プロローグ  私の名前は、マノンです。  ヒトではありません。かといって、エルフでもありません。その間(あいだ)の子……“ハーフエルフ”です。  私は少し前まで、苦痛な毎日を過ごしていました。  ある日のことです。私は両親を亡くし、一人ぼっちになってしまいました。その結果、家もお金もなくなりました。  ハーフエルフは、あまり好かれる存在ではありません。ヒトでもエルフでもない、どっちつかずな生まれのせいで……その両方の種族から、差別され、疎まれる存在でした。  ですから、当然……ヒトにもエルフにも助けを求めることはできず、ただ、食べ物を探して彷徨うばかりでした。  そんなときに――私は、一人の男の人に出会いました。  彼は、私を差別することなく、ただ一人の女の子として受け入れてくれました。彼の家に住まわせてくれて、暖かいベッドと、美味しい食事をくれました。  それから……私を、愛してくれました。  だから私はその人のことを、親しみを込めて“旦那様”とお呼びしています。  このお話は、そんな旦那様と私の、毎日の記録です。  はじめに断っておきますと、辛いことや痛いことは、何一つ起こりません。  ひたすらに甘くて、楽しい……  そんな、幸せな日々のお話です。 1-1  ……旦那様。こっちですね。ここに、ウサギの足跡があります。  これを追っていくと……  ……いました。あそこです。見えますか?  なかなか大きいですね。  もう少し、近づいてみましょう。  ……距離は、これくらいで。これ以上近づくと、感づかれてしまいます。少し遠く感じるかもしれませんが、何事も、慣れです。  弓を構えてください。  ……はい。そうです。もう少し、右に。はい。そこで、そのまま狙って……。  打つときに、呼吸を止めるようにすると、ブレが少なくなりますよ。  ……どうぞ。  ん……当たりましたが、惜しいです。急所は逸れたようですね。走り出しちゃいました。もう少しだったのに……。  でも、大丈夫です、旦那様。逃げる方向は分かっているので、私が……  えいっ。  ……命中、っと。  ウサギは、坂を下りるよりも上るほうが上手なんです。だから、逃げる方向を読むことができます。それを予測すれば、当てられます。  え? ……や、やめてください、旦那様。私は、最後に少しだけ手伝っただけですから……。……ちょっと、褒め過ぎですよ……もう。  でも、旦那様、とても素晴らしかったですよ。今回は、急所こそ外しちゃいましたけど、体には命中してましたから!  後は、ウサギの動きの呼吸を掴めれば、目を閉じてても当たりますよ! ……それは無理ですか? ……そうですか。  だけど、この調子で練習を続ければ、大丈夫です。旦那様の腕なら、きっと一発で仕留められます!  時間のあるときに、訓練、頑張りましょうねっ。 * * *  ん……いい匂い……。  もうそろそろ大丈夫ですよ、旦那様。  はい、どうぞ。  ふふ、私もいただきます。  ん……はむっ、はむ、もぐ、もぐ……。  ……んー♪ 美味しいですね、旦那様!  やっぱり、獲りたてを焼いて食べるのが、一番おいしいです。  ウサギの解体も、とっても上手くなりましたね、旦那様。手早くできたから、お肉に生臭さが全然ないです。  やっぱり旦那様は、料理に関することがお上手なんですね。もともと素養があったから、とっても上達が早いです。  私は、動物を捌くことだけはできますけど、他はからっきしですから……。  ……うう、そうですね。旦那様が、狩りの練習を頑張っているんだから……私も、お料理の練習、頑張ります。  ん……旦那様。こっちのお肉も焼けてますよ。ここは、特に美味しい部分なので、どうぞ。  ……ふふっ♪ いえいえ、旦那様が食べてください。こういう美味しいところを独り占めできるのも、狩りのいいところですから。  どうですか? 旦那様。美味しい?  ……はい♪ よかった♪  ふふっ♪ 旦那様も、これで、狩りが好きになってくれると……とっても嬉しいです。  あ……こっちも焼けてますよ、旦那様。ほら、こっちも。  いっぱい食べてくださいね♪  私も、もう一つ……  あーーーん……  もぐ、もぐ、はむ……はむ……。  ふふっ♪ 美味しいっ♪ * * *  ふぅ。いただきました♪  お腹いっぱいです。  はぁ……♪  ……旦那様、この後は、どうしましょうか?  まだ、日は高いですし、少しだけここでゆっくりしていきませんか?  この森は魔物がほとんどいないですし……それに、周囲は水で囲まれていますから、ぼーっとしていても安全ですよ。  ……はい♪ ありがとうございます。  …………。  ……ふふっ♪  いえ……何でもありません。別に、何か、思い出し笑いをしたわけではなくて……。ただ、嬉しくて。  ……何もないことが、嬉しくて。こうして、旦那様と……何でもないことで、一緒にいられるから……。  ……旦那様。もう少し、そばにいっても……いいですか?  ……はい♪  ん……♪  旦那様の体……やっぱり、とっても大きいですね。私とは、大違いです。とっても、安心します……。  あ……旦那様。ちょっと眠そうですね。  少し、疲れてはいませんか? 