◆パート1 催眠導入〜無邪気と無意識と ―――――――――――――――――――――――――― (無邪気な声で)  (読み 体=からだ 瞼=まぶた) こんばんわ? ああ、おはようございますかなぁ?  う〜ん、わかんない。 そもそも今はいつなんだっけ?  あなたはだあれ?  あなたはどうしてここにいるのかな?  私もどうしてここにいるんだっけ?  ぜんぜんわからないや〜。 あっ、そっかあ……ここはあなたの部屋なんだ?  うんうん、じゃあ私がいるほうがおかしいんだ? ふふふっ♪ 無意識でやったんだからしょうがないね?  だからいいでしょ? 許してくれるのが普通だよね。 え? 私は一体何なんだって?  私? ああ、私はこいし。 ああーっ、教えちゃった。 名前を教えちゃったってことはもう他人じゃないよね?  しかも君は男の子で、私は女の子だし…… じゃあ、恋をしちゃう? 恋人になっちゃう?  え、なりたいの? なりたいんだ?  あなたったら、私と恋人になりたいんだ?  う〜ん、今日だけならいっかな、いいよね?  わーい♪ それならあなたはもう私のもんだもーん♪  恋人なんだから自由にしてもいいよね?  恋ってそういうものでしょ?  好きな人同士で楽しいと思うこと、してくれるんでしょ?  違う? ちがわなーい! やったー!  ねえねえ、それでさ?  催眠って知ってる? さいみーん♪  声を聴いてその通りにしてると、 身体が言うことをきかなくなって、 頭がぼうっとして夢みたいになって、 無意識に気持ち良くなっちゃうの。 わーい、快感! とってもエッチぃ♪  やみつきになっちゃうほど気持ちいいからね。 人間は催眠であっという間におかしくなって、 快感に溺れるんだよ。知ってた?  大丈夫大丈夫、何も心配はいらないよ〜。 だってあなたは、私のモノだもん♪  わかってくれたかなあ?  えらいえらいっ♪ 物分りがいいね?  それじゃあ、物分りのいいあなたに ちょっとお願いしようかなあ?  催眠はね? かけてもらう人がかける人に 協力して貰う必要があるんだよね。 だからあ、まずは枕に頭を付けて、横になって…… そうそう、部屋も邪魔な音や人が入ってこないように、 しっかりと戸締まりをして…… 部屋もくらーくしちゃおうね。 ふふふっ、暗い部屋で二人っきりなんて、 どきどきしちゃうね? しちゃうでしょ?  何されるかわからなくて♪ ふふふっ♪  ほら、今だったら真っ暗なんだし…… 下に履いているものを全部脱いで、 オチンチンをポロンってしちゃおうね?  ほーら、ヌギヌギしてねっ……?  ズボンに手をかけて。 はいっ、いちにのさんっ……! 脱ぎ脱ぎっ…… はーいっ、オチンチンが出ちゃったよ?  ちょっと寒いかなあ?  でもちゃんと後で温めてあげるから我慢してね。 よしよし、準備もできたことだし、 これから私の言ったとおりに 体を動かして欲しいな〜♪  まずは軽い催眠にかけて その力を感じさせてあげるっ♪  (指示はゆっくりと聴きやすいように) それじゃあ目を閉じて、 両手を顔を覆うようにあててね?  そうそう、手の中指と人差し指と薬指の先が、 瞼(まぶた)の先に当たるようにして…… うんうん、そんな感じ。 で、これから深呼吸を繰り返してもらうけど、 息を吸うときにに瞼に当てている指を浮かせて 当たらないようにして、その時に目を開けるの。 そして、息を吐くときはもう一度目を閉じて、 瞼に指を当てていってね?  最初は私が合図してあげるから、 それに従ってくれればオッケーだよ?  よーし、それじゃあ始めようねー?  それじゃあ、まずはふかーく息を吸って…… 指を瞼から浮かせて目を開く…… はい、次はしっかり吐いて…… 目を閉じて指を瞼につける。 吸って……浮かせて開く…… 吐いて……閉じて瞼につける…… 吸って……吐いて……そう、そのまま続けて…… 私の言っていることに耳を傾けて。 深呼吸を繰り返して瞼に指を当てていると だんだん意識が遠くなっていく、 意識が遠くなって余計なことを考えられなくなる、 余計なことを考えられなくなって、 深呼吸を繰り返すので手一杯になっちゃう。 私が何を言っているのかしっかり聞き取るのも辛い、 ただひたすらに深呼吸を繰り返す…… さあ、まだまだ繰り返して…… 力の続く限り繰り返す……そう、そのまま…… 私の言うとおりに目を閉じては瞼に手をあてる。 