生暖かい白濁した液体から、異臭を感じる。 甘いような、生臭いような、プールや栗の花の匂い。 それがどんどんと強くなっていく。 女の子の体になったあなたには、本能的に感じる、 危機感、それと期待感。逃げなきゃいけないと頭では感じつつ、 それでも体は動かない。動かせない。動かしたくない。 ぼんやりとした頭で、この先の事を想像してしまう。 この液体が大量の精液に変わり、精液漬けになった自分を。 想像した瞬間、キュンッと下半身が疼く。 あなたの中の女が反応してしまっている。 液体は、どんどんと濃さを増していく。 サラサラとしていた液体は、ヌルヌルとした液体に変化している。 臭いもどんどん強くなっていき、それに比例して体の疼きも強くなっていく。 あなたの動かせない体はただ脱力し、どんどん濃くなっていく液体の臭いをかぐことしかできない。 顔をそむけそうになるような精液臭に、顔をそむけることが出来ない。 ただただ、精液の臭いをかぎ続ける。 そして、そんな液体に肩まで浸かってしまっているという事を思い出すたびに、 下半身がキュンッとうずく。 液体は、どんどん濃さを増していく。 波打っていた液面が、どんどんと静かになっていく。 体を触れる水流が、どんどんと緩慢になっていく。 そして、体中が熱い。どんどんと熱くなっていく。 「これはね、あなたの想像した結果なの。  あなたがやられたかった事は、女の子の体になるだけ?  そうじゃないよね。その体で乱れ狂って、頭がおかしくなりそうなほど気持ちよくなりたい。  そうでしょ?だからこの液体は、あなたの願いを叶えてくれる。  おかしくなるくらい濃い媚薬精液風呂は、あなたの望みをかなえてくれる」 ぼんやりとした頭でその言葉を聞き、あなたは心が震える。 媚薬精液風呂…そんなものに浸かったら…いったいどうなってしまうんだろう。 しかも、自分で想像していたものよりも生々しい、トリモチのような特濃精液。 動かない体で感じる精液の感触が、先ほどから気持ちよくて仕方ない。 精液に浸かっているのに、本当に気持ち悪いのに、ただただ気持ちよくて仕方ない。 くさいとしか思わなかった精液の匂いも、積極的に嗅いでしまう。 おかしいと思える頭のうちに、ここから出なくては。 そう思っても、あなたの体は動かない。 口を開いて異議を唱える事もかなわない。 ただただ、あなたはドロドロの液体が濃くなっていくのを、感じている事しかできない。 「あなたは本当にここから出たいのかな?  出たいなら、出ればいいのに。  体を動かせるようにしてあげるね。  でも、私としては、仕事は最後までやりとおしてほしいから、  軽く、肩を押さえさせてもらうね。あなたが本気で抗えば、すぐにお風呂から脱出できる。  それでも、私のせいにして、そのドロドロの特濃精液風呂から出れないという事にしてもいいよ。  あなたがどちらを選ぶのか。もうわかっているけどね」 声が聞こえると、肩に手が置かれる。 ほとんど力を入れていない手が、肩に精液を塗りこむように、弄びながら軽く押さえてくる。 「じゃあ、自由にしていいよ。はい」 体に少しだけ力が戻る。 精液を押しのけて体を動かそうとすると、もったりとした精液が体中にこびりつくような感覚に襲われる。 とてつもない嫌悪感に下半身がキュンッと反応する。先ほどから柔らかく感じていた快感が強くなる。 底に手をつき、肩まで浸かっている精液風呂を出ようとする。 手が精液を押しのけて進むたびに、どろどろとしたまるでハチミツのような濃さを感じる。 先ほどから積極的に嗅いでいる匂いも、今まで嗅いだことのないような濃い精液臭に変貌している。 自分が精液風呂に浸かっている事を強く感じると、手に力が入らない。 はやくここから出なきゃいけないのに。 