(正位置・通常) お客様、当店では添い寝サービスをやっております。 見たところ、ちょっとお疲れのようですし、良かったら少し休んで行かれませんか? (左・通常) はい。 では、こちらのお布団をお使いになって下さい。 さ、横になって下さい。 (布団に横になる音) (聞き手は布団に横になっている状態。 ハルトは傍に座っている状態です。) (左・通常) お楽(おらく)になさってて下さいね。 (アロマを用意する音) (左・通常) 今、アロマポットを用意しております。 キャンドルを使ってアロマの香りを楽しんで頂こうと思って。 さ、火を付けますよ。 (間) いい香りでしょう? イランイランです。 お客様に合わせて、僕が選んだんです。 エキゾチックで甘い香りが、お客様のイメージにピッタリだなって思って。 それに、イランイランの香りはストレスにも効果があるんですよ。 (間) それでは・・・。 (右・接近しながら・囁き) 横、失礼しますね。 (ここから添い寝状態です。 聞き手の右側にハルトです。) (右・接近・囁き)(ここからはずっとこの位置になります) もしかして、緊張してますか? ほら、深呼吸して、アロマの香りを楽しんで下さい。 すーはー、すーはー、すーはー、すーはー。 少しは落ち着きましたか? さあ、目を閉じて・・・。 もう1度深呼吸・・・。 すーはー、すーはー、すーはー、すーはー。 体の力が抜けてきたでしょう。 深呼吸って、体をリラックスさせる効果があるんですよ。 そのまま、深呼吸を続けましょうか。 すーはー、すーはー、すーはー、すーはー。 すーはー、すーはー、すーはー、すーはー。 体がリラックスすると、自然と心の緊張も取れて、ゆったりとした気持ちになってくるんですよ。 今、とても落ち着いた気持ちになっているでしょう? それでは、もっと落ち着けるように・・・。 (こしょこしょ声) 手を握って上げますね。 ほら・・・。 (間) ぎゅう。 (こしょこしょ声、ここまで) 手を握られると、安心しますよね。 (間) ん? 恥ずかしい、ですか? ふふ。 恥ずかしそうなお客様のお顔、可愛いらしいですね。 でも、大丈夫。 今、ここには僕とお客様、二人きりですから。 (長い間・呼吸音が入ります) ん? 眠くなってきましたか? いいんですよ。 このまま眠っても。 もちろん眠らなくても大丈夫ですよ。 こうやって目をつぶって、横になってるだけでも体は休まりますから。 (長い間・呼吸音が入ります) 随分とお疲れのようですね。 少し頑張りすぎなのでは? 少し肩の力を抜いてもいいんですよ。 貴女(あなた)がとても頑張っていること、僕にはよく分かります。 だから、無理しないで。 貴女(あなた)は貴女(あなた)のままでいいんです。 あ、今の安心したような笑顔。 とても素敵です。 こんな近くで貴女のそんなお顔を見れるなんて、僕ってラッキーですね。 ははは。 さ、目をつぶって。 少し眠った方がいいですよ。 (右耳たぶに軽くキス) ちゅ。 良い夢を見れるように、おまじないです。 (こしょこしょ声) おやすみなさい。 (こしょこしょ声、ここまで) ====呼吸音==== (耳かき中の『間』に挿入する呼吸音です) (左・接近) すーはー、すーはー、すーはー、すーはー。 すーはー、すーはー、すーはー、すーはー。 (添い寝トーク中に挿入する寝息の呼吸音) (耳かき中の呼吸音に比べると、ゆったりと深い呼吸音です) (左・接近) すーはー、すーはー、すーはー、すーはー。 すーはー、すーはー、すーはー、すーはー。 ====添い寝呼吸音に挿入する台詞です==== (左・接近・囁き)(全てこの位置です) 『ぐっすり眠ってる。 よしよし。』 『寝顔、可愛い。 は、いかん、いかん。 仕事、仕事。』 『お客様のこの香り。 シャンプーかな。 いい匂い。』 『いい夢、見れてるかな。』