「おい、見ろよ! このエロ漫画最高だぜ!」 「んー? そっか」 「画力がマジで高くてよ、展開もスゲーエロいの。やっぱ家庭教師に筆下ろしされるシチュって最高だよなぁ。夢あるわー!」 「お前マジで家庭教師モノ好きだよな。AVでもそればっかじゃん」 「当たりめえよ。年上のお姉さん――美人の家庭教師に筆下ろしされるのは全男子の夢! 理想の童卒シチュ! 俺らみたいな陰キャでもワンチャンあると思うと、感情移入できて余計にシコれるんだよなぁ。俺も家庭教師に優しく筆下ろしされてー!」 「おー。せいぜい頑張れよ」 「……つーか、お前。なに単語帳ずっと見てんだよ。うちに遊びに来たってのに……」 「わりーな。このページの単語覚えたらゲーム付き合うから」 「おいおい、最近お前勉強に目覚めてね? 真面目路線に転向か~?」 「そういうんじゃねーって。家庭教師からの宿題が多いだけ」 「あー。そういやお前、最近家庭教師頼んだんだっけ?」 「そうそう。女子大生でめっちゃ可愛いんだぜ」 「えっ、マジかよ。写真とかある?」 「おー、見せるから待ってろ」 「うわっ、マジ可愛いじゃん! アイドルレベル! それに乳デッカ!」 「な? 学校の女子とかガキに見えるだろ?」 「この子に比べたら、アイツらチンパンジーだわ。大人の色気がたまんね~」 「それな。いろはちゃんって言うんだけどよ。実物はもっとエロ可愛いんだぜ?」 「かぁ~、いいよなぁ! うらやまし~! ま、現実にはエロいご褒美をもらえたりなんて、絶対ないんだろうけどな~」 「…………」 「……ん? おいおい。なんだよ、その反応は……?」 「……いやぁ。どうしよっかなぁって思ってよ。めっちゃ言いてえけど……。でも、これ以上生徒増やしたくねえんだよなぁ……」 「な、なんだよ。歯切れわりいな。そこまで言ったんなら言えよ」 「……お前、絶対秘密にできる?」 「ああ。お勧めエロ漫画教え合う仲だろ? 絶対秘密にするから話せよ」 「おう。それなら話すわ」 「なんでもどんとこい……!」 「――実は俺、家庭教師の先生とヤっちゃったんだよね♪」 「はああぁああぁっ――!?」 「おいおいっ、声デケーってっ。耳壊れるっ」 「わ、わりい……。でも、お前が下らない嘘つくから……」 「いや、マジだって。お前が好きなエロ漫画みたいに、テストで良い点取ったご褒美に筆下ろししてもらったんだよ」 「……あの、美人家庭教師に?」 「そうそう。あの美人家庭教師――いろはちゃんに」 「し、信じられね~……」 「へっ、そう言うと思ったぜ。ま、嘘つき呼ばわりされるのも癪だからな。嘘じゃないと証明するために、俺が筆下ろししてもらった経緯話すわ」 「お、おう……」 「事の発端は、ダチに自慢されたこと。同じ卓球部の男子が家庭教師とヤッたって自慢げに話してきてよ。その話がマジっぽかったから、俺も頼み込んで紹介してもらったわけ。高校受験頑張りたいって主張したら、親の説得は秒で済んだわ」 「……それで、いろはちゃんが家庭教師になったのか……」 「そうそう。まぁ、エロいご褒美の話に関しては半信半疑だったから。最初は普通に授業受けてたんだけど……。いろはちゃんの巨乳見てたら、ムラムラ止まんなくなってよ。勢い余って聞いちゃったわけ。「良い点取ったらエロいご褒美くれるってほんとすか?」って……」 「そ、それで……?」 「そしたら、即答。「良い点取れたらね~?」って、いろはちゃんは微笑んでくれてよ。思わずギンギンになったわ……」 「そりゃ期待で勃つよな……」 「その日から猛勉強。中間テストに向けて、1か月勉強ガチってよ。そのかいあって、全教科90点以上取ったわけ。それまで赤点ばっかだったから、担任からカンニング疑われてダルかったな~っ」 「正直俺もカンニングかと思ってたわ……」 「おいおい、失礼だな~っ。で、いろはちゃんと連絡先交換してたから即報告。そしたら、週末会わないかって誘われてよ。どうやら、自慢話を聞いて申し込んだ卓球部の他のヤツらも成績伸ばしまくったらしくてさ。いっぺん纏めて4人同時に筆下ろしえっちすることにしたらしい」 「うわっ。