こんな精液に浸かっていたら、数日は臭いが取れない。 上がった後も、その自分にこびりついた精液の臭いをかぐたびに、体が発情してしまう。 はやく出なきゃ、早く出なきゃいけないのに。 「出たい、じゃないんだね。」 もう頭の中では、この自由になった体を使って、体中をまさぐる事しか考えていない。 それでも、出なければいけない。こんなところに居たら狂ってしまう。 でも、肩に手を置かれたら、どうしようもないじゃないか。 「力は、入れてないんだけどな」 手に力が入らない。 それどころか、手が勝手に動いて、精液を弄んでしまう。 手を握るたびに、重たい精液が指の間を通り抜けていく。 手を開くたびに、掌が大量の精液に襲われていく。 足も、指を動かすと、指が精液に覆われていくのを感じる。 こんなことをしている場合じゃないのに、それでも精液を弄ぶ事しかできないあなた。 だって、肩に手を置かれてしまったら、もう抜け出すことは出来ないから。 「それじゃあ、私は肩に手を置くのをやめるね」 その言葉が聞こえると、肩におかれた手が、ドロドロの精液をかき分けて、 胸の方に下がっていく。 肩から鎖骨に、ドロドロした精液を塗りこむように、手が下がっていく。 そして、ゆっくりと、少し膨らんだ胸に到達する。 手でなぞられた部分が気持ちいい。 そして、胸に手を置かれ、まさかと思った時には、 その手が乳首を弄び始める。 「あはは、声、でちゃったね。もうあなたを引き留めるものは無いけど、出なくていいの?」 乳首が気持ちいい。あなたのものではない手が、ゆっくりと指で乳首をこする。 一往復されるたびに、乳首に精液を塗りこまれるたびに、 どんどんと快感が強くなっていく。 手は乳房を揉むように動き、指が乳首をゆっくりとなぶっていく。 もう、我慢できない。あなたの両手が、女の子の割れ目へ向かって行く。 精液をかき分けて、先ほどから精液のドロドロを敏感に感じ取ってはキュンキュンと 感じていたおまんこへ向かって行く。手が精液をかき分けて進むだけで、精液を感じて気持ちいい。 乳首の気持ちよさを感じながら、さらなる快感を求めて手がおまんこへ向かって行く。 とうとう、手がおまんこの割れ目へ到達した。手はもうすでに性感帯と成り果て、 動かすだけで気持ちよくなってしまう。なのに、おまんこまで弄ってしまったら 「はい、そこまで」 あなたの手に力が入らなくなる。 両手がおまんこに向かう、その恥ずかしいポーズで、精液の粘性に絡み取られたかのように、 手が動かなくなってしまう。 そんな、こんな生殺しのままでなんて… 「やっぱりあなた、精液風呂の中が好きみたいね。  でも本当は出たいんじゃないの?足はまだ動かせるから、頑張って湯船から出てみてね」 足を底につけ、体のバランスを変えることで、なんとかおまんこを刺激出来ないか模索する。 でも、こんな濃い精液風呂の中では、思ったように体が動かせない。 足をなんとかあぐらをかくように持ってくるも、なかなか思ったようにおまんこを刺激できない。 乳首はどんどん硬さを増していく。勃起した乳首の側面をいじめられる。。 乳首に手が当たるたびに、声が漏れてしまう。 鼻で精液の臭いを嗅ぎ、口で喘ぎ声として排出する。 体の中を精液の臭気で満たすたびに、体が発情していく。 足も動かすたびに、どんどんと気持ちよくなってしまう。 思ったように動かせず、お尻に精液を塗りこむように、足が精液をかき分ける。 「あらら、もう出る気は無いみたいね。  まるでお猿さんみたいに、快楽を求めて動くあなた、とっても素敵よ」 足も動かなくなってしまう。力を失った足は、M字に開いた状態で、 ドロドロの精液に固定されてしまう。たっぷりと精液が染み込んだ足は、 もう触れられるだけで快感を得てしまう。 ただただ感度だけを上げられた体をあざ笑うかのように乳首だけが刺激され続ける。 