最近ずっと、狩りに誘っていましたから……私が、連れ回してしまったせいでしょうか。  もし、気分じゃないなってときは言ってくださいね?  ……楽しいから大丈夫、ですか?  ふふっ。ありがとう、ございます。  …………。  ……私って、少し、わがままだなって思います。  私は、ずーっと、森に暮らしてきました。町に出たことはほとんどありません。  だから……私の心も体も、ほとんど森の一部のようなものなんです。  ……私が、旦那様を狩りに誘うのは……もちろん、狩りをしたいから、というのもありますけど……。  ……私のことを、もっと知って欲しいから、なのかもしれません。  だから……これは、ただのわがままですから……迷惑だったら、ちゃんと言ってくださいね?  ……旦那様?  あ……。  ……ふふっ。ありがとう、ございます。嬉しいです……。  私も……旦那様に、知って欲しいです……。ハーフエルフのこと……。私のこと……。  もっと、もっと……♪  ん……。  ……旦那様の体、温かい、です……。  ……不思議な気分、です。  私にとって、森は、当たり前のものなのに……。  ……こんなに、幸せな気分になってます……。  旦那様……♪  ……ん。  ん……ちゅぅ、ちゅう……ちゅっ、ちゅぅ……れろ、ん……ちゅぅ……。  は、ぁ……。  ……ふふっ♪ 旦那様の唇……美味しいお肉の味が、しました♪  ……旦那様。まだ、日は明るいですから……。  もう少し、このままでいいですか……?  ……はい♪  好きです、旦那様……♪ 1-2H  ……ぁ。旦那、様……  ……その。固い、感触が……私のお腹、に……。  ……お腹いっぱいになったから……おっきくなっちゃったんでしょうか?  あ……いえ。謝らないでください……。私が、キスなんてしちゃったから……。  でも……そのままだと、旦那様、大変ですよね……? ここ、放っておかれると、辛いでしょうし……。  あの……旦那様。さっきも言いましたけど……ここは、森の中でも、安全な場所ですから……。  だから……♪  ん……♪  ん……ちゅぅ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ、れろ、んちゅう、ちゅぅ、ちゅっ、ちゅう、れろ、れろ、んちゅぅ……ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅう……。  は、ぁ……。  ん……はい、このまま、地面に、寝かせてください……。いえ、大丈夫です。旦那、様……。地面、柔らかい、ですから……。痛くない、です……。  ん……ふ、服……脱がしちゃう、んですか……?  い、いえ、寒いわけではないんですけど……  ん……ぁ……。  ……あ、あんまり、見ないで、ください……。  だ、だって……いつもは、夜ですから……。こんなに明るいところで……する、なんて……恥ずかしい、です。  うぅ……。  ……か、可愛い……ですか? あ……ありがとう、ございます。  でも……あんまり、顔は、見ないでくださいね……。  ん……。ぁ……、ふぁ、あ……。  旦那様の、指ぃ……私の、あそこ、なぞって……。ん、ぁ、はぁ、あ……っ♪  お外で、こんなこと……っ。やっぱり、恥ずかしい、です……っ。は、ぁ……ぁ、ふああ、あ……っ。  ん……ぁ、はぁ、ぁ……っ。  旦那様も……服、脱いでください……。私、だけ、裸ですから……ずるい、です……。  ……あ……。  旦那、様の……。そこ……。  おっきく、なってます……。すごい……。  ……私と、キスしただけで……そんな風に、なっちゃうんですね……。  ……ふふ♪ これで、おあいこ、です……♪  ん……旦那様のそこ、とっても苦しそう……。  私、もう、大丈夫だと思いますから……。  だから……入れて、ください……。  ふふ……っ♪ 私のこと、もっと、知って欲しいです……♪  ん……ぁ、は、ぁあああ……っ。  あ……入って、きました、ぁ……っ。私の、中ぁ……♪ 旦那様、の……固いのがぁ……っ。  ん……ふぁ、あああ……っ。あ、は、ああぁ……っ。  おっきい、です……っ。私の中、埋まっちゃって、ます……っ。  ……は、あぁあ……っ。あ、はっ、はぁああああ……っ。  はぁ、は、ぁ……。あ……入り、ましたか……?  いつも以上に、固い気がします……。  ……いえ。大丈夫、です。苦しくないです。旦那様のものが、私に入ってきて……幸せです……♪  ん……ちゅぅ、ちゅう……っ。ちゅう……ちゅっ、れろ……んちゅっ、ちゅっ、ちゅうぅ……ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅ……。  はぁ……♪  旦那様……動いて、ください……。私の中に、たくさんください……♪  ん……あっ、はぁああ……っ♪ ん、あっ、あっ、あっ、はぁああああ……っ♪  あ……かた、い……っ。おっき、ぃ……っ♪ はぁあああああ……っ♪  まだ……明るい、のに……っ。私、こんなこと、しちゃって……っ。はぁああああ……っ♪  旦那、さまぁ……っ。激し、ぃ……っ。ふぁあああああ……っ。  いえ……っ。大丈夫、です……っ。私、大丈夫、だから……っ。もっともっと……突いて、大丈夫です……っ。