【轟音オホ】怪異快楽 ~精を吸い尽くす雪おんなVS絶倫巨根童貞~ ※こちらは初稿セリフ台本になります。実際の音声と一部セリフが変わっている可能性がございます。 《トラック1 雪山で遭難しかけたら美人に助けられちゃいました》 まぁ…あらあら…こんな吹雪の中、大変だったでしょう? 外は寒いでしょうから、とにかく中にどうぞ。 さぁ、とりあえず暖のそばにどうぞ、あぁ、すぐに毛布も持ってきますね。 これ、使ってください。 まずは体を温めないと風邪引いてしまいますから。 かなり吹雪いてましたからね、外で倒れでもしたら危なかったです。 はい、お茶をどうぞ。 ゆっくり飲んで、温まってください。 ……ふふ、落ち着かれましたか? あぁ、そうそう、今、お風呂の準備もしているので、 もう少し待っててくださいね。 上がったら、温かいお食事もお出ししますので。 ……どうされました? あぁ、気にしなくても大丈夫ですよ。 『困ったときはお互い様』というじゃないですか。 吹雪いている中、歩き回るのは危険ですよ。 最悪、命にも関わることですから。 ふふふ、そういうことですので、今日はゆっくりされてください。 朝になれば吹雪も晴れてくれるかもしれませんし、ね? ふふふふふ…。 美味しそうに食べていただいて、ありがとうございます。 急いで作ったので、あんまり大したものではなかったんですけど、 よかったです。 あぁ、そうそう、すみません、自己紹介がまだ、でしたね。 私の名前は雪華(せつか)といいます… あなたのお名前も聞いていいですか? …ふふふ、少しバタバタしちゃってて、 お互いに自己紹介を忘れてしまっていましたね。 体の方はもう十分温まりましたか? 頭がボーっとする、とか、寒気がするなんてことがあったら、 風邪かもしれませんし…特にそういうのはなさそうです? そうですか、よかったです…。 とりあえず、体調面での心配がないということなら少し、安心しました。 そういえば、どうしてこの辺りに来られたんですか? …あぁ、そうなんですね、旅行で山登りに来られた、と。 それは災難でしたね、今の時期に吹雪くのは珍しいんです。 地元の方ではないということでしたら、 ここの地方に伝わるお話なんかは聞いたことないです? …ふふふ、いえ、大した話ではないんですけどね。 ほらよくあるじゃないですか、夜になると子供を攫う鬼だとか、 山に住んでいる天狗だとか、そういうたぐいの話です。 実際に会った人、というのはあまり聞いたことはないですけど、 ここにもあるんですよ、雪女の話が…。 ふふ、聞いたことないですか? 吹雪の日に麗しい見た目の女の人が、 「一晩だけ泊めてくださいませんか?」と言って、 尋ねてくるようなお話です。 最後は…そう…確か、 氷漬けにされてしまうのは覚えているんですけど…。 あぁ、でも…そういう話であれば、 今のあなたの状況に似ているかもしれませんね。 …まぁ、冗談です♪ その雪女の話が本当だったら、あなたに食べられてしまう、 ということになってしまいますもんね。 だって、雪女だったら、温かいご飯も食べれないでしょうし? お風呂なんかは溶けちゃいそうですから。 ちなみに、あなたは雪女ではないですよね? …はい♪ そうですよね。 ふふふ、ちょっと意地悪だったでしょうか? 少しでも和んでくれればと思いまして。 …吹雪の中を今でも歩き回っていたら、 こんな冗談みたいな話もできていなかったでしょうから… 自力でここまで来れて本当に良かったです。 …あぁ、だいぶ眠くなってきていらっしゃるみたいですね。 こんな雑談に付き合わせてごめんなさい。 あちらの部屋に布団を用意していますので、そっちで寝ちゃってください。 だいぶお疲れだったみたいですし、 今日は早く休んだほうがいいですよ。ね? …はい、おやすみなさい。また、朝に…。 【トラック1 終了】 ---------------