●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック0:タイトルコール ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //タイトルコール //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「メイドさんは癒し隊」 //タイトルコール 【四葉】 「後輩メイド四葉のやかまし癒し空間でまったりお世話タイム」 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【四葉】 「センパイ――じゃなくてご主人様……私の癒しパワーでメロメロにしてあげますね……!」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック1:おはようございますご主人様! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ;SE:雀の鳴き声>朝チュン ;SE:歩く音 //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「ええっと、ご主人様の家はこっちで良かったんだっけ?」 ;SE:ガサガサ音>地図を広げる音 【四葉】 「んー……うん、大丈夫だね。まあここら辺って地元だし、迷っても何とかなるでしょ」 【四葉】 「あ、おばさんおはよーございまーす♪ 私ですよ私、ご近所の四葉です〜♪」 【四葉】 「この服ですか? これは会社の制服なんですよ、可愛いでしょ♪」 【四葉】 「って、ごめんなさい! 急ぐんで私はこれで! ではでは〜」 ;SE:走る音>フェードアウト //間 【四葉】 「ここがご主人様の家かな? ご主人様、どんな人かな? 優しい人だと良いんだけどな〜」 【四葉】 「身だしなみは……うん、大丈夫。髪の毛も跳ねてないし、今日も私は可愛い♪」 【四葉】 「ん、んん……こほん……」 ;SE:ノック 【四葉】 「ご主人様、おはよーございまーす! あなたのメイドがきましたよー♪」 ;SE:ノック>強め 【四葉】 「ご主人様〜? まだお休み中ですかー? ご主人様ー!」 ;SE:ノック>強め 【四葉】 「うーん? ご主人様の家はここで合ってるよね? もしかして間違えてたりとか……」 【四葉】 「うん、間違えてないよね。じゃあやっぱりまだ寝てるのかな? どうしよう、帰るわけにもいかないし……」 ;SE:走る音>ドア越し ;SE:鍵を開ける音 ;SE:ドアを開ける音 【四葉】 「あ、ご主人様おはよーございまーす♪ よかったぁ、留守化と思いましたよ〜」 【四葉】 「って、あれ? センパイ? その顔はセンパイじゃないですか♪」 【四葉】 「私ですよ、わ・た・し♪ あなたの可愛い後輩、さつきですよ♪」 【四葉】 「……え、ええっと、もしかして本気で覚えてません? ほら、あの、学校でいつも一緒にいた――」 【四葉】 「……え? 覚えてる? もー、冗談はよしこさんですよー♪ あの青春の日々がセンパイの中で無かったことになってるのかと焦っちゃいました〜♪」 【四葉】 「って、それは置いておいて……こほんっ」 【四葉】 「おはようございますご主人様! 派遣メイド会社『ゆあ・れでぃめいど』より参りました、四葉です!」 【四葉】 「今日はよろしくねご主人様♪」 //主人公の反応を待ってる 【四葉】 「…………」 【四葉】 「……えっと、センパイ。メイドさんの派遣申し込みしましたよね? 住所はあってますから、間違いってことはないと思うんですけど……」 【四葉】 「あ、私のメイド服に驚いただけ? はぁ〜、良かった良かった♪」 【四葉】 「ふふふ♪ このメイド服、そんなに気になります? センパイ――じゃなくてご主人様が望むなら、じっくり見てもいいですよ♪」 ;SE:がしっと腕を掴む音 【四葉】 「わっ! ど、どうしたのそんな急にガシッと腕を掴んで……じっくり見ていいとは言ったけど、流石にこれは――」 【四葉】 「え? あ、こんな格好でいつまでも外に居たらご近所さんの目が気になっちゃいますよね」 【四葉】 「あはは、それじゃあお邪魔しま〜す」 ;SE:ドアの閉まる音 【四葉】 「ほほー、ここがセンパ――じゃなくてご主人様の部屋ですか。思ったよりも片付いてはいる、のかな?」 【四葉】 「ええっと、それじゃあご主人様。メイド服の視姦します? 遠慮なくジロジロ見てもいいですよ〜♪」 【四葉】 「お、見ます見ます? はい、じゃあどうぞ〜♪」 ;SE:しゃららんと効果音 【四葉】 「ふふふ〜♪」 【四葉】 「んっ、んん……ご主人様の視線を感じます……はぁ……遠慮しないでとは言ったけど、本当に遠慮なしですね〜……」 【四葉】 「あ、このメイド服ですか? もちろんお店から着てきました。あはは、もう注目の的って感じでしたよ〜」 【四葉】 「いやいやいや、恥ずかしいに決まってるじゃないですか!」 【四葉】 「でもお店の方針でご主人様のところに行く時はお店から着ていかないとダメなんですよぉ」 【四葉】 「ふふふ、明日からご主人様、メイドを雇ってるって近所で評判になっちゃいますね♪」 ;SE:ペシっと叩く音 【四葉】 「あいたぁ! もうっ、か弱いメイドにていていって叩かないでくださいよぉ」 【四葉】 「あ、はい。仕事しますね仕事。ええっと……」 ;SE:ガサガサ音>資料を取り出す音 【四葉】 「先輩が申し込んだプランは『メイドさんに甘やかされて癒されたい』でいいですか? ……ふふふ♪」 【四葉】 「ああ、いえ。何でもないですよ♪ それよりプランはこれであってます? あってたらここにサインお願いしま〜す♪」 ;SE:サインする音 【四葉】 「はい、ありがとうございます♪ それじゃあセンパ――じゃなくてご主人様、しっかりご奉仕してあげますね♪」 【四葉】 「……え? センパイって呼びたかったら呼んでもいい? ダメダメ、ダメですよご主人様」 【四葉】 「学生時代のノリでセンパイって呼びそうにはなっちゃってますけど……」 【四葉】 「私はメイド。そしてセンパイはご主人様なんです! そこは譲れません!」 【四葉】 「ふふふ、分かってくれました?」 【四葉】 「……え? センパイって呼んだら罰ゲームでデコピン……? ふ、ふふふ、望むところですよ!」 【四葉】 「さあ、それじゃあそろそろメイドとしてのお仕事を始めますよセンパイ! って、あ……!」 ;SE:デコピン 【四葉】 「あいたぁ!?」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック2:お掃除しますよご主人様! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「さ、さてと……それじゃあ改めてメイドの仕事を始めますよ!」 【四葉】 「まずは……そうですねぇ……うーん……うんうん……よし、決めた!」 【四葉】 「まずは部屋の掃除から始めます! お邪魔した時からいろいろ気になってたんですよね〜」 【四葉】 「例えば〜……ほら、こことか埃がいっぱい! それに本もそこら辺に積んでますし、服だってちゃんと畳めてないじゃないですか」 【四葉】 「ふふふ、こんなんじゃ彼女呼べませんよ〜?」 【四葉】 「……あ、いないんですか、彼女。そっか、センパイ彼女いないんだ〜♪」 ;SE:デコピン 【四葉】 「あいたぁ!?」 【四葉】 「あうう……今、センパイって言ってました? あはは、すみません……」 【四葉】 「ん、こほんっ……それじゃあお掃除からやろうと思いますけど、ご主人様に少し時間を差し上げます」 【四葉】 「なんのって? そんなのご主人様秘蔵のえっちぃ物を隠すための時間ですよ♪」 【四葉】 「ほらほら、後輩物のえっちぃ本とかあったら気まずいでしょ? 気の利く私が待ってて上げるので、早く片付けちゃってくださいな♪」 ;SE:ガサガサ音>片付ける音 //立ち位置:12・右後ろ遠くから普通に会話 //主人公が背を向けて片付け中 【四葉】 「おわー……結構ありますね、メイド物が多い感じですか? あー、だから私を呼んだんですね〜」 【四葉】 「でもダメですよ? うちのお店はエッチなのは禁止ですからね。……そんなつもりない? ふふ、分かってますよ〜♪」 //立ち位置:4・右後ろから普通に会話 【四葉】 「それより後輩物は? 後輩物はないんですか? こんなにあるんなら一つくらいはあるんじゃないですか後輩物!」 【四葉】 「えー、無いんですかぁ? 本当かなぁ?」 ;SE:デコピン //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「あいたぁ!?」 【四葉】 「ちょ、ちょっと! いま私センパイって言ってないですよね? ねえ!?」 【四葉】 「もー……それよりえっちぃ奴の片づけは終わりました? そろそろお掃除始めますよ?」 【四葉】 「ふふ♪ はい、それじゃあお掃除始めま〜す♪ まずは高い所の埃から落としましょうか」 【四葉】 「ええっと、確か……」 ;SE:ごそごそと物音 【四葉】 「じゃじゃじゃじゃーん♪ メイドはたき〜♪」 【四葉】 「説明しましょう! メイドはたきとは数あるメイド秘密道具の一つなのです!」 【四葉】 「ふふふ♪ うちのお店、こういった秘密道具がいっぱいあるんですよ〜♪ 他のも使う時になったら見せてあげますね♪」 //立ち位置:9・正面で遠くから会話 【四葉】 「まずは上の方から……」 ;SE:パタパタとはたく音 【四葉】 「ぱたぱたぱた……ぱたぱたぱた〜♪」 【四葉】 「こほこほっ……思ったより埃が……ご主人様、私の頭に埃被ってないですか? 