乳首はビンビンに勃起し、勃起した乳首をとうとうつままれてしまう。 つままれたまま、精液を染み込ませるように、しごきあげられてしまう。 一往復するごとに快感は強くなっていく。 弾けそうな乳首の快感で、あなたはイキそうになる。 「10…9…8…7…」 彼女が耳元でささやく。 一往復されるたびに、頭の中が白くなっていく。 「6…5…4…3…」 乳首だけでイってしまう そう本能的に感じ、おまんこがキュンキュンと震える。 「2…1………」 … … 乳首から手が離される。 呆然とするあなた。でも、気持ちよさの反響はなかなか頭から出て行かない。 もう少しでイケるのに…もう少しだけ刺激してほしいのに… でも、手足を動かせないあなた。 「そんなにイキたいの?でもまだダメ。  私の手でなんかイってしまったら。もったいないでしょ?  あなたはもっと激しく責めてもらって、頭バカになっちゃうくらい盛大にイキ狂いたい。  そうでしょ?さっきみたいに浅ましくおまんこを刺激しようとしちゃう、  オナニー狂いの悪い女の子は、もっと激しくイっちゃいたい。そうでしょ?  さっきまで精液から出なきゃって思ってたあなたの理性は、消えちゃったみたいだし  そろそろ体の中まで、発情させなくちゃね」 先ほどまで乳首をいじっていた手が、精液から出てくる。 ドロドロに白濁して少し黄色がかった精液まみれになった手は、 まるでチーズフォンデュのように精液が絡みついている。 手はあなたの前で止まると、指を広げる。 まるでミトンのような形に広がった手から、精液がボタボタと水面に落ちていく。 落ちた精液の塊はまるで乗るように水面で形作り、ゆっくりと風呂に取り込まれて一部となる。 その精液の粘性を目の当たりにしたあなたは、またおまんこがキュンッと感じる。 その手は、どんどんと顔に近づいてくる。 力の入らない顔に、情けない発情したメス顔に、大量に絡みついた精液をベタァと付着させる。 精液臭が更に強くなり、払いのけたいがそれもかなわない。 だらしなく空いた口に指が入り込んでくる。 精液の味が口いっぱいに広がる。苦いような、甘いような、精液のおぞましい味を感じる。 口の粘膜にひとしきり精液をこすり付けた指が口から出ていく。 雑にあなたの顔を覆っていた手からやっと解放されると、精液型の手形があなたの顔を彩っていた。 口の中は精液の味でいっぱい。なんとか飲み込まないように努めるも、 呼吸をするだけで体に精液を取り込んでいるような感覚に、あなたはおかしくなりそうな興奮を覚える。 「ちょっとお顔をはいけ〜ん。あはは、すっごい顔だね。  ドロドロの精液で覆われちゃってるのに、その情けないメスの顔は丸わかり。  どう?気持ちいい?そろそろ終わってほしい?そんなわけないよね。  この液体は、あなたの望みをかなえてくれる。  あなたが次に望む事はなにかな?私はここで見せてもらうね」 あなたの頭の中は、どうやってこの昂ぶった体を鎮めるか。それしか考えられない。 でも手足に力が入らないこの状況では、それを叶える事は出来ない。 必然的にあなたは願ってしまう。体中の性感帯が苛められる事を。 なんでもいいから、イかせてほしい。と思ってしまう。 このドロドロの体が自由なのであれば、もうおまんこやお尻、乳首を狂ったように弄るだろう。 それだけじゃなく、体中が性感帯のようになっている今であれば、 左手で右手に精液を塗りたくるだけで絶頂しそうな快感に酔いしれる事ができるはずだ。 まるで芋虫のように体を捻り、気持ちいいところ全てに刺激を与えたい。 ケモノのようになった自分の体に答える何かを、与えてほしい。 「あなたの願いは、手足を自由にすることではなく、全身をめちゃくちゃに犯してほしい。  大丈夫。