(トラック1)--------------------------------------------------------------------------------------  【郊外にある2階建ての一軒家。平凡ながら幸福な家庭のいつも通りの朝…のはずが、兄が起床して来ない】  【このトラックの台詞はすべてモノローグ】 ある日の朝、兄はなかなか目覚めて来なかった。 部屋に起こしに行くと、見覚えのある顔はどこにも見当たらない。 いや、居なくなったのでは無かった。 「おはよう」とただ一言の挨拶も出来ぬほどに、その姿は変貌していたのだ。 白いシーツの上で蠢く赤黒い小さな物体… 陰茎。 切り落とされた陰部を目にし、戦慄が走った。 兄は何者かに襲われたのか…あるいは、自分の物を切り捨て 何処かへと去ってしまったのかと… しかし、そうでは無かった。 それは、まるで意思を持っているかの如く私に語りかける。 ひくひくと、出来得る限りの身振りで私に訴えかける。 兄さん…! どんなに変わり果てた姿になろうとも、血を分けた妹である私には判った。 肉体の大半がこの世から消えてしまったのを嘆き悲しむかの様に、のた打ち回る陰茎。 これは紛う事無き、敬愛する我が兄その人であった… その日を境に、我が家から灯火が消えた。 父は現実から目を逸らすかの様に仕事尽くめ。 母は気がおかしくなり情緒不安定。 兄を見てあげられるのは私だけ… 世間には兄は失踪したと言い含めてある。 真実を言ったとしても、誰にも信じて貰える訳がない。 あまりにも不可解。過程の無い不条理な結果が、ただそこに転がっているのである。 誰がまともに耳を貸そうか… 兄は何故、この様に姿を変えてしまったのか… 陰部以外の部分は如何様にして消え去ったのか… いくら考えても答の出し様も無かった。 あるのは目の前の現実だけ。 小さく縮んだ兄の肉体と、今にも潰れそうなほどに弱々しい姿。 もはや、優しく頼り甲斐のあった兄の姿はどこにも無い。 しかし、嘆いてばかりもいられない。 そう…私にはやらなければならない事がある。 心身共に大きな傷を負った兄。その身の周りの世話を私がするのだ…! いつしか私の頭から迷いは消えた。 そして、その時から…私達兄妹の間に奇妙な変化が訪れたのである。 (トラック2)--------------------------------------------------------------------------------------  【妹、兄の部屋で兄の面倒を見る】 兄さん…食事の時間よ。 こんな姿じゃ、普通のご飯は食べられないけど… せめて、この乾いた肌に潤いを与えましょう。 じゃあ…いくね? 私の口移しになっちゃうけど、我慢して受け取って。 ぇあ〜…  【フェラチオ(弱):包皮の被った亀頭を舐める】(20秒) 唾液の潤いで水分を与えながら…んじゅる… 舌先の愛撫で栄養補給…ぇおん、れおろん… こんな事で兄さんの体調が良くなるかは解らないけど、 おちんぽにはこれが一番のご馳走だって聞いたから…れるれる… 取りあえずは、出来る事をやってみるね?  【フェラチオ(弱):包皮の被った亀頭を舐める】(30秒) 兄さん…まだ皮を被っていたのね? 大人になると剥けるって習ったけど…子供の頃に見たのと同じ。 何だか懐かしい…はぷっ、ちゅぱぽふ…ん〜ちゅっ! ううん。別に変じゃない。 これが兄さんの姿なんだもの。 もし、笑う人が居たら…許さない。  【フェラチオ(弱):包皮の被った亀頭を舐める】(60秒) あ、そうだ。今日、学園で兄さんのお友達に話を聞かれたよ。 そう、同じクラスの人。女子。 兄さんが居なくなって…すごく心配してた…んちゅ、れろん… クラスも寂しくなっちゃったって… 早く学園に行ける様になると良いね? 兄さん。 待っているお友達のためにも…  【フェラチオ(弱):包皮の被った亀頭を舐める】(40秒) 私の同級生にも兄さんのファンの子が居るんだけど… すごくショックを受けてた。 