被ってたらポンポンって叩いて――」 【四葉】 「あ、ない。大丈夫。そうですか……はいはい、じゃあ続けますよーだ」 ;SE:パタパタとはたく音 【四葉】 「ぱたぱた、ぱたぱたぱた〜っと♪」 //鼻歌 【四葉】 「ふんふふ♪ ふふふ〜♪」 【四葉】 「んー、こんなもんかな? 次は床に落ちた埃を拭き取る……ええっと、ちゃんと持ってきてたよね?」 ;SE:ごそごそと物音 【四葉】 「んー……あ、あったあった♪」 【四葉】 「じゃじゃじゃーん♪ メイドワイパーとメイドシート〜♪」 【四葉】 「しゃきーんとワイパー棒を伸ばして、先っぽにシートを付けて……はい、完成♪」 【四葉】 「あとはこれで……ふきふきふき〜♪」 //鼻歌 【四葉】 「ふふふ〜♪ ふんふふふ〜ん♪」 【四葉】 「んー……ん? ワイパーの先っぽに引っかかってるのは……」 【四葉】 「こ、これはセンパイの、パンツ!」 【四葉】 「ほほー……センパイってばこんなパンツを履いてるんですね……どれ、匂いは……くんくん……くんくんくん……」 【四葉】 「……なんだ、洗剤の香りしかしませんね」 ;SE:デコピン //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「あいたぁ!?」 【四葉】 「あう……センパイって言ってました? すみません〜」 【四葉】 「それよりもご主人様、パンツですよパンツ! なんでこんなところに洗ったパンツが? 洗濯したらちゃんと片付けないとダメですよ?」 【四葉】 「そもそも今日は私……というかメイドが来るのが分かってたんですから、ちゃんときれいにしておかないと!」 【四葉】 「……はっ! もしかしてワザと? ワザとですか?」 【四葉】 「私みたいな可愛いメイドにパンツを見せつけて恥ずかしがってるところを視姦したいんでしょ! うわ〜、センパイってば変態さんだ〜♪」 ;SE:デコピン×2 【四葉】 「あいた! あいたぁ!」 【四葉】 「な、なんで二回も……じょ、冗談に決まってるじゃないですか〜。センパ――ご主人様がそんなことしないって分かってますよぉ」 【四葉】 「このパンツはうっかりしまい忘れてたんですよね? うんうん、分かってますよぉ〜」 【四葉】 「それじゃあこのパンツはきれいに畳みまして……他にパンツあります? この際だから私がしまっちゃいますよ」 【四葉】 「ないんですか? そうですか……って、ああっ! 私のパンツを取り上げてどうするつもりですか!?」 【四葉】 「あ、はい。ご主人様のパンツです、私のではないです……自分でしまうんですね、ではどうぞです」 //立ち位置:12・左後ろから会話 【四葉】 「ほうほう、下着はそこに……」 //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「え? あはは、何でもないですよ〜♪ ホントホント、あとでこっそり見てやろうなんて思ってないですってば」 【四葉】 「ちょっ! デコピンの構えは辞めてください。ご主人様のデコピン、結構痛いんですよ?」 【四葉】 「はいはい、真面目にお掃除続けますよ〜だ。そもそもパンツ置きっぱなしなご主人様が悪いんですからね!」 ;SE:お腹の鳴る音 【四葉】 「ってご主人様、お腹減っちゃいました? そう言えばもう良い時間ですね、掃除はこのくらいにしてお昼ご飯にしましょうか?」 【四葉】 「それじゃあお台所借りちゃいますね。大丈夫、すぐに出来るのでご主人様はこの部屋の後片付けでもしといてくれます?」 【四葉】 「はい、良いお返事です♪ ふふふ♪ お昼、楽しみにしててくださいね〜♪」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック3:お昼にしましょうご主人様! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:10・右少し遠くから独り言 【四葉】 「さてと、ご主人様もお腹空かせてるしパパっと準備しちゃいましょうか」 【四葉】 「メインはもう出来てるから、あとは付け合わせを……んしょっと……ふふふ、新鮮なお野菜を、バリバリバリ〜♪」 【四葉】 「これを私のセンスで盛り付けて〜♪ うんうん、良い感じですね〜♪」 【四葉】 「後はもう少し、何か……愛情を込めて……」 //鼻歌 【四葉】 「ふふふふ♪ ふふふ〜ん♪」 【四葉】 「んー、よし♪ こんなもんですね」 【四葉】 「センパ――ご主人様〜、お待たせしました〜♪ ちょっとテーブルの上片付けてくれますか〜?」 ;SE:歩く音 //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「はい、お待たせしました〜♪ 本日のメニューは……これです♪」 【四葉】 「じゃじゃじゃじゃーん♪ メイド特製サンドイッチ〜♪」 【四葉】 「本当はメイドっぽくオムライスって思ったんだけど……あはは、私ってばお料理は苦手て……」 【四葉】 「でも大丈夫! このサンドイッチはうちのメイド長のお墨付きなので♪」 【四葉】 「ふふふ、ほらほらご主人様、どれが食べたいですか? 私が食べさせてあげますよ〜♪」 【四葉】 「これがタマゴサンド、そっちはハムサンド、それとデザート用のフルーツサンドと、ご主人様の冷蔵庫にあった野菜を使ったサラダですよ」 【四葉】 「あ、この赤いのですか? これはご主人様がセンパイだったので昔を懐かしんでさっき作ったばかりの私の特製サンドです♪」 【四葉】 「それで、どのサンドイッチからいきますか? おススメは私の特製サンドイッチですよ♪ どうですどうです?」 【四葉】 「ふむふむ、まずはタマゴサンドですね。私特製のじゃなくていいんですか? そうですか……」 【四葉】 「ふふふ、あとで絶対食べてもらいますからね? それじゃあ、はい♪ ご要望のタマゴサンドです。あーん♪」 //食べているところを見ている 【四葉】 「…………」 【四葉】 「んふふ〜♪ ご主人様、美味しいですか? そのサンドイッチの卵、昨日から準備してたんですよ♪」 【四葉】 「卵のゆで方から勉強して、パンも一番サンドイッチに合うのを教えてもらって……ふふふ、自信作なんです♪」 【四葉】 「なので……ほらほら、もう一口♪ はい、あーん♪」 //食べているところを見ている 【四葉】 「えへへ……♪」 【四葉】 「美味しそうに食べてもらえると作ってきたかいがありますね♪ あ、飲み物ですか? はい、こちらに用意してますよ♪」 //飲んでいるところを見ている 【四葉】 「…………」 【四葉】 「ごくごくって喉仏が動くのって、ちょっとセクシーですよね〜」 【四葉】 「食べてるところをジッと見られてるの恥ずかしいですか? ふふふ、これもメイドの役得ということで♪」 【四葉】 「ほらほら、タマゴサンドの残りもどうぞ♪ はい、あーん♪」 //食べているところを見ている 【四葉】 「…………♪」 【四葉】 「んひゃあっ!? ちょっ、センパイ! 指! 私の指まで食べちゃってますよ!」 【四葉】 「タマゴペースト美味しい? ほ、褒めてもらえるのは嬉しいんですけど、指に付いたのまで舐められると……」 【四葉】 「んっ、んん……んぁ、はふぅ……ま、満足してくれました? そうですか、それなら良かったです……」 【四葉】 「つ、次はどれを食べます? 私の特製サンドイッチに――あ、ハムサンドの方を先にですか? そうですか……」 【四葉】 「え? えへへ、なんでもないですよ〜♪ ええっと、次はハムサンドですね? はいどうぞ、あーん♪」 //食べているところを見ている 【四葉】 「…………♪」 【四葉】 「ふふふ、やっぱり良い食べっぷり♪ あ、そうそう。ご主人様、今度は指まで食べないでくださいね〜?」 //ニヤニヤしている主人公を見ている 【四葉】 「…………」 【四葉】 「あ、あの、ご主人様――ひゃあんっ!? んっ、んん……また指ペロペロ……ん、んん……」 【四葉】 「そういえばご主人様の申し込んだプラン、『甘やかされて癒されたい』でしたっけ。ふふ、じゃあしょうがないですねぇ♪」 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【四葉】 「はい、どうぞご主人様。私の指、好きなだけペロペロしてくださいね〜♪」 //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「あれ? もういいんですか? ふふふ、恥ずかしくなっちゃいました? ご主人様もまだまだですね〜」 【四葉】 「は? お詫び? お詫びしてくれるんですか? えへへ、悪いですね〜、でもありがたく受け取っちゃいますよ♪」 【四葉】 「それでご主人様、何をしてくれるんですか? 合鍵とかでも、私は構いませんよ〜♪」 【四葉】 「…………え? 私にもあーんしてくれるんですか? い、いえいえ、ご主人様のために用意したサンドイッチですし、私が食べるわけには……」 ;SE:お腹の鳴る音 【四葉】 「あ、あはは……今のは私のお腹の音、ですね」 【四葉】 「はい、それじゃあご主人様の好意に甘えてあーんされちゃいます……あ、サンドイッチはそっちのサラダを――」 //焦ってる 【四葉】 「と、特製サンドイッチですか? いやでも、それはセンパイのために用意した……え、遠慮なんてそんな……あ、あはは」 //独り言・小声 【四葉】 「う、うう……主の要望を叶えるのもメイドの役目って先輩が言ってたもんなぁ……」 //独り言・小声 【四葉】 「うう、こんなことなら普通に作ればよかった……」 【四葉】 「い、いえいえ、何でもないですよ〜?」 【四葉】 「それよりあーんですよね、あーん。私も覚悟を決めました……さあ、ばっちこいですよ!」 