私で、気持ちよくなってください……っ、旦那様ぁ……っ。  ん……はぁ、あ……ふああああ……っ。あっ、はっ、はっ、はぁああ……っ。  旦那様……っ♪  ん……ちゅぅ、んちゅぅっ、れろっ、ちゅぅう……ちゅぅっ、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅぅっ、ちゅう、ちゅっ、れろっ、れろっ、れろっ、れろっ、んちゅぅっ、んちゅっ、んちゅうぅっ、ちゅぅっ。  はぁ……っ♪  旦那様……っ♪ 私の、中……どう、ですか……? 気持ちいい、ですかぁ……っ?  ん……♪ 嬉しい、です……♪ 旦那様に、気持ちいいって言ってもらえたぁ……っ♪ 嬉しい……っ♪ 嬉しいです……っ♪  じゃあ、もっと、もっと、気持ちよくなってください……っ♪ いっぱい、気持ちよくなって……♪ 旦那様が、気持ちよくなってくれれば……それだけで、私、幸せなんです……っ♪ だから……♪  あ……え? 旦那……様?  ん……ふぁ、あああああ……っ!  あ……だめ、旦那様っ。だめ、だめ、そこ……だめ、です……っ。私の奥、こんこんって、されたら……わたし、わたしぃ……ふぁああああああ……っ。  はぁっ、あっ、はぁあああ……っ。んっ、あっ、はっ、はっ、はああああ……っ。  旦那様ぁ……だめぇ……。わたし……だんな、さまのこと……気持ちよく、して、あげたい……のに……。それ、されたらぁ……わたし、だめに、なって……  だんな、さまぁ……  ん……っ。んちゅぅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅうう……っ。んちゅっ、れろ、、れろ、れろ、れろっ、ちゅぅっ、ちゅぅうう……っ。  ぷ、はぁ……っ。  あ……っ。旦那、様も……同じ、なんですか……っ? 旦那様も……私が、気持ちいいと……幸せに……なるんですか……っ?  じゃあ……一緒、なんですね……♪  だんな、さまぁ……♪  好き……♪ 好きです……♪ 旦那様ぁ……♪ 好き、好き、好き……♪  幸せです……♪ 旦那様ぁ……♪ 私、しあわせぇ……♪  ん……ぁ、はぁああああ……っ♪ そこ……っ、幸せ、です……♪  あ……♪ 旦那様の……♪ 中で、ビクビクって、してます……♪ 気持ちよく、なってきたんですね……っ♪  はい……♪ 旦那様……♪ 私の、中にください……♪ 旦那様の幸せって気持ち、私にも分けてください……♪ 中にいっぱい、欲しいです……♪  ん……♪ 旦那様の、動き……また、早くなって……っ♪  ん……あっ、あっ、あっあっあっ、はっ、ふぁああっ♪ んっ、あっ、あ……っ♪  旦那様……♪ 好き、好き好き……っ♪  好きぃぃい――――――っっ♪  あ……っ、はぁあああああああ……っ♪  あ……っ、あ、は、ぁ……っ。あ……は、ぁ、はぁ……♪  ん……♪  ちゅう……ちゅう、ちゅ……っ、ちゅぅ、ちゅぅ……ちゅぅ……。  は、ぁ……♪  旦那様……♪  私の、中……気持ちよかった、ですか……?  そう、ですか……♪ 私も……頭、真っ白になって……いっぱい、気持ちよく、なっちゃいました……♪  旦那様……好き……♪  ふふ……♪ 私の中、温かくなってます……。とっても……幸せです……♪  ……旦那様。もう少しだけ、このままで……いいですか? このまま……繋がったままで……。  ……はい♪  旦那様の体……とっても温かいです♪ * * *  ……それじゃ、旦那様。そろそろ日も暗くなってきましたし……帰りましょうか。  本当は……もう一回くらいは、狩りをしようかなって思ってたんですけど……時間、無くなっちゃいましたね。  え? い、いえ、謝らないでくださいっ。こんなところで、するなんて……恥ずかしかったですけど……でも、とっても、嬉しかったですから……。  また今度……一緒に狩りに行きましょうね、旦那様♪ 2-1  旦那様。お風呂、沸きました。いつでも大丈夫ですよ。  はい? ……いえ、今日も、お疲れでしょうし……旦那様がお先に、どうぞ。  いえいえ。そういうわけには……。この家の主(あるじ)は、あくまで旦那様ですから。  ……ですが、そう言われてもですね、旦那様……。  ……ふふっ。キリがないですね。  あ、そうだ。それだったら……  一緒に入る、というのはいかがでしょうか。  ……なーんて。  ……え?  ……旦那様?  えっ、ええーーっ!? * * *  ……あの。旦那様。  狭く……ないでしょうか。重く……はないですか?  ……そう、ですか……。よかったです。  …………。  あ……寄りかかっても、いいんですか? ……旦那様の、お胸に?  で、では……失礼して……背中を、お預けします……。  ん……。  ……うぅ……。  そ、それは、恥ずかしいですよ……っ。だって……誰かと一緒に、お風呂に入るなんて……初めて……です、から……。  それは……その。確かに、旦那様には……私の裸、いっぱい見られて、ますけど……。それとこれとは、また、別なんです。……ベッドと、それ以外の場所は。  だから……あんまり、見ないようにしてください……。  え……? いえ、それは、別に……。嫌、というわけでは……。旦那様とだったら……嫌では、ないですけど……。  