;早朝、門前にて。アパート前で掃除をしているみどり 「あ、おはよう……今日は随分早いのね、まだ朝の6時半なのに……ふふ、私はいつもこの時間にはアパートのお掃除をしてるのよ?」 「ふふ、知らないのも無理は無いわね。朝はゆっくりと起きてくるみたいだし……ええ、当然知ってますよ? だって私は大家さんだから、おはようの挨拶もちゃんと毎朝してるでしょう?」 「ふふ、良いのよ……それに君の事は、もっと知ってるしね……うふふ、何でもありませんよ?」 「それで、こんな朝早くにどうしたのかしら? もしかして朝帰りかな? ……ふふ、そんなに慌てなくても大丈夫よぉ」 「……ぷ、あははは……ううん、ごめんね、なんだか可愛いなって……だって、お腹が空いて目が醒めたからコンビニへお買い物なんて……何だか可愛いなって思っちゃうわ」 「でも、普段からそうしてるの? ……あら、そう……ふふ、そうね。今まで家族と暮らしてたんだから、いきなり一人暮らしで料理を始めるのも難しいわよね」 「あ、そうだ。せっかくだしどうかな? 私も今から朝ご飯だし、一緒にどう? ふふ、遠慮しなくて良いわよ、一人も二人も作る量も手間もそんなに変わらないし、一人のご飯は結構寂しいから……どうかな?」 「良い? 本当に? 一緒にご飯食べてくれる? やたっ! ……あ……え、えほん……それじゃ、私の家に行きましょうか? ふふ、楽しみにしててね」 ;少し間 「……どうかな? 美味しい……? ……ふふ、そう、良かった。お口にあったみたいでホッとしたわ……一生懸命特訓した甲斐があったわ」 「え……な、なんでもないわ、うん。気にしないで……ふふ、それよりも……ほっぺにお弁当、付いてるわよ。取ってあげるね……ん……ぱく」 「? ふふ、お弁当は取ったら食べるのが礼儀でしょう? そんなに照れなくても大丈夫ですよ」 「(意識してる……? ちゃんと意識してくれてるかな……うわ、わぁ……顔真っ赤にしてる……ふふ、可愛いなぁ……昔から、あんまり変わらなくて嬉しいな……)」 「(……ねぇ、君は覚えてる? 私がこのアパートの管理を手伝い始めてすぐの頃、失敗して落ち込んでる時に君が励ましてくれたんだよ?)」 「(あれから君はすぐに引っ越しちゃって……それからおばあちゃんも死んじゃって、正式に私がこのアパートを受け継いだけど……君は覚えてるかな? 私は覚えてるよ……君がかけてくれた言葉、君が勇気を振り絞ってくれた事、ちゃんと覚えてるんだよ?)」 「(……ふふ、覚えてないか。だって君はあの時、まだ小さかったもんね……今はこんなに大きくなったけど……はわぁ……でも……大きくなった君も格好良くて素敵だなぁ……)」 「…………ふぇ? え、えっと、ど、どうしたの? あ、ああ……う、うん、ごめんね。美味しそうに食べてくれるから、つい魅入っちゃった……ふふ、作ったご飯を喜んで食べてくれるのは嬉しいから」 「それで今日はこのまま学校? あ、そうなんだ。今日は授業がないんだ……ふふ、大学生の生活は判らないから、聞くのは新鮮だな」 「うん、私は高校を卒業してすぐにここのお手伝いを始めたから、大学に行ったことが無いんだ……ね、もし良かったらだけど、お話させてくれないかな……?」 「ふふ、ありがとう! それじゃあ、そうだね……まず、学校で何を覚えてるのかとか、教えてくれるかな……うん……うんうん……へぇ、そうなんだ……ふふ、そう……楽しそうだね……あ、お茶入れるから、ちょっと待っててね。ふふ、続きはお茶を飲みながら、ゆっくり聞かせてね?」 ;2~3秒程度間 「……寝ちゃった……仕方ないか、昨日はあんまり寝てないって言ってたし」 「……寝顔、可愛いな……ふふ、こんな無防備な姿を見せちゃって……風邪、引いちゃうよ」 「ん、これで良し……」 ;呼吸音、5秒程度 「……………………」 「覚えてないよね……昔の思い出だもん……私、君に名前も教えられなかったし……でもね、私はしっかりと覚えてるんだよ?」 「……寝てる、よね……隣、座るよ? 良いよね……駄目なら駄目って言ってね? ……ふふ、言える訳無いのにね……ごめんね、ズルくて」 「ん……あったかい……ふふ、こうして君の隣に座れるなんて、夢にも思わなかったなぁ……」 「……もうちょっとそばにいっても良いかな……良いよね……ふふ、ごめんね……ん、はぁ……ふぅ……ん……落ち着く」 「……ぁ……ん、ふぁ……息、かかる……ちょっと、近すぎたかも……んぁ、は……ぁ、は……ふぅ、は……ぁ、ん……」 「は、ぁ……ん、ふぅ……声、出しちゃ駄目……起こしちゃう……は、ふぁ……んぅ、はぁ……はぁ、はぁ……ん、はぁ……ふぅ……」 「……なら、ここから離れれば良いのにね……それをしないんだから……確信犯だよね、もう……ごめんね、でも……ちょっとだけだから、許してね……?」 ;まだ何もしてません。緊張の呼吸音です 「ん、ふぅ……はぁ、ふぅ……ん、はぁ……ふ……はぁ……んぁ、は……ふぅ、はぁ……は……ふぅ、はぁ……ん、は……はぁ……はぁ……ふぅ……はぁ……は、はぁ……ふぅ……はぁ……ん、はぁ……」 「(息、かかってる……かかった場所、ゾクゾクする……たったこれだけなのに……頭がくらくらしてくる……ボーッと……しちゃう……)」 「は……ふ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、はぁ……ん、は……はぁ、ふぁ……んぁ、は……ふぅ、はぁ……は、はぁ……は、は……んぁ、は……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……んぁ、は……はぁ、ふぁ……」 「(私、緊張してる……当たり前だよ……起きたらどうするつもり……? 言い訳なんて出来ない……こんな状況……出来る訳無い……)」 「ふぅ、はぁ、ふぅ……は、は……ん、は……はぁ、はぁ……んぅ、ふぅ……は、ふぁ……はぁ、はぁ……ふ、は……はぁ、ふぅ……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……は、は……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……」 「(気づかれたらどう思われるかな……嫌われちゃう……よね……? それは嫌……嫌だけど……離れたくないよ……もっと君を感じていたいよ……我が儘でごめんなさい……)」 「は、ふぁ……はぁ、はぁ……ん、はぁ……ふぁ、は……は、はぁ……んぁ、は……は、ふぁ……ふぅ、はぁ……は、は……ふぅ、すぅ……は、はぁ……んぁ、は……は、はぁ……すぅ、ふぁ……は、は……」 「(緊張して呼吸が荒くなってる……ああ、でも……良い匂いする……何考えてるの、私……これ以上は駄目……駄目だよ……本当に……本当に取り返しがつかなくなっちゃう……)」 「んぁ、は……ふぅ、はぁ……は、はぁ…………すーーー……はぁ……すー……ふぁ……良い匂い……すー……ふぅ……すー……はぁ……すー……んぅ……はぁ、ふぅ……すー……ふぅ……」 「(ああ……駄目だって……駄目だって判ってるのに止らない……止められないよ……良い匂い……君の匂い、好き……こうしてるだけで満足……ううん、全然出来ない……これだけじゃ、満足出来ないよぉ……)」 