その液体は、あなたの願いを叶えてくれる」 どろどろの液体が、波打つ。 体中の感覚がおかしくなりつつある中、視界だけは何故か良好であった。 見間違いではない、体が動かせないのに、ドロドロの液面が、波打っている。 そして、左の乳首に…………柔らかい物が触れる。 その感覚に、あなたは驚き、久々の性感に打ちひしがれる。 右の乳首にも、快感が走る。柔らかい棒状のもので、雑に擦られるような感触。 お腹や足にも、手にも柔らかいものが当たっている。 まるで手探りで何かを探すように、大量の何かが、液体の中をうごめいている。 うごめく液体は、液面を波立たせる。液体に首まで浸かっているあなたは、 どうしようもできずその感触に恐怖しながら、それでも何かが体に触れるたびに快感に震える。 液面が盛り上がり、ドロドロの精液を付着させた物体がゆっくりと視線の先に現れる。 精液がゆっくりと流れ落ち、姿を現す。 それはまるで男性器のような触手であった。 触手は、何本も精液から顔を出し、鈴口でこちらの顔を確認するかのように、 辺りをうかがう。10、20と姿を現した触手の鈴口がこちらに向けられる。 精液の強烈な臭いのほかに、不快感のある触手の臭いが立ち込める。 頭がクラクラしているあなたは、そのオスの匂いにますます興奮する。 「液体は、あなたの願いを叶えてくれる」 触手のうち1本が液体の中に沈んで行く。 すぐに大量の精液を付着させて姿を現す。 まるでこぼれた精液を付着させなおすかのように、ドロドロになった触手。 その触手はあなたの顔にどんどんと近づいてくる。 体を動かすことも、頭を動かすこともできず、あなたはただ期待する。 こんな大量の触手で…何をされてしまうんだろう… ドロドロと精液を滴らせながら、触手があなたのだらしなく開ききった口に近づく。 抗う事は出来ず、触手が口をこじ開けるように侵入してくる。 大量の精液の味と、触手の味に、あなたは目を見開いて感激する。 触手は、急に動きを速め、あなたの口内を犯し始める。 先ほど口内に精液を塗られたためか、口の中を犯されているのに、快感が脳を支配する。 大量の精液を潤滑材代わりに、容赦なく口内を暴れまわる。 触手が出し入れされるたびに、口の隙間からドロドロの精液が漏れる。 喉奥までねじ込まれ、口に溜まる精液を飲み込むと、 喉に絡まり不快感を覚える。同時に、アツいものが食道を、胃を犯すような感覚に襲われる。 口を犯されていると、別の触手も一度液面に潜り、またこちらに向かって来る。 大量の精液にまみれた触手が、まだ精液漬けになっていないあなたの頭に近づいてくる。 鼻の頭に自分の鈴口を擦りつけ、髪にも精液をこすりつけるかのように大量の触手が頭を這う。 塗りたくられた精液が頭から顔に垂れ下がってくる。精液まみれの触手が顔面を這う。 耳に侵入しようとした触手は大きすぎて入らなかったが、代わりに耳穴に触手をこすりつけてくる。 大量の触手に頭をおおわれているおぞましい状況にもかかわらず、あなたは嬉しくて仕方がない。 「大量の蛇に襲われてるみたい。精液と触手で、あなたの顔が全然見えないや」 かろうじてふさがれていない鼻で呼吸をするも、 触手と精液の臭いをまともに嗅いでしまい、失神しそう。 しかし、今のあなたはそれすら、快感になってしまう。 口の中の触手の動きが早くなる。それだけではなく、ビクンビクンと脈打っている。 他の触手も、擦り付け方が雑になり、自分勝手に暴れはじめる。 突然、口の中に液体とは違う濃さの精液が排出される。 あなたはなすすべもなく大量に出された触手精液に驚く。触手はさらに大量に射精する。 射精した触手が邪魔をして吐き出すことができず、あなたは精液を必死に飲み下す。 ごくん・・・ごくん・・・と精液を飲んでいると、どんどん体があつくなっていく。 