うぅ……。  旦那様は……恥ずかしく、ないんですか? 誰かと一緒に、お風呂なんて……。  ……それとも、既に、経験がおありなんですか……?  ……そういうわけではない?  そう、ですか。  でも……それにしては、恥ずかしくなさそうですね。男の人だと、あんまり、恥ずかしいとは思わないんでしょうか……。それとも、旦那様が堂々としているんでしょうか……。  ……そうではなくて?  嬉しい、から……?  …………。  ん……。  ……そうですね。  そう……かも、しれません。確かに……いつもより、お風呂が温かくて……。背中が、とっても安心して……。何だか、嬉しい、です……。  ふふ……。お風呂なんて、一人で入るものだと思ってたから……こんな気持ち、初めて、分かりました。  本当に……旦那様といると、新鮮なことばっかりです。  あったかい……です♪  ……旦那様の体、やっぱり、とっても大きいですね。こうやって、背中を預けていると……よく分かります。  旦那様が大きいんじゃなくて、私が小柄だけなのかもしれないですけど……。  ……早く、成長したいです。  そうすれば、きっと、旦那様と釣り合えるようになるのになぁって。胸を張って、おそばにいることができるようになるのかなぁって……いつも、思います。  ……ありがとうございます。旦那様は、そう言ってくれますよね。旦那様が、本当にそう思ってくれている……ということは、もう、ちゃんと分かってます。  だけど……それでもやっぱり、気にはしてるんです。  しっかり、旦那様のお役に立てるようになりたいって。そのために……早く大きくなりたいって。そう思うんです。  ハーフエルフは……人間よりも、成長がゆっくりですから。旦那様の隣に立てるような、素敵な大人になるには……あと何年もかかっちゃいますね。  …………。  ぁ……旦那様……。  ん……。  ん……ちゅぅ……ちゅう、ちゅ……ちゅぅ、れろ、ん……ちゅぅ、ちゅうう……ちゅう、ちゅう……。  は、ぁ……。  旦那様……。  ん……。  え? あ……。それは……確かに。  大きくなったら……こんな風に、旦那様にすっぽり抱きしめてもらうことが、できなくなりますね……。  それは……少しだけ、残念かもしれない、ですね。  ……旦那様も、私のこと、こうやって抱きしめるの……お好き、ですか?  ……ふふっ。  そっか……。大きくなると、確かに……不都合なことも、色々ありますね。  旦那様から贈っていただいた服も、着られなくなりますし……。  ……今のままでもいいことは、確かに、いっぱいありそうです。  ……ありがとうございます。  慌てる必要は……ないのかな。  ふふっ。やっぱり……旦那様は、すごいです。  私の不安を……いつも、なくしてくれるんです。  いいえ。謙遜、しないでください。  だから……私は、旦那様のことが、大好きなんです。  ん……ちゅぅ……ちゅう、ちゅっ、ちゅぅう……れろ、んちゅぅ、ちゅぅう……ちゅうぅ……ちゅっ。  は、ぁ……♪  ふふ……♪  旦那様。  小柄な私を……もう少しだけ、抱きしめていてくださいね……♪ 2-2H  とはいえ……  女としては、大きくなったほうが、いいところが……あると思うんです。  ……主に、体の一部分ですけど。  そうすれば……旦那様を、ちゃんと誘惑できると思いますし……。  旦那様だって……大きいほうが、いいですよね……。  ん……ぁ……。だ、旦那、様……きゅ、急に、胸……触らないでください……。ん……ぁ、あ……むね、ぇ……。  ん……あ、やだ、そこ……そんな風に、触らないで……ん、は、ぁ……っ。  さ、触ったって……楽しくなんて、ないですよ……私の……おっぱい、なんて……。  はぁ、あ……っ。もう、旦那様ぁ……ん、ぁ、はぁ、あ……。  柔らかい……ですか? そう、なんでしょうか……。自分だと、あんまり、実感は、ないですけど……。ん、ふぁ、あ……。  あ……。だ、旦那様……。私の、お尻に……固い、ものの感触が……。  ……興奮、したんですか? こんな……魅力のない、おっぱい……触った、だけで……。  ……嬉しい、です。  旦那様……  ん……ちゅぅ……ちゅぅ、ちゅう……ちゅうっ、ちゅぅう……ちゅう、ん……ちゅぅ……。  ん……旦那様……。このまま、大きくなったままだと……辛い、ですよね……。だから……大丈夫、ですよ……。このまま……私の中に、入れて、も……。  私……旦那様が、好きでいてくれる、この体で……旦那様のこと……気持ちよくして、あげたいです……。  ん……ぁ、はぁ、あああああああああ……っ。  ぁ……入って、く、る……。はぁ、ああああああ……っ。  お風呂に、入ってる、のに……。お湯より、熱い、です……はぁ、あああああ……っ。私も、体、熱くなって……ふぁ、ああああ……っ。  あ……っ、はぁあああ……っ。あっ、あっ、ふぁああ……っ。  はぁ、はぁ……。全部……入り、ましたか……?  旦那様の……とっても、大きい、です……。私で……こんなに、興奮してくれたんですね……♪  はい……私、もう大丈夫ですから……動いて、ください……。  あ……でも……。  ……お顔が、見えなくて……少し、不安だから……。  