■『安眠06 ラブラブ妹ちゃん布団』 ■01 お兄〜ちゃ〜ん。 んふふ、お願いがあるの。 耳かきして? ねぇねぇ、いいでしょ? 私、お兄ちゃんにこのお耳の中、カリカリしてもらいたいの。 ホジホジしてもらいたいの。 だって、お兄ちゃんにほじられると気持ちいいんだもん♪ お兄ちゃんって、私の穴を気持ち良くしてくれるの得意でしょ? えぇ〜? 昨日もしてたっていいじゃないの〜。 気持ちいいコトは毎日でもしたくなるのよ? それに、お兄ちゃんの膝枕も味わえるしね〜、んふふ。 えぇ? 毎日するのは良くないの? う〜ん、そっか。 しょうがないなぁ。 あぁ。 それじゃ、今日は私がしてあげようか? うん、私が、お兄ちゃんを気持ち良くしてあげる。 お兄ちゃんのお耳をい〜っぱいカキカキしてあげる。 それならいいでしょ? わ〜い、やった♪ 今日は私がお兄ちゃんの穴をほじる番ねっ。 は〜い、それじゃ膝枕をどうぞ? うん、可愛い妹の生足膝枕ね。 ムフフ、嬉しいでしょう? 最高じゃない? ほら見て? 太すぎず細すぎず、プリッとした感触で、頭を乗せるとフンワリと包み込むような感触があるの。 いつも使ってる枕より気持ちいいと思うんだけど、どうかなぁ? はい、素直でよろしい。 あと、耳かきの間は、お母さんみたいなものだからね? そう、私がお兄ちゃんのお母さんになるの。 だから、私の言うコトは絶対だからね? いい? 妹だけどママなの。 その方が安心して耳を任せられるでしょ? 大丈夫、安心して? ふふふ、いい子いい子〜♪ はい、それじゃ膝枕。 お兄ちゃんってばママの膝枕、大好きなのよね〜♪ あ、あん、んっふ、ふふふ。 くすぐったぁい。 あぁん、だってお兄ちゃんの髪が太ももくすぐるんだもん。 んもう〜、イタズラな髪の毛ちゃんね。 ナデナデしちゃうんだから〜。 な〜でな〜で、なでなで、す〜りす〜り、すりすり。 いい子いい子、いい子いい子〜。 お兄ちゃんはと〜ってもいい子ですね〜。 可愛くて、素敵で、ママ、お兄ちゃん大好きよ。 大好きだから、好き好き〜って言いながら耳かきしてあげる。 お耳の中をカリカリしながら、大好きよって言ってあげるね? 好き好き、だ〜い好きな、お兄ちゃんの耳穴〜。 まずはそ〜っとね。 ゆっくり、ゆっくり入ってあげる。 いきなり入ったら痛いもんね。 ビックリして、ビクンってしちゃうかも。 そんな危ないコトはしないのよ? こうして〜。 スルスル〜って入って、耳の中を掻いてあげる。 カキカキしてあげる〜、んっ、んふふ。 カキカキ、カキカキ、カリカリ、カリカリ。 そっとね、そ〜っと。 大好きな気持ちを込めて。 好き好き、カリカリ、好き好き、カリカリ。 ラブラブ、カリカリ、ラブラブ、カリカリ。 んふふ、大好き〜っていう思いを込めて、優しく優しく、気持ち良く気持ち良く、ほ〜ら。 好き好き、スリスリ、好き好き、スリスリ。 大好きよ、好き好き、大好きよ、好き好き。 お兄ちゃんのお耳をカリカリするの大好き。 お兄ちゃんの中をホジホジするのだ〜い好き。 私も、お兄ちゃんに耳かきされるの大好きだから、同じくらい、ううん、もっともっと大好きになってもらえるように、気持ちいい耳かきしてあげる。 耳穴ホジホジしてあげる。 ほじってほじって、掻いて掻いて、ホジホジしてホジホジして、カキカキしてカキカキして、好き好き〜って聞かせてあげる。 私の好きをお兄ちゃんの耳に染み込ませてあげる。 大好きよ、だ〜い好き。 このお耳に、私の気持ちを全部聞かせてあげるね? ぜ〜んぶ染み込ませてあげる。 ひと掻きして、好き♪ もうひと掻きして、大好き♪ 好き、好き。 お兄ちゃんが好きよ、お兄ちゃんが大好きよ。 だから、私で気持ち良くなってね。 