〇TR1【幕間】魔法をかけられるW許婚プリンセス -------------------------------------------------- 【シャーロット】 はぁ…赤ちゃん、なかなか授かれませんね。 私(わたくし)の身体に問題があるのでしょうか…。 【クロエ】 いえ…三人とも健康ですし、単純に確率の問題でしょう。 このまま続けていけば、いつか授かれるはずです。 【シャーロット】 そうですよね…子供は天からの授かりもの、 人の力ではどうにもなりませんし… 【クロエ】 それなのですが、確率を上げられるかもしれません。 【クロエ】 実は先日、放浪の魔法使いが我が国を訪れました。 そこで私(わたし)達の噂を聞きつけ、王室にやって来た のですが… 【クロエ】 その魔法使いは、 妊娠しやすくなる魔法が使えるらしいのです。 【シャーロット】 そんな魔法があるんですか? 聞いたことありませんけど… 【クロエ】 私(わたし)も知りませんでした。 しかし調べてみて結果、 はるか昔に存在してたことがわかったんです。 いわゆる、古代魔法ですね。 【クロエ】 昔は戦争が絶えませんでしたし、 世継ぎ問題は今より切実だったんでしょう。 【シャーロット】 では、その魔法をかけて頂ければ、 赤ちゃんを授かれるかもしれないんですね? 【クロエ】 はい。 試してみる価値はあるかと思います。 【シャーロット】 …私(わたくし)は、試してみたいです。 このまま子供ができないのでは、 許嫁としての責務を全うできませんから…。 【クロエ】 私(わたし)も同じ意見です。 王子はどう思いますか? この魔法は男性と女性、 両方にかけないと効果が無いらしいのですが… 【クロエ】 …わかりました。 では、さっそくしてみましょう。 例の魔法使いは応接室で待ってもらってますから。 【クロエ】 …あなたが放浪の魔法使いですね? お待たせして申し訳ありません。 【クロエ】 ですが…ここは王室です。 正装は無理だとしても、 身なりには気を遣って欲しいのですが。 あまりにみすぼらしすぎます。 【シャーロット】 旅の途中でしょうし、仕方ありませんよ。 それより、魔法の話は本当なのですね? ぜひお願いしたいのですが… 【クロエ】 部屋の外には見張りがいます。 くれぐれも、 おかしな真似はしないようにお願いしますね。 【シャーロット】 それでは、お願いします… 【クロエ】 んっ… 【シャーロット】 あっ… 【クロエ】 …今のが魔法ですか?思ったより普通ですね。 【シャーロット】 はい…特に変わったことろは無いように思います。 【クロエ】 それより、早速子作りをしなくてはいけません。 こうしておじさまがいらっしゃってくれたのですから。 時間は無駄にしたくないです♥ 【シャーロット】 そうですね。 今の私(わたくし)達は子作り期間ですから♥ おちんちんにたくさん媚びて、濃ゆい精液を頂かなくては♥ 【クロエ】 そういうわけなので、王子はお戻り下さい♥ ちゃんと報告はしますから、安心して良いですよ♥ 【シャーロット】 いくら幼馴染とはいえ、 おじさまとの子作りを見られるのは抵抗がありますから…。 すみません。 【クロエ】 はい♥私(わたし)達のように育ちが良く、 スケベな身体をした女の子が下品な言葉で媚びると、 キンタマも喜びますからね♥ 【シャーロット】 王子さまにはとても聞かせられない言葉や、 見せられない恰好をしてしまうと思いますから…。 ふふ…ごめんなさい♥ 【クロエ】 立派に孕みますから大丈夫です♥ ゆっくりとお休み下さい♥ 【シャーロット】 はい…♥ これからたっぷり注いで頂きますね♥