【四葉】 「あー……あむ! んぐっ、もぐもぐ……」 【四葉】 「…………」 【四葉】 「か、からーっ!? から、辛いっ! ひっ、ひぃーっ」 【四葉】 「せ、センパイ水! 水をっ……んぐっ、ごく……ごく……ごく……ごくっ」 【四葉】 「ひぃー、辛かったー! はぁ、ふぅ……ふぅ……」 ;SE:デコピン 【四葉】 「あいたぁ!?」 【四葉】 「ご、ご主人様、何するんですか!?」 【四葉】 「またセンパイって言った? と、咄嗟だと出ちゃうみたいですね……」 【四葉】 「あ、あはは……このサンドイッチですか? これはご主人様のために作った梅の果汁たっぷりの梅サンドです……」 【四葉】 「ほ、ほら、ご主人様って辛いの好きだったじゃないですか♪ なので――」 ;SE:デコピン 【四葉】 「あいたぁ!?」 【四葉】 「あうう……限度がありますよね、限度が……」 【四葉】 「で、でもほら、一口だけでも良いので食べてみてくださいよ! 私には無理でしたけどご主人様なら口に合うかもしれませんよ?」 【四葉】 「ささ、どうぞどうぞ。あーんしてください、あーん♪」 【四葉】 「ふふふ、食べましたね! さあ、ご主人様も口から火を――」 【四葉】 「お、美味しい? そんな!? あっ、いえ……そ、そうですかー、良かった良かった♪ 喜んでもらえたようで何よりです〜♪」 【四葉】 「あ、いえ。私はもう結構なので……け、結構なので! わっ、ダメですセンパイ、そんな無理やり!」 【四葉】 「あむっ、んぐっ、もぐもぐ……やっ、やっぱりからぁぁいっ!!」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック4:四葉の美容室へようこそ! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「はぁ、ふぅ……ひどい目に遭いました……まだ口がヒリヒリしてますよぉ……」 【四葉】 「さてと、それはそれとして次は何をしましょうか? お掃除もしたしご飯も食べたし……お洗濯?」 【四葉】 「ご主人様、洗濯物はありますか? ない? あー、そういえば選択し終えたパンツとかありましたもんね」 【四葉】 「うーん、洗濯も終えてるとなると本格的にどうしましょう? 時間はまだありますし……」 【四葉】 「ご主人様からは何か要望ありますか?」 【四葉】 「ゲーム? 鬼さんこちら、手の鳴る方へ的なやつですか? それともテレビゲームとかボードゲーム? あ、カードゲームですか?」 【四葉】 「いやー、私としては久しぶりにセンパイと遊びたい気はあるんですけど流石に仕事中に遊ぶのはちょっと……バレたら上司に怒られちゃいますし」 【四葉】 「あ、もしかしてエッチなゲームをご所望で? ウチのお店はそう言う裏サービスみたいなのはしてないんですよね〜」 【四葉】 「そう言う意味じゃない? え〜、本当ですか〜?」 ;SE:デコピン 【四葉】 「あいたぁ!?」 【四葉】 「うう、悪ふざけが過ぎました……」 【四葉】 「でも、うーん……じゃあどうしましょうか……他に私が出来ることと言えば……」 【四葉】 「あ、そうだ! セン――ご主人様、お風呂場借りてもいいですか?」 【四葉】 「何をするのかって? ふふふ、それはお風呂場に行ってからのお楽しみで〜す♪ さあさあ、行きましょう行きましょう♪」 ;SE:歩く音 //間 ;SE:風呂場のドアを開ける音 【四葉】 「へー、ここがご主人様のお風呂ですか。なかなかきれいにしてますね〜♪」 【四葉】 「さてと、それじゃあささっと準備しちゃうので少し待っててくださいね♪」 ;SE:ごそごそとカバンを漁る音 //立ち位置:9・正面で少し遠くで独り言 【四葉】 「ええっと、これとあれと……あとはそれも必要で……うん、全部あるね」 //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「こほん……それではご主人様、どうぞこちらに座ってください♪ 座り心地抜群のメイド椅子ですよ」 ;SE:ギシっと椅子が軋む音 //粋=すい 【四葉】 「どうです? お尻にフィットして良い感じでしょ♪ メイド科学の粋を集めた特製の椅子なんですよ♪」 【四葉】 「そして更に……じゃじゃじゃーん♪ メイドケープとメイドタオル〜♪」 //立ち位置:1→5・正面から後ろに移動しながら普通に会話 【四葉】 「まずはこのケープを、身体に巻いて……」 ;SE:バサッとケープを巻き付ける音 【四葉】 「そして服が濡れないように首にもタオルを……」 ;SE:タオルを巻き付ける音 【四葉】 「はい、出来ました♪ どうですか? 首、苦しくはないですか? 苦しかったら遠慮なく言ってくださいね」 【四葉】 「ふふふ、ここまで来たら何をしようとしているのかお分かりですね?」 【四葉】 「そうです! ご主人様のお風呂場に四葉の美容室、開店です♪」 【四葉】 「ふふふ、ご主人様の身だしなみを整えるのもメイドの役目! ということでご主人様の髪の毛を良い感じに整えてあげますね〜♪」 【四葉】 「大丈夫、心配しないでください! こう見えても同僚のメイドたちには評判良いんですよ♪」 【四葉】 「それにそんなバッサリとは切りませんから安心してくれていいですよ? 流石にプロ並みの腕前ではありませんからね〜」 【四葉】 「こう、このメイドハサミを使って……」 ;SE:ハサミをシャキシャキ鳴らす音>右耳元 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【四葉】 「こうやって、チョキチョキするだけですから……♪」 //立ち位置:5・後ろで普通に会話 【四葉】 「ふふふ♪ それじゃあ始めますね〜♪ まずは……このメイド霧吹きで髪の毛を少し濡らしましょう」 ;SE:シュッシュっと霧吹きの音>右側 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【四葉】 「シュッシュッ♪ シュッシュッ♪」 ;SE:シュッシュっと霧吹きの音>左側 //立ち位置:3→5→7・右側から後ろを経由して左側に移動しながら普通に会話 【四葉】 「シュッシュッ♪ シュッシュッ♪ シュッシュッシュ〜♪」 //立ち位置:5・後ろで普通に会話 【四葉】 「こんな感じですかね? ふふふ、髪の毛しっとりしました♪」 【四葉】 「まずは後ろ髪からチョキチョキしていきますね〜。大丈夫、見えないからってイタズラしませんから♪ ふふふ♪」 【四葉】 「おっと、動いちゃダメですよ? 手元が狂ったら危ないですからね〜♪ それじゃあ始めま〜す」 ;SE:ハサミをシャキシャキ鳴らす音 【四葉】 「まさかセンパイの髪を切る日が来るなんて、びっくりですよね……昔の私に教えてあげたいですよ〜」 【四葉】 「んっ、ふぅ……ふふふ♪ チョキチョキ、チョキチョキ〜♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 ;SE:ハサミをシャキシャキ鳴らす音・止め 【四葉】 「後ろ髪はこんな感じ、かな? せっかくだからバリカンで産毛も剃っちゃいますね」 ;SE:バリカンの音 【四葉】 「ふふ、良い音♪ 私、このウィーンって機械音好きなんですよね〜」 【四葉】 「あ、そうです。このバリカンはメイドバリカン、メイド霧吹きやメイドハサミと一緒のメイド秘密道具の一つですよ♪」 【四葉】 「それじゃあ産毛バリバリいきま〜す♪」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「ふふ、くすぐったいですか? あと少しなので我慢ですよ〜♪ はーい、バリバリバリ〜♪」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 ;SE:バリカンの音・止め 【四葉】 「はい、後ろは終了です。このまま横側も整えていきますね」 //立ち位置:3・右側に移動しながら普通に会話 【四葉】 「まずはこちら側から……」 ;SE:ハサミをシャキシャキ鳴らす音・右側 【四葉】 「チョキチョキ、チョキチョキ……」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「ご主人様、もみあげはどうします?」 【四葉】 「ふむふむ……はい、りょうかいでーす♪ それじゃあこのまま、もう少しチョキチョキ……チョキチョキチョキ……♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 ;SE:ハサミをシャキシャキ鳴らす音・止め 【四葉】 「んー……こんな感じかな?」 【四葉】 「それじゃあ次は反対側を切りますね〜」 ;SE:ハサミをシャキシャキ鳴らす音・左側 //立ち位置:7・左側で普通に会話 【四葉】 「チョキチョキ、チョキチョキ……こっちの方が、ちょっと伸びてますね……ん、ふぅ……チョキチョキっと」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 ;SE:ハサミをシャキシャキ鳴らす音・止め 【四葉】 「反対側との長さは……んー……ちょっと反対側の方が長い?」 ;SE:ハサミをシャキシャキ鳴らす音・右側 【四葉】 「チョキチョキ、少しだけ短く……」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 ;SE:ハサミをシャキシャキ鳴らす音・止め 【四葉】 「ん、良い感じにまとまりました♪ 仕上げに両サイドをバリカンでバリバリしちゃいますね〜♪」 ;SE:バリカンの音・右側 【四葉】 「まずはこっちからバリバリ〜♪ くすぐったくても我慢ですよ〜、変なところをバリバリされたくないですよね〜♪」 【四葉】 「ふふふ、センパイの大事な髪は私の手の中……何だかゾクゾクしちゃいますね……♪」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 ;SE:バリカンの音・止め 【四葉】 「ん、しっかり剃れましたね。