あ……先輩。おはようございまーす。 うん? いいんです。ログボもらってただけですから。ふふ。 先輩あったかーい。はぁ……何か『恋人同士の朝』って感じしますね……。 あっ。そうですよね……ふふふ。苦節二年。羽鳥みちる、ついにここまで来ました。 泊まったのは初めてではありませんが。今日はひときわ幸せです。 今ね、七時くらいです。 どうしましょうか。ご飯食べます?それとも、またシャワー浴びますか? はい? また昨日の話? ああ、わたしの身体の好きなところの話ですか? えーどこですか? 知りたいです! えっ、お腹? お腹ですか! 意外な回答です。あはっ、くすぐったい……。 なるほど。確かに、お腹には大切なものが詰まってますもんね……。 そう言われると、触られているのがちょっと怖くなってきました。 というかわたしの弱いところを触って満たされるというのは……。 先輩って、こんなにお優しいですけど。実は絶対Sの資質ありますよね……? うん、いいですよ? ふふ。わたしの弱点、たくさん触ってください。 あ……。おっぱいもお好き……ですか。触ってると安心しますか……? んっ……そう、ですか……。あぁっ……。 だったらわたし、女の子に生まれてよかったです。 はふっ……。あっ、ひゃっ、そこはっ……。先輩朝からえっちです……。 ……あ! 先輩っ……。だめっ……そこはぺろぺろしちゃだめです。 もうっ、くすぐったいっ。あははははっ。 もう、先輩ったらぁ。ご飯はいいんですか? お腹空かないですか……? あっ。 ……先輩。あ。の。耳元でそれはずるいです……。 全然空いてないです。わたしも、少しでも長く、多く。先輩といちゃいちゃしたいです。 朝から、ご飯も食べずにまたしちゃいたいです。 先輩。わたしのこと、ぐちゃぐちゃにしてください……。 ふふ。先輩、何だかわんちゃんみたいです。 あぁ、そんな、おっぱいまさぐって。甘えたくなっちゃったんですか? やったぁ。嬉しいです。いいですよ。先輩なら……わたしに何をしたってOKです。 ふふ。すんすん。 あっ、もう、すぐ触るんですから……。濡れてると、ほっとするんですか? うん……ご想像の通りです。もうこれ、ほんと自分でもわけわかんないです……。 もっ、それっ……すぐ気持ちよくなっちゃうからぁ……だめ……。 はっ、はっ、はっ。それっ……。この、早さでさすってもらうの、すきっ……先輩気持ちいい……うますぎです……。 そっか……先輩も、覚えて、くれてるんですね。 あぁっ……あのね。ここ、こんなになっちゃうのは……わたしが先輩をめちゃくちゃ大好き、って証ですから。いつでも触ってっ。中に入って。う。こんなにわたしが、先輩を想ってるってこと……。確かめていいんですよ。 実際、先輩にきてほしくて、ぐちゅぐちゅになってます……。 先輩……。 うん、来て……ください。へへ……。 あぁ……先輩の、入ってきました……。 わたしの中に先輩がいる……ふふ……幸せ……。あっ、あっ。んっ。 はぁ……はぁ……嬉しい。この、入って来る時の、ずくっ、て重い感じ……? 好きです。 ああ、取ってほしくないなあ……ずっとこのままがいい……。 うん……だからゆっくり……お願いします。 はぁぁっ……。くっ……。う。ふっ、あぁっ……はぁ、はぁ、はぁ。んっ。 これ、最初は『こんなの気持ち良くなるの?』って思ってたんですけど……今はすごくいい……っ。奥っ ……好きです……。圧迫されるのが好き……。 はぁ……はぁ……。 あ……とですね? 当たり前すぎて、言いそびれてたんですけど……。わたし、先輩の手が大好きなんです。 あっ。んっ、この手が、いつもわたしを守ってくれた……。 助けて、くれて。支えて、くれて。愛してくれた……。 だからっ、こんな、好きな、手にっ。してもらってる……。 わたしのここ、気持ちよくて、幸せで、溶けちゃいそうです。 先輩。わたしの身体が。全身で先輩を大好きって言ってるの、伝わってますか……? 良かった……わたしも……伝わってます。先輩の気持ち、お腹に、入って。あったかいです……あぁあっ。 あっ、あっ、あぁ……。そこ、あたるのすき……押してもらうの、圧迫されるの、すきぃ……はぁ気持ちいい……いい、いい、いいっ……。ぐちゅぐちゅってしてください……一番奥まで、来てください……。先輩が大好きなのっ……。はふ、あふ、はふ、ふあっ。 ふあっ、あぁぁぁんっ……。 はぁ……はぁ……はぁ……。 先輩……先輩……気持ちよかったです……ちゅっ。 はぁ……はぁ……先輩、わたし、も。先輩に……。 えっ……このまま、ぎゅってしてたい、ですか……? そっか。ふふ。 なら……そうしましょうか。えへ。先輩、甘えん坊さん。 大好き……。すぅ……すぅ……。 【1906文字】