ぎゅぅって……抱きしめて、もらえますか……?  ……ん……♪ 旦那様ぁ……♪  あ……あっ、あっ、はっ、はぁあああ……っ♪ あっ、あっ、はっ、はっ、ふぁああああ……っ♪ んっ、あっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はぁあああ……っ♪  あ……この、体勢……すご、い……っ。私の、中ぁ……ずん、ずんって、突かれて、ます……っ。  ふあ、あ……っ。いっぱい、抉って、きて……っ。奥、こん、こんって……っ。叩いて……っ。はぁああああ……っ。  ん……あっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はぁあああ……っ♪ あっ、はっ、ふぁ、あああ……っ♪ んっ、んっ、はああああ……っ♪  旦那、様ぁ……っ。旦那、様ぁ……っ♪  あ……っ、ひあ、あああ……っ! やだ、旦那様……っ、胸、触らないで、ください……っ。胸、触られながら……っ、中、突かれたらぁ……っ。私、わたし……っ。はああああっ♪  ん……あっ、はあああああっ、あっ、あっ、はっ、はっ、はあああああああ……っ。はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はああ……っ。  はぁ、はああああああああああああああ……っ!  ぁ……っ、あ、ぁ……っ、は、ぁ……っ。  体……あつく、なってぇ……わた、し……。きもち、よく……なって……。  旦那、様ぁ……。  ん……ちゅぅ……ちゅぅ……ちゅぅ、ちゅうぅ……んちゅう、れろ……ちゅぅ……ちゅう、ちゅう……  ん……んんっ!?  ふぁあああ……っ! だんな、さま、わたし、まだ、イッた、ばっかりでぇ……っ。いま、よわく、て……っ。あっ、だめ、ダメです……だめ、だめ……っ。はぁあああああ……っ!  あ……やだ、旦那様、旦那様ぁ……っ。旦那様の、固くて、おっき、くて……っ。奥、いっぱい、叩かれて……っ。私の、中……もう、いっぱいで……。  ふぁああああ……っ!  旦那様ぁ……旦那様……っ、私、もう……わからな、い……っ、何も、分からないです……っ。  頭、まっしろで……からだ、熱くて……ビリビリって、なって……こわい、くらいです……っ。旦那様ぁ……っ。  もっと……ぎゅって……して、ください……っ。  んんん……っ!  ん……ちゅぅっ、ちゅぅっ、ちゅぅっ、ちゅぅっ、れろっ、れろっ、ちゅぅっ、ちゅぅっ、れろっ、れろっ、れろっ、れろっ、れろぉ……っ。  はぁ、あああ……っ。  旦那様……っ。  あ……ぎゅって、されると……旦那様の、よく、わかります……っ。  中で……ビクビクって……旦那様、息……荒く、なって……  嬉しい……♪ 旦那様……気持ちよく、なって、るんですね……♪ 私の、中で……っ♪  はい……♪ もちろん、です……♪ ください……♪ 旦那様の、熱いのを……♪ 私の、中に欲しいです……♪ ください……♪  いっぱい、ください……っ♪ 旦那様の……気持ちを……私の中に、いっぱい注いでほしいです……♪  ん……んっ、あ……っ。また、動き、早くなってぇ……っ。  あっ……はっ、ふぁあああ……っ! んっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、はぁあ……っ!  あ……だめ、旦那様っ、私もっ、また、熱いの、きて……っ。はぁああ……っ、あっ、だめっ、だめですっ、旦那様っ、旦那さまぁ……っ!  あ……ふぁあああああああああああああああああああ……っ!  あ……っ。あ……は、ぁ……っ。あ……っ。あ……っ。はぁ……っ。  あ……旦那様の……どく、どくって……いっぱい……震えて……。  温かく、なって……ます……。  旦那様……♪  ん……ちゅぅ……ちゅう……ちゅぅ……ちゅうっ、ちゅうう……ちゅうう……ん、ちゅぅう……ちゅう……。  は、ぁ……。  旦那様ぁ……♪ 気持ちよかったですか……?  ふふ……♪ よかった……♪  嬉しいです……。私、ちゃんと……この体でも、旦那様を興奮させられてるんですね……♪  それに……いっぱい、ぎゅぅーってしてくれました……。  ……ふふっ♪ 大好きです……旦那様♪  ん……ちゅうっ、れろっ、れろっ、んちゅぅっ、んちゅぅっ、ちゅう……ちゅっ。  はぁ……♪  ……だけど、せっかくお風呂に入ったのに……なんだか、また、汗かいちゃいましたね……。  もう一度、体を洗い直さないといけないです……。  お肌がふやけちゃいそうですね。……ふふっ♪  じゃあ今度は、私がお背中、お流ししますね。  旦那様♪ 3-1  私と旦那様の暮らしている家は、人里離れた場所にあります。  旦那様は家で仕事をしています。お話を書いて、それを本にして売る……文筆業、だそうです。ですから、あまり外に出ず、町に向かうことはほとんどありません。  なので、生活の必需品を補うために、この家には定期的に商人さんがやってきます。  二人分の食べ物や服、小物などを仕入れては、旦那様の家に来てくれるのです。  ……あ。馬車の音……  旦那様? 商人さんがいらっしゃいましたよ。  はい。分かりました。私、待ってますね。  ……ふぅ。