ぺーるt−んれいんぼぅすたーボイスドラマ企画22弾 「引きこもり少女と二泊三日の誘拐紀行・1日目」 ■誘拐事件 (寝息・20秒程度) くぅ……すぅ……ん…………ふぅ……すぅ…… …………はっ! (目が覚めて自分の状況が理解できていない少女) え……あれ、なんで私、こんなとこに……? 家で眠ってたはずなのに……なんで電車に…… ん……そっか、夢か……なるほど…… じゃあもっかい眠れば……ん……くぅ……すぅ…… (少女の頬を突く主人公) んむっ……何だお前……これは夢なんだから起きるのの邪魔をするなよ…… (少女におはようのキスをする主人公) ん……んむ、ちゅ……ちゅむ、ちゅ……ん…… んぁ……気持ちい……んふふ…… ん……くぅ……すぅ…………んぅ…… (起きない少女の唇に舌を忍ばせる) んむ……むぁ、ぁぷ……ぇる、れぇ……れる、んりゅ……えりゅ…… んちゅ、ちゅるる……ぇぷ、ぁぷ……んぷぁ……っ…… ん、ふぅ……こんなところでそんなキス…… やっぱり夢じゃないのか……ん……でもなんで…… (主「急に出張することになったので勝手に連れてきた」) 急な出張か……なるほどな。社会人は大変だもんな。 だが……それは私がここにいる理由にはなってないぞ。 勝手に連れてきたって言ったって……寝ていた私をどうやってここまで…… (主「荷物が少なかったからおんぶふで」) んむ……家から駅までそれなりにあるだろ。馬鹿者め。それをおんぶでなんて…… しかも、「荷物が少なかったから」なんて、そんな、私をモノみたいに言うなよ。 ふん……だが、今の今まで目を覚ませなかった私も相当か……ふふ。 今朝まで2日、連続徹夜でゲームをやっていなければ、普通に起きれてたかもしれないんだがな。 もしくは力尽きて眠らなければまだマシだったか。 (主「昨日、ずっと起きてたの?」) ああ、そうだ。やめどころが見つからなくてな。 昨日の夜、ご飯とお風呂の時以外はずっとしてた……ふふ。 しかし、あれだな。やはりオープンワールドは時間泥棒過ぎるよ…… ポリゴンの引っかかれるとこを探して、普通じゃ登れないところに登ろうとするだけで半日遊べるんだぞ? 全く……作りの甘さのお陰でこっちは時間を無限に溶かしてしまうじゃないか…… ……起きたら続き、しようと思っていたんだがな。(わざとらしく) (ネットで据え置きゲーム機と繋がった携帯ゲーム機を渡す) あ……これ、わざわざ持ってきてくれたのか? なるほど、リモートプレイになってるのか。 確かに携帯機だとボタンの数は足りないが、出来ないこともないかもしれないな…… そうだ、スマホは…… (少女のスマホを渡す) ん……用意がいいな。 もしかして、パソコンも付けてくれているのか? (頷く主人公) そうか。なら、リモートデスクトップでブラウザゲーム程度ならどうにかなるか…… 全くお前は……用意周到だな。畏れ入るよ。 で、この格好なのだが…… (外行きの、少し気合の入った服を着ていることを疑問に思う少女) 記憶が確かなら、私はいつものTシャツで寝ていたと思うのだが…… これ、外行きの洋服じゃないか。 お前……私が寝ている間に勝手に着替えさせたな? (主「まあね」) ん……まあ、あの格好のまま外に出るわけにもいかないからな。 これは……礼を言っておくべき、なのだろうか。 別に、いつも見られてるわけだし、今更恥ずかしいとかではないんだが…… やはり、寝ている間に好き勝手されていたというのは、少々納得いかないな。 今度お前が寝ている間に仕返ししてやるからな。覚悟してろよ?んふふ。 それで、今日はどこまで行くんだ?と言うか、今どの辺りなんだ? (主「都心の方へ。