「んぅ、はぁ……ふぅ、は……は、ふぁ……ん、ふぅ……はぁ、はぁ……すー……ふぅ……すー……はぁぁ……ふぅ……ん、んぁ……は、ふぁ……すーー……んぅ……はぁ、ふぁ……」 「(私、駄目な人間だ……ごめんね……本当にごめんね……君が寝てるのを良いことにこんな事して本当にごめんね……でも、もう我慢出来ないよ……だって七年だよ……ずっと待ってたんだよ、君の事……ごめんね……許して……)」 「んぁ、ふぁ……あ、んぁ……濡れてる……何もしてないのに……隣座って、息かけられて、匂い嗅いだだけなのに……もう、こんなに濡れてるよぉ……あ、んぁ……ふぁ、は……あ、んぁ……あ、あああ……ふぅ、はぁ……んぁ、は……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……」 「(あそこ、ぐちゃぐちゃになってる……はしたない……いやらしい……これじゃ淫乱だ……でも、やってる事は変わらないよ……気持ちよくなりたいのがまんできないで、この子の隣でオナニー始めちゃってる……)」 「あ、んぁ……は、ふぁ……あ、んぁあ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……んぁ、はぁ……あ、ふぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……あ、ぁぁぁ……んぁ、ふぅ……ん、ふぅ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……はぁ、はぁ……ひぁ、は……ふぁ、は……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁ……はぁ、はぁ……」 「(声、出しちゃ駄目……本当に起きちゃう……起こしちゃう……出来るだけ声を出さないように……それくらいは我慢するの……しないと駄目……するのぉ……)」 「ん、くぅ……ふぁ、は……ぁ、んぁあ……は、ふぁ……んぅ、はぁ……はぁ、はぁ……ん、くぅ……ふぁ、ぁぁぁぁ……ん、んぅぅぅ……んぁ、ふぁ……は、ふぁ……ふぁ、はぁ……ぁ、んぁ……ふぅ、はぁ……ぁ、んぁ……ん、くぅぅ……ぁ、ぁぁぁ……ふぁ、は……あ、んぁ……は、ふぁ……んぁ、は……ふぅ、はぁ……んぁ、は……ふぅ、はぁ……」 「(でも、凄い……こんなに気持ち良いの初めて……こんなに近くでしてるから……? 匂いと体温が感じられて……私、凄く興奮してる……)」 「ふぅ、はぁ……あ、ぁぁぁ……んぁ、ふぁ……指、入っちゃう……簡単に入っちゃうよぉ……んぁ、ふぁあぁぁぁ……あ、ぁぁぁ……ひぁ、ああああ……ん、くぅ……ふぅ、はぁ……あ、んぁ……あ、ぁぁぁ……んぁ、ふぁ……は、ふぁ……ひぁ、ぁぁぁ……んぅ、くぅ……ふぁ、ぁぁぁ……ふぅ、ふぅ……ん、はぁ……あ、んぁ……」 「(いつもは入らないのに……凄い濡れてるから……? 私、本当に淫乱だ……この子がそばに居るだけでこんなに濡らして……オカズにしてるなんて……最低だよ……)」 「あ、んぁ……ふぁ、はぁ……あ、ああああ……ん、くぅ……ふぁ、はぁ……あ、んぁ……ふぅ、はぁ……あ、あぁぁ……ふぅ、はぁ……あ、ふぁ……んぁ、は……ふぅ、ふぅ……は、ふぁ……ん、はぁ……は、ふぁ……ふぅ、すー……はぁ……すーーーー……ふぅ、はぁ……良い匂い……もっと……かがせて……んぁ、は……ふぁ、は……ん、はぁ……は、は……ふぁ、はぁ……」 「ふぅ、はぁ……んぁ、ふぁ……あ、んぁ……はぁ、はぁ……ふぅ、すーーー……すーーー……んぁ、ふぁ……あ、ぁぁ……ひぁ、ぁぁぁ……んぁ、ふぁ……あ、くぅ……ふぅ、はぁ……あ、ああああ……ひぁ、ああああ……ん、くぅ……は、ふぁ……ふぅ、んぅ……あ、ぁぁぁ……んぁ、ふぁ……あ、くぅ……あ、くぁ……ふぁ、は……あ、ぁぁぁ……」 