まだ少しだけ、旦那様以外の人と会うのは、少し怖いな……。  ……そういえば、商人さんって、どんな人なのかな?  顔、見たことないなぁ。  旦那様は、面白くていい人だって言うけど……。  ……旦那様、商人さんが来ると、何だか嬉しそうなんだよね……。  そんなにいい人なのかな。  ……窓から、こっそり覗いてみよっと。  ん……しょっと。  ……旦那様、商人さんと話してる。とっても、楽しそう。  それで、商人さんは……  ……あれ?  え……ええっ!?  ……ずーっと、いかついおじさんだと思ってたけど……  ……女の人、だったんだ……。  それも……なんだか、綺麗……。  ……だから……かな。  あんなに、楽しそうなの……。  ……うぅ。  ……だめだめ。変なこと考えちゃ。  でも……。  ……旦那様、笑ってる……。楽しそうに……お話して……。  …………。  ……あっ。  だ、だめっ。  い、今……私のこと……見られた……よね。  あの商人さん……私のこと……ちらっと、見て……。  ニコって……笑いかけてきた……  あああ、やっちゃった……。  ……旦那様、変なこと言われたりしないかな……。  ハーフエルフなんかと、一緒に暮らしてるって……。  まずいことしちゃった……。  うぅ……。  ……あ……。  商人さん……帰っていく……。  ……大丈夫……だったのかな……? それとも……誰か、他の人を呼んでくるとか……?  あ……だ、旦那様……。  あ、あの……。その。何か、変なこと……言われませんでした……か? 商人さんから……。  …………。  ……ごめんなさい。私……気になって、覗いてたら……商人さんに、顔、見られちゃって……。  だから……その。私のことで、何か、嫌なこと、言われたりとか……  ……旦那様?  急に、どうしたんですかっ。わ、笑わないで、くださいっ。だって、私……人間の旦那様と暮らしてるところ、見られちゃったから……っ。  ……え?  ……あの人、知ってるんですか?  ……私がハーフエルフだって?  ……本当ですか?  だ、だって……私、ずっと、あの人と会わないようにしてたのに……知ってるはずが……  ……あ。  ……そっか。たまに、女の子用の服を買ってれば……一緒に暮らしてるのは、分かりますよね……。  ……そのときに、話したんですか?  それって……。  ……もう、二か月も前のことなんですか?  ……はぁああ……。  ……そうだったんですか……。  あの商人さん……旦那様が、ハーフエルフと暮らしてることを知って……それでも、変わらずに荷物を届けてくれるんですね……。  あはは……。  ……私、ほんとに、馬鹿だな……。  ……人間にも、いい人だって、いるよね。  だって……旦那様が、そうなんだから。  いえ……。なんでもありません。  ごめんなさい、旦那様。変な心配、してしまいました。  ……それで、今日は、何を買ったんですか?  髪飾り、ですか? ……それって……私の?  ふふ……ありがとうございます。嬉しいです。  でも……少し、私用の小物を、買いすぎですよ、旦那様。来るたびに、何か買ってるじゃないですか。  あの商人さんに、上手いこと買わされちゃうんですか? 私に似合うから、って?  もう……。  ……やっぱり、人間は悪い人ばっかりです♪  それから、一週間後――  その商人さんが再び家に来た時に、私は勇気を出して彼女と話してみました。  彼女は、旦那様の言う通り、面白くて、とってもいい人でした。  ただし……私が軽い焼きもちを焼いていたことは、彼女にはお見通しだったらしくて……  ……たっぷり、からかわれてしまいました。 3-2H  ……覗きなんてして、ごめんなさい。旦那様。  ……え?  理由……ですか?  それは……その。商人さんが、どんな人か、気になってしまって……。  それで……つい、じろじろと……。  ……うぅ。  だ、だって、しょうがないじゃないですかっ。  旦那さま、商人さんと、楽しそうに話してるから……っ。  私には、そんな顔、見せてくれないから……っ。  旦那様が取られちゃうって思っても……仕方ないじゃないですかっ。もうっ。  旦那様が……悪いんですからねっ。  ……ん……っ。  もう……。抱きしめて……誤魔化そうとしたって、ダメです……。  だ、旦那様には……  わ、わた……わたし、わたしが……っ、わたしが、いるじゃ、ないですか……。  ……商人さんが、来てくれなくなっちゃうのは、困っちゃいますけど……。  あ、あ、あんまり……み、見ないように……してください……っ。  ……そうですっ。私、結構、わがままなんですっ。  だって……旦那様のこと、大好きですから……っ。  うぅ……。  ……そうだ。いいこと、思いつきました。  男の人って……一度、出すものを出しちゃうと……そういう気持ちは、しばらくなくなっちゃうんですよね……?  だったら……旦那様が、商人さんのことを、考えないようにすればいいんです……っ。  じっとしてて、ください……?  ん……しょ、ん……しょっと……。  あ……。まだ、ちっちゃい……。  う……。だ、旦那様は、じっとしてて、ください……っ。  わ、私だって……恥ずかしい、んですから……っ。  