いつかは告白しようと思ってたんだって…んちゅ、れろれぉ… すごく仲の良い友達なんだけど… その子にだけは兄さんの事、教えてあげても良い…かな? この姿を見せてあげても…  【兄、身振りで拒絶する】 そ、そう…よね? やっぱり嫌だよね? こんな変わり果てた姿をよその人に見られるの。 事情を話した所で信じて貰える訳が無いし…んっ、ちゅぷ… 世間に広く知れ渡ったら大騒ぎになるかも。 そんなの…私だって嫌。 ごめんなさい。もう、二度と言わない。 今のは忘れて? ぇろれん、じゅるる… ん…先っぽばかり舐めてるね、私。 栄養が偏るといけないから、もっと全体的に…  【フェラチオ(中):陰茎と玉袋も舐める】(30秒) 筋張ったおちんぽ、舌先で感じるよ。 血の廻りを感じる…ここに居る、生きているって証。 早く元に戻れると良いね? 兄さん…  【フェラチオ(中):陰茎と玉袋も舐める】(40秒) 下の方…玉々も…ぇおっ! ぇべろ、れろ… んふふ、中の形が判る。コロコロして可愛い。 思わず噛み付きたくなるけど…それは我慢しとくね?  【フェラチオ(中):陰茎と玉袋も舐める】(20秒) あふっ、ヘアが…歯に挟まる… 抜けた時、痛くなかった? ごめんね…れろれろ… 次から舐めやすい様に、全部剃りましょうか? 平気だよ。どうせ私以外、誰も見ないんだから。んふふ…  【フェラチオ(中):陰茎と玉袋も舐める】(60秒) (トラック3)-------------------------------------------------------------------------------------- 皮、まだ剥けない… 奥に引っ込んだまま。 何だか今の兄さんの姿と重なって…可哀そう。 そんなじめじめした所に引き篭もったままじゃ、垢が溜まっちゃう。 体だけじゃない。心の汚れも… さ、兄さん。こっちへ出てきて? そっちから来ないんだったら、私の方から起こしに行ってあげる。 舌を皮の隙間に…差し入れて…  【フェラチオ(中):包皮と亀頭の隙間に舌をこじ入れ、亀頭の周囲を沿うように舐める】(20秒) 奥まった所、味も臭いも濃い…むぐ… ううん、平気。兄さんのためならやれる。 そうよね? お風呂だって自分で入れない体になっちゃったし…垢が溜まっても仕方ない。 私が率先して綺麗にしてあげないと。 ごめんなさい。こんなになるまで放っておいて…  【フェラチオ(中):包皮と亀頭の隙間に舌をこじ入れ、亀頭の周囲を沿うように舐める】(30秒) 小さい時、よく一緒にお風呂に入ったよね? 自分の手が届かない私の背中、兄さんが優しく洗ってくれた…んちゅ、るろるろ… 今度は私の番。 兄さんが自分では洗えない所、私がやってあげるの。 私の舌は垢すりタオル。兄さんの汚れ、しっかり落としてあげる…  【フェラチオ(中):包皮と亀頭の隙間に舌をこじ入れ、亀頭の周囲を沿うように舐める】(40秒) ね…兄さん、聞いて? 私、思うの。 兄さんがこんな状態にならなかったら… こうして肌を触れ合わせる事も無く、普通の兄妹として育って… 進学や就職で家を出て…遠い街で素敵な人と出会って、結婚して… 年に何度か、お互いの家族と顔を合わせるだけの関係で一生を終えたんだろうなって… ちゅぱっぷ…ぇるっ、れるれる… そう考えると…何だか、今の状況は新しい巡り合わせに思えてくるの。 ひょっとしたら、神様から与えられた試練や思し召しじゃないかって…ぇるん、じゅるる… ごめんなさい、変な事言って。 やっぱり、兄さんにとっては災難でしか無いよね? こんな姿になった上に、妹に頼りっきりの生活を強いられるなんて… 今、言った事は忘れて… あ、皮の隙間から頭を覗かせてる。 お風呂の熱さに耐え切れなくなったかな? もう少し、もう少し。ふふ…  【フェラチオ(中):包皮と亀頭の隙間に舌をこじ入れ、亀頭の周囲を沿うように舐める】(60秒) あはっ…よし、完全に剥けたよ。 先っぽが膨らんで皮は元に戻らないし、窪みの汚れも大分落ちた。 ぐはっ…喉にカスが絡む…んぐっ… ううん、私なら平気。 たった一人の兄さんのためだもの。辛い事なんて無い。 でも、私…ここ最近だけで知らない世界を覗き過ぎたかな? 