「TSくらげ娘はアナタを苗床妹にしたいようです」編集後記

　この度は、「TSくらげ娘はアナタを苗床妹にしたいようです」を手に取ってくださり、誠にありがとうございます。
　こんにちは。音声サークル百合虎魂主催の朱時卍時です。
　編集後記と題しまして、今回も作品についてお話しできれば。

　さて今回は…クラゲ娘でございます…！！
　水中の癒し音声×触手…
　という鉄板の組み合わせに加え…

　今回は…
　窒息プレイを取り込んでみました。
　プレイの性質上、
　デリケートな部分ではございますが、
　ソフトな効果音を合わせることで、
　リスナーに無理のないテンポとなるよう、
　意識して制作いたしました。
　
　快感と苦しさのマリアージュを楽しんでいただけましたら幸いです。



さて、今回も！
毎回編集後記でこっそりオマケとしてつけております、
いつもの初期設定を今回もご紹介

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「くらげの王国（仮）」
初期設定

舞台設定

・セノーテ
　セノーテ（西: cenote）とは、中米ユカタン半島の低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸や泉のこと[1]。約3500か所存在する[2]。
　Wikipediaより。
　古代マヤ人はセノーテが冥界の入り口と考えていた。
　深い洞窟状のこともあり、
　地下性の生き物も多数存在する。
　深海に住む生き物のように、光がない環境に適応した姿は、
　奇妙で魅力的。
・願いを叶えるセノーテ
　今作では、月の海から落ちた隕石によってできたセノーテの奥深くに
　独自進化した超常的な力を持つクラゲ娘ちゃんたちが生息しており、
　気まぐれに古代の人間たちの願いを叶えていたため、
崇拝されていた。という設定。
　このセノーテの存在は不安定で、
どの空間にも繋がる可能性がある。
　
・クラゲ娘
　海と繋がっていた鍾乳洞に隕石が飛来して、
　その隕石の謎パワーで人型に進化してしまったクラゲ。
　普段は海藻やお魚を食べるが、女の子の愛液が大好物。
　本来のクラゲは思考する力をあまり持たないが、
　進化したことで、明確な意思と、男の子を女の子に変えるなどの、
超能力を持っている。
言葉を発せない代わりに、テレパシーをつかってアナタに話しかけてくる。

登場人物

・アンジュ
　クラゲ娘。他のクラゲ娘を束ねる女王。
　若返りの生態をもつベニクラゲのように、
　老いては若返るを繰り返しており、
　実質的な不死。メカクレ。
　地底世界の頂点として君臨している。
　「セノーテ」に迷い込んだアナタを気に入り、
　女の子に変えた上で、愛液を捧げるように要求する。
　体が半透明の美少女。

・アンジュ？　
　転送旅行会社の社員。
　アンジュはテレパシーで語りかける際、
　彼女の声を参考にした。

・アナタ
　女の子になりたい、と思いながら生活している青年。
　願いが強かったためか、
　気がつくと「願いを叶えるセノーテ」へと迷い込んでいた。
　セノーテの主、アンジュによって、
　成熟したアマゾネスのような女性へと変えられてしまう。
　

・あらすじ
　転送装置で理想の旅先に出かけることができる時代。
　アナタは、セノーテへ向かうことに。
　転送先でアナタはセノーテの主人であるクラゲ娘に、気に入られ、
　彼女の住む、泉の底へ連れ去られたのだった。
　アンジュと名乗るクラゲ娘によって、
　アナタはアンジュの花嫁になることを望まれる。
　それはアナタ自身が心の奥底で望んでいる、
　女の子になりたいという欲望を見抜かれた上での提案だった。
　女性としての快感を教え込むという言葉に唆されて、
　アナタは、彼女の花嫁になることを承諾する。
　だが、彼女のいう「花嫁」とは、
　花嫁であると同時に生贄を指す言葉だった、
　アンジュの手によって、
　女性へと変えられたアナタは、
　花嫁として丁重に女性の快感を教えられ、
　生贄として、その愛液が枯れるまで、
　ひたすらに体を貪られることになるのだった。
　人間としての欲望が、限界に達し、
　愛液の味が落ちた時、
　アナタはクラゲ娘へと同族化させられ、
　彼女たちと、家族となり、
　触手を絡ませ合うだけで、
　絶頂する淫乱クラゲ娘へと堕ちていくのだった。




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　はい。
　微妙に違う〜〜〜！
　そうです。そうなんです。
　サービス精神で窒息プレイは途中から足しちゃったんです。
　不穏なワードですが、サービス窒息とでもいいましょうか。
　初期の素直な可愛いシナリオから、ちょっとエグ味が増えちゃいましたが、
　刺さる人に刺さりましたら幸いです。
　
　文末にはなりますが、
　セノーテに住む、癒し系なクラゲの女王を演じてくださった、餅梨あむさん、
　美しいターコイズブルーの水中、透け感のあるクラゲ娘ちゃんを描いてくださった、ねおしの先生。
　そして、苗床クラゲ娘になるべく、この作品を手に取ってくださった、他でもないアナタに。
　この場を借りて、心より御礼申し上げます。
　
　今後とも、百合虎魂をよろしくお願いいたします。

P・S
２０２４年１２月２８日
TSFマーケットに参加いたします。
本作の物理版と、時間的に間に合いそうなら次作か次次回作の予告ペーパーや、
フリーペーパーの「百合虎通信」などを持っていけたらと思っています。
コミケ前日ですが、よろしければぜひお立ち寄りくださいませ。
当日は直接のリクエストも受け付ける予定です。
皆様とお会いできるのを楽しみにお待ちしております。

※コメント、ご感想、リクエストなどございましたら、
　各配信サイトレビュー欄ほか、Twitterなどでも是非お気軽にご意見お寄せくださいませ。　
　アナタのリクエストが、次の百合虎魂作品のプレイにつながるかもしれませんよ♪

２０２４・１１・１８　百合虎魂　　朱時卍時
Twitter ＠YuritoraSoul  /  @akatokibanji2