◆時系列:ひつねちゃんの初接客の後 (中略) とらみちゃんが、ろんぶんやに到着。 ※場所:ろんぶんやのお店の中 ---------------------------- ◆とらみ これじゃ、ひつ姉さまの良さが伝わりませんわ!(>_<) ひつ姉さまは自分で答えを探せっていつも言うんです! けど、それじゃ伝わらない時もあるのです! なので、わたくし!とらみが!ひつ姉さまの素晴らしさを語りますわ!(*>д<)<がぉがぉ! クマ姉さま 「それで、私に相談を??('〜')」 とらみ 「はい!クマ姉さまは、『よろしく伝える極論』って聞きましたわ! ひつ姉さまの素敵な接客っぷりを宣伝してくださいまし! ぜひぜひ、とらみに!クマ姉さまの『得意』を見せてください!('∇') ばっちり覚えますので!! 『ろんぶんや』の妹分として頑張りますわ!(>_<)」 クマ姉さま 「いやはや、お元気ですね('∇')  でも、頑張らずに、それが普通で当たり前に振る舞えるようになるのが大事ですからね??  のんびりいきましょう!(*゜―゜)」 とらみ 「はい!わかりましたわ!」 クマ姉さま 「じゃ、まずは超簡単な宣伝方法を。  それは・・・」 とらみ 「それは??」 クマ姉さま 「相手を好きになる!そして褒める!  トコトン褒める!自分が好きなものをみんなに知ってもらいたい!  その素晴らしさを語る!語り尽くす!  熱意を!思いを!伝えるのです!('∇')<それが宣伝!  伝えて染めるのです!」 とらみ 「なるほどです!なら簡単です!  わたくし!ひつ姉さまのことすごく好きですから!  世界で一番だいだいだいだいだい大好きっですから!!(*>д<)<憧れ!」 クマ姉さま 「素敵です!wその意気です!勢いにのせて、低きに水が流れるように進めていきましょう('∇')by孫子の兵法口伝」 とらみ 「よくわかりませんが!わかりましたわ!では、お願いします!」 クマ姉さま 「じゃ、いきましょうかww  生き合わせの深呼吸。息を合わせて粋合わせ  すぅはぁ(*゜―゜)」 とらみ 「す〜はぁ〜。。。合いました!(>_<)」 クマ姉さま&とらみ 「それじゃあ、ご一緒に♪宣伝開始ですwww」 ---------------------------- ◆宣伝内容(前略) (みみせん・一見さん)ひつねちゃんの耳洗や【ろんぶんや】 http://www.dlsite.com/home/announce/=/product_id/RJ171496.html ---------------------------- ◆ひつねちゃん >全部、ひつねちゃん! >タイトルコール どうしようもないぐらいに、ひつねちゃん! 何このかわいい生き物! 柔らかい口調のとき、優しい! あと、幼い子(ロリとらみちゃん)に、色々教えてあげてた時のような。そんな優しい印象です! ひつねえ様素敵すぎ!(>_<)byとらみ >サンプル1 もうなんていうか、なんだこの可愛い生き物!!?(゚ロ゚;≡;゚ロ゚)!? そんな動揺しちゃう、可愛さヤバイです! >歌 『こんこん』、きっと、幼稚園とかの先生こんなかんじ! 絵本読んでもらいたい! ひつねちゃん、絶対、子供に人気ですわ(*´△`*) 可愛すぎる!なんか無邪気にゴキゲン! で、擬音の『がらがら』 これが、『?('〜')』の雰囲気が出てて! それで、お客さんが来たら、すぐに距離を作っちゃう。 心の壁ありそうな!良い雰囲気です! >対話意識 間のとり方ばっちり! 1分3秒ぐらいのため息から、1分10秒の『('д')!?』からの 1分50秒の困りながらのしょうがねぇなぁ。。。 鼻血が出る! >2分20秒 自己紹介から『オレとあんたそれだけの関係だ』この微妙に舌足らずなところと吐息。 日常ならぬひつねなる時を、ロリだけど、かっこいい! この口上ホント、ばっちりです! 最後の『初耳せんといきますか!』もうすごい!かっこいい もう最高すぎます!全てにおいて、最高です! 完璧な、ひつねちゃん! コレ以外考えられないです! 演技ありがとうございます! すっごく保母さんとか上手そう!めっちゃ良い先生してくれそう! ◆サンプル2 もう最初からクライマックス!慎重にしながら、 >22秒の『ん?どした、こういうのが』 この優しい音律!抑揚、ゆったり妖艶さ。 ロリなのに!色っぽい!ホント、声の雰囲気すごい! 響きがいいんですかね!?じゅら様の! なんか、色々とゾワゾワします。ホント、ひつねちゃんの虜になる人多そう。これはハマる!(>_<) >1分 嬉しそうにしてんぞ? やだぁ、妖艶美人! これ絶対、言葉攻め作品やったらお客さんヤバイ!