それじゃあ反対側も……」 ;SE:バリカンの音・左側 //立ち位置:7・左側に移動して普通に会話 【四葉】 「刈り過ぎない様に、注意しながら……」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「こんな感じ、かな? うん、我ながら上出来です♪ ふふふ、どうなったからは全部終わってからまとめてお見せしますね〜」 【四葉】 「さあ、次はいよいよ前髪ですよ♪ 前の方、失礼しますね〜」 //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「んん……あの、ご主人様。ちょっと目を閉じていてくれませんか? そんなジッと見られていると恥ずかしくて……」 【四葉】 「ふふ、ありがとうございます♪ それじゃあ、チョキチョキからいきますね……」 ;SE:ハサミをシャキシャキ鳴らす音 //立ち位置:1・正面で囁く 【四葉】 「ん、んん……センパイの顔、近い……なんだか緊張しちゃって……ふふ、大丈夫です……手元はしっかりしてますから……」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「チョキチョキ、チョキチョキ……少し長さを不揃いにして……んんー……もうちょっとかな……?」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 ;SE:ハサミをシャキシャキ鳴らす音・止め //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「はい、出来ました♪ うんうん、我ながら良い腕ですね! センパ――ご主人様、見違えるほどかっこよくなりましたよ♪」 【四葉】 「はい、鏡を見て確認してみてください♪ どうですか? 気に入ってもらえました?」 【四葉】 「ふふふ、喜んでもらえたようで何よりです〜♪」 【四葉】 「あ、細かい髪の毛、今からこのメイドブラシで落としちゃうのでまだジッとしててくださいね」 ;SE:パタパタとはたきで叩く音 【四葉】 「うーん……結構残っちゃってますね……チクチクします? ですよねぇ……」 【四葉】 「んー……よし、決めました! このまま軽く髪の毛洗っちゃいましょう」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック5:四葉の美容室、第二部ですよ! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「それじゃあ四葉の美容室、第二部始めますね〜♪」 【四葉】 「まずはシャワーで髪の毛本格的に濡らしちゃいましょう。ご主人様、頭を後ろに倒してくれますか?」 【四葉】 「そうそう、そうやって背もたれに寄りかかって……」 ;SE:蛇口を回す音 ;SE:シャワー音 【四葉】 「お湯加減は……うん、これくらいなら大丈夫そう。ご主人様、ジッとしててくださいね〜」 ;SE:シャワー音>近くで 【四葉】 「どうですか? 熱くないですか? とりあえずさっき切った髪、このまま流しちゃいますね」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 ;SE:シャワー音・停止 【四葉】 「とりあえずこんな感じかな? チクチクするところはない?」 【四葉】 「ん、それなら良かったです♪ それじゃあこのままシャンプーしますね。ご主人様の使っているのは……これですか?」 【四葉】 「了解です、遠慮なく使わせてもらいますね〜♪」 ;SE:シャンプーを出す音 【四葉】 「シュコシュコっと……くんくん……ふふ、センパイの匂い……♪ これを、しっかり泡立てて……」 ;SE:手を擦り合わせる音>シャンプーを泡立てる感じ 【四葉】 「よし、準備出来ました♪ それじゃあ始めますね。まずは髪の毛にシャンプーを馴染ませて……」 ;SE:髪を洗う音 【四葉】 「んっ、んしょっと……あわあわ、あわあわわ〜♪ 髪の毛全体をあわあわでいっぱいに……」 //鼻歌 【四葉】 「るるる〜♪ るんららら〜♪」 //鼻歌 【四葉】 「うぉっしゅうぉっしゅ♪ いいですよ〜、良い感じであわあわしてきましたよ〜♪」 【四葉】 「この調子でもっと頭をもこもこアフロヘア―にしていきますね。そーれ、あわあわ♪ もこもこ〜♪」 //鼻歌 【四葉】 「んふふ♪ ふふふ〜♪ あわわわ、もこここ♪ あわもここ〜♪」 【四葉】 「ご主人様、痒いところはございませんか〜? ふふふ、この定番セリフ、言ってみたかったんですよね〜♪」 【四葉】 「え? 頭のてっぺんが痒いんですか? ここら辺ですかね? それ、かきかきかき〜♪」 【四葉】 「ふふふ、気持ちいいですかセンパ――ご主人様♪ 他にもかきかきして欲しいところがあったら遠慮なく言ってくださいね♪」 【四葉】 「あ、そうだ♪ このままついでに頭のマッサージもしてあげますね♪ 結構上手だって同僚に評判良いんですよ」 【四葉】 「てっぺんから頭の形に添うように……もみもみ、ぐっぐっ♪ 指で軽く押しながら……もみもみ、ぐっぐっぐ〜♪」 【四葉】 「力加減はどうですか? 大丈夫そうならこのまま続けますね〜♪」 【四葉】 「んっ、んん……もみもみ、ぐっぐっ……マッサージしながら、ちゃんと髪も、洗ってますから安心してくださいね〜♪」 //鼻歌 【四葉】 「あわあわ、もみもみ♪ うおっしゅうおっしゅ、おっしゅおっしゅ〜♪」 【四葉】 「少しずつ、下側に……ごしごし、あわあわ……んしょ……んっ、んん……」 【四葉】 「細かい髪の毛、まだ残ってますね……あとでちゃんと、洗い流さないと……んっ、ふぅ……」 //立ち位置:2・正面少し右側から普通に会話 //正面に立ちながら右側を覗いている感じ 【四葉】 「横側も……んっ、ふぅ……指で軽く揉みながら……ぐっぐっ、ぐっぐっぐっ♪」 ;SE:髪を洗う音・止め 【四葉】 「おやぁ? ご主人様、耳垢が結構溜まってますね。髪の毛洗い終わったら、耳かきしてあげましょうか?」 【四葉】 「ふふふ、りょうかいでーす♪ 私、耳かきも上手なので期待していてくださいね。ご主人様を天国に連れて行ってあげますよ♪」 【四葉】 「んん……前からだと後ろ、ちょっと洗い難いですね……ご主人様、ちょっと横失礼しますね」 //立ち位置:2→5・正面少し右から後ろに移動して会話 【四葉】 「んしょっと……ふぅ……それじゃあ続きを……ちょっと泡、追加して……」 ;SE:シャンプーを出す音 【四葉】 「シュコシュコシュコっと……はい、あわあわしていきますね〜」 ;SE:髪を洗う音 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「耳の裏側とか、汚れが溜まりやすいのでここもしっかりあわあわさせて……」 【四葉】 「ごしごし、ごしごし♪ くすぐったいですか? ならもっと……ごしごし♪ ごしごしごし〜♪」 【四葉】 「あ、ダメですよご主人様。泡が飛んじゃうので、ジッとしててくださいね〜♪ ふふふ♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「耳の裏側から、頭の後ろも……ごしごし、くしくし……わしゃしゃしゃしゃ〜♪」 【四葉】 「頭のマッサージも、念入りに……ん、んしょ……ぐっぐっ♪ ぐっぐっぐっ……♪」 【四葉】 「ご主人様の頭って、なかなかいい形してますね……坊主にしてもかっこいいのでは? 今度剃ってみます?」 【四葉】 「ふふふ♪ 気が向いたら見せてくださいね〜♪」 【四葉】 「――っと、後ろ側もだいぶあわあわになりましたね。それじゃあ最後の仕上げに、全体をもう一度、満遍なく泡まみれに……」 //鼻歌 【四葉】 「ん、しょ……わしゃわしゃ、もみもみ♪ わしゃわしゃ、もみもみ〜♪ あわわ、わわわ〜♪ あわあわわ〜♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「ふふふ、ご主人様。目の前の鏡を見てください、白くて可愛いもこもこのクマちゃんがお目見えですよ♪」 【四葉】 「ほらほら、ここ! ここを見てください! 私の力作のけも耳ですよ♪」 【四葉】 「うさ耳も考えたんですけど、ご主人様には可愛すぎますからね〜。かっこいいクマ耳にしてみました♪」 【四葉】 「うーん、我ながら会心の出来。スマホで写真撮りたいくらいですね〜」 【四葉】 「…………」 【四葉】 「……ご主人様、ちょっとスマホ取りに行ってもいいですか?」 【四葉】 「ダメ? ちぇー、ご主人様のケチー」 【四葉】 「仕方ないですね、ご主人様の可愛い姿は私の心のフィルムに保存しておきます」 【四葉】 「じー……」 【四葉】 「よしっ、保存しました! じゃあそろそろ泡流しちゃいますね〜」 ;SE:蛇口を回す音 ;SE:シャワー音 【四葉】 「泡が目に入ると痛いので、しっかり閉じていてくださいね? ではいきますよ〜」 ;SE:シャワー音>近くで 【四葉】 「ご主人様、湯加減はどうですか? 冷たくない? ちょうどいいならこのまま続けますね」 【四葉】 「まずはささっと泡を一気に流して……しゃわしゃわしゃわわ〜っと♪」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「ん、だいたい流れましたね。