いろはちゃんマジ淫乱じゃんっ」 「まぁなっ。実際えっち好きらしいし。かなり淫乱だったぜ?」 「くそっ……俺もそんな家庭教師と知り合いてえ……」 「ちょうど親が外出する用事あったから、集合場所は俺の家に。卓球部のお馴染みのメンツで集まって、いろはちゃん待ってたんだけどよ。いざ俺の家に来たあの子見てビビったぜ? いろはちゃん、谷間めっちゃ出てるエロい服着てきたの」 「……ゴクリッ」 「タートルネックっつーのかな。胸元の部分だけ空いてて、生地薄くて身体のラインがハッキリ出る服でよ。真っ白な谷間も剥き出しで、もう俺ら興奮しまくり。普段はキッチリした服しか着てこなかったから私服のギャップヤバかったな。グラドル並みにスタイル良い女子大生とヤれると思うと、先走り勃起止まんなかったわっ」 「……そ、それでっ?」 「そんで、期待の眼差しで見つめる俺たちに向かって、いろはちゃんは言ったわけ。「まずはキスからしよっか?」って。一番総合点が高かった俺の胸に手を添えて、焦らすようにゆっくり顔を近づけてきたんだよ。で、キスされちった」 「うわ……あんな可愛い子に……! マジかよ……」 「いろはちゃんの唇、マジで柔らかくてよ。ぷるぷるで熱くて、マジ魅惑の感触なの。舌入れたら絡め返してくれてよ。舌使い上手すぎてもう気絶しそうだったっ。やっぱ年上は違うなーと思ったねっ」 「ず、ズリいよ……」 「ディープキスしながら抱きしめたんだけどよ。身体柔らけえわ、良い匂いするわでもう暴発寸前。いろはちゃん足も絡めてきてさ、チンコ苦しすぎてもう押し倒そうかって思ったらスッと離れてよ。悪戯っぽく微笑んでから、隣に並んでた男子のとこに移ったわけ。さっきまでベロチューしてた子が他の男子に取られて、めっちゃ嫉妬したわー……」 「性癖歪みそーっ」 「実際性癖歪んだぜ? でも、ビッチだって割り切って楽しむことに決めた。……で、一人一分くらいかな? 全員分の唇を奪ってから、ついに筆下ろししてもらえることになってよ。じゃんけんで順番決め。不運にも俺が一番最後。ここ一番の勝負弱さを憎んだわー……」 「キスで一番手取って運使い果たしたなっ」 「流石に初体験だからってことで、ヤるヤツ以外は廊下に出ることになったんだけど。他の男子がヤッてる間、半端なく悶々としたぜ? 喘ぎ声漏れ聞こえてくるし、童貞卒業したダチはホクホク顔で部屋出てくるしで。まだかまだかって順番待ちしてたんだけど。30分くらい経ってようやく俺の番が回ってきてさ。飛び込むような勢いで部屋に入ったわけ」 「おお……ついにか……」 「他のヤツがヤッてたからかな? 部屋入ったら、ムワッとした熱気が伝わってきた。俺の部屋なのに別空間みたいな雰囲気でヤバかったんだけどよ。ベッドにいたいろはちゃんにすぐに意識奪われたね。なんせ、裸で布団に包まってたから」 「あんな可愛い女子大生が裸で……」 「しかも、髪乱れて、頬赤くしててエロオーラ全開。布団から細い肩だけ出した姿に堪らなくなって、ベッドに飛び込んで布団ひっぺがしたんだけどよ。憧れの家庭教師の裸見て、目剥いたぜ? いろはちゃんの裸、マジで綺麗だったの。肌真っ白で透明感抜群。想像以上のデカ乳で、乳首も綺麗なピンク色。腰回りは細くてスタイル抜群。AVでもこんな身体見たことなかったから、興奮しすぎて頭クラクラしたわ……」 「くそ……そんなに良い身体してたのかよ……」 「堪らなくなって、ベロチューしながら乳揉みしだいたんだけどよ。おっぱい気持ち良すぎて、死ぬかと思ったわっ。ふわふわスベスベ。マシュマロみたいな感触で、弾力たっぷり押し返してきてよ。しかも、デカいから手から溢れんの。後から聞いたけど、Gカップあるらしいぜっ」 「マジかよっ!? マジでグラドル並みじゃん……」 「リアルでいるんだって驚愕だったね。Gカップ巨乳の感触気持ち良すぎて、永遠に揉んでられそうだったんだけど。興奮しすぎてガッつきすぎたっぽくて。「落ち着きなよ〜っ」ってチンコ掴まれてようやく我に返ったわ。