お客さん狂っちゃう!(>_<) >1分15秒 みみせんやだっけ? この言い回し、可愛さヤバイ! いいながら、首をちょこっとかしげてそうで。 鼻血が出る!やばい!可愛い。。。戦慄する可愛さマジヤバイ。 >1分20秒、耳舐め。 ばっちりです! 健気な感じ、距離感、吐息感。 舐めて、息継ぎで、近い距離感の甘い雰囲気、すごいすてき! いたちっこに聞いた話ってイメージで、たぶん、これであってるんだろうけど。。。あってんのかなって、不安も少しありながらに。。。 お客さんに、任せとけって言う頼もしさ。。 ひつねぇさま!優しすぎ! 近い距離感、すごいいい感じ。 そして、このオレっこ頼もしい。ホント、色々任せたいです。 マジ、ひつねぇさま。 とらみちゃんすごくよかったのに! さすがの、ひつねぇさま!って思えちゃう。おねぇさまですわ。 これ、ホント憧れますわ(/□\*) >2分40秒 仕上げの息吹き 単音区切りと、言い回し、すっごくいいです! ちょうど、音が消えて、次の音が出る感じで。 これであってるのかなぁ、と思いながら、優しげに そして、耳吹き、ばっちりです!さすが、ひつねぇさま!!(>_<)byとらみ >3分10秒 やだぁ、すっごく喜んでるwww これ、絶対、お客さん心奪われますわ。。。(゚□゚*) これヤバイ、可愛すぎる!!抱きしめたくなる笑顔満面! 最初のやる気なさげな感じからのコレ。 期待するなっていってからのコレ いやぁ、この笑顔はすごい。 心の底から嬉しく楽しくなります。ありがとうございます! >3分20秒 ばっちりだ!(>_<) この耳心地。すごい、聞くたびに元気になるし、楽しいです! ---------------------------- すっと心に響く清涼飲料水みたいな心地よさをお届けできたらと思いました!('∇') 今から少しずつ、2キャラを知ってもらえたら良いかなと! ・ひつねちゃんの可愛さやばい! あの声やばい!笑顔やばい!ほんと、元気になっちゃう! ・とらみちゃんも、なんかすごく健気可愛い! 頑張ってくれる!見てると元気になっちゃう! ---------------------------- ◆ とらみ 「な!?わたくしの紹介までしてくれますの!?Σ(゚□゚*)」 クマ姉さま 「そりゃ、宣伝ですからね!それとも伝染ですか?ww  ほらあれですよwwみんなで褒め合う朝会議ってあるんですよ?w  君の!あなたの!ココがいい!  よし、今日もみんなで一緒に仕事頑張るぞ!ってww士気を上げてのチームプレイ!熱量を伝え合うんですよ(>_<)」 とらみ 「なるほどです!(>_<)  さすが、クマ姉さま!お口が回りますわ。お上手です!(>_<)  ひつ姉さまが、クマ姉さまの口車に気をつけろって良く仰ってますから(*>д<)<なるほど!」 クマ姉さま 「それはそれはwwよくまぁwwお褒め頂き光栄ですw  クマは褒められると伸びます!w縦にw横にww4面にww」 とらみ 「すごいですわ!」 ひつね 「ちらっと。お前ら元気に何やってんだ?('〜')」 とらみ 「あ!ひつねぇさま!(>_<)  いま、ひつ姉さまの初接客について話したんですの!  すっごく元気になれます!(*>д<)<素敵ですわ!w」 ひつ姉さま 「ちょっ、お前ら、そんなことやって。。。余計なことを」 クマ姉さま 「そりゃwwwいいますよw言わんと伝わらんですよ?ww  この時代wwどの時代もww口で伝えて言葉で伝えても伝わらないのにww行動しても伝わらないのにww何もしないで伝わるわけがないじゃないですかwwww  もっと、自分に正直になってくださいよwひつねちゃんww」 ひつ姉さま 「うっせwwオマエに言われちゃ一番困るぜwwこのクマ公(メ`□´)ノ」 とらみ 「わ!wwひつ姉さまがお元気になりましたわ!w  やっぱり、そのほうがいいですの!(>_<)」 ひつ姉さま 「元気じゃねぇよ!怒ってんの!Σ(゚□゚*)」 クマ姉さま 「ふひひははwwほんとwwツンデレっすなぁww  今風に言えばwwほんと優しいですなぁwwひつねちゃんはww」 ひつ姉さま 「お前に比べたら誰でもやさしってのww  いや、せんかや、みつつもたいがいだけどよ!Σ(゚□゚*)」 とらみ 「みんなスゴイのです!とらみの憧れのお姉さまたちですわ!(*>д<)<私も早く一人前になりたいです!」 ひつ姉さまΣ(゚□゚*) 「やめとけ。やめとけっての!  お前は、今のままでいいから。。。って、うぎゅぅぅ  とらみひっつくなぁ。。。