あとは、ぬるぬるが残らないように指ですすすっと梳きながら……」 【四葉】 「んっ、ふぅ……耳の裏とか、泡が残ってますね……よいしょっと……指で、すりすり……すすす〜……♪」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 ;SE:シャワー音・停止 【四葉】 「ふぅ、泡はきれいに落ちましたね……それじゃあ最後の仕上げに、リンスをしましょう♪」 ;SE:リンスを出す音 【四葉】 「シュコっとリンスを出して……まずは毛先の方からぬりぬりぬりっと……」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「このまま、全体にすすすっと……んっ、ふぅ……髪の毛のケアは、大事ですからね……自分でもしっかりやらないと、ダメですよ〜♪」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「ん、出来ました♪ じゃあ流しますね、前失礼しま〜す♪」 ;SE:蛇口を回す音 ;SE:シャワー音 ;SE:シャワー音>近くで //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「ぬるぬる、全部きれいに……しゃわしゃわ、しゃわわ♪ しゃわわわわ〜っと♪」 ;SE:シャワー音・停止 【四葉】 「はい、お疲れさまでした♪ 髪の毛ツヤツヤになりましたよ〜♪」 【四葉】 「ふふふ♪ ついでに髪の毛も乾かしてあげますね。タオルを頭に巻いて……」 ;SE:衣擦れ音 【四葉】 「水分をしっかり、タオルで吸うように……優しくぎゅっぎゅ……ぎゅっぎゅぅ♪ 耳の後ろも、うなじの部分も……んっ、ふぅ……んっ、んん……」 【四葉】 「ふぅ、こんな感じかな? ご主人様、四葉の美容院はいかがでした? ちゃんと出来てました?」 【四葉】 「ふふ、ありがとうございま〜す♪ また髪の毛切る時は是非指名してくださいね〜♪」 ;SE:首に巻いたタオルを取る音 ;SE:ケープを取る音 【四葉】 「なんちゃって♪ よっと、ケープの水分をバイバイしてっと……」 ;SE:ケープをバサバサと扇ぐ音 【四葉】 「ご主人様、ベランダ借りていいですか? ケープとか濡れちゃったの乾かそうかなって」 【四葉】 「ふふ、ありがとうございます♪」 【四葉】 「じゃあ私は先に出てますね。次の準備もしてるので、ご主人様はゆっくりドライヤーで髪の毛、乾かしてきてください♪」 【四葉】 「タオルで拭いただけじゃ完璧じゃないですからね。風邪ひいちゃうから、しっかり乾かすんですよ?」 【四葉】 「ふふふ♪ それではお先に失礼しま〜す♪」 ;SE:風呂場のドアを開ける音 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック6:ご主人様、耳かきですよ(右) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:1・正面で普通に会話 【四葉】 「あ、ご主人様。結構時間かかりましたね? 私の方はもう準備万端ですよ〜♪」 【四葉】 「なんのって……耳かきですよ、耳かき♪ 髪の毛洗ってる時に言ったじゃないですかぁ」 【四葉】 「耳かきはウチの会社のメイド必修科目! もちろん私も大得意なんですよ〜♪」 【四葉】 「ということで……」 ;SE:膝を叩く音 【四葉】 「ご主人様、私の膝の上に頭をどーぞ♪」 【四葉】 「どうしたんですか? もしかして恥ずかしがってます? これくらいで恥ずかしがらないでくださいよぉ」 【四葉】 「ほらほら、時間が経てば経つほど恥ずかしくなっちゃいますよ? 男は度胸! どーんと来てください、どーんと♪」 ;SE:ごそごそと物音 【四葉】 「んっ、ふぅ……私の膝の上にようこそご主人様♪ 寝心地どうですか?」 【四葉】 「ふふふ、なら良かったです♪ それじゃあ耳かきのために、向き動かしますね〜」 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【四葉】 「んっ、んん……ご主人様、首は疲れませんか? 辛くなったら遠慮なく言ってくださいね」 【四葉】 「それでは早速……じゃじゃじゃじゃーん♪ メイド耳かき棒とメイドライト〜♪」 【四葉】 「はい、ご明察です。これもウチの会社に数あるメイド秘密道具の一つ……二つですよ♪」 【四葉】 「ライトの使い道が気になります? ふふふ、これはですねぇ……」 ;SE:カチッとスイッチを入れる音 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【四葉】 「こうやって、耳の中をチェックするために使うんですよ〜♪」 【四葉】 「ふふふ、お風呂場ではチラッとでしたので、ご主人様の奥の奥まで確認させてもらいますね。どれどれ〜?」 【四葉】 「ふむふむ、なるほどなるほど……ほほーん……」 【四葉】 「奥の方まで耳垢が……これは念入りにした方が良さそうですね……こっちがこうってことは、反対側も……」 【四葉】 「あ、んん……ご主人様、頭がもぞもぞ動いて……くすぐったいんですか?」 【四葉】 「今は良いですけど、耳かき中はジッとしててくださいね……もぞもぞされたら、危ないですよ?」 【四葉】 「ふふふ、いくら私でも耳かき中に悪戯はしませんよ〜♪」 【四葉】 「ただの後輩ならともかく、今の私はメイドですからね。安心してくださいご主人様♪」 【四葉】 「さてと、耳の中の確認はこれくらいにして、いよいよ耳かき始めましょうか♪ まずは、耳の外側から……」 ;SE:耳かき音 【四葉】 「かきかき、かきかき……ゆっくりゆっくり……耳を、傷つけないように……」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「どうですか? 力加減はこれくらいで大丈夫ですか? 痛かったら言ってくださいね〜……♪」 【四葉】 「ふふふ、大丈夫ですよ……さっきも言いましたけど、今の私はメイドですから……グサッ! なんてしませんよ〜……♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「ふふ、どうです? 気持ちいでしょ♪ まだまだ、もっとも〜っと気持ちよくなりますから期待しててくださいね〜♪」 【四葉】 「んっ、ふぅ……このまま少しずつ奥に移動していきますけど、気持ちのいいところがあったら言ってくださいね〜」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「ん、ここですか? ここを、かきかきされるのが気持ちいいんですか? ふふ、素直なご主人様にはご褒美ですよ〜♪」 【四葉】 「かきかき、くしくし♪ ここですか? ここが気持ちいいんですか〜♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・止め 【四葉】 「んふぅ……気持ちよさそうなご主人様の顔、ドキドキしちゃいますね……何だか目覚めちゃいそう……♪」 【四葉】 「って、ちゃんと耳掃除もしなきゃですね……まずは、さっきメイドライトで照らした時に見つけた大物を駆除しちゃいますよ〜……♪」 ;SE:耳かき音 【四葉】 「んっ、ふぅ……かきかき、かきかき……大物は、根元から……耳が傷つかないように、ゆっくり……ゆっくりぃ……♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「ん、んん……良い感じ……かきかきで、ぽろぽろ……あと少しで、剥がれそう……奥に落ちないよう、慎重に……かきかき、かきかきかき……」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・止め 【四葉】 「ふぅ……耳から大物剥がれました♪ あとは耳かき棒の先っぽに乗せて、落とさないように……」 【四葉】 「ご主人様、動かないでくださいね……そのまま、ジッとして……んっ、ふぅ……そーっと……そぉーっと……」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【四葉】 「んふぅー♪ おっきいのが取れましたよ♪ ご主人様、見てみます? ほらほら、見てみましょうよ♪」 【四葉】 「ととっ、その前にこの大物を……そうですね、ティッシュに移しておきましょう」 ;SE:ティッシュを取る音 【四葉】 「ぽんぽんっと……ふふ、改めて見てもかなりの大物……ご主人様、耳かきは定期的にやらないとダメですよ?」 