■王子(聞き手) イリアム王国出身。義理堅く、国思いで民衆思い。 一人っ子でありながら、その環境に甘えることなく腕と頭脳を磨き、 宮廷会議では妙案を出し、ひとたび戦場に立てば的確な指示を送り、勝利へと導く。 その功績から国内外で『英雄』と称され、大陸一有名な人物である。 カーネリア公国のリアラ公女とは許婚の仲であるが、お互いの身体に触れ合う関係には至っていない。 それでも相手の考えや人格などに惹かれており、心の繋がりは強い。 イリアム王国が敗戦し、カーネリア公国も落ち、リアラが捕らえられてしまったことで心を閉ざす。 その状態からアーリエルと身体を重ねる日々が続き、ある日から彼女に同じことを囁かれ続け洗脳を受ける。 ■アーリエル T.154cm B.90(F) W.57 H.89 ニルヴァ帝国の精取官筆頭を務めていた女性。 若いながらも美しい外見と、見た目にそぐわない豊満な胸の持ち主。 ニルヴァ帝国の大陸制覇後は王子と共に幽閉され、不自由で怠惰な日々を過ごす。 王子に性的な才能があることを確信し、いつの日からか彼の洗脳を始める。 ■第一皇女サリア T.155cm B.85(D) W.58 H.87 均整の取れたプロポーションと柔和な見た目で人気のある皇女。 しかし内側は腹黒く、見えないところで自分に有利に物事が運ぶように画策することが多い。 自身の保身のために支持多数だったアーリエルを貶めたことも。 常に上に立っていないと気がすまない性質。 大陸中にその名を轟かせた王子を密かに尊敬している。 ■第二皇女プリメイラ T.147cm B.73(A) W.59 H.79 皇族の女性の中では特に小柄な女の子…かと思いきやフタナリ。 フタナリであることは秘匿されており、皇宮内でも一部のものしか知らない。 愛らしい外見で周囲に取り入るのが上手いが、心の中では他人への嫉妬でいっぱい。 自身が男と女のどちらかであるかがわからず、常に地に足がつかない感覚に囚われている。 自分よりも遅く産まれたくせに様々なものに恵まれたアーリエルが嫌い。 勇名な王子のことを聞かされて続けてきたため、自身も気づかぬうちに彼に恋焦がれている。 ■皇后ミレイユ T.166cm B.96(H) W.61 H.94 ニルヴァ皇帝の心と身体を射止めた傾国の淫女。 爆発的なプロポーションで見る者を悩殺し、触れる者を物理的に天国へと誘う。 皇帝はいつの間にか骨抜きになっており、実質的な帝国の支配者。 自身の肉欲を満たしてくれる男性がおらず、退屈な日々を過ごしている。 王子に興味津々であり、皇女たちに彼の存在を誇示し続けた張本人。 ■リアラ公女 T.160cm B.82(C) W.58 H.84 カーネリア公国の公女。 物腰丁寧で立ち居振る舞いも外見も美しい女性。 戦乱が落ち着き、王子と結婚する日を夢見ていたが、 カーネリアがニルヴァの手に堕ちて地下に幽閉されて以来、王子以外の男性に身体を捧げ続けている。 劣悪な環境に長期間晒され何度も自殺を考えるが、王子との再会を心に秘めて生き延びている。