顔の周りを這い回る数十本の触手が、一斉に射精する。 精液風呂ほどではないが、それでももったりとした触手精液によって、 あなたの頭部が精液まみれになってしまう。 耳の穴や鼻の穴にも精液が入り込み、精液だるまのようになったあなたの頭部から、 触手が離れていく。口の中の触手も口から出ていく。 大量に出された精液を全てのみ込んだあなたは、どんどん体がアツくなるのを感じる。 頭からは大量の精液が精液風呂の水傘を増すようにダラダラと垂れていく。 あなたは必至で口を大きく開け、口に入る精液を気にせずに呼吸に専念する。 特濃媚薬精液風呂によって汚染された空気を肺いっぱいに吸い込み、あなたはまた一段と体が敏感になる。 液体内に戻った触手が、体をまさぐるように巻き付いてくる。 手足が触手によって巻きつかれ、その感覚だけで軽くイきそうになってしまう。 触手に巻きつかれた手足が、触手によって持ち上げられる。 まるで蝋人形のようになった精液まみれの手足を見て、ゾクッっとしてしまう。 肌は一切見えず、ドロドロの精液が染み込んだ手足は、大量の触手によって無様に持ち上げられている。 精液が大量に付着した手足は、まるで膨れ上がったかのようだ。 手足が触手に持ち上げられ、そのまま体も精液風呂から浮上していく。 既に肌色が見える個所は無く、精液色に染め上げられた体を目の当たりにしたあなたは、 そのあまりにもおぞましい光景にさらに性感を増す。 体の脇から、巨大な触手が4本浮上してくる。 自分の胴体よりも太いその触手は、鈴口をパクパクと開きながら迫ってくる。 巨大な触手はまずあなたの顔に近づくと、その巨大な鈴口であなたにキスをする。 顔全体をおおわれるような精液まみれのキスを4度され、精液で前が見えなくなる。 視界を奪われた事で感覚が鋭敏になり、触手や、体を流れる精液をより大きく感じる。 体から落ちる精液は、下の浴槽に垂れ、”ボタン、ボタン”と大きな音を立てている。 顔から精液が流れ落ち、少しずつ視界が開ける。 目に飛び込んできた光景は、先ほどの巨大触手が手足を飲み込もうとしている瞬間だった。 あなたが驚き、”待って!”と言おうとした瞬間、触手は一気にあなたの手足を飲み込んだ。 強烈な快感があなたを襲う。脳の中で快感が弾ける。 あなたはとうとう絶頂する。絶頂する。絶頂する。 「あはは、乳首やおまんこじゃなくて、手足でイっちゃうなんて、とんでもない淫乱さんだね」 研ぎ澄まされた手足は、性感帯になり果て、快感を脳にぶちまける。。 巨大な触手チンポは、まるで咀嚼するように、肩まで加えこんだ手足をしごき始める。 その中はじゅうたんのような微小な触手で埋め尽くされており、飲み込まれた手足を蹂躙する。 そして、ゆっくりと体を下降させる。 下にはドロドロの精液風呂が待っている。 ゆっくりとお尻から順にまた精液に浸される。 生暖かい感触に再び襲われると、先ほど首まで浸かっていた時の嫌悪感を思い出す。 お尻…腰…触手に覆われた足…お腹…胸…肩…触手に覆われた手も… そして、触手精液によって水嵩を増した精液風呂は、首を持ち上げないと呼吸すら出来なくなっていた。 首の角度が変わり、元々精液まみれだった髪も精液に浸される。 精液に包まれる不快感、嫌悪感を先ほどより強く感じる。なんて気持ちいいんだろう。 「あはは、精液風呂に浸かっているのに、そんなに気持ちよさそうにして。  頭おかしくなっちゃったのかな?でもあなたは、そうなりたかったんだよね。  だってその液体は、あなたが望むことを叶えてくれるんだもん。」 手足を飲み込んだ触手は精液風呂の中でもグチョグチョと手足を責めたてる。 まるでオナホールに飲み込まれたかのような刺激が気持ちいい。 しごかれるたびに、ジュポジュポと音を立て精液が巨大触手に出入りする。 