【四葉】 「あ、もしかしてメイドさんにしてもらうために溜めてたんですか? なーんて……」 【四葉】 「え、マジなんですか? それならもっと愛情込めて念入りにしてあげますね♪」 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【四葉】 「ふふふ、それじゃあ続き、始めますよ〜……♪」 ;SE:耳かき音 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「んん……はふぅ……さっきよりも、愛情込めて……かきかき、くしくし……」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「ん、んん……小物がぽろぽろ、取り辛いですね……こういう時は……」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【四葉】 「ウェットティッシュで、耳かき棒をお掃除しちゃいましょう♪ こうやって、湿らせば小物も取りやすくなりますからね」 【四葉】 「ご主人様も、きれいな耳かき棒でお掃除される方が気持ちいいですよね♪ なので、念入りに……ふきふき……ふきふきっと……」 【四葉】 「これでよし♪ ふふ、それじゃあ改めて続きしますね〜♪」 ;SE:耳かき音 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「ん、小物が湿った耳かき棒に引っ付いて……ふふふ、よく取れてますよ〜……かきかき、かきかきかき……♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「ん、んん……外側、だいぶきれいになりましたね……このまま、奥の方までかきかきしていきますよ……♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「確か、ライトで見た時はこの辺りに大物が……ああ、ありましたありました♪ 耳の中でバラバラにならないよう、慎重に……」 【四葉】 「かきかき、かきかき……耳かき棒で、傷つけないよう丁寧に……かきかき……かきかきかき……」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「んふぅ……さっきよりも手強いですけど、大物、剥がれてきましたよ……あとはこのまま、慎重に……しんちょ〜に……♪」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 ;SE:耳かき音・止め 【四葉】 「ん、んん……いいですよ、耳から大物が剥がれました……あとはこのまま、奥に落ちないように棒の先っぽに乗せてっと……」 【四葉】 「ここで落としたら、元も子もないですからね……そーっと……そーっと――」 【四葉】 「あ!」 【四葉】 「あ、あー……あはは、落としちゃいました……♪ だ、大丈夫です……入り口近くに落ちただけなので、すぐ拾っちゃえば……」 【四葉】 「ご主人様、動かないでくださいよ〜……ん、んしょっと……改めて、耳かき棒の上に大物を……よ、よし、乗りました……!」 【四葉】 「このまま外に出しますよ〜……んっ、ふぅ……今度こそ、慎重に……慎重に……そーっと……そぉーっと……」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【四葉】 「はふぅ……苦戦しましたけど、無事回収できましたぁ♪ ほらほら見てくださいご主人様、立派なのが取れましたよ〜」 【四葉】 「これも、ぽんぽんっと……さっきのと一緒にティッシュに乗せておくので、私のがんばり、あとで確認してみてくださいね♪」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 【四葉】 「耳かき棒は、ウェットティッシュできれいにして……」 【四葉】 「さてと……ご主人様の耳の中、大物はさっきので最後だったので、次がラストダイブですよ♪ 細かいのを一気にお掃除しちゃいますね〜」 【四葉】 「耳かき終わったら特別なアイテムを用意しているので、楽しみにしててください……♪」 ;SE:耳かき音 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「かきかき、かきかき……細かいゴミは、一か所に集めて……ん、んん……こねこねして……大きくなぁれ……大きくなぁれ……♪」 【四葉】 「ふふふ、小物が中物くらいになりましたね……♪ 他のも、くっつけて……」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・停止 【四葉】 「ふぅ……こんな感じですかね? あとは、こねこねして作った中物を外に……今度は、落とさないように……」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【四葉】 「ふ、ふふ♪ そう何度も何度も落としたりしませんよ♪ はい、無事に回収です」 【四葉】 「これもティッシュにぽんぽんっと……」 【四葉】 「それじゃあライトで耳の中を確認するので、目を閉じていてくださいね〜」 ;SE:カチッとスイッチを入れる音 【四葉】 「んー、どれどれ〜……? ふむふむ……奥の方もちゃんときれいになってるみたいですね。ふふふ、流石私♪」 【四葉】 「それじゃあ『ゆあ・れでぃめいど』式耳かき、次の工程に入りますね〜」 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【四葉】 「ご主人様、くすぐったいかもしれないですけど、少しの間我慢していてくださいね……」 【四葉】 「ふふ、何をするのか気になりますか? それはですねぇ……」 //すぅーで吸って、ふぅぅぅ〜で吹いている 【四葉】 「すぅー……ふぅぅぅ〜……ふぅぅぅ〜……」 【四葉】 「ふふふ♪ ゾクゾク身体が震えてますね♪ 私のふーふー、気持ちいいですか?」 【四葉】 「耳かきの後はふーふーして、細かいゴミを吹き飛ばす……これがウチの会社の耳かき手順なんですよ♪」 【四葉】 「だから、ジッとしててくださいね〜……」 【四葉】 「ふぅー、ふぅー……ふぅぅぅ〜〜……ふぅぅぅ〜〜……」 【四葉】 「もっと、耳の奥まで私の息が届くように……ふっ、ふぅぅ〜っ……ふっ、ふっ、ふぅぅぅ〜〜……ふっ、ふぅぅぅ〜〜……」 【四葉】 「ふふふ♪ ご主人様、気持ちよさそうな顔……私のふーふー、気に入ってくれました?」 【四葉】 「それじゃあ……もうゴミは無さそうですけど特別に……ふっふっ、ふぅぅ〜〜……追加のふーふー、してあげますね……♪」 【四葉】 「ふぅぅぅ〜……ふぅぅぅ〜……ふぅうう〜〜……」 【四葉】 「最後のオマケに……ふっふっ、ふうぅぅ〜〜……ふっふっ、ふうぅぅ〜〜……」 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【四葉】 「ふぅ……はい、これでふーふは終了です♪ どうですか? 気持ちよかったですか?」 【四葉】 「えへへ、それなら良かったです♪ 反対側をする時も期待しててくださいね〜♪」 【四葉】 「さてと……それじゃあ最後の仕上げに入りますね。ええっと、確かここにしまってたハズ……」 ;SE:ごそごそと物音 【四葉】 「ああ、ありましたありました。じゃじゃーん、メイドスライム〜♪」 【四葉】 「これでご主人様の耳を潤して、ふーふーでも取れなかったゴミもキレイにしちゃいますよ♪」 【四葉】 「あ、メイドスライムって名称ですけど、メイドが使うスライムであって、このスライムがメイドってわけじゃないので、そこのところよろしくお願いします」 【四葉】 「どうでもいい? どうでもよくないですよ、大事なことなのです!」 【四葉】 「ふふふ、分かってくれました? それじゃあ早速スライムの準備しますね〜」 【四葉】 「まずはスライムをこねこねして……」 ;SE:スライムをこねる音 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「このトロっとしたのを、耳に……」 ;SE:スライムが耳に付く音 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【四葉】 「どうですか? 少しひやっとして気持ちよくないですか? ふふ、そのまま身を委ねててくださいね〜」 【四葉】 「耳に、満遍なくくっ付いたら……次はスライムにゴミが張り付くように、ぐっぐっ……ぐっぐ〜っ♪」 ;SE:スライムを耳に擦り付ける音 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「ふふ、ついでに耳のマッサージもしちゃいますね……♪ まずは、耳の硬い部分をぐいぐいぐい引っ張って……」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「私の指とスライムのダブルマッサージ、どうですか? リラックスできてます? 気持ちいいですか?」 【四葉】 「ふふ、それなら良かったです……耳も、だいぶ解れてきてるみたいですね〜……♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「んっ、んん……これくらいで、大丈夫かな……? 細かいゴミも、もう取れただろうし……」 ;SE:スライムを耳に擦り付ける音・止め 【四葉】 「それじゃあご主人様、スライム剥がしますね〜」 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【四葉】 「よいしょっと……ん、ふぅ……はい、取れました♪ どれどれ、結果は……」 【四葉】 「うーん、思ったよりもゴミがくっ付いてますね……てかこんなおっきい奴も! くっ、私の耳かきが未熟なばかりに……っ」 【四葉】 「反対側で! 反対側でリベンジしますよ!」 【四葉】 「っと、その前に……」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 【四葉】 「スライムでベトベトしちゃったので、ウェットティッシュでピカピカにしちゃいますね」 ;SE:ウェットティッシュで耳を拭いている音 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【四葉】 「ふきふき……ふきふき〜……♪ スライムでお掃除できるのはいいんですけど、そのスライムをお掃除しないといけないのは本末転倒ですよねぇ」 【四葉】 「ウチの会社のメイド道具開発部の今後に期待ですよね。