でも……あの人のこと、すぐに、考えられなくして、あげますから……っ。  あーーーーん……  ん……ちゅぅ、ちゅぅ……れろっ、んちゅぅ……れろっ、ちゅうっ、れろっ、れろっ、んちゅぅう……ちゅっ、ちゅっ、れろっ、れろっ、ちゅぅう……ちゅっ。  は、ぁ……。  ん……旦那様の……むくむくって……大きくなってきました……。  ダメ、ですよ……旦那様が、悪いんですから……私で、ちゃんと、気持ちよくなってください……っ。  あん……んちゅぅ……んちゅぅ、れろっ、ちゅぅう……ちゅっ、ちゅるるる……んちゅぅっ、んちゅぅっ、ちゅぅっ、れろっ、れろっ、ちゅぅう……んちゅっ、んちゅううっ、ちゅるるるる……ちゅぷっ、ちゅぷぷぷぷ……んちゅるtぅ、んちゅるっ、んちゅるっ、ちゅぅっ。  はぁ……。  ん……もう、完全に、大きくなりました……。旦那様の……ご立派、です……。  おっきい……。私のお口、入るかな……。  ん……ちゅぅ、ちゅぅ……れろ、れろ……ちゅぅっ、ちゅるるる……んちゅぅっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぅちゅぅちゅぅ……ちゅぅっ、れろっ、ちゅぷぷっ、んちゅるるっっ、ちゅぅっ、ちゅぅうう……。  はぁ……。  ん……。不思議だな……。旦那様の、味……。  え? ああ……旦那様は、そんなこと、気にしないでください……。洗ってないなんて……別に私、気になりませんし……それに、旦那様のだから……嫌いな味じゃ、ありません……。  んちゅぅう……んちゅぅ、れろ、ちゅぅうう……ちゅぅぅっ、ちゅぅうっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぅっっ、ちゅぅうっ、んちゅっ、んちゅっ、ちゅるるるる……んちゅぅ、んちゅう、ちゅるるる、れろっ、れろっ、れろっ、れろっ、れろっ、れろっ、れろっ、れろぉ……。  ん……。  先っぽから、透明なおつゆ、でてきました……。それに、ビクビクしてて……。なんだか、可愛いです……。  旦那様……私のお口、気持ちいいですか……? ちゃんと、できてますか……? 気持ちいいところがあったら、教えてください……。  んちゅう……ちゅうっ、れろれろ……んちゅうっ、んちゅるっ、ちゅるるるっ、ちゅるっ、ちゅぷぷぷ……んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、ちゅるるる……れろっ、れろっ、れろっ、れろっ、れろっ、れろっ、れろぉ……。  はぁ……。  ん……旦那様の、下についてる……袋のところ……。ぷっくり、膨れてます……。この中に、白いおつゆが、いっぱい詰まってるんですよね……。  ここも……  はむ……はむっ、はむはむ……れろっ、れろ……れろ、はむっ、れろっ、んちゅぅう……ちゅうっ、れろっ、れろっ、れろっ、れろっ、はむっ、はむはむっ。  はぁ……。  痛くないですか? 旦那様。ここ……男の人の、一番大事なところなんですよね?  ……はい。じゃあ、もう少し、くわえます……。  はむっ、はむっ、れろ、れろぉ……んちゅぅ、んちゅぅ、れろっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、んちゅぅうう……ちゅぅっ、れろっ、れろっ、ちゅぅうう……ちゅぅっ、れろっ、んちゅるるっ、れろっ、れろっ、れろっ、はむはむっ、はむ……っ。  はぁ……。  あ……。旦那様の、いっぱいビクビクしてる……。苦しそう……。先っぽから、おつゆもいっぱい出てきてます……。  もう少しで、気持ちよくなりそうですか……? じゃあ……先っぽのほうに、戻って……  あーーん……  んちゅるっ、ちゅるっ、れろっ、れろっ、ちゅぷぷっ、んちゅっ、んちゅっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅるっ、れろっ、れろっ、んちゅるっ、んちゅるっ、ちゅるっ、ちゅぅうっ、ちゅぅっ、ちゅぅうっ。  はぁ……。  あ……旦那様、気持ちよくなりそうですか? 熱いの、ここから出そうですか?  はい、どうぞ。このまま、出してください。私のお口の中に、いっぱいください。  ふふ……大丈夫です。お気になさらず、どうぞ、ぴゅるるって出してください……  あむ……んちゅぅ……んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるっ、じゅっ、じゅっ、じゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、じゅっ、ずりゅっ、じゅるっ、じゅるるっ、んじゅるっ、んじゅるっ、じゅるっ、じゅるっ、んじゅっ、んじゅっ、じゅぅうううう……っ。  ん……んんんんんんんんんんんんんん……っ!  ん……っ。ん、ん、く……。  ん……っ。  ……こくっ。  こく……こくっ、こく……こくっ、こく……こく……っ。  こく……んっ。  ぷ、はぁああ……っ。  旦那様……いっぱい、出しましたね……。お口に、どくどくっていっぱい出てきて……溺れる、ところでした……。  え……? ああ、白いおつゆ、ですか? それなら、全部いただきました。  