もうすぐ着くよ」) そうか。もうすぐ着くのなら、もう少し詳しい行程を聞かせてほしいんだが…… (主「二泊三日の予定。」) なるほど、二泊三日…… んむ……すると、この不便な生活が三日も続くわけか…… しっかり準備してくれたのは嬉しいんだが……それなら起こしてくれればよかったのに…… (主「幸せな顔で寝てたから」) ……ふふ、そうか。私の安眠を邪魔したくなかったと…… お前はそういうところあるよな。別に、咎める気はないが…… もう夕方……だよな。ということは、仕事は明日か? (主「うん」) 泊まりは?ホテルか? んふふ……そうか。なんだか普通のホテルに泊まるのも久しい気がするな。 特に、お前とこうやって一緒に暮らすようになってからはあまり遠出をすることもなかったし…… そのおかげで少々不安に思っているのだが……でも、お前と一緒なら大丈夫、だよな? (主「努力します」) ふふ。信頼しているぞ、我がナイト。 ……な、お前。そっち……お前の席、膝の上……いいか? (主「こんなところで?」) 大丈夫だろ。他に人はいないみたいだし、少しだけだから……な? (主「じゃあ少しだけね」) ん…… (主人公の膝の上に対面する形で乗り、主人公を抱きしめる少女) (少し囁き声ぽく) 寂しかったのか?一人で仕事で遠くに行くのが。 (主「まあ、ね」) そうかそうか。ふふ。お前らしい回答だな。 かわいい……ん、ちゅ。 別に私は怒ってないぞ。ただ、少々自由が効かなくなるのを面倒に思っているだけだ。 それに……仕事から疲れて帰ってきたお前を癒してやれる存在がいないと、辛いだろう? 私はお前の修理基地だ。消耗したところはすぐに直してやらないとな。 私も……家で一人残されるよりは、多少不便だとしてもこうやってお前と一緒の方がずっといい。 一人は寂しいんだよ。怖いし、辛い。 少し帰りが遅くなるだけでもダメになってしまうのに、何日もなんて、私には耐えられないだろうな。 だからこれからも、私の事をちゃんと持ち歩いてほしい。 お前の胸ポケットに入りはしないが、一緒にいろんなところに行きたいし、一人ぼっちにはしないでほしい。 いいな? (主「了解」) うん。いい返事だ。 だが、今日みたいに寝てるところを攫ってくるのは……勘弁してくれよ? (/少し囁き声ぽく) ■チェックインポイント [夜、ホテルの部屋] (若干不機嫌そうな感じ) ふぅ……疲れた…… (部屋のベッドに沈み込む少女) 全く……駅からこんなに歩くなんて聞いてないぞ…… 足がもう限界だ……これ以上一歩も歩けない…… だいたいなんで私がこんなこと……本来なら今頃ゲームの続きをやってるはずだったのに…… (主「お腹すいてない?」) うう……確かにもう夜だし、お腹は空いてるが…… (/若干不機嫌そうな感じ) (主「マッサージしてあげよっか」) ん?マッサージしてくれるのか? ふふ、そうか。それはありがたいな。 お前におんぶして貰って移動するのもありかなとは思っていたが、さすがの都会でもそれは浮いて見えてしまうだろうし、 わざわざ遠くまで来て、出来合いのものを買って来てもらう。なんというのも味気ないしな。 うつ伏せになったほうがいい、よな。 ん。じゃあ、頼む。 (ふくらはぎをマッサージされながら) ん……ふ…………んひ……少し、くすぐったいな……んぅ………… ふふ……この部屋、広いよな。 このベッド……ダブルベッドか。 二人部屋ってことは、お前、最初から私を連れてくるつもりだったんだな。 私が抵抗したらどうするつもりだったんだよ、全く。 (主「嫌だった?」) ん……嫌なわけ無いだろう。