●異界凌姫カルカーロ  ホホジロザメの能力を持つ女性アビス。  異界四天王スキュラの直属の配下にして大幹部。  様々なアビスの上位に位置する上級アビスの一人で、異海妖でありながら人間を超える知能を持っている。  高い知力と判断力を持つが、アビスとしての強烈な欲望も兼ね備えている。  性格は残忍で好戦的、かつ刺虐的なドS。  獲物を一方的に責め苛み弄ぶことを好むが、同時に自分に拮抗し抵抗してくる歯ごたえのある獲物を求めており、異海妖を倒して回っている異海特捜ネレイディアに興味を抱いている。  人間の姿に化けることもでき、陸上でも不自由なく活動できる。たまに地上に出ては獲物を物色している。  また完全なサメの姿に変身することも出来る。  頂点捕食者であるホホジロザメの能力を持っており、その戦闘力は絶大。  必殺技は無限に生え変わる鋭いキバによる噛みつき「メガロドン・バイト」と、攻撃性を剥き出しにした連続打撃『プレデター・ラッシュ」。  特にその咬合力は脅威的で、オリハルコンさえ噛み砕いてしまう。  また遊泳力も高く人間の10倍の速度で泳ぐことができ、テリトリーである異海では無敵の戦闘力を誇る。  相手のペニスを弄び精液を搾り尽くすのが好みであり、女性であってもその魔力でふたなり化させて凌辱する。  鋭い牙によるギザ歯フェラと、サメハダと巨乳を活かしたサメハダパイズリで相手を容赦なく責め苛む。  エナジードレイン能力も持っており。口腔や膣口から相手のエナジーを収奪する。この際、エナジーを奪われた相手は同時に強烈な快感を覚えてしまう。  血や精液の匂いを嗅ぐと凶暴性が増し攻撃力が更に上がるが、理性を失ってしまう欠点もある。  好戦的な性格と相まって攻勢に出ている間は強いが、軟骨魚類の特性から防御力が引く、一旦受けに回ると弱いのが弱点。  これは戦闘だけでなく性行為においても同様で、上司であるスキュラにはよく虐められている。 ※ネーミングはホホジロザメ属を意味する「カルカロドン」より。  かつてメガロドンはホホジロザメ属として考えられており「カルカロドン・メガロドン」の学名で知られていた。