新しいのが出来たら、また試してみましょうね〜♪」 【四葉】 「耳の裏側や、耳たぶに付いたスライムも……ふきふき、ふきふきふきっと」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【四葉】 「んー……全部取れましたね、これでふきふきも完了です♪ お疲れさまでした〜♪」 【四葉】 「それじゃあ次は反対側ですね。ご主人様、頭失礼しま〜す♪」 ;SE:ごそごそと逆になる音 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック7:ご主人様、耳かきですよ(左) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:7・左側で普通に会話 【四葉】 「ん、んん……ご主人様の髪の毛が、太ももの上でもぞもぞと……スカートの上からでもちょっとむず痒いですね〜」 【四葉】 「ご主人様、頭の位置は大丈夫ですか? 痛くなったら遠慮なく言ってくださいね」 【四葉】 「大丈夫ですか? それじゃあ早速耳掃除――の前に、耳かき棒のお手入れから始めましょう」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 【四葉】 「ふきふき、ふきふきっと……大事なご主人様の耳を掃除する道具ですからね、しっかり準備しないと」 【四葉】 「んー……よし、きれいになりました♪ では改めて耳掃除、始めますね〜♪」 ;SE:カチッとスイッチを入れる音 //立ち位置:7・左耳元で囁く 【四葉】 「まずは、耳の中をライトで照らして……んー、どれどれ〜……」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「うーん、こっちも結構溜まってますね、溜めていただけはあります」 【四葉】 「ふふふ、腕が鳴りますね……私の耳かきでメロメロにしてあげますよ……♪」 【四葉】 「ライトは、これくらいにして……それじゃあ耳かき始めますね。まずはセオリー通り、外側から丁寧に……」 ;SE:耳かき音 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「かきかきの強さはこれくらいで大丈夫ですか? 一応さっきと同じくらいにはしているんですけど……」 【四葉】 「大丈夫ですか? ふふ、なら良かったです♪ それじゃあこのまま続けますね〜♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「かきかき、かきかきかき……♪ ふふふ、ご主人様の微かな反応からかきかきが気持ちいいところを見つけて……」 【四葉】 「こことかどうですか? ほら、かきかき……かきかき♪ ふふふ、体がビクビク震えてますよ〜♪」 【四葉】 「そっか〜、ここが弱いのか〜♪ ならもっとかきかきしてあげますね〜♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・止め 【四葉】 「んふぅ〜、このまま同じ場所をかきかきするのもいいですけど、そろそろ他の場所もかきかきしませんとね」 【四葉】 「とりあえず、さっき確認した大物から……」 ;SE:耳かき音 【四葉】 「かきかき……かきかき……ん、んん……? これはなかなか、最初から手強いですね……垢が耳にしっかり張り付いちゃってますよ」 【四葉】 「んっ、ふぅ……ごめんなさいご主人様、少し強めにいきます……痛かったらすぐに言ってくださいね? いきますよ……」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「ん、良い感じ……大物、あと少しでぽろっといけそう……ご主人様、痛くはないですか? このまま、続けますよ……」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・止め 【四葉】 「はふぅ……なんとか耳から大物が剥がれました♪ あとは、奥に落とさないように耳かき棒の先っぽに乗せてっと……」 【四葉】 「ご主人様、くしゃみとかしないでくださいよ? そんなことされたら、大物が落っこちちゃいますからね?」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 //立ち位置:7・左側で普通に会話 【四葉】 「ふぅ、何事もなく大物確保できました♪ ふっふっふっ、さっきみたいなヘマはしませんよ、私は出来るメイドですからね!」 【四葉】 「って、ああ!」 【四葉】 「あ、あはは、なんでもないですよ〜? ご主人様のほっぺに、大物が落ちたりなんか……あ、あはは〜……」 【四葉】 「あ、ご主人様。こんな所に汚れが……」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 【四葉】 「ふきふきっと……はい、きれいになりました♪ ついでに耳かき棒も拭いて湿らせて……」 【四葉】 「うん、これでよし♪ これならもう落っことすヘマは……あ、いえ、何でもないですよ〜」 【四葉】 「こ、こほんっ……それじゃあ続きしますね」 ;SE:耳かき音 //立ち位置:7・左耳元で囁く 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「ん、ふぅ……外側、大物はさっきのくらいかな……? それじゃあちょっとずつ内側に入っていきますね〜」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「かきかき、かきかき……耳の溝に沿って……かきかき、ぐりぐりぐり……♪ んっ、ふぅ……んしょ……んっ、んん……」 【四葉】 「ふふ、ウェットティッシュで湿らせた成果が出てますね……細かいゴミがどんどんくっ付いていきますよ……♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「んっ、ふぅ……こっちの耳は、ここら辺が気持ちいいみたいですね……ご主人様の顔、またうっとりしてますよ♪」 【四葉】 「ふふ、分かってます分かってます♪ 耳掃除はいったんお休みにして、ここを集中的にかきかきしてあげますね♪」 【四葉】 「そーれ、かきかき♪ かきかき〜♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「んふぅ、ご主人様の反応がよすぎて、いくらでもかきかき続けられそう……」 【四葉】 「とはいえ、ちゃんとメイドのお仕事も続けませんとね。いったん耳かき棒をきれいにして……」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 //立ち位置:7・左側で普通に会話 【四葉】 「ふきふき、ふきふきっと……それじゃあ次は耳の奥の方までかきかきしますね〜」 ;SE:耳かき音 //立ち位置:7・左耳元で囁く 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「お? 大物見つけましたよ〜……ふふふ、私に見つかったのが運の尽き、すぐにご主人様から引き剥がしてあげますからね……」 【四葉】 「かきかき、かきかきかき……耳を傷つけないように、ちょうどいい強さで……んっ、しょっと……」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・止め 【四葉】 「ふふ、剥がれました♪ 次はこの大物を外に……今度こそ落としませんよ〜……あ、いえ、さっきも落としてませんよ?」 【四葉】 「と、とにかく集中するのでジッとしていてくださいね……?」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 //立ち位置:7・左側で普通に会話 【四葉】 「はい、取れました〜♪ っと、落とさない内にティッシュにぽんぽんっと……ふぅ、これでよし♪」 【四葉】 「それじゃあ続けますね〜」 ;SE:左耳に触れる音>中を見るために少し引っ張ってる //立ち位置:7・左耳元で囁く 【四葉】 「ええっと……大物はあと1つ……かな? 細かいのはあとでスライムすればいいし……」 ;SE:耳かき音 【四葉】 「んしょっと……それじゃあ最後の大物、剥がしていくね〜……かきかき、かきかきかき〜……♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「ご主人様、あんまり耳垢は溜めちゃダメだよ? 耳が詰まったりしたら大変ですからね……」 【四葉】 「あ、溜まってきたと思ったら、また私を呼んでくれてもいいですよ。喜んでかきかきしに来てあげますからね〜♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 ;SE:耳かき音・止め 【四葉】 「ん、剥がれてきました……これ、ちょっと脆くなってますね……力加減間違えたら、ぼろっとなっちゃいそう……」 【四葉】 「だ、大丈夫ですよ、安心してください。そう何度も何度も失敗はしませんから……」 【四葉】 「む、信用できないとは失礼ですね……じゃあ上手く出来たら褒めてくれますか?」 【四葉】 「ふふふ、約束ですよ? それじゃあ、大物を外に出しますね……」 【四葉】 「んっ、ふぅ……崩さないように……そーっと……そーっと……」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「ん、んん……いいよいよ、いいですよ……あと少しで、先輩に褒めてもらえる……んっ、ふぅ……んっ、んん……」 【四葉】 「んん……や、やりました……耳の外に……あとは、慎重に……ティッシュの上まで……」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 //立ち位置:7・左側で普通に会話 【四葉】 「ふぅ……ふふふ♪ どうですかセンパイ! ちゃんと失敗せずに大物取れました♪ ほらほら、どうですか? 