え……だって、これって……私の中に、出してもらうものだから……お口でも、ちゃんと飲まないといけないんじゃないんですか……?  ……飲まなくてもいいんですか?  だ、だけど……せっかく、出してもらったんだから、いただかないわけには……っ。  ……それに、私、この味が嫌いじゃないですから。  だから、旦那様が気にする必要はないんですっ。  いいですね、旦那様っ。  ふぅ……。  ん……旦那様のここ、だいぶ、小さくなりました……。  ……私も、だいぶ落ち着いてきました。  …………。  …………あうぅ。  ……いえ。その……勢いで、やってしまいました、けど……。  ……私、今、とんでもなく恥ずかしいことをやってしまったような気が……。  今更ながら、実感が……。  ……うぅ。  ……わがまま言って、ごめんなさい、旦那様……。  その……。旦那様の服、戻しますね……。  私は、悪いハーフエルフです……。 4-1  それでは……おやすみなさい、旦那様。  …………。  ……旦那様? どうかしましたか?  ……眠くないんですか?  あはは……実は、私もです。  昨日、遅くまで起きてたから……今日は、お寝坊しちゃいましたし……そのせいで、目がさえちゃってます。  ……どうせ眠れないんだったら、お話しましょうか?  ……はい♪  ふふ……。私がここに来て、そろそろ、半年になりますか?  すっかり、慣れてしまいましたね。こうやって、旦那様のお隣で、眠ることにも……。  ……はい♪ 毎日、とっても楽しくて……とっても、幸せです。  ありがとうございます、旦那様。私……旦那様のこと、大好きです。  ……ふふっ♪ 照れてるんですか、旦那様? でも、ちょうどいいです。最近、私ばっかり恥ずかしがってますから……たまには、旦那様のほうが恥ずかしい思いをしてください♪  ふふっ♪  好きです。旦那様。……大好き♪  本当に……旦那様に出会えて、私……よかったです。  もし、旦那様に出会えなかったらって思うと、ぞっとしちゃいます。  本当に……本当に、ありがとうございます。  ん……旦那、様……?  ん……ちゅぅ、ちゅう……ちゅうっ、ちゅう……んちゅう……ちゅっ、ちゅぅう……。  ん、はぁ……。  ふふ、ダメですよ、旦那様……。眠気が来るように、お話をしてるのに……キスなんてしたら、もっと目が覚めちゃいます……。  ……別に構わないんですか? もう……。二日連続、お寝坊しちゃいますよ? ふふ……♪  ん……ちゅぅ、ちゅぅ、れろ、んちゅぅ、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅううう……ちゅっ、ちゅっ、ちゅうう……ちゅっ、ちゅっ、ちゅう……っ。  ん……♪  旦那様とするキス、大好きです……♪ お互いに、好きって気持ちが、伝えられる気がして……。  それに……旦那様の腕の中、温かいから……ぎゅーってされるたびに、頭がとろけそうになるんです……♪  旦那様……♪  ふふ……♪ ダメですね……。一度キスされたら……もう、止まらなくなりそうです……♪  旦那様が悪いんですからね、もう♪   ん……ちゅぅ、ちゅうう……んちゅっ、ちゅぅう……ちゅっ、ちゅっ、ちゅうう……んちゅっ、れろ、れろ、ちゅう、ちゅうっ、ちゅる、ちゅるる……ちゅっ。  はぁ……。  ん……♪ 旦那様、ぎゅーってしてくれてます……♪ とっても安心して……温かいです……♪  でも……残念ですね。いつもなら、ぽかぽかして、眠くなるのに……私、もう目がさえちゃいました……♪  しばらく、眠れそうにないです♪  だから……  ん……ちゅぅ、ちゅうう……ちゅっ、ちゅう……ちゅっ、れろ、れろ、んちゅう……ちゅぅ、ちゅうっ、んちゅうう……ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅうう……っ。  ふふ……♪  もっと、もっとです。旦那様……♪  キスをするたびに、好きって気持ちが溢れ出してきて……もう、私、頭がおかしくなりそう……♪  好き……♪ 旦那様、好き、好き、好き……♪ 好きぃ……♪ ふふ……♪  ん……ちゅぅ、ちゅぷぷ……ちゅるっ、んちゅぅう……んちゅう、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅう……っ。  好きです……旦那様ぁ……。  キス……もっと、キス……♪  ん……ちゅぅっ、れろっ、れろれろ、んちゅぅ、ちゅうっ、ちゅうう……んちゅうっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅう、ちゅう、ちゅう……ちゅっ、ちゅぅう……っ♪  はぁ……♪  ふふ……♪ お口の周り……べちゃべちゃになっちゃいましたね……♪  旦那様とキスすると、止まらなくなって、ダメです……。  それで……旦那様? 眠く、なりましたか……?  ふふ……♪ そうですよね……♪  私も……完全に、眠くなくなっちゃいました……。  ……だから。  しょうがないから……  ……眠くなるまで、ずーっとキス、してましょうか?  いつになったら終わるのか、全然分かりませんけど……♪