Σ(゚□゚*)  埋もれる、お前のおっぱいで埋もれる。。。。」 とらみ(*>д<)< 「絶対、強くなりますからね!みなさまみたいに!  特異災害とか、呼ばれてもいいから(>_<)  わたくしは、ひつ姉さまのお役に立ちたいのですの!」 ひつ姉さま(>_<) 「もぅ、わかったから。。。うぐぐ。。うぎゅぅうx  息ができない。。うぐぅ  ちょっ、おい、クマ公なんとかしろぉっぉ(>_<)」 選ちゃんΣ(゚□゚*) 「え?クマならいないですよ?  ちょっと、古いもの参りに行くとかで。。  って!?ひつねちゃん!何やってるんですか!  とらみちゃんと、そんな関係!?昼間から大胆!///  お邪魔しました!?Σ(゚□゚*)なのです!」 ひつ姉さま 「おい、せんか!!  おい!ちょっ!!助けて!うぎゅぅっぅ」 選ちゃん(>_<) 「ごゆっくり!///」 ◆ひつね、とらみだけ残った ◆とらみが、抱きしめて床に倒れ込んでるような。 とらみ 「――ひつねぇさま。  今度は、絶対離しませんからね。今度こそだいじょうぶ。 ひつねぇさまが放したものは。ひつねぇ様を悩ませるものは、  全部、わたくしが引き受けますから」 ひつ姉さま 「・・・」 とらみ 「虎であるわたくしが。  みなさまに振りかかる災厄を食べ尽くしますわ」 ひつ姉さま 「――それがどういうことか、わかってんのか?」 とらみ 「わかってます。  毒を食らわば皿まで。人を食らわば骨まで。  ひつ姉さまに出遭った時には、もう食べてましたもん。  今更ですわ(*゜―゜)」 ひつ姉さま 「・・・結果、どうなるかわかってんのか?」 とらみ 「はい、さん姉さまに言われました。  『強欲』は『大食』は、いずれ自損を招くって。。。  毒を食らわば、蠱毒ができるって」 ひつ姉さま 「あの、オオカミ自分で言ってちゃ世話ねぇぜ、たく」 とらみ 「けど、わたくし、まだまだ腹ペコですわ(>_<)  まだまだ食べたいものありますの!  ひつねぇ様と一緒に、幸せを噛みしめたいんです!  だから――。  どこまで!わたくし!強くなりますわ!  弾けないように!壊れないように!死なないように!  ずっと、おそばに入れるように!(*>д<)< だから、期待してください。  いえ、期待しないでいいです!  わたくしが勝手に期待するだけですから。  ひつ姉さまの幸せを(>_<)わたくし願いますわ!  一緒にいられる幸せを!  わたくしの孤独を食べちゃった恩返しさせてください!  わたくし!どこまでも蠱毒を喰らい尽くして差し上げます! (*>д<)」 ひつ姉さま 「あぁ、もう。勝手にしろ  むちゃくちゃ、言いやがって。シリ/めつれつだぞ?」 とらみ 「ひつ姉さま。。。」 ひつ姉さま 「あぁ、尻尾も、体もでかくなっちまったじゃねぇか。  どんだけ、期待してんだ、お前は('〜')  ほんと、昔から変わんねぇな、お人好しで夢見がちで」 とらみ 「はい!ひつ姉さま直伝ですから!(>_<)」 ひつ姉さま 「教えた覚えはねぇぞ」 とらみ 「はい!勝手に覚えろって教わりましたから!(>_<)  勝手に見習いますわ!(*>д<)<がぉがぉ!」 ひつ姉さま 「ほんと、変わんねぇなぁ、とらみは」 とらみ 「えぇ!?成長したと思ったのに!Σ(゚□゚*)  まだまだですか!?いたっ!?(>_<)」 ひつ姉さま 「そういう、と・こ・ろ('〜')<デコピン  ほら、風呂入って寝るぞ。  服がぐちゃぐちゃになっちまった  抱きついて離さねぇもんなぁ、たく」 とらみ 「ご一緒します!(>_<)一緒にお風呂わーい!」 ひつ姉さま 「ほんと、変わんねぇな。とらみは。  体はおっきくなっても、中身は子供のまんまで」 とらみ 「すぐ成長します!Σd  わたくし!超がんばりますわ!  はっ、頑張るじゃなくて!当たり前に成長しますわ!  だって、わたくし!  ひつねぇさまの妹分ですもん!(*>д<)<がぅがぅ」 ---------------------------- どいつもこいつも変わらない。 今も昔もこれからも。繰り返しの堂々めぐりのいたちごっこ。 けど、たまに、思ってしまう。 今度こそ、それが終わる時が来ればって。 そして、私は、また期待してしまったんだろう。 ---------------------------- ――そんなことを話したと聞いたことがありました。 その後、ひつねちゃんは、どんどん明るくなった気がします。 とらみちゃんのおかげかもしれません。 もう、随分昔だったような。最近だったような。 とても懐かしいお話なのです。 byいたちっこ せんか ◆ある某日の後日談(とらみ)了