馬鹿者。 こんな機会でもなければ遠出をすることなんてないし、貴重な経験だよ。 この人生において、こんな都会まで来たことはなかったしな。 それに、言っただろ?私はお前に付随するものなんだよ。 よくあるだろ?中ボスとかで、大きいのと小さいのがセットで出てくるモンスターみたいな。 あんな感じで、しっかりと守ってほしい。 小さい方は耐久度が低くて、おおよそは弱点だし、な。 (膝の裏にキスをする主人公) ぁ……膝裏にキスなんて……まだお風呂にも入ってないのに、全く…… こんな体制でされたら私は何もできないの、わかっててやっているな……むぅ…… ずるいマッサージ師だな、お前は。ふふ。 な、お前。お前はこの辺りに詳しかったり……しないよな。 (主「どうして?」) うん……せっかくだし、美味しいものを食べに行きたいと思ってな。 私の体力が地を這ってるからあまり遠くには行けないが、 もう少し回復したら……どこか、行こ? (主「うん、じゃあ後で調べてみるよ」) うん。すまんな。 ふわ〜ぁ……(あくび) ん……でも、ちょっと睡眠足りてないから眠いかも…… それとも、お前の手が心地よいからかな。ふふ。 (/ふくらはぎをマッサージされながら) ……マッサージはもういいよ。随分と楽になった。 体は大丈夫だから、今度は心を…… (少女をひっくり返し、軽く覆いかぶさるような体制をとる主人公) んきゅ…… 軽々とひっくり返されてしまったな……逆光の中のお前の目、少しギラついててドキドキしてしまう…… (そのままディープなキスをする主人公) ん……んぁ、れぇ……んちゅ、ちゅぷ、ちゅ……んぷ……んぢゅる…… れる、ぇりゅ……ちゅる、れる、んりゅ……んぷぁ……ん、ふぅ…… そんなに念入りに舌をマッサージ、されてしまうと……ん……っぷ、れる…… (舌をマッサージされるようなキス・30秒) (気持ちよさで上の空になってる少女) んぷぁっ……はぁ……はぁ……んっ……ふぅ……んふぁ…… んぁ……あぁ……ん……ふぁ……んふ………… ん……すまない……なんだか、うっとりと……してしまって…… 疲れているから、だろうか……それとも…… ん……ふぅ……ぁふ………… なあ、お前……もっと、しないか? もしお前が欲しいのなら、このまましてくれていいから……な? ほら……ん……(「もっと」と、唇を突き出す少女) んぁ、れる……ぇる、ちゅるる……んぷ、ぢゅる……んぁ、っふ…… (キスしてる最中に少女のお腹の音が鳴る) ん……ふふふ。(何だかおかしくて正気に戻る少女) だが、私の腹の虫が許してくれなさそうだな。 誘っておいて申し訳ないが、やっぱりご飯……行こうか。 考えてみれば今から始めるには微妙に遅い時間だし、お前は明日も仕事だったな。 体も心も、全快とは言わないまでも、多少は楽になったよ。 こういうの、本当は私がお前にやってやるべきことなんだろうが、 たまには逆というのも面白いか。ふふ。 (主「愛してる」) ああ、私も。愛してるよ。 ■上手に焼けました [ホテル近辺をブラブラしてる二人] とは言ったものの、この辺り、空いてるお店少ないな。 おしゃれなバーみたいなところは多いようだが、ああいう雰囲気は苦手だし、そもそも私はお酒が飲めない…… それに、お腹がすいてる時にはちゃんとしたものが食べたいよな。 なあお前。お前は今、何が食べたい気分なんだ? (主「お肉が食べたい」) 肉か……確かに、スタミナの最大値を回復させるためにはこんがり焼けた肉が1番だもんな。 でも、そんなに都合よく肉を出してくれる店があるだろうか。 