見てくださいよぉ♪」 ;SE:デコピン 【四葉】 「あいたぁ!?」 【四葉】 「ひ、膝枕されながら器用にデコピンしますね……てか約束が違いますよセンパ――ご主人様!」 //むくれてるけど嬉しそう 【四葉】 「むー、なんですかそのぞんざいな褒め方は! ま、まあ今日センパイはご主人様なのでそれくらいで許してあげますけど」 【四葉】 「こ、こほんっ……何はともあれ耳かきはこれでおしまいです。なので次の工程に移りますね」 //立ち位置:7・左耳元で囁く 【四葉】 「くすぐったくても、我慢してくださいね♪ それじゃあいきますよ〜……」 //すぅ〜は息を吸っている 【四葉】 「すぅ〜……ふぅぅぅ〜……ふぅぅぅ〜……♪」 【四葉】 「ふっふっ、ふぅぅぅぅぅ〜〜♪ ふうぅぅぅぅぅ〜〜……♪」 【四葉】 「ふふふっ、ご主人様、ふーふー気に入っちゃいました? いいですよ、そのまま私の息を堪能しちゃってください……♪」 【四葉】 「ふぅぅぅ〜〜〜〜……ふぅぅぅ〜〜〜〜……ふっ、ふっ、ふっ、ふううぅぅぅ〜〜〜〜……」 【四葉】 「耳の奥まで私の息でいっぱいに……ふぅー、ふぅー……ふぅぅぅ〜〜……」 【四葉】 「ふっふっ、ふうぅぅ〜……ふっふっ、ふうぅぅ〜〜……ふっふぅぅぅ〜〜……」 【四葉】 「はふぅ……もう目につくゴミは全部吹き飛んじゃいましたけど……ご主人様が気に入ってくれたならもう少しだけ……」 【四葉】 「ふっ、ふぅー……ふっ、ふっ、ふぅぅぅ〜〜……ふぅぅぅ〜〜……」 //すぅぅ……は息を吸っている 【四葉】 「最後のいっぱい、愛を込めて……すぅぅ……ふううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……」 //立ち位置:7・左側で普通に会話 【四葉】 「ふぅ……こっちの耳もふーふー終了です♪ どうです? 私の息、ご主人様の奥までちゃんと届きましたか?」 【四葉】 「えへへ、それなら良かったです♪ それじゃあこのまま最後の仕上げに入りますね〜♪」 //2=つー 【四葉】 「ふふふ、それはもちろん……はい、メイドスライムマーク2です♪」 【四葉】 「なんで2か気になります? 流石にさっき使ったのをそのまま使うわけにはいきませんからマーク2なんですよ」 【四葉】 「ウチの会社は安全第一なのです♪」 【四葉】 「ということで、スライムをこねこねして……」 【四葉】 「まずはスライムをこねこねして……」 ;SE:スライムをこねる音 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「うひー、すっごいドロドロ……でもひんやりして良い感触ですねぇ……これを、ご主人様の耳に……よいしょっと」 ;SE:スライムが耳に付く音 //立ち位置:7・左耳元で囁く 【四葉】 「それではスライムお掃除と耳のマッサージを始めますね……ご主人様の耳に、満遍なく……ん、んしょ……んっ、ふぅ……」 【四葉】 「そしてそのまま、耳を……ぐっぐっ……ぐっぐ〜っ♪」 ;SE:スライムを耳に擦り付ける音 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 【四葉】 「耳って結構神経通ってるらしいですからね……マッサージすると血流が良くなって、自律神経にも良いらしいですよ」 【四葉】 「ご主人様には、健康でいて欲しいですからね……だからこうやって、愛を込めて……ぐいぐい、ぐっぐっ♪ ぐいぐい、ぐっぐっぐ〜♪」 【四葉】 「吐息・10秒くらい」 ;SE:スライムを耳に擦り付ける音・止め 【四葉】 「ふぅ……さっきの感じだとこれくらいでもう良さそうですね。それじゃあスライム剥がしますよ〜」 //立ち位置:7・左側で普通に会話 【四葉】 「めりめりめり〜っと……はい、スライム取れました♪ 耳の中の小物もちゃんと取れてますね」 【四葉】 「ふふふ、ご主人様見てください♪ さっきと違って大物も中物もいませんよ、リベンジ成功です♪」 【四葉】 「っと、耳ベトベトで気持ち悪いですよね? 今きれいにしてあげますね」 ;SE:ウェットティッシュを取る音 ;SE:ウェットティッシュで耳を拭いている音 //立ち位置:7・左耳元で囁く 【四葉】 「ふきふき、ふきふき〜♪ スライムの残りかすを、きれいに拭き取って……ついでにピカピカのツヤツヤに潤してあげますね〜♪」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「耳の裏側も、耳たぶも、耳の中も全部、ツヤツヤに……」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 //立ち位置:7・左側で普通に会話 【四葉】 「ふぅ、スライム全部拭えました♪ これにて両耳の耳掃除終了です♪ ご主人様、いかがでしたか?」 【四葉】 「えへへ、ありがとうございます♪ 満足してもらえたようで嬉しいです♪」 【四葉】 「また耳掃除したくなったら呼んでくださいね♪ センパイ……ご主人様のためなら飛んできますから♪」 【四葉】 「えへへ、約束ですよ〜♪」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● トラック8:ご主人様、おやすみなさい ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● //立ち位置:7・左側で普通に会話 【四葉】 「さてと……ご主人様、この後は――って、大きなあくびですね。もしかして眠くなっちゃいました?」 【四葉】 「ふふ、強がらなくてもいいんですよ? この後予定がないのならお昼寝しちゃいましょう♪」 【四葉】 「こんなこともあろうかと……」 ;SE:ごそごそと物音 【四葉】 「ふふふ、お昼寝にはこれ! じゃじゃじゃじゃーん♪ メイド枕〜♪」 【四葉】 「ご主人様の快適なお昼寝のために作られた寝心地最高、安眠快眠のメイド秘密道具の一つですよ♪」 【四葉】 「ということで……はい、ご主人様。こちらに頭をどうぞ♪」 ;SE:ぽんぽんと叩く音 【四葉】 「…………」 【四葉】 「ご主人様? どうしたんですか? 早く移動して、メイド枕の寝心地を確かめてみてくださいよ」 【四葉】 「あ、もしかして私の膝枕の方がいいんですか〜?」 【四葉】 「え、本気ですか? 冗談じゃなく?」 //照れてる 【四葉】 「そ、そうですか〜……えへへ、それなら仕方ないですねぇ♪ じゃあこのままご主人様が眠るまで私の太もも貸してあげますよ、感謝してくださいね♪」 【四葉】 「ふふふ♪ それじゃあそろそろお休みしましょうか? 私が子守唄を歌ってあげます♪」 【四葉】 「私の美声で、気持ちよくおねんねしましょうね〜♪」 //立ち位置:7・左耳元で囁く 【四葉】 「ん、んん……それじゃあ歌いますね〜……」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 //子守唄サンプル:https://youtu.be/eDp9ldwm8d0 //子守唄・ゆっくり 【四葉】 「……ねーんねーん、ころーりーよー……おこーろーりーよー……♪ ぼーやーはー、よいーこーだー……ねんーねーしーなー……♪」 【四葉】 「ふふふ、どうですか? 私の歌声、なかなかうまいでしょ♪」 【四葉】 「あ、そうだ。ご主人様――というかセンパイ、今度のお休みにカラオケ行きません? 他の歌も歌ってあげますよ♪」 【四葉】 「いいんですか? えへへ、ありがとうございます♪ 約束ですよ? 絶対ですからね♪」 【四葉】 「ん、こほん……興奮しちゃいました。子守唄の続き、歌いますね……ええっと……」 【四葉】 「……どこまで歌いましたっけ? んんー……まいっか、最初から歌いますね〜」 【四葉】 「んん、こほん……」 【四葉】 「……ねーんねーん、ころーりーよー……おこーろーりーよー……♪ ぼーやーはー、よいーこーだー……ねんーねーしーなー……♪」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「ねーんねーのー、おもーりーはー……どこーへー、いったー……♪ あーのやーまー、こーえーてー……さとーへー、いったー……♪」 【四葉】 「ご主人様、目がトロンとしてきましたね……いいですよ……そのまま目を閉じて、リラックスして……ゆっくり休みましょう……」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「さーとーのー、みやーげーに……なにーもーろーたー……♪ でーんでーん、だいーこーに……しょーおーの、ふーえー……♪」 【四葉】 「……ねーんねーん、ころーりーよー……おこーろーりーよー……♪ ぼーやーはー、よいーこーだー……ねんーねーしーなー……♪」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「ぼーやーのー、おもーりーはー……どこーへー、いったー……♪ あーのやーまー、こーえーてー……さとーへー、いったー……♪」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「ご主人様……ご主人様? ご主人様、もう眠っちゃいました?」 【四葉】 「吐息・5秒くらい」 【四葉】 「ふふ、寝ちゃったみたいですね……私で癒されてくれたみたいで、何よりです……♪」 【四葉】 「おやすみなさいご主人様……ううん、センパイ。良い夢を見てくださいね……♪」