私の耳かきでい〜っぱい気持ち良くなってね。 お耳の穴をほじくりまくってあげるから、よく聞いて? 好き♪ 好きよ、大好き、好き好き。 愛してるわ、お兄ちゃん。 全部全部、愛してる。 お兄ちゃんの全部、私が愛してあげる。 んふふっ、ママが愛してあげる〜♪ でも〜、ただ優しくするだけが愛情じゃないでしょ? だから、ちょっと強くするね? お耳の中をカリカリして、ホジホジするの。 ちょっと強めに、カリカリして、ホジホジする。 カリカリ、好き好き、カリカリ、好き好き。 ホジホジ、好き好き、ホジホジ、好き好き。 気持ち良くな〜れ、気持ち良くな〜れ。 穴の中ほじくられて、いっぱい気持ち良くな〜れ。 ママに耳穴ズボズボされて、いっぱいいっぱい気持ち良くな〜れ。 気持ち良〜く気持ち良〜く、お耳の中から体中気持ち良くな〜れ。 頭の中まで気持ち良くなって体の中もね。 耳穴だけじゃなくて、体中の穴という穴、ぜ〜んぶ気持ち良くなってくれていいのよ? ママの耳かきで、お兄ちゃんの体中気持ち良くなっちゃっていいの。 なって欲しいの。 カキカキ、好き好き、カキカキ、好き好き。 スリスリ、好き好き、スリスリ、好き好き。 私の好きが、頭の中にまで染み込んじゃうわよ? 私の好きが、体中に染み込んじゃうの。 好き好き、好き好き。 大好きだ〜い好き、愛してるわ、愛、愛、愛してる〜、んふふ♪ ねぇお兄ちゃん。 私の好き、染み込んでくれた? あれ〜? まだ足りないのかなぁ。 おかしいなぁ。 私のお兄ちゃんに対する愛情が足りてないワケないんだけど……あぁ、そっか。 片方ばっかりから染みさせても、足りるわけないよね〜。 んふ、ふふふ。 と言うわけで、反対側のお耳もカリカリしてあげるね? だから、反対向きになって? ころ〜んって転がって、顔の向きを変えるの……あっ、あん。 んふ、ふふふっ、あぁん。 太ももで転がられるとくすぐった〜い。 また、髪の毛でくすぐられちゃった。 お兄ちゃんってば、ワザとくすぐったくなるようにしてるんじゃない? あれ〜? 違うの〜? それじゃ私も、わざとくすぐったい耳かきにするのは勘弁してあげるね? もっともっと気持ち良く、もっともっと嬉しくしてあげる。 私の……ママの愛情をね。 た〜っぷりと染み込ませてあげるから、ジッとして、耳を澄ませて、ママの声だけ聞いていてね? 私の、好きの声だけ聞いていてね。 お兄ちゃんへの愛情だけを感じていて。 それじゃ、行くよ〜? 大好きなお兄ちゃんのこっちの耳穴にも、私の硬〜い棒が入っちゃう。 スルスル、スルスル、スルルルル〜っと、気持ち良くする棒が挿入されちゃう。 奥の方まで入ったら、中の壁を擦るの。 ゆっくりゆっくり、でも、しっかりとね。 くすぐったくないように、しっかりと擦る。 カリカリ、カリカリ、カキカキ、カキカキ、って。 耳穴の壁を、まんべんなく掻く。 少し掻いて、少し右にずれて、また少し掻いて、また少し右にずれて、更に掻いて、更に右にずれて、カキカキする。 カリカリと掻き上げる。 まんべんなく掻いて、全体的に掻いて、お兄ちゃんが気持ち良くなる壁を探して、痒い部分を探して、ビクンってなったら、そこが気持ちいい所♪ ねぇ、そうでしょう? ココがいいの? ねぇお兄ちゃん、ココが気持ちいいの? お兄ちゃんの敏感な穴の中の、ココをカキカキされるのが気持ちいいのね? ここをスリスリされるのが気持ちいいのね? ふふふ、いいわ。 気持ち良くなっちゃったお兄ちゃんの顔、大好きよ。 私の動きに合わせてビックンビックンしてくれる体も大好きよ。 ママの耳かきに合わせて、ビクンビクン。 気持ち良くなっちゃって、ビックンビックンしちゃうお兄ちゃんが大好きよ。 