部屋にキッチンでも付いていれば、スーパーを探して買ってくることでお前の手料理が食べられるのだが…… (主「でも調味料とかないからちょっと面倒だね」) あ、言われてみればそうだな。調味料を買いだすと結構コストがかかってしまうか。 (ちょうどいい感じのお店を見つける少女) ……む、ではあの店なんてどうだろう。 「ステーキハウスうしちゃん」……随分と安直なネーミングだな。ふふ。 牛のキャラクターがステーキを勧めているの、シュール以外の何物でもないと思うが、可愛いからいいのかな。 あそこでいいか? (主「よし、行こう」) ふふ。決定だな。 ぱっと見カジュアルな店構えだし、こんな服装でも大丈夫、だよな。 (主「気にしすぎじゃない?」) いや、なんというかな。都会のお店というのは、些か身構えてしまうんだよ。 こういう所はきっと値段も高いだろうし、どうなのかなと思ってな。 ん。では。 [ファミレス調の内装のお店、二人がけの席に向かい合って座ってる] (メニューを睨んで悩んでる少女) ふむ……お肉、いろんな種類があるんだな……結構手頃な値段でよかったよ。 リブロース、肩ロース、サーロイン、赤身、ヒレ、シャトーブリアン……はさすがに値段が張るか。 なあ、お前。詳しいだろ?お肉はどれがヘルシーか、わかるか? (主「カロリーが気になるの?」) ん……いや、最近少し太ったかなと思って、な。 時々遊びに行く以外はあまり運動などしないし、お前の料理、とても美味しいからたくさん食べてしまうし…… (主「前が痩せすぎてただけだよ」) そうか?……まあ、そうかもな。 お前のところに転がり込む前は、ちゃんと食べれる日の方が少なかったしな。 今では1日2食か3食。いいものを食べさせてもらえるようになった。 食事というものがこんなにも幸せだったこと。物心着いてから初めて知ったんだよ。 本当に、お前はなんでもくれるよな。 いろんな経験や、感動。幸せに……愛だって。 今だって、こうやってメニューを眺めながら、とてもワクワクしているんだぞ? それをお前と共有できていることを、私はとても幸せに思っているんだ。 ありがとな。 えと……なんの話をしてたんだっけ。 (主「お肉の部位の話」) あ、そうだったな。それで、お前はどこがオススメなんだ? (主「ヒレ肉は脂身が少なくて比較的ヘルシーかも」) この中だったらヒレステーキなのか……でもこれ、他のと比べて少し高くないか? (主「気にしなくていいって」) ん……お前が勧めてくれてるんだ。私はこれにするよ。 お前は? (主「僕は赤身にしようかな」) 赤身……ざっくりした名前だが、それってどのあたりの肉なんだ? (主「赤身はモモ肉のことだよ」) モモ肉……ふふ。そういうことか。 (主「そういうって?」) お前、太もも好きだもんな。 さっきだって入念にマッサージしてくれたし、時々内腿にキス、してくれるよな。 あれ……耽美な雰囲気で、結構好き……v (主「別にそういうことじゃないけど」) んふふ。わかっている。冗談だよ。 な。一口分けてくれよ。私のも分けてやるから。 あまりステーキって食べたことないから、いろんな種類、食べてみたいんだ。 それに、お前と同じものを味わうのは、幸せだから、な。 [注文した料理を食べてる二人] (お肉を食べてる少女) むぐむぐ……んむ……んきゅ。 んふふ。美味しいな。お前のオススメ、なかなかに気に入ったぞ。 あまり脂こくなくて、でも柔らかくて……ん。好きな感じ…… な。お前のも一口くれるんだろ?ほら、早くくれ。 んぁー(口を開けて待ってる少女) ………… んむぅ……(主人公がじっと見つめてくるので口を閉じる少女) なんだよ……お前、人の口の中をじっと見るなよ。