//---------------------------- トラック1:4人のフェラチオメイド //---------------------------- 【霧江】 「ご主人様、おはようございます。お体の具合は如何(いかが)でしょうか」 【ユキ】 「顔色はいいね。でもわたしたちのことは、まだ思い出せていないみたい……」 【梅雨子】 「ご主人様、可哀想です……」 【氷織】 「ふん。自業自得よ。いっつもアタシたち専属メイドにエッチな……んんっ。ひどいこと、してたんだもの。バチが当たったんだわ」 【ユキ】 「も〜。氷織ちゃんってば素直じゃないなぁ」 【梅雨子】 「は、はい。ご主人様が交通事故に遭った時、一番心配されていたのに……」 【霧江】 「ええ。意識が戻られた時なんて、大泣きして抱き着いていましたね」 【氷織】 「そ、そんなことしてないし!? アタシはただ、こいつの意識が戻らなかったら、えと、お給料もらえなくなるから、それを心配してただけで……!」 【ユキ】 「ふふ、相変わらずだなあ、氷織ちゃん。そこが可愛いんだけど♪」 【霧江】 「さて、改めて状況を整理いたしましょう。ご主人様は、このお屋敷に住む跡取り息子。ご自身のお名前も思い出せないため、信じられないかもしれませんが……」 【梅雨子】 「数日前に交通事故に遭われたんです。頭を打ったショックで、記憶を失くしてしまって……」 【霧江】 「私はメイド長の霧江と申します。ご主人様を幼少の頃よりお支えしてきたお姉さんメイドですよ。歳は24、バストはHカップ。どうでしょう、このおっぱいに覚えはありませんか? 添い寝の際、いつもお顔を埋めていたものなのですが」 【ユキ】 「私はユキ。キミとは昔からず〜っと一緒。幼馴染ってやつだね。むふふ、私もHカップなんだよ〜♪ いつもみたいに触らせてあげたら思い出すかなぁ?」 【氷織】 「……氷織よ。ユキと同じでアタシも幼馴染。え、なにこれ。言う流れなの? 言わないからね」 【梅雨子】 「梅雨子は、梅雨子です……ユキ先輩と氷織先輩の通う学校の、附属生で……ぃ、Eカップです……ちっちゃくてごめんなさい……」 【氷織】 「言わなくていいのよ、つゆ!」 【ユキ】 「ちなみに氷織ちゃんはIカップで〜す。メイド隊で1番大きいの♪」 【氷織】 「何で言うのよ!?」 【霧江】 「みなご主人様が自ら指名したメイドです。我々は本日より、ご主人様の記憶を取り戻すための活動をしてゆきますので、よろしくお願いいたします」 【ユキ】 「『普段通りの生活を送れば』記憶は戻るって、お医者様が言ってたからね。頑張っちゃうよ〜?」 【梅雨子】 「はぅう……本当に大丈夫でしょうか。梅雨子、影薄いです……最後まで思い出してもらえなかったら……」 【氷織】 「心配いらないわよ。こいつ筋金入りのドスケベだもの。すぐ思い出すに決まってるわ」 【霧江】 「ではさっそく、私たちの普段通りの生活を始めましょう。ご主人様。ズボンとパンツを脱ぎ、私たちにチンポを見せつけてくださいませ」 【梅雨子】 「し、新鮮な反応です。ご主人様がおちんぽを出すこと、躊躇(ためら)ってます……!?」 【ユキ】 「ふふ。聞き間違いじゃないよ?」 わたしたち4人は、キミにエッチなご奉仕をするための専属メイドなの」 【霧江】 「我々はあなた専用のおくち便器。その名もフェラチオメイド隊」 【氷織】 「アンタは度し難いレベルのフェラチオマニアだったの。そんなことも忘れたわけ? 女の子を4人も侍(はべ)らせて、お口をとっかえひっかえしてたくせに」 【梅雨子】 「ご主人様……そんな馬鹿な、ってお顔してます……」 【ユキ】 「ふふふ。信じられなくても認めるしかないんだよ? 現実は非情なのだ」 【霧江】 「記憶を取り戻すには、かつての日常をなぞるのが一番です。本日より行うのは、おくち当てクイズ。ご主人様は目隠しをした状態で奉仕しているメイドを当てる遊戯が大好きだったのです」 【ユキ】 「ね〜。ベロでれろ〜ってしたり、咥えてちゅぽちゅぽしただけで、『むっ、このお口はユキ……!』とか言ってたもんね〜♪ 凄かったなあ」 【霧江】 「私たちは全員、得意なフェラが違います。よだれが異様に多いメイド。長い舌を器用に使うメイド。喉奥で嚥下することで亀頭をしめつけるメイド。イラマチオ耐性が素晴らしいメイド」 【ユキ】 「記憶を取り戻すまではクイズも簡単にしてあげるね。お耳の近くでどんな風に舐められてるのか、実況してあげる。だからばっちり当ててみてね。それで私たちのこと、ちゃーんと思い出して?」 【梅雨子】 「つ、梅雨子、ふぇら、がんばります……!」 【氷織】 「できればシャブらなくても思い出して欲しいんだけど……。ま、しょーがないわね。やってあげるわよ。その代わりさっさと思い出しなさい。アタシたちのこと……それと、あの大事な約束のこともね」 【霧江】 「きっとご主人様ならば、全てを思い出していただけると信じております。それでは目隠しをお願いいたします。そして……見事に当ててみてください。4人のうち、誰がフェラチオを行っているのかを……」 //---------------------------- ■トラック1終了 //----------------------------