これで、荷解きはひとまず終わりですね……  これからは、この部屋をあなたの部屋として、遠慮なく使ってくださいね。  お疲れ様〜♪ まだあんまり実感わかないけど、  あんたこれからうちで暮らすんだよね……。  お姉ちゃん、そもそもなんでこの人と一緒に暮らすことになったんだっけ?  うちの両親と彼の両親が、すごく仲が良いらしく……  今回、彼の両親が夫婦で長期の海外出張に行くとのことで、  高校生がひとりで暮らすくらいならうちに預けろ……と、  うちの両親がやや強引に話をまとめてしまったらしいです。  父さんと母さんって、そういうところあるからね〜。  まあ、あんたも慣れないかもだけど、あんまりかたくならないでいいからね。  お互い多感な時期の高校生ですし……  私たちに至らない点があれば、なんでも言ってくださいね。  じゃあとりあえず晩ご飯の時間まで、くつろいでてよ♪  色々ばたばたしてたし、ひとりでゆっくりしたいんじゃない?  ね、お姉ちゃん、この後ちょっとい? いっぱい話したいことあってさ〜♪  ええ……いいですよ……明日から学校ですし、今日はゆっくり……  ? どうしたんですか?  ? 何か言い忘れてた?  ……。は、はい……その……  ありがとうございます……と言えばいいんでしょうか……  そんなストレートに容姿をほめられたことがないもので……。  い、いきなりすぎ……///  まあ、お姉ちゃんってすっごくかわいいし、  スタイルもめちゃくちゃいいし……  一緒に暮らせるのが嬉しいっていうのはわかるけど……え?  わ、私も?///  ……。う……そ、そんなほめても……なんにも出ないっていうか……///  ん……あなたの言うことは、私もおおむね同感です。  妹は、外見だけでなく内面も……  姉として自慢の、すごくいい子に育ってくれました。  お姉ちゃんまで……んもう……照れちゃうよ……  てかあんた、思ったこと素直に口に出しすぎ……  そうですね……その点は多少とまどいましたが、  あなたは私たちと少しでも距離を縮めようとしてくれたんですよね?  それには感謝しま……ん……。〜〜っ///  お姉ちゃん、どしたの?  いや……この人……その……ぼ、ぼっき……  え? ……。 〜〜っ/// で、でか……///  こら、どんなとこ膨らませてんの……!  これって、お姉ちゃんの体で、興奮して……ち、ちんこ……  ズボン越しでもわかるくらいこんなおっきくしちゃったってこと……!?  あなた……妹の体に欲情して、こんなイチモツを固くして……  一体頭の中でどんな妄想をしているんですか……?  え? そんな言い訳みたいなこと言われても……興奮してないとか、  生理現象とか……そういうの、絶対誰も信じないし……///  まあ、新しい環境に来て知らず知らずのうちに緊張した結果、  こうなってしまったかもしれませんし……  今回限りは目をつぶる、ということでこの話は終わりにしてもいいですが……  それにしても……ん……これ……  すぅう……あなたのモノは、少々、大きすぎるようですので……  私達と生活する上で、今後は気をつけてくださいね……。  ん、じゃあもう行くね? なんかちょっと疲れちゃったし……  あんたも、ちゃんと反省しといてね……え? まだなんかあるの?  ? なんですか?  そ、そんな……何言ってんの!?  つ、ついでに抜いてって……全然反省してないじゃん……///  それは、冗談のつもりで言ってるんですよね……?  もし本気で抜いてもらえると思っているとしたら、  なおさら恐ろしい方です……。  どちらにせよ、こんな距離の詰め方、論外ですよ……?  こんなの冗談に聞こえないから……///  わ……なんかその……ちんこ……ちょっとびくびくしてない?  ん……はい……///  それに……大きさも……さっきより膨らんでるような……///  どうやら性欲旺盛な男子高校生の例に漏れず、  大変元気なモノをお持ちのようですね……。  なんでちょっとくらい我慢できないの?  そんなみっともなくがちがちにして……  とにかく、抜いてあげるなんて絶対ないから!  これ以上つきあっていられません……  これからあなたに接する態度も、考えなくてはいけませんね……。  お姉ちゃん、もう行こ! こいつ、また変なこと言い出すかもだし……。  はい……あなたは、今後自分がどうすべきか、ちゃんと考えた方がいいですよ。  じゃあ、行くから……。ん、それと、最後にひとつ……。  言っとくけど……  お姉ちゃんには、絶対手ぇ出さないでね……!  言っておきますが……  妹には、絶対手を出さないでくださいね……。