;諸注意 「さて、諸注意といこうか。耳にタコが出来る程聞いてるとは思うけど、何事も最初が肝心だからね」 「本作品はフィクションです。登場する人物、団体、組織などは全て架空の物だよ」 「また、本作品はアダルト作品です。未成年の視聴、購入を控えて貰うのはもちろん、作中ではアダルト作品らしい音声が流れるので周囲の環境、音漏れには要注意しよう」 「ん、実際どんな風に注意って……そうだね、聞く時にヘッドフォンやイヤホンを使う場合はこの音声が流れてる最中に一度外してみよう。もしそれで音が聞こえないなら完璧さ。後は再生中にヘッドフォン、イヤホン、ブルートゥースが切れた場合は自動で一時停止にする設定にしておけば問題無いはずだよ。もし途中で抜ける、ブルートゥースの接続が切れても再生したら……なんて事があったら、なかなかに悲惨だろう? ……ふふ、あくまで例え、だよ?」 「まぁ、何が起きるのか判らないからね……以前ね、街中でそういう声が聞こえてきた事があって、どうにもアダルト動画か音声かを再生してる人が音漏れに気づいて無くて……なんて事もあったからね。聞く時は十二分に注意しよう」 「長くなったけど諸注意は以上さ。テンプレ通りな諸注意で申し訳ないけど、それでも大事な事だからね。王道とテンプレは重要・必要な事だから続いてる、ってね……ま、これでおしまいだから長々とお付き合いありがとう、という所かな」 「さて、そんな君にご褒美……なんてね、元からこれは君の為に用意したんだ。味わってくれると嬉しいね……ふふ、何かって? 判ってて聞いてるならいけずだし、判らないなら2/14は何の日か思い出しなさい、ってところかな、ふふ」 ;『』部分はジャケットには含まれてません。自然に強調する感じでお願いします。 「ソフトSで甘えん坊な『君の』彼女 甘くて美味しいお菓子はいかがかな?」 ;3秒程度間 ;キャラが同じなので前回のあらすじです。 「さて、前回までのあらすじ……と言っても、そもそもあらすじを必要とするよう物ではないと思うんだけどねぇ」 「そうだね、一応僕と君の関係を言おうか? いわゆるカップル、ごく普通のどこにでもいる男女の番(つがい)という奴だね……うすくす……カップルだとそうでもないのに番というと何とも獣っぽい、少しドキドキする響きだね……もちろん、番らしい行為も何度も行っているし、僕はそれにハマってしまっているという所かな?」 「おやおや、僕を夢中にさせたのは君だというのに、ひどい言い方だ。僕はもう君無しじゃ生きられない程にハマりこんでしまっているというのに……くすくす……君は本当にいつまでも初心(うぶ)だね。そういう風に反応するから思わずこういう言い回しやからかい方をしたくなってしまうんだ。僕がちょっと過激なスキンシップや言葉を使うのは君の責任でもあると思うよ?」 「と、そんな感じで僕が君に夢中なのは今更言う必要は無いかな? あまりに好きすぎて手を繋ぐ、愛の言葉を囁くといった好意を示す言動を人目がある場所でもしようとしてしまうのが玉に瑕……くすくす……そうだねぇ、思わずやってるのが3割、周りなんてどうでも良いと思ってやってるのが5割……君が可愛い反応をするのが見たくてやってるのが2割、かな? ふふ、本当さ……まぁ、それに内訳がどうであれやる事が変わらないのであれば……ふふ、そういう事さ。何を言われても止める気が無いという点も含めてね?」 「まぁ、そんな僕と君がお喋りしたり、えっちなことしたり……そんな作品だという事さえ判っていて貰えれば大丈夫さ。それじゃあ、そろそろ本編を始めようか……最後まで楽しんでくれると嬉しいね、ふふ」 ;3秒程度間