恥ずかしいぞ…… (主「歯が小さくてかわいいなって」) む……歯が小さいのは、いつも舐めてるお前が1番知ってるだろ…… そうやって何でもかんでも可愛いって……こんなところで私をどうしたいんだよ、全く。 お前、さっき中途半端にしてしまったのを根に持ってるのか? ふふ。本当に、お前も可愛いよ。馬鹿者め。 (観念してカットしたステーキを少女に差し出す主人公) あ……んぁ…………ぁむ。 んむんむ……ん……んふふ……おいひい……むぐ…………んきゅ。 こっちは少しトロッとしてるな。お前とのキスみたいだ。 まったり、もっちり……優しい気持ちになれる……どきどきする…… ……いや、これはお前とのキスの味の感想だな。 お前といろんなことをしたり、されたりしてきたが、私は……な? ……お前とのキスが、1番好きなんだ。 暖かくて……愛されてるって、わかるから。 って、私は一体なんの話をしているんだ…… ほ、ほら。さっさと食べないと冷めてしまうぞ。 せっかくのお肉、美味しいうちに戴こうじゃないか。 ■いつもより広いベッドの上で [ホテルの部屋に戻ってきた二人・ベッドに寝転がり今日を振り返る] ふ〜。今日は楽しかったな。 お前に誘拐されて、こんな遠くまで来て、美味しいものを食べて、広いベッドの上で横になって…… うちのベッドはどちらもシングルだから、こんな風に二人で寝転がっても狭く感じないのはなかなか良いな。 でも…… (主人公の腕の中に収まろうとする少女・すごく近い距離で話す感じ) 多少手狭じゃないと、お前の腕の中……私の居場所に収まるのが難しいかもしれないな。ふふ。 広いベッドの上でこんな距離でくっついて……本当に贅沢だ。 だが……それが良い……この距離でないと……ん、ちゅ。 ちゅ、ちゅぷ、ちゅむ、ちゅ……ちゅる…… ん……キス、できないからな。 キスは射程が短い代わりに、とても威力の高い攻撃だよ……んちゅ、ちゅむ…… んちゅ、ちゅ……んぷ、ちゅ……ん…… (唇だけで愛し合うキス・20秒) (寝転がってる主人公に持ち上げられ、お腹の上にちょこんと載せられる少女・少し離れた距離に) んわっ、ん…… なんだよ、急に……うぁ……持ち上げるな…… ん……んぅ…… ……やっぱり……したいか? だってそうだろう?お腹の上にこんなふうに跨がらせて…… こんなに密着する姿勢、そういうこと、じゃないのか? (少女の腰骨あたりを親指でグリグリ刺激する主人公) (腰骨を弄られて感じてる少女) ぁ……ひゃっ……んv 腰をぐっと掴んで……腰骨のとこ……クリクリってするの……ちょっと………… なんだかゲームのコントローラーを握ってるみたい…… 私の腰骨……アナログスティックじゃないぞ……んぁv んふっ……ひゅ……ん、んぁ……ふっ……ちょ……ちょっと待て……んぁ…… こんなとこ……気持ちいい訳ないのに……ん……ぁ……んv (主「あったかいね」) う、うるさい……だいたい、お風呂に入ったばかりなんだ……ひゃっ……ん…… 温度が高くても……おかしくないだろ……んぁ…… 別に欲情して……熱くしている訳じゃ…… ん……ぅゅ……んv……っ……ぁっ……あっぁっ…… それよりも……それ、変な気持ちになりそうだから……ん……ぁ…… んゃ……ん……ダメ……はぁ……ん……はぁはぁ…… はぁ……はぁ、んv……はぁ……っふ……ぁ……ぁっv……ぁふ…… (明らかに感じている少女を見て「しょうがないな」と手を止める) (/腰骨を弄られて感じてる少女) んぁ……ん……ふぅ……ふ…………んぅ…… 全く…… (主「そのままこっちに倒れて見て」) ん……何だ? このまま倒れ込めばいいのか? (倒れこむとちょうど頭の位置がぴったりになる二人・再び至近距離) えっと、こうか? ……ふふ。