先ほど頭を蹂躙していた触手が、また体をまさぐりだす。 右の乳首が何本もの触手にこね回される。 乳首が気持ちいい。気持ちいい。 左の乳首に触手が吸い付く。強力な吸い付きに乳首がこれ以上ないほど勃起する。 乳首が気持ちいい。気持ちいい。 限界まで感度が上げられた乳首への責めに、あなたは絶頂する。絶頂する。絶頂する。 「よかったね。凄く幸せそうな顔。  でも、あなたが想像した事には、まだ先があるよね。  この液体はあなたの願いを叶えてくれる。」 お尻の穴に触手が触れる。弄ぶかのようにお尻の穴が擦られる。 まるで精液を塗りたくるかのように、ゆっくりとお尻の穴を撫でられる。 お尻の穴に触手の先端が当てられる。少しずつ入ってくる。 1センチ入るたびに、快感と精液で腸壁が犯される。 そしてすぐに引き抜かれる。 また入ってくる。先端だけでケツマンコをいじめてくる。まるでじらすかのように。 そしてすぐに引き抜かれる。 だんだんと柔らかくなるケツマンコを弄ばれる。 だんだん奥まで入り込んでくる。 もう少しで亀頭の部分が全て入るというところでまた引き抜かれる。 焦らすような動きはあなたの脳をさらに狂わせる。 手足を加えこむ触手内部では柔らかい触手が一斉に動き出す。 手足が断続的に絶頂する。絶頂する。 手足で絶頂した瞬間。乳首から触手が離れる。 離れたと思ったのもつかの間、すぐに触手で乳首を強力につままれる。 体をよじりたいほどの強烈な絶頂感があなたを襲う。 でも、体は動かせない。脳を焼くような気持ちよさを感じる。 お尻に入った触手が完全に静止する。 「手足でも、乳首でもイきっぱなしなのに、お尻に触手が入っちゃったらどうなるんだろうね?  危ないから、触手さんもそこまではしないみたい。よかったね。あのまま入れられてたら、  あなた狂っちゃうよ?白目向いて、アヘ顔を私に見られながら、頭真っ白になるの。  それじゃあ、体を自由にしてあげるね。精液風呂から出ても良いよ。  まあ、そんな大きな触手に手足を飲み込まれてたら、出れないと思うけどね(笑)  それじゃあ。体を自由にします。はい」 体に力が戻る。 少しでもお尻の力を緩めれば、触手はあなたの中に一気に入りこむ。 体が自由になり、乳首の快感を逃がそうと上半身を捻ると、お尻の中の触手が奥に進む。 強烈な快感をお尻で感じてしまい、腰を浮かす。 腰を浮かすと、ズルッっと足が触手の中を動き、強い快感を感じる。 反射的に足に力を込めると、乳首を捻る触手が乳首から離れる。 小さい触手が乳首にカプッっと吸い付く。そのままチュウチュウと優しく吸い出す。 緩慢な快感にお尻の力が緩む。ズッっとお尻の穴に触手が入ってくる。 「余計な事をするからだよ〜。ほら、力を抜いて。  あ、でもお尻には力を入れないと。 あっ、また少し入っちゃった。  ほら、気持ちよくなるとまた体が動いて精液が体に擦り付けられちゃうよ?  乳首そんなに気持ちいい?気持ちいいんだ。手足も気持ちよくて、おかしくなっちゃうね。  えっ助けてほしい?いやだなー。この液体は、あなたの願いを叶えてくれるんだよ?  本当に望んで無かったら、こんな変態的な精液風呂漬け触手奴隷にはなってないと思うよ?  ほら、力を入れてないと、お尻に…あっまた入っちゃった(笑)  もう入口は全部犯されちゃったね。奥まで入っちゃったら、どうなるんだろう?」 … 理性が消えていく感覚すら、気持ちいい。 恐ろしい快感を叩きつけてくる自分のケツマンコに必死に力を込める。 力を込めると、お尻の中の触手が急に脈打ち…ビュルビュルと射精される。 先ほど口の中で出された時よりもアツく感じる媚薬精液の奔流に、 あなたの体が一気に硬直し、強い絶頂感により肛門に込めた力が抜ける。 ズル!っと、未だ射精する触手がケツマンコの奥に叩きつけられる。 