さあ、あと10秒だけ繰り返そうね?  じゅーう、きゅーう、はーち、なーな、 ろーく、ごー、よーん、さーん、にーい、 いーち、ぜーろ! はいっ!  目を閉じて瞼に指を当てたままにして…… 息を楽にして…… あなたはもう瞼も指も重い、 瞼が重くてとても眠い、眠くて瞼が開けられない、 開けようとしても開けられない、 瞼を開けようとも思えない、 もう瞼を開けたくない。 絶対に開けることはできないよ?  さあ、指をどけて瞼を開けようとしてみて?  絶対に開けることはできないからね。 よーしよしよしっ、かかったかなあ〜?  もう目が開けられないかなあ〜?  もし開けられるんだったらすごいけど、 まだまだ最初だからこんなのは失敗しても ぜんぜん大丈夫なんだよね〜♪  目が開けられなくなってたら、 今度はも〜っとすごい催眠にかかって、 それこそすごーくエッチで気持ちいい気分に なれちゃうんだからね。 それじゃあ、最初の催眠を解いて、 またもう一度すごいのをかけ直してあげちゃうよ〜。 今から私が3つ数えて手を叩くと、 あなたは頭がはっきりとして、 手も瞼もしっかりと動かせるようになるからね。 それじゃー、数えるよ?  3,2,1,はいっ!  (手を叩く) あなたは頭がはっきりして体を自由に動かせるよ!  よしよし、最初の催眠の成果としては じょーじょーだね?  じゃあ、今度はも〜っと深い催眠にかけて あげちゃおうかなあ?  ではでは、まずは目を開けて…… また私の言うとおりにしてもらうからね♪  なんにも難しいことなんて無いよ?  これからあなたは200から数字を逆に数えていって、 私の話をずっと聞いているだけでいいんだからね?  あ、数字は頭の中でじゃなくて、口に出して数えてね?  最初は私が一緒に数えてあげるから、 そのペースで数えていってね。 じゃー、数え始めちゃうよー?  はーい、200っ、199っ、198っ、 197っ、196っ、195っ ……そのまま続けて…… 数字を数えているとどんどんぼんやりしてくる、 数字を数えるために必死にならないといけなくなる、 どんどん数字を数えるのが辛くなってくる。 頭がぼーっとしてきて数えるのが辛くなる…… 頭がぼーっとしてくると、目を開けているのが辛い、 辛くなって瞼が重くなる、どんどん瞼が重くなっていく、 自然に瞼がくっついて行く。 瞼がくっついて行くと 今数える数字を思い出すことすら辛い、 数字が思い出せなくて間違って行く、 数字を数えるのを間違って行く、 正しい数字すら思い出せなくなっていく。 自然にあなたは目がぴったりと閉じていく、 目が閉じるともう開けられない、 開けようとしても頭がぼんやりして開けられない、 さあ、開けようとしてみて……?  絶対に開けることはできないよ!  さあ、目が閉じると数字がもう数えられない、 数える口も動かなくなる、 口が動かなくなって声が出なくなる…… 声が出なくなるともう数字を数えたくない、 もう私が数える必要が無いというと、 もう数えられない。 さあ、もう数える必要はないよ……?  そのままゆっくりと目を閉じて…… そう、深呼吸を繰り返しながらスーッと目を閉じる。 とてもいい気持ちでしょ?  そう、そのまま、私の話を聴いていて…… そうするとどんどん意識が沈んでいく。 意識が沈んで、深く深く催眠に入っていく、 深い催眠に入ってあなたは私の言うとおりになる。 私の言うとおりに体が感じちゃう…… そのまま私の言うことを聞いて…… 繰り返し繰り返し考えてね。 私はあなたの無意識を操って、 あなたの前から姿が見えなくなっちゃうよ?  だけど、姿が見えなくても あなたに触れることはできる。 触っている感覚だけはしっかりと 伝わってしまう。 姿が見えないのに触られているのは怖くて、 思い切り体中に力が入っちゃう。 緊張して力が入っちゃうのを止められなくなっちゃう。 触られたところがざわざわして じっとしていられなくなっちゃう。 それはそれはとても不思議な気持ちなんだよ?  でもそれってすごく楽しいの…… だから今から触ってあげる。 これから3つ数えたら、 私があなたの体に触ってあげるからね?  ほーら、数えるよっ…… 3,2,1,はいっ……!  