好き好き、あぁん、とっても可愛いの。 私で気持ち良くなって、私で蕩けちゃうお兄ちゃんが好き。 ママで気持ち良くなって、ママで蕩けちゃうお兄ちゃんが大好きよ。 好き好き、だ〜い好き。 もっと気持ち良くなってね? もっと嬉しくなってね? もっと蕩けちゃってね? ママの気持ちい〜い耳かきで、身も心も溶かしちゃっていいの。 えぇそう、ユルユルになっちゃっていいの。 頭の中まで蕩けきって、ママの大好きを染み込ませてちょうだい? お兄ちゃんのことが好き、お兄ちゃんのことが大好き。 好きで好きでしょうがないの。 だから、気持ち良くなってもらいたくてしょうがないの。 私で気持ち良くなって欲しいの。 私の愛で気持ち良く、ママの愛で気持ち良くね? いっぱいいっぱい気持ち良くなって、いっぱいいっぱい感じてちょうだい。 お耳の中を気持ち良くして、体中気持ち良くなって。 頭の中も気持ち良くなって、心の奥まで気持ち良くなって、私の愛情で気持ち良くなって、ママの愛情で気持ち良くなって。 いっぱい感じてちょうだいね、感じて、感じて♪ 私を感じて、ママを感じて、私の愛を感じて、ママの愛を感じて。 この、耳穴をほじくられる気持ち良さで、愛を感じて。 敏感な穴を攻められる喜びで、愛を感じてちょうだい。 ねぇお兄ちゃん、感じる? 気持ちいいの感じる? 私の愛、染み込んでる? ママの愛情、いっぱい染み込んじゃってる? どこから感じる? どこで感じてるのかなぁ? 全部? 耳穴全部で、ママの愛、感じてるの? んふ、ふふふ。 ありがとうお兄ちゃん。 愛してるわお兄ちゃん。 いっぱい感じてくれて、ママもとっても嬉しいの。 だから、ね。 ありがとう、なのよ♪ いいのいいの、耳かきさせてもらって、ありがとう。 私に身を預けてくれてありがとう。 ママの愛情を受け取ってくれて、い〜っぱいありがとう、ね。 は〜い、それじゃあ今日はここまでにしておこうかな。 だって、あんまりほじったら、痛くなっちゃうでしょう?ほらほら、起きて? あっ、あぁん。 そんなにしたら。 あふっ、んふふふっ。 太ももくすぐったぁい、あぁん。 お、お兄ちゃんのエッチ〜。 妹の生足、そんな風にさわっちゃういけないのよ? ママの足だったとしても駄目なのよ。 それに、もうママごっこはお終い。 耳かきはまた今度。 ううん、今度はお兄ちゃんが私にしてくれる番。 私に、いっぱいい〜っぱい愛情を染み込ませてくれる番なんだからね? ■02 お兄〜ちゃ〜ん、んふふ。 ねぇ、今日は一緒に寝ていい? ねぇ〜、いいでしょう? いいよね? わ〜い、やった〜♪ それじゃ、もっとそっちにズレて? ほら、早く〜。 私の入る場所、作って? お兄ちゃんの中に、私が入る場所が必要なの。 だってほら、お兄ちゃんってば大きいから……そうでしょう? だから、ちゃんと開けてもらわないと。 私が入れる場所を、ちゃ〜んと作ってもらわないといけないでしょ? ふふふ、うん。 は〜い、ありがとう♪ すぐに私のための場所を作ってくれるお兄ちゃんがだ〜い好きよ。 好き、大好き、大々だ〜い好き。 だから〜、早速こうして私の場所に入って、ん、んん、んっふ、ふふふっ。 こうして密着しちゃう……いいでしょ? この方があったかいしね〜。 ん、んん。 んふふ……ねぇほら、あったかいでしょ? それに柔らかくて気持ちいい。 私、お兄ちゃんの体、大好き。 温かくて、大きくて、柔らかい……でも、硬い所もある。 しっかりと筋肉が付いてるから、男らしくて格好いい♪ だから安心できるのよね〜。 こうして、んん、んっふ。 お兄ちゃんにくっついてるのが一番安心できるわ。 一番安全な場所なの。 大好きなお兄ちゃんの側が、世界で一番安心できる場所なのよ。 