分岐A(通常) 【鈴】 「え……おもらち?」 【優衣】 「くすっ……うん、どうぞ?  どうせ我慢できないんでちゅからぁ、  おねーちゃんのおててに甘えて、ぜーんぶ出ちまちょー? くすっ」 【鈴】 「ふえ……ぴゅっぴゅってする、おもらしって言うんだ……。  わあ……大人のおもらし……、ふ……見たい見たいっ」 【優衣】 「速くちまちゅよー? んふ、えいっ……えいっ、えいっ。  ちゅくちゅく……ぷちゅ、ぶちゅっ……ふふっ、  ほらほらっ、っ……出ちちゃえ出ちちゃえーっ♪  おちっこちーちーちー♪」 【兄】 「う、くっ――!」  ビュルルッ!! ビュッ、びゅく! びゅぅーっ! 【優衣】 「ン、くすっ、ふふっ……ぴゅっぴゅぅー……ぴゅく、ぴゅくぅ……。  とぴゅーっ、とぷ……んふひ、はぁい、出まちたねー?  ちゃんとお射精できまちたねー? えらいえらい、よくできまちたっ」 【鈴】 「わあ、出た♪ ほあ……ぁ……ぴゅぅー……ぴゅぅー……。  ふふっ、ぴゅぴゅぅー……ほあ……ほんとに、うみが出た……。  たまたまがキュッてなって、おもらしぴゅっぴゅー……ふあ」  二人の異なった反応に新鮮さを覚える。  性処理の手伝いをし始めたころの優衣は、  今の鈴みたいだっただろうか。  今では射精にも慣れ、澄ましてからかいに努めるまでになっていた。 【優衣】 「今度こそ、全部出した? もう平気?」 【鈴】 「ふふ、へ……これが、たまたまの中に溜まってるんだ……ほあ……」 【兄】 「……あぁ、まあ」 【優衣】 「くす、どうしたの。なんだか疲れたみたいね」 【鈴】 「……?」  考えなくともこの子のせいだ。 【優衣】 「ん、久し振りに二回もしたんだもの、疲れもするわ。  その分、今日はぐっすり眠れるんじゃない?」 【兄】 「……そうだな」 【鈴】 「……にんまり」  この子が寝かせてくれればだが。 【優衣】 「あぁ、後処理は私がやっておくから」 【優衣】 「……兄さん? おやすみなさい」 【鈴】 「ふふ、おやすみなさーい」  ……起きたらこの娘に釘を刺しておかないと。