なるほどな。 ちょうど顔と顔が重なる位置、ということだな。 では、続きだ……んふ…… ん……ちゅ、ちゅむ……ちゅぷ、ちゅ……んむ、んみゅ……んれぇ…… (唇を重ねるキスから、次第に舌を使ったキスへ・1分程度) んむ、ぁ……ん、ちゅる、れる……ぇりゅ、れる、ちゅるる…… (少女を抱きしめるように腰と首に腕を回す) むぐっ……ぷぁ…… 腕回されると、少し苦しい…… 愛して貰ってるの……感じるから、好きだが…… さっき、キスが好きって言ったからか? 今日は時間をかけて、濃厚にしてくれてる気がする…… すごく……そうだな。体の芯から熱くなるようなキスだ…… 先ほどいっぱい食べてしまった分のカロリー……消費できてる気がするな……ふふ。 だが、そんなに甘いのをされ続けると……私の舌が、言うことを聞かなくなってしまいそうだ…… お前のことが欲しいよって、味わいたいよって、暴走してしまう…… もしかしたら変な動きや、いやらしい動きをしてしまっているかもしれないが…… それは……それは、お前の愛が私の舌を混乱状態にさせてるからなんだ…… だから……許せよ……? んむ、れる、ちゅるる……うん……ちゅぷ、ちゅ……好き……好きだ…… (じゅっぷりと濃厚なキスを交わすふたり・5分程度)(終わりに向かうに連れてさらに濃厚になり、感度も上がっていく) んっぷ、んぷ……んぢゅ、ぢゅぷ……んぷっ……ぷぁっ……っは……はぁ…… ふぁ……ぁ……ぁふっ……ふぅ……ふっ…………ふぁ……んふ……ん…… (涎が垂れるくらいに完全に上気して息が上がってる少女) (熱い吐息>時間をかけて息を整える・30秒程度) ……なんだか、お前も熱くなって来ているな……お腹のとこ、汗で湿ってる…… (主「君のじゃないの」) わ、私のじゃないぞ……!お前の汗だ。私の服までしっとりしてはいるが…… むぅ…… だがこれは興奮……というよりも、眠くなってる時のやつか…… (主「違いがわかるの?」) 別に温度で違いがわかる訳じゃないさ。 ただ……お前の動き、いつもよりも緩慢な気がしたからな。 私がスロウをかけたのでなければ、そういうことかなと。 とはいえ……今日もお疲れ様、だな。 お前……私をこんな遠くまで連れてきてくれて、もう疲れているんだろう? (主「おかげさまで幸せな1日だったよ」) そうか。私と一緒で幸せだったか。ふふ。 私で良ければ、いつでも一緒にいてやるからな。 なんだったら会社に持って行ってもいいんだぞ? 私は小さいから、きっと携帯性が高いし、 大きめの、お前の持ってるスーツケースになら、おそらく入ると思う。 まあ、それだと他のものが入らなくなってしまうがな。ふふ。 ……沢山、癒やさせて欲しい。お前のこと……愛しているから…… それに、先程はいっぱい貰ったからな。お前の熱い愛で、私は補給済みだ。 今度は私の番……愛を、注がせてもらいたい……のだが…… お前……お尻のとこ、当たってる。 わざと押し付けていないか?全く……仕方のないやつだ。 私は癒やしてあげたいって言ってるのに、お前はいやらしい気持ちになってしまったのか? ふ……まあ、あんなキス、してたからな。私も……ドキドキ、してはいるが…… お前、前に言ってたよな。 別にこうなってしまっても、逐一相手をしなくてもいいって。 「男はこういうものだから」って……な。 今日はもう遅いし、おとなしくしておいたほうがいいと思うぞ。 お前は一度始めると、私を愛し尽くすまで止まらないだろ? ……それとも、日が昇るまでするつもりか? 