んん、んふ、んっふ〜……あぁ、こうして密着してると、鼓動も聞こえてくる。 トクントクンって伝わってくる。 これも安心できる要因の一つよね〜……トクン、トクン。 トクン、トクン……ふふっ、お兄ちゃんの鼓動ちょっと早い。 トクントクン、トクントクン……脈打ってるのがわかる。 ねぇ、心臓の音を聞いてると安心する理由って知ってる? は〜い、何でしょう〜? んん? 赤ちゃんが、何? やだなぁお兄ちゃん、私のお腹には、まだ赤ちゃんはいないわよ? あはは、当たり前よね〜♪ うん……赤ちゃんの頃を思い出すから? お母さんのお腹の中にいた時の記憶……へぇ〜。 お兄ちゃん、赤ちゃんの時の記憶があるの? 凄〜い。 んふ、ふふふっ。 そうね、知識として覚えてなくても本能が覚えてるから。 お母さんに愛されて、生まれることへの幸せ、喜びを心が覚えているから……でも、ハッズレ〜♪ 答えは、大好きなお兄ちゃんの鼓動だからで〜っす。 あんっ、んん、んふっ、あははっ。 いいの、私にはそれが正解なんだから。 お兄ちゃんの側にいるから安心するんだ〜って。 前もってちゃんと言っておいたでしょ? お兄ちゃんってば、私の話ちゃんと聞いてなかったんじゃない? 酷いな〜、悲しいな〜。 こ〜んな簡単な問題に答えられないなんて。 駄〜目、そんなに簡単には許してあげな〜い。 ……んん〜? ふむ、どうしようかな。 そうね、お兄ちゃんを許してあげるには……ん、んん、んしょ、ん〜しょっと。 こんな風に、もっともっと密着して、鼓動を伝えてくれたら考えてあげる。 これ、お兄ちゃんの心音が一番伝わりやすい格好だと思うの。 いいでしょ〜? んふふっ。 ねぇ、私まるでお布団みたいじゃない? こうして、お兄ちゃんに覆い被さってる掛け布団……重く、ないわよね? むぅ〜。 それはまぁ、羽毛よりは重いかもしれないけど。 そう? 重くない? ホ〜ッ、良かった〜。 それじゃ、しばらくこのままね。 私が掛け布団……でも、逆に考えれば、お兄ちゃんが私の敷き布団よね。 あはは、お互いがお互いの布団〜♪ ここにいると、お兄ちゃんの鼓動がしっかり伝わってくるわ。 それにこうして、んん、胸に耳を着けると〜……あぁ、すっごい響いてくる。 お兄ちゃんの胸の鼓動、痺れちゃう。 トクントクン、トクントクン……トクントクン、トクントクン……トクンッ、トクンッ、トクンッ、トクンッ……トクンッ、トクンッ、トクンッ、トクンッ……響く響く、あぁ。 ドキンドキン、ドキンドキン……ドキンドキン、ドキンドキン……ドキドキ、ドキドキ……ドキドキ、ドキドキ……ふふふ、お兄ちゃんってば高血圧? それとも、もしかして。 興奮、しちゃってたりして〜? えぇ〜? 何でよ、するでしょ、興奮。 だって、私とこんなに密着してるんだから……私の体の温かさや、柔らかさ、ちゃんと感じてるでしょ。 耳を澄ませば、ほら……私の鼓動も伝わってるでしょ? 私の胸の鼓動。 私の心臓の音。 お兄ちゃんを思う、私の胸の高鳴り♪ ふふふ、オッパイがあっても鼓動は響くんだから。 トクントクン、トクントクン……トクントクン、トクントクン……ドキンドキン、ドキンドキン……ドキンドキン、ドキンドキン……んん、あぁん。 私の鼓動も、ちょっと早い。 ドキドキ、ドキドキ……ドキドキ、ドキドキ……ドキドキ、ドキドキ……ドキドキ、ドキドキ……ほら、響いてるでしょ? お兄ちゃんの鼓動に合わせるように鳴り続けてる。 お兄ちゃんと同じ速さで心臓が早鐘を打ってるの。 だって私、興奮してるから……お兄ちゃんのお布団になれて、とっても嬉しくて、とっても恥ずかしくて、興奮しちゃってる。 