兄さんのお世話をするために…色々と、ね? 勉強しなきゃいけない事が山ほどあるし。ふふ… 兄さん。私、上手くやれてる? 初めての事ばかりだし、見様見真似のままで良いのか不安になる。 もし間違ってたら、いつでも合図を出してね? あれ? 何だか落ち着かない様子だけど… これは何のサインだろう? えっ? おしっこ… ごめんなさい! 気が付かなくて… 刺激を与えすぎたかな? それで催しちゃった? あら〜… じゃあ…尿瓶に出そうか? わざわざトイレに連れて行かなくて済む様に用意したの。 それは…ここ。私のお口の中。 兄さんのだったら、苦も無く処理出来ると思うから。 ここで手早く済ませて? はぽっ… ほら、早く。お漏らしにしないうちに…  【口内放尿】(20秒) ふー、むふ〜…んぐ…んぐぐっ! まだ出る? 遠慮しないで全部出して。 出しきって…んもご…  【口内放尿】(20秒) んっ、んっぐ…んぐ…ぽじゅるる… んぐっ…んぐ…んっ…ん…っ… ぶはっ! は〜っ…あふぅ… 飲んじゃった! 私… 兄さんの…おしっこ。全部。ふわぁ… 良い…のかな? こんな事、普通じゃないよね? でも、自分で動けない兄さんのお世話のためだもの。 恥じる事なんて無いよね? うん。 後始末もしなくて済むし、合理的な排泄処理なのかも。 これからも、この方法で済ませましょうね? ぇふっ… (トラック4)-------------------------------------------------------------------------------------- あら? 兄さん…まだ奥に溜まってるのかな? ぱんぱんに膨れて…何だか苦しそう。 それも全部出しましょうね。 後で私が居ない時にお漏らしされたら、後始末大変だし。 今ここで済ませましょう。 ううん、これも排泄処理の一貫だから。 介護する立場として当然の処置。 介護される側も、素直に身を預けないとダメ。 奥の方に凝り固まってそうだから、 深く強くやるね? いくよ〜…  【フェラチオ(強):頭を前後に激しく振って陰茎を深くしゃぶる】(40秒) 兄さん、さらに硬くなってきたね? それでも掌に載せられる大きさだけど。 手乗り兄さん。可愛い…ちゅ。 今度、内緒で学園に連れて行こうか? ふふふ、平気だよ。普段の姿ならポケットに余裕で入るし。 誰にも解らないよ。途中で大きくなったりしない限りは…ン〜ちゅっ! 私と一緒に学園生活へこっそり復帰するのも良いかも。 1学年下のクラスになっちゃうけど。ふふ…  【フェラチオ(強):頭を前後に激しく振って陰茎を深くしゃぶる】(20秒) 私、兄さんのクラスにも知り合いの先輩が居るから、 それとなく様子を見にも行けるよ? 何か知りたい事があれば、私が代わりに聞いてあげる…じゅるる、ンぽっ… えっ、嫌? そう…やっぱり怖いかな? 自分の環境は大きく変わって停滞してるのに… 周囲の時間は、何事も無かったかの様に当たり前に過ぎ去っていく… そんな所を目にするの、確かに辛いよね? 気持ちが急くばかり… ごめんなさい。 兄さんの気持ちも考えないで、独りではしゃいじゃって…ちゅっ、ンちゅぷ… うん。やっぱり、兄さんは元に戻れるまではここに居て? 私がずっと面倒を見てあげるから…  【フェラチオ(強):頭を前後に激しく振って陰茎を深くしゃぶる】(40秒) 兄さんの体、びっしょり。 先っぽからのお漏らし、全然収まらない…れるっ、じゅるる… ううん、構わない。私に任せて。 食事も…んじゅ、じゅるる… お風呂も…ぇろん、れおん… 排泄も…ちゅずず…んぐっ! 何もかも皆、私の務め。頼りにして良いからね? 今まで優しくしてくれた兄さんへの恩返し。 自分一人でこっそり処理してた事も、出来なくなっちゃっただろうし。んふ…  【フェラチオ(強):頭を前後に激しく振って陰茎を深くしゃぶる】(60秒) やだ…私も濡れちゃってる? こんなの、今までに無い…あふ… 指、止まらな…勝手に動いちゃう! あっ、ぁあっ…くあぁっ!? ごめんなさい。兄さんのお世話をしている最中なのに… こんなはしたない妹でごめんなさい!  