あなたは目を見開いてすぐに来るであろう強烈な快感に耐えようとする。 だが、耐えられない。白目をむいてアヘ顔を晒しながら強烈に絶頂する。絶頂する。絶頂する。 あまりの気持ちよさにもう何も考えられない。 自分の中に一つ残る猛りを鎮めてほしい。ただそれだけを願う。 「お尻でそんなにおかしくなっちゃうのに。  オマンコも欲しくなっちゃったの?  とんでもない淫乱さん。  でもしょうがないよね。そんな強力な特濃精液風呂の中で、触手の精液をガブのみして、  腸内でも吸収しちゃって。オマンコにも欲しくなるのは当然だよね。  でも、お尻の精液はちょっと多すぎかなあ。はやく出さないと、大変な事になっちゃうよ?  ほら、いきんでいきんで?」 お尻の中の触手はやっと射精を終え、満足したかのようにゆっくりと出ていく。 大量に出された触手精液をあなたは精液風呂の中に排泄しようとするが、 また別の触手が緩みきった肛門から一気に侵入する。 あなたは絶頂する。絶頂する。絶頂する。強烈な快感。触手と共にドロドロの特濃精液も 一緒に入ってくる。触手精液と特濃精液。まるで混ぜ合わせるかのように、 新しく入ってきた触手は容赦なくピストンする。奥まで触手が入るたびに息が漏れ、 入口近くまで抜かれるたびに体をよじる。よじると手足に強い刺激が襲う。 手足で感じると、乳首の感度もまた上がる。乳首を甘噛みして吸っていた触手が離れ、 大きめの触手が乳房に大きく吸い付く。そして、舌のような器官でベロベロと乳首をなめまわされる。 左の乳首を甘噛みしていた触手は乳首から離れると、そのままお腹の方に肌を伝って降りてくる。 そして、先ほどから精液に晒され続け勃起し続けているクリトリスにカプッと噛みつく。 限界までのけぞり、絶頂する。絶頂する。涎を垂らし続ける口の中に、精液まみれの触手が挿入される。 お尻の中の触手が射精する。腸内を逆流する精液の感覚ですら、もはや不快感などは存在しない。 ただただ気が狂うほどの絶頂感を与えられることが気持ちいい。幸せに全身をくねらせる。 勃起しすぎて隠れる事のないクリトリスを甘噛みされるたびに絶頂する。 行き場のなくなった愛液が膣内に溜まっていく。その最後まで焦らされたあなたのオマンコに、 触手が触れる。延々と続く絶頂の中、待ちに待った性器への刺激を前に期待が止まらない。 「液体はあなたの願いを叶えてくれる。でも、その効力は終わりが近いみたい。  最後の最後。思う存分。全身で味わってね」 触れていた触手が一気に貫く。一気に、奥の奥まで、期待に打ち震えた膣壁を擦りながら貫く。 深い深い絶頂感があなたの全身を駆け巡る。もはや体は硬直しているのか脱力しているのかわからない。 ただただその深い深い絶頂に打ち震えるだけ。もう、何も考えられない。あなたは快感に脳を支配された。 膣壁を擦りながら触手がピストンを開始する。一往復ごとに発情しきったドロドロマンコを擦り上げられる。 奥を突かれるたびに口から空気が漏れる。だが口の中の触手がそれと同時に射精する。 触手精液が鼻から逆流し、精液の匂いがあなたを襲う。手足をしごくのが早くなる。 指の一本一本をしゃぶられるかのように犯される。限界まで勃起した乳首にブルブルと振動する触手が当てられる。 お尻の触手はオマンコの触手と息を合わせるかのように、片方が突き上げられると片方は乱暴に暴れながら出ていく。 アナルから触手が出ていくと、弛緩しきったお尻から触手風呂に精液が流れ出ていく。 オマンコには大きな触手が乱暴に奥をたたきつける。 また別の触手が、アナルに特濃精液と共に新入する。今度は全身に小さい触手を生やしたモップ型触手。 プチプチと音を立て腸壁を擦り上げながら挿入される。あなたは絶頂する。 アナルの挿入と同時に、オマンコの触手がブルブルと震えだす。