ふふふ、私だって恥ずかしいんだよ? でも、それ以上に嬉しいの。 こうしてお兄ちゃんと密着できて、嬉しくて、幸せで、愛が溢れて来ちゃって。 ほら、胸が高鳴っちゃうの。 こんなに興奮してたら眠れないよね。 お布団に入ってるのに、おかしいよね。 ……そう? おかしくない? お布団の中でドキドキしてもいいの? ふふっ、そっか。 いいんだ。 良かった〜♪ じゃあ、このままでいいよね? あぁ、そっか。 もっとドキドキしちゃってもいいのかな? ねぇお兄ちゃん、いいと思う? もっとも〜っとドキドキしても? でも、これ以上ドキドキするには、どうしたらいいのかな? お兄ちゃん、知ってる? 一緒に寝る以上に、こうして体を密着させる以上にドキドキする……何か。 お兄ちゃんは知ってるのよね? だったら、それ、しちゃう? そう。 私ともっとドキドキしちゃう? ドキドキしすぎて眠れなくなっちゃうようなこと、してもいいと思う? 私は、いいと思うよ? だって、こんなに大好きなんだもん。 好きで好きでしょうがないから、もっともっと好きになることをしたくなるの。 そうでしょう? そうなの〜……。 だから、ね? しちゃおう? ドキドキしすぎること、二人でしちゃおうよ……んん? え。 えぇ〜? しないの〜? 何だ、つまんないの……フーンだ。 お兄ちゃんのケチ〜。 せっかく一緒に寝てるんだから、二人でしかできないことしたいのにな〜。 んん、そう? うんまぁ、そうだけど〜……こうして、お互いがお互いのお布団になってるだけでもね。 まぁ、私は十分幸せだけどね〜♪ んん〜? お兄ちゃんも幸せ? 私に乗っかられて嬉しい? 私がこうして、掛け布団になってあげてるの、気持ちいい? いいでしょう。 ふふっ、しょうがないなぁ。 だったら、今夜はずっとこのままね? うん、私は大丈夫。 お兄ちゃんから転がり落ちたりしないからね。 だって、ほら……お兄ちゃん敷き布団は、こんなに大きいんだもん。 適度な硬さと弾力、柔らかいようなゴツゴツしてるような、でもとっても気持ちいいの……ふふふ、それに凄くあったかい。 むしろ熱いくらいね。 温度調節は……できないの♪ だから、汗をかいちゃうかな。 汗でベタベタになって、ヌルヌルになっちゃうかもしれないけど、いいわよね? だって、お兄ちゃんも同じでしょ? ほら、もう汗で濡れ始めてる。 シットリしてるのがわかるよ。 う〜ん、このままくっついてたら、シットリじゃなくてジットリになって……最後にはジトジトの、ベトベトになって、ヌチョヌチョになって〜。 んふふっ、お互いの汗で濡れ濡れになっちゃうね。 体中ネトネトになって、グッショリ濡れちゃう。 濡れ過ぎて困っちゃうかも? うん、体中がね。 ココも、アソコも、全部。 私の体のイケナイ所も、お兄ちゃんの体の危ない所も、全部ぜ〜んぶ濡れちゃうかもしれないね♪ それでも、降りてあげないけどね〜……んふふ。 いいの、一緒に濡れよう? ベトベトになって、ヌトヌトになって、それでもくっついたままで、密着したままで、絡み合って、最後には一緒になっちゃう。 お互いの体がくっついたまま、溶け合っちゃう。 大好きなお兄ちゃんと、一緒になれる幸せ……お互いの体を蕩けさせて、溶け合わせてくっついちゃう。 合体しちゃう。 一つになる。 お兄ちゃんと私が、一つになるの……あぁ。 あぁん、なんて素敵なコトなのかしら〜。 それ以上の幸せなんて、どこにもないんじゃないかしら。 ねぇ、そう思わない? だって、お兄ちゃんも私と一緒になりたいでしょ? 大好きな私と、一つになりたいって思ってくれてるのよね? ふふふ、思ってくれてる……嬉しいわ。 だから大好き。 世界で一番、お兄ちゃんが大好きよ。 大好き、愛してる〜。 