流石経験豊富なだけあって、男の扱いに慣れてたなぁ……」 「そんなビッチなお姉さんに筆おろしされてぇ……」 「俺が早く挿れたがってること察したのか、いろはちゃんは抱き寄せてから押し倒してくれてよ。口で器用にコンドームつけてから、跨ってきて。見せつけるようにまんこあてがってよ。ゆっくり腰を下ろして、挿入してくれたんよね〜」 「おぉ……ついに……」 「いざめちゃくちゃ可愛い巨乳JDで童貞卒業したわけだけど。まんこ気持ち良すぎて、チンコ溶けるかと思ったぜ? あったかくてトロトロで、掴むようにチンコに絡みついてくんの。オナニーとは完全に別物。セックス経験してないヤツ、人生9割損してると思うわ!」 「……そ、そんなに良いのかよ……」 「まぁ、相手がいろはちゃんだからってのもあるけどなっ。渋谷で可愛い子探しの旅してもそう見つからないレベルだし。繋がりながら顔と身体眺めると、興奮も倍増。挿れただけで軽くイッちゃったわっ」 「うぅ……ずりい……」 「それから、騎乗位で腰を振ってくれたんだけどよ。もうスゲーの。腰振る度にデカ乳ぶるんぶるん揺れてよ。眼福すぎて瞬きするのすらもったいなかったっ。まんこの締めつけも凄くてさ。出し入れする度、チンコ咥えるみたいに絡みついてくんの。気持ち良すぎて変な声漏れそうになったわっ」 「そんなに気持ち良いのかよ……」 「いろはちゃんのまんこ神膣すぎて、1分も経たないうちに限界きてよ。「イキそう……」って伝えたんだけど。そしたらあの子、悪戯っぽく微笑んでよ。ベロチューしながら腰クネらせて、まんこグリグリ擦りつけてきて。グラインド騎乗位で搾り取ってくれたんだわ」 「うぉっ……えっろ……」 「マジエロすぎだよなっ。当然秒でイッたんだけど。射精長すぎて、金玉の精子全部搾り取られるかと思ったわっ。マジ気持ち良かった~っ!」 「くそぉ……うらましぃ~……」 「イッた後は添い寝して、キスしながらイチャイチャしてたんだけど。二回戦を始めるってことで、部屋の外で待機してた野郎共も呼ぶことになってよ。それからは複数プレイの開幕。巨乳女子大生に対して、やりたいこと実践しまくったんだぜ?」 「……具体的には?」 「全員でいろはちゃんの身体揉みくちゃにして、奪い合うようにキスしたり。別の男子がバックでヤッてる間に、チンコ代わる代わるフェラしてもらったり。自慢のデカ乳使ってパイズリもしてもらったな。エロ動画の世界のこと、年上の美少女にやってもらって最高に楽しかった~♪」 「うぅ……俺も交ざりたかったぁ……」 「一人3、4回射精した頃にはコンドーム尽きて、みんなで仲良く近所のコンビニに買いに行ったんだけどよ。大量にコンドーム買ったら、男子大学生くらいの店員がめっちゃ羨ましそうな顔してて優越感ヤバかったわー。思わずいろはちゃんの尻撫でて、これからヤるアピールしちまったっ」 「おいおい……趣味悪いな~……」 「それから夜まで乱交パーティー。買い足したゴム使い切るまでヤりまくったわっ。それでもヤり足りなかったから、いろはちゃんの身体マジ半端ねえよ。まぁ、流石に親も帰ってくる時間だから打ち止め。みんなでいろはちゃんを駅まで送ったんだけどよ。いろはちゃんの身体見てたら別れ際に名残惜しくなって、「またご褒美くれるっすよね?」って聞いたんだよ」 「……そしたら?」 「「良い点取れたらね?」って、耳元で囁いてくれてよ。散々射精した後なのにチンコ勃ってきたなぁ……」 「またヤラせてもらえるとか、ズリぃよぉ……」 「へへっ。お陰で次の期末楽しみすぎ。勉強のモチベも湧きまくりだし、エロ家庭教師様々だなっ」 「くそぉ……なんでお前だけ……」 「良ければ、お前にもいろはちゃん紹介してやろっか?」 「えっ!? マジでっ!?」 「おいっ、顔近すぎっ。男とキスする趣味はねーぞっ!?」 「わ、わりい……。ついビビって……。で、さっきの話マジっ?」 「あぁ、マジマジ。ここまで話したしな。お前にもいろはちゃんお裾分けしてやるよ」 「マジかよ! お前神! 一生ついていくわ!」 「おう。その代わり、誰にも言うなよ? これ以上人数増やしたくねーからな?」 「もち! いろはちゃんとヤるためなら、秘密厳守するぜ!」