;時間経過 「んーーー、ようやく雨、止んだねぇ……とはいえ、さすがにバスには乗れないねぇ」 「……乗れるわけ無いよね? あそこから君が出したのが出てるのに、乗れる訳ないよね?」 「うぅ、いや、まぁね? あたしが誘ったような物だけど……う、うっさい! 処女だったっての! ていうか、血を見たのにまだ信じないか、この、このっ!」 「ふふん、そんな風に言って良いのかなぁ? あたしの中にあーんなに出したんだから、もしかしたらぁ……赤ちゃん、出来てたり?」 「あらあら、そりゃ中に出したら出来るわよ。ヤれば出来るって、学校で習わなかった? ふふ、お腹の中に-、あなたの子がー♪」 「……というか、子供が出来たら嫌? あたしとの子供は、嫌だった?」 「……ふふ、うん。ありがと。でも、言ったからには覚悟してよ? 子供出来てたら、責任取って貰うんだから」 ;あたしの旦那様に~ の部分は耳元で囁く感じで 「具体的には? ふふ、そんなのは決まってるじゃない? ……あたしの旦那様になって貰うんだからね?」 「ふふ、顔真っ赤。やっぱり君、可愛いな。うん、決めた。本当に逃がさない。初めてをあげたんだし、付き合って貰うんだからね? そうね……病める時も健やかなる時も、というくらいに?」 「ふふ、うん。それじゃ最初のお願い……えっと、あたしを背負って家まで連れてって?」 「だって! 腰が痛くて、歩けそうに無いんだもん……まぁまぁ、買い物はほら、家まで連れてってくれたらあたしが車出してあげるからさ」 「よーし、良い返事! それじゃ、ハリーハリー! ふふ、少しでも早く終わらせて、一緒にいたいからね、頑張ってね?」 ;3~5秒程度間