んぅ、んん、あっふ、ふぁあ〜……んん、んっふぅ。 あぁん、お兄ちゃんが温かいから、本当に眠たくなってきちゃったわ。 んふふ、そうね。 最初から、寝るためにここに来たのよね。 お兄ちゃんと一緒に寝るために……お兄ちゃんと一緒になるために……んん、あっふ。 ふぁあ〜、あぁっふ。 んっふ〜、ふ〜、んふ〜……お兄ちゃん、あぁん。 大好きぃ、んん。 このまま寝ちゃうの、勿体ないなぁ……もっともっと、お兄ちゃんの温もりを感じて、お兄ちゃんの鼓動を感じて、んん、んっふ、お兄ちゃんの愛を感じていたいのにぃ、んん。 んぁあ、あぁん。 鼓動も、いつの間にかゆっくりになってる……トクン、トクンって。 落ち着く響きになってるね。 トクン、トクン、トクン、トクン……ゆっくりと、静かに。 愛おしくて、温かくて、幸せだけしか感じられない鼓動。 安心をもらえて、愛情をもらえる、嬉しさだけしか感じられない、大好きなお兄ちゃんの鼓動。 大好きなあなたの響き。 お兄ちゃんも、私の鼓動で同じように感じてもらえたら嬉しいな……私の体の温かさに、深い愛情を感じてもらえたら嬉しいなぁ、あぁん、んん、んふぁ〜……うん、ありがとう。 それじゃあ、お休みなさい。 このまま二人で、いい夢を見ましょうね……夢の中では、もっともっと愛し合いましょうね。 兄と妹以上の、兄妹以上の、深い深い愛を……んぅん。 お休み、なさぁい……んはぁ〜、あふ〜、す〜、んふ〜……んん〜、す〜、ん〜、す〜。 んん、むにゅむにゅ、ふにゅ〜、んん、むにゅ〜、ふむ、んふ〜、むにゃむにゃ、んふ〜。 むにゃ、んむんむ、んん〜……んぁん。 んん、んふ〜、す〜、ふ〜、すふ〜、んぁん。 あ……あぁん、んん、んむんむ。 むにゃ〜、んふ、んふふ。 んぅん、んむんむ、むにゃ〜。 んはぁ〜、あふ〜、す〜、んふ〜……んん〜、す〜、ん〜、す〜。 んん、むにゅむにゅ、ふにゅ〜、んん、むにゅ〜、ふむ、んふ〜……むにゃむにゃ、んふ〜ん、んん、んん〜。 す〜、く〜、す〜、く〜、んん、すふ〜、んく〜、すふ〜、んく〜。 むにゅむにゅ〜、んふ〜、す〜、んふ〜、す〜。 んっふ、むにゃむにゃ、あぁん。 お兄ちゃん愛してるぅ♪ ■03 んん〜? お兄ちゃん、どうかしたの? うん……ちょっと疲れちゃった? そっか、お兄ちゃんは毎日頑張ってるもんねっ。 うん、頑張ってるよ。 凄いよ〜、とっても素敵♪ だけど、お兄ちゃんは神様じゃないから、疲れる日だってあるよね。 ううん、神様だって週に一回は休んでるんだから、お兄ちゃんがお休みしたっていいんだよ。 うん、いいの。 だから、私がゆっくりと休めるようにしてあげるね。 いつも頑張ってるお兄ちゃんに、私がいい子いい子してあげる〜、んふふっ。 ほら、肩の力を抜いて? まずはゆったりとしよっか。 いい子いい子。 お兄ちゃんはとってもいい子だよ〜。 いつも頑張ってるお兄ちゃんには、ゆっくりとしたお休みが必要なの。 ゆっくりとして、ゆったりとする時間が必要なのよ。 あぁ、そうだ。 肩の力だけじゃなくて、横になって、全身の力を抜いちゃおう。 さぁ、私の膝枕でね? 仰向けに寝て、目を閉じて、深呼吸しようか……吸って〜、吐いて〜。 ゆっくりと、深く、吸って〜……ゆっくりと、たくさん吐く〜……吸って〜、吐いて〜……たくさん息を吸い込んで〜、体の中の悪いものを全部吐き出しちゃうつもりになって。 吐く息に、疲れを全部乗せちゃって……新しい空気を取り込んで、心の中の重たいものを全部吐き出しちゃおう。 気持ち良くなる空気を吸って〜、疲れや思い気分を吐き出す〜。 吸って〜、吐いて〜……吸って〜、吐いて〜……自分のペースでいいからね。 