私の手があなたの体に触れていく、 あなたの胸とお腹を手でくすぐるように触れていく。 ああっ、手でくすぐられてとてもくすぐったい、 くすぐったくて思わず体が動いてしまう、 体(からだ)が丸まっちゃうように動いてしまう、 体が丸まって腕も足も力が入っちゃう、 じっとしていたいのに力が入ってしまう。 力が入ってじっとしていられない、 それでもまだくすぐったいのが伝わってくる、 触られてるのが見えないのにくすぐったい、 少し怖いけど気持ちいい、 寒気がしちゃうぐらいに気持ちいい!  はいっ、あなたの体は見えてない私の手で くすぐったくなっちゃった!  ふふふっ、こちょこちょっ、なでなでっ…… 私が撫でれば撫でるほど、 可愛く反応してくれて嬉しいなあっ♪  でも、あなたはちょっと怯えちゃってるね?  今度は何をされるのか怖くて緊張しちゃう、 見えないから緊張しちゃう。 見えないから怖いけど 何をされるか期待もしちゃう…… だんだんあなたの心臓はドキドキしてきて、 少し苦しくなってきちゃう、 心臓がドキドキして息が荒くなる。 息が荒くなって体中がゾクゾクしちゃう、 深呼吸ができなくなるぐらいゾクゾクしちゃう。 深呼吸したいけどできない、 息が切れそうになっちゃって、 体が震えちゃうよっ♪  ふふふっ♪  ちょっと意地悪をしすぎたみたいだね?  それじゃあ、今から私があなたを ギュッと抱きしめてあげようかなあ?  もちろん私の姿はまだ見せてあげないけど、 とても柔らかくてあったかいんだよ?  私の体とあなたの体をくっつけっこして あっためてあげるっ♪  とっても暖かくて幸せな気持ちになって、 蕩けそうな気持ちになっちゃうの。 だんだんドキドキしてきて、 オチンチンもおっきくなっちゃうからねっ……?  さあ、また3つ数えると 見えない私が君の体を抱きしめちゃうよっ♪  はーいっ、3,2,1,ぎゅうっ……!  ああっ、どんどんあなたの体が暖かくなっていく、 私の体で暖められていく、 体が温まって緊張がほどけていく、 それに暖かいだけじゃなくてとても柔らかい、 柔らかくてすごくいい匂いがする。 あなたの首筋に私の息がかかって とてもくすぐったい、 くすぐったくていい気持ちになって、 どんどん緊張がほぐれる。 体(からだ)が指先までほぐれていく、 そのまま眠ってしまいそうなまでほぐれてしまう、 眠ってしまいそうでとても気持ちいい。 あなたはすっかり気持ちよくなったけど 私の体が柔らかくて エッチな気持ちになってしまいます。 エッチな気持ちになって胸がドキドキしてくる。 胸がドキドキするとオチンチンも熱くなってくる、 オチンチンが熱くなって大きくなる、 どんどんオチンチンが大きくなる、 どこまでもどこまでも大きくなってとまらない、 大きくなって止まらなくて オチンチンがイライラしてくる、 オチンチンがイライラして もうじっとしていられない。 オチンチンを気持ちよくさせてしまいたい、 だけど眠くてオチンチンが握れない、 握りたくても握れない、もう、 ムズムズしておかしくなってしまいそう!  ここは落ち着いて深呼吸しようね?  ほら……吸って、止めて……!  吐いて……吸って……吐いて…… 吸って……吐いて……吸って…… 深呼吸を繰り返していくと より深い催眠に入っていく、 深い催眠の中で私にオチンチンを 触ってもらえるようになる、 だからどんどん深い催眠に入りたくなる。 催眠に入って私の言った通りになる、 言ったとおりに感じてしまう…… だから私の声を聞いて、そのまま身を任せて…… そう、身を任せると、 とても幸せな気持ちになる。 さあ、私が5つ数えると、 あなたは深いふかーい催眠に入って 私から体中を気持ちよくさせられちゃうよ?  いつも一人でオナニーするより 何倍も気持ちよくなっちゃうんだから…… さあ、数えちゃうよっ♪  5,4,3,2,1,ゼロっ!  あなたはとてもふかーい催眠に 入っちゃったよっ……ふふふっ♪  もう、これで君は私の思い通りだね?  その体でたっぷりと楽しませてもらうから…… おっきな大人オチンチンを出したまま、 私にぜーんぶあなたのお世話を任せてねっ…… くふふふっ♪  ―――――――――――――――――――――――――― @パート2へ