私としてはやぶさかではないのだが……それでお前に迷惑をかける結果になってしまっては元も子もないだろう? ほら、耳。してやるから。な? えっと……今日はこのまま眠っても大丈夫か? 明日の準備とか、もう終わってるんだろうな? (主「うん」) なら…… (主人公の耳元へ) (囁き声で) 今日はもう寝ろ。 あっちこっち行って疲れてるだろ? ちゃんと寝かしつけてやるから、明日は仕事、さっさと終わらせて早く帰ってきてくれ。 な? ふふ……では、始めるぞ…… んぁ……ぁぷ、はむぁむ…… ほら、耳まで熱い……んぷ、ちゅっ……かわいい……んちゅ、んむ、はむはむ…… (はむはむと、耳を唇で挟むタイプの耳舐め・40秒程度) (耳を舐めている少女を再び抱きしめる主人公) んきゅ……ん……ふぅ…… またそうやって抱きしめて動けなくする…… お前は私を耳舐め奴隷にするつもりか……? 別に捕まえておかなくても、欲しい時は欲しいだけしてやるのに。 全く……でも、なんだか必死な感じでかわいいな。 私の愛を、もっと近くで感じたくて……んむ、ちゅる……そうしているんだろう? いっぱい愛してやる……お前の期待に答えるよ……んちゅ、ちゅぷ……んじゅる…… れぇ〜る……ぇる、れりゅ…… (ねっとりと、甘くて熱い耳舐め・3分程度) (耳を舐めながら・ねっとりと、熱く) ……気持ち、いいか?んぢゅ、ぷちゅ……んぷ…… お前の耳……どんどん熱く……んちゅ、ぷちゅ……ん……トロトロになって……れる、れぇ…… んじゅ、くちゅ……んぷ、ちゅるる……れる、りゅる……ん……ぁぷ…… 時々お前の身体……れる、じゅる……震えるのがお腹に……んっv…… 伝わってきて……んちゅ、れる、くぷ…… 私まで……ぇる……心地よく……感じているよ……んぷ、ちゅる…… んぷ……ちゅ、れる……んふ……好き……ちゅる……れる、れりゅ…… (興奮気味で、それが隠せてない耳舐め。やや激しめ、熱い吐息感・3分程度) んむぅ……お前、眠れないのか? 全然腕の力、抜けてないみたいだが…… (主「なんだか舐め方が少しえっちで興奮してるかも」) そうか、先ほどの高ぶりがまだ抜けていなかったか……ふふ。 たしかに、覆いかぶさったまま耳を舐めるのは、体位としても些か性的かもしれないな。 まるでお前に貪り付いてるような、そういうポージングにも思える…… では、もう少し緩やかに、だな。今度こそ癒しの魔法、かけてやるよ。 ん……んれぇ…… (ピクンと体をはねさせる主人公) んふふ……体、ピクンってなった…… こっちの耳、敏感になってしまってるな……逆の方がいいか? (主「うん、お願い」) そうか。了解した。 乗っかったままだと首が痛くなってしまうだろ? それに、このままだともっと汗をかいてしまいそうだしな。 横からするから、体ごと傾いてくれ。 私も、よっと。(主人公のお腹から降りる少女) (逆の耳元へ) これでよし。 では、続きを…… 気持ちよくなって……ちゃんと眠ってくれよ? んぁ……ぁぷv (眠りに誘う優しい耳舐め・7分程度) んちゅ、れる……んぷぁ………… ………… ……ふふ。今日も寝かせてやれた、かな。 ……本当にかわいいな、お前は。 気持ちよさそうな顔して……全く。 明日も忙しいんだよな。慣れないことをするのは大変だ。(頭をなでながら) 私も、それくらいは理解できる。 お前のためだったら、私はうさぎのぬいぐるみにだってなるさ。 ぼろぼろになるまで……沢山愛してくれていいんだからな? ほつれても、穴が空いても…… ずっと、大切にしてくれよ。 好きだ……んちゅ。(主人公の頬にキスを) ……愛してる。 END