ゆっくりと吸って、ゆっくりと吐く……次第に呼吸は浅くなっていって同時に心が軽くなっていく。 悪いものが出ていけば、次第に呼吸が軽くなって、体も軽くなってくる。 心の重みを吐き出せば、体も軽くなっていくの。 どんどん軽くなって、体の力が自然と抜けていく。 そうしたら、ほら。 肩の力が抜けていく……胸のつかえが取れていく……お腹の重たさがスッキリしていって……脚が軽くなっていく、体が軽くなっていく……フワフワする。 私がいい子いい子してあげてる頭も軽くなって、顔の強ばりも取れて、ちょっとだらしなくて、可愛い顔になってくる♪ リラックスしたお兄ちゃんの顔、私は大好きだよ? だから安心して、ゆっくりとして、ゆったりとして、全身の力を抜いて、心の強ばりを溶きほぐしてね。 お兄ちゃんはいい子だからね? とってもとってもいい子、いい子〜。 私は、頑張ってるお兄ちゃんが好きよ。 いつも一生懸命なお兄ちゃんが大好きよ。 だけど、無理はしなくていいの。 無茶して頑張らなくてもいいし、無闇に頑張らなくてもいい。 万能になろうなんて思わなくていいのよ? 何から何までお兄ちゃんがやる必要はないの。 お兄ちゃんは、お兄ちゃんにできることを、やれる分だけちゃんとやればいいだけ。 お兄ちゃんの両手で抱えられるものだけ抱えるだけで、十分なんだからね? 重たすぎるものを持つ必要はないの。 こぼれちゃうものを拾い集める必要はないのよ。 えぇ、そう。 お兄ちゃんは、もう十分に頑張ってるからね。 私はそれを知ってる。 他の誰が知らなくても、私だけはお兄ちゃんが頑張ってることを知っているからね。 一生懸命な姿を見てるからね。 とってもいい子で、とっても素敵なお兄ちゃんのことを、私が知っていてあげる。 私がみんなに教えてあげるから、お兄ちゃんはこれまで通りでいいのよ……ううん、これまでよりも楽にしてくれていいの。 これからは、頑張りすぎなくていいからね? これからは前だけ向いて、お兄ちゃんの進むべき道だけを見ていいからね。 お兄ちゃんが興味のない、脇道なんて見なくていいの。 お兄ちゃんは、お兄ちゃんの好きなことだけ頑張ればいいのよ。 自分の大切なものだけ守ればいいの……そう、例えば私とか♪ んふふ、私も、お兄ちゃんが世界で一番大切よ。 大好きなの。 世界で一番好きよ。 お兄ちゃんが、私の一番大切な人よ。 大好き、だから、いい子いい子してあげる。 ナデナデして、ナデナデして……スリスリして、スリスリして。 頭をこう、ナデナデして、ナデナデして……スリスリして、スリスリして……髪の毛をサラサラして、サラサラして……クシャクシャして、クシャクシャして……撫でてあげる。 私はいつでも、お兄ちゃんを撫でてあげるわ。 私はいつでも、お兄ちゃんを認めてあげるわ。 私はいつでも、お兄ちゃんを許してあげるわ。 いっぱいいっぱい、愛してあげるわ。 こうしてナデナデして、スリスリして。 優しくして、気持ち良くしてあげる。 ゆっくりと、ゆったりと、頭を撫でて……そして、お顔も撫でてあげるわね? 軽いマッサージよ。 顔をさわられるのって、ちょっと気持ちいいでしょう。 私の細い指でモミモミされると、ちょっと気持ちいいでしょう。 優しくモミモミされると、ちょっと気持ちいいでしょう。 おでこをモミモミ、おでこをモミモミ。 頭のてっぺんからさすって、おでこをさする。 両手でモミモミしながら、両手を左右のこめかみの方へ……ほら、モミモミ、モミモミ。 おでことこめかみを行き来しながら、モミモミ、モミモミ……サスサス、サスサス……揉んで、揉んで、さすって、さすって。 そして、目の周りへ。 敏感な目の周りは、優しく。 特に優しくね。 