中で暴れまわるような動きを想定していないあなたは、 白目をむいて絶頂する。オマンコとお尻どちらにも触手が挿入され、圧迫感を強く感じる。 そして双方が一気に動き出す。強烈なピストン。そして触手の脈動を感じる。 全身を這う触手の動きが早くなる。ビクンビクンと震えながら、その中にため込んだ精液をぶちまける準備をする。 口内には強引に触手が何本も出入りしようとしている。顔が触手に覆われていく。 あなたは快感に打ち震えるだけ、もうすでに限界を超えて感じている絶頂をさらに超える絶頂。 触手の動きが早くなる。限界を超えた触手アクメ。その精液漬けになった体全体でイくという人知を超えた快感。 大丈夫。おかしくなっていいよ。これで最後。最後に最高の絶頂キメようね! 触手の動きが早くなる。ビクンビクンと脈動する。射精が来る。来る、来るよ!来るよ!! 3秒前…2秒前…1秒前………すべての触手が射精する! 膣内の触手は奥の奥で射精する。膣の奥に叩きつけられる精液の感覚に絶頂する。 腸内の触手は小さい触手全てから射精する。腸壁の全てに叩きつけられる精液で絶頂する。 口内に入り込んだ触手、顔を擦り上げていた触手、その全てが射精する。ドロドロのアツい感覚に溺れる。 手足を飲み込んだままの巨大な触手も盛大に射精する。 手足を精液にまみれさせながら溢れた精液がボコボコと特濃精液の中に排出される。 精液風呂は触手の射精により波打ち全身に精液を染み込ませる。 とてつもない絶頂感を感じながら、精液風呂で溺れる。快感に溺れる。溺れる。溺れる… あなたは快感の余韻にひたりながら、精液まみれの体で全ての触手が液体となっていくのを感じる。 液体となりつつある触手があなたの体を名残惜しそうに離れていく。 口の中が解放され、液面から出ていた触手が精液風呂に潜っていく。 手足がずるずると擦られながら、触手の口から解放される。 体を巻き付く触手が離れていく。 お尻の触手が回転を加えながら抜かれていく。 膣内からゆっくりと引き抜かれる。ゆっくり、ゆっくりと。その優しい快感に震える。 触手精液と混ざり合った特濃精液風呂に浸かりながら、力の入らない体で余韻に浸る。 精液風呂が、元の水に戻っていくのを感じる。暖かい、ゆったりとした液体に。 粘度が落ちていく液体の感触が気持ちいい。白濁した液体は甘い香りを漂わせる。 その甘い香りも、だんだん感じなくなっていく。 白い液体は、あなたをもとの世界へと誘う。 絶頂しすぎて力の入らないあなたを、元の姿へ戻してくれる。 白い、白い液体がだんだんと透明になっていく。 この液体が水のように澄み渡った時、あなたは鮮明な自分の体を取り戻す。 まだあいまいなあなたの理想の体は、元の体に戻りつつある。 脳がだんだんと鮮明さを取り戻す。気持ちよかった余韻を残し、あなたを取り戻す。 体中のドロドロとした感触は幻だったかのように消え、元の体を思い出す。 液体は既に元の透明さを取り戻している。あなたの頭のように、澄み切った水の透明さを確認する。 「名残惜しいかもしれないけど、そろそろお仕事はおしまい。それじゃあ、あなたの体に戻ろうか」 あなたの体が持ち上がり、運ばれていく。 コツコツと言う足音を聞いていると、 あなたの視界がぼやけていく。輪郭を失う世界にたまらず心の目を閉じる。 体がふわふわとした感覚につつまれる。そして、だんだんと重さを感じる。 あなたの元の重さ。手足の重さ。体の重さ。 手に力を込めて。足に力を込めて。頭に力を込めて。 少しずつ感覚が戻っていく。0になると、あなたは元の姿に戻ります。 5…4…3…2…1…0… はい。これでお仕事は終了です。 お体は大丈夫のようですね。あなたは最高の被験体でした。 是非また、いらしてくださいね。お待ちしてます。