「(匂いかいでオナニーして……変態だ……私、本当に変態だ……指、2本入っちゃう……こんなに入った事ないのに……奥からどんどん愛液が溢れてきてるよぉ……)」 「ふぅ、はぁ……あ、んぁ……は、ふぁ……あ、ああああ……くぅ、はぁ……は、ふぁ……あ、んぁ……は、は……ふぅ、はぁ……すー……はぁ……すーーーー……ん、はぁ……あ、んぁ……くぁ、は……あ、あああ……ひぁ、あああ……んぅ、はぁ……あ、ふぅ……んぁ、ふぁああ……あ、あ、あ、あぁぁぁ……んぁ、ふぁ……は、ふぁ……あ、ぁぁぁ……っ」 「(気持ち良い……イっちゃう……このままイっちゃう……この子の匂いかいで、隣でオナニーしてイっちゃう……っ)」 「ふぁ、あああ……あ、んぁ……は、ふぁ……ん、くぅぅ……ふぁ、は……すー……すーーーー……あ、ふぁ……んぁ、あああ……んぁ、ふぁ……あ、くぅ……は、ふぁ……あ、んぁ……あ、ぁぁぁ……んぁ、ふぁ……ひぁ、ぁぁ……ん、くぅ……だ、めぇ……イったら声、我慢出来ないよぉ……だから、駄目……イっちゃ、駄目なのぉ……っ」 「んぁ、ふぁ……あ、くぅ……あ、ぁぁぁ……ふぅ、はぁ……ぁ、んぁぁぁぁ……んぅ、ふぅ……ふぅ、ふぅ……は、ふぁ……あ、くぁ……んぁ、あああ……ひぁ、ぁぁぁ……んぁ、ふぁ……あ、んぁ……ひぁ、ぁぁぁ……ひぅ、ふぁぁぁ……あ、くぁ……んぁ、ふぁ……」 「(イっちゃ駄目……イっちゃ駄目……声漏れちゃう……我慢出来る訳無い……こんなに気持ち良いんだから、大きな声出ちゃう……でも、ああ……気持ちよくなりたい……この子の匂いで、体温で、吐息で……イキたいよぉ……)」 「んふぅ、ふぅ……は、ふぁ……あ、くぅ……イク、イっちゃう……駄目、イっちゃ駄目……駄目なのに……イク……イっちゃう……ふぁ、あああ……んぁ、ふぁあ……あ、くぅ……あ、あああ……ん、んぅぅぅ……んふぅ、んぅぅぅ……ん、んぅ、んぁ、ぁぁぁ……ふぁ、あああ……んぅ、んぅぅぅ……ん、ん、ん、んぅぅぅぅぅうううう……っ」 「(ああ……イっちゃった……我慢出来ずにイっちゃった……口閉じてたから声出てない……? そんなのあるわけ無いよ……声、出しながら……この子の横で気持ちよくなっちゃった……)」 「~~~……は、ふぁ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……んぁ、は……あ、ふぁ……んぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……んぁ、ふぁ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……はぁ、はぁ……ん……指……どろどろ……私、こんなに感じてたんだ……」 「……ねぇ、まだ寝てる……? それともやっぱり起きちゃった……?」 「……まだ、寝てるんだ……ごめんね……君の事、こんなに好きなのに……私、こんな事して……ごめんね……ん、はぁ……すー……ふぁ、は……ん、はぁ……やっぱり……良い匂い……ん、ふぁ……すぅ、ふぅ……すーーー……ん、は……駄目、だって……もう、駄目なのに……また、指動いちゃう……んぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……ふぁ、は……は、ふぁ……ん、くぅ……ひぁ、は……ふぁ、は……んぅ、はぁ……ぁ、んぁ……ふぅ、はぁ……ん、ひぁ……あ、ふぁ……んぁ、ふぁぁぁ……」 ;ゆっくりとフェードアウト