モミモミ、モミモミ……フニフニ、フニフニ……目の周りをクル〜ッと回りながら、プニプニ、プニプニ……ムニュムニュ、ムニュムニュ……揉みほぐしていく。 お目々が疲れてると、頭も疲れちゃうからね。 目の周りをマッサージして、目の疲れを解きほぐして、頭の疲れも取っていく。 頭の中の重たいものをほぐして、取り除いていく。 モミモミ、モミモミ……サスサス、サスサス……スリスリ、スリスリ……フニフニ、フニフニ……優しく、気持ち良く揉んで、さすって、お目々を楽にして、頭を楽にする。 頭の中が楽になれば、同時に心の中も楽になるからね。 頭の中が気持ち良くなれば、心の中も気持ち良くなるからね。 そして、心の中が気持ち良くなれば、体も気持ち良くなる。 体全体があったかくなっていって、体全体を揉まれているような気分になって、私の手で、お兄ちゃんの体全部が気持ち良くなる。 気持ち良くなっちゃうの。 全部ね、ぜ〜んぶ。 お兄ちゃんは私で気持ち良くなる。 お兄ちゃんは私に気持ち良くされちゃう。 お兄ちゃんのことが大好きな私のこの手で、体も心も気持ち良くなっちゃうの……いいでしょう♪ 遠慮なんていらないわ。 私にモミモミされて、気持ち良くなっちゃってね? おでこを揉まれて気持ち良くなって? お目々の周りを揉まれて、いっぱい気持ち良くなって? ほっぺたを揉まれて、くすぐったくなっちゃって、体中くすぐったくなっちゃって……全部気持ち良くなっちゃうの。 体も心も全部、ぜ〜んぶ気持ち良くなっちゃうのよ。 ほら。 ほっぺがフニフニ、フニフニ……ほっぺがプニョプニョ、プニョプニョ……ほっぺからアゴのラインに沿って、さすってさすって、撫でて撫でて。 サスリサスリ、サスリサスリ。 ナデナデ、ナデナデ、ムニムニ、ムニムニ……顔全体を、モミモミ、モミモミ。 頭の中まで揉みほぐすように、フニフニ、フニフニ。 大好きなお兄ちゃんの可愛い可愛いお顔♪ ふふふ、だいぶほぐれてきたかな? 私の指で、気持ち良くなってくれた? あれ〜、まだなの? もっと揉んでもらいたいの? もっとも〜っと、気持ち良くなりたいの? うん、いいわよ。 お兄ちゃんのためなら、いつまででも揉んでいてあげる。 大好きなお兄ちゃんをいつまでも気持ち良くしてあげる。 私にしかできないことだもんね、だから〜。 んふふ、んん〜、んん。 揉み、揉み、撫で、撫で……大好きなお兄ちゃんの疲れを、私が癒してあげる。 んっふ、んん、ん〜ん、んふん、んん。 モミモミして、ナデナデして。 いい子いい子して、大好きよって言ってあげる。 毎日頑張ってるお兄ちゃんに、ありがとうって言ってあげるわ。 私で気持ち良くなってくれるお兄ちゃんに、愛してるって言ってあげるの。 大好きよ、お兄ちゃん。 ありがとう、お兄ちゃん。 愛してるわ、お兄ちゃん。 愛してる、愛してる……世界で一番、お兄ちゃんを愛してるわ。 世界で一番、私を愛してくれてる。 優しい優しい、愛しい愛しい、私のお兄ちゃん……私、お兄ちゃんに愛されて幸せよ。 お兄ちゃんの側にいられて、とっても幸せなの。 だから、ありがとう。 本当に嬉しいわ。 だからお兄ちゃんも、もっと幸せになってね。 私にモミモミされて、気持ち良くなって、嬉しくなって、幸せな気持ちになって、幸福で満たされて。 私の愛で心を満たしていって。 疲れなんて忘れて、穏やかな気持ちになって……重たさなんて感じないで、優しい気持ちになって……嬉しくなって、幸せになって、気持ち良くなって、愛で満ちて、満たされて。 お兄ちゃんは、これからもずっと幸せな愛に満ちて。 私が満たしてあげるからね。 私の愛で、お兄ちゃんの全部を満たしてあげる。 愛してるわ、お兄ちゃん……ん〜っちゅ♪ んふふっ、私の、愛の証よ♪