【フェラチオ(強):自分の性器をいじりながら、頭を前後に振って陰茎しゃぶる】(20秒) 私のお口…上も下も熱い…くはっ…あん☆ でも、何だか幸せ。 今までの平穏な日々では得られなかった、背徳的で甘美な空間。 ずっとこうしていたいけど…どうしよう…んっ、あふっ☆ このままで構わない? ふふっ、やっぱり兄さんだ。 こんな姿になっても、私の事を理解してくれる。 じゃあ、お言葉に甘えて続けるね…  【フェラチオ(強):自分の性器をいじりながら、頭を前後に振って陰茎しゃぶる】(40秒) 兄さん、ますます硬くなってる。 妹のこんな声聞くの、初めてだよね? んっ、あぅん☆ それとも…時々、聞こえてたかな? 私の部屋から漏れる声。あは… 元気を出してくれるなら、私いくらでも鳴いちゃう! 聞いて、兄さん!  【フェラチオ(強):自分の性器をいじりながら、頭を前後に振って陰茎しゃぶる】(40秒) 兄さん…ずっと私の傍に居て? 私の掌の上に…私の懐の中に… ずっと面倒見てあげるから… 兄さんを看てやれるのは…分かってあげられるのは、私だけ。 他の誰にも任せられない…やらせない! そして、いつか私の…くっ、はぅん… ううん、何でもない…  【フェラチオ(強):自分の性器をいじりながら、頭を前後に振って陰茎しゃぶる】(60秒) 兄さんの全身、ひくひくしてる… そろそろね? 分かってる。兄妹だもの…ンぼっ、ちゅぼっ! 兄さんの辛み、悲しみ…全て私の中に解き放って…!  【フェラチオ(強):自分の性器をいじりながら、頭を前後に振って陰茎しゃぶる】(20秒)  [どぴゅぴゅ〜〜っ!!(口内射精)] んぶふぅんっ!? ん〜〜…っ! (トラック5)-------------------------------------------------------------------------------------- ぐほっ! これが…兄さんの、精液…じゅむぷぐ… 一体、こんな小さな体のどこに…ぷむじゅる… この量が詰まってたんだろう? ぬは… 元の体のサイズだと、もっと沢山出てたのかな? ぷじゅる、くちゅぷふ… あまり変わらない? そう、なんだ…不思議だね? んふふ… ふ〜…むふ〜…奇妙な香り。味も変。 でも、嫌な感じはしない。 兄さんの分身だからかな…はもぷちゅ… 何だか、すぐに飲み込むの勿体無い。 しばらくは兄さんと一緒にお口の中で遊ばせて貰うね…  【精液舐め転がし】(30秒) まろやかな舌触り。 体の中から兄さんに優しく撫でられているみたい。素敵…  【精液舐め転がし】(40秒) ん…唾液で薄まってきた。 じゃあ、そろそろこれも頂くね? 兄さんがこの世にしがみ付いて、懸命に搾り出してくれた命の証だもの。 無下にする訳にはいかない… はふぉむ…ほぷっ、もぽちゅふ… じゅむちゅっ、むちゅくちゅ… んっ! んぐっ…んぐ…んっ…ん… ぷはっふ! は〜… あふっ、兄さんが私のお腹の中に居る。 何だか精がつきそう。介護疲れも吹き飛ぶね…ふぅ… あら? 兄さん…全身がだる〜んとしちゃって。 また皮被ってるし。サイズも元通り。 おちんぽまで消えてしまわないでね? ふふ… 今日はもう疲れた? そう… そろそろお休みの時間かな。 今夜は私もこっちの部屋で一緒に寝るね。 兄さんの身に何かあったら、すぐに看てあげられるし。  【二人、同じベッドの上で語らう】 兄さん…いつか、元の姿に戻れると良いね? そしたら、また…二人で外へ出かけましょう。 子供の頃に行ったっきりの遊園地…桜並木の公園… 兄さんと二人きりなら、きっとどこだって楽しい。 「兄は私だけが頼りとばかりに、その先端を頬に擦り付ける。 その姿がとても愛おしく、私は兄の苦しみを知りながらも、 このままの生活がずっと続いても良いかも知れない…と、 密かに心に思うのだった」 兄さん。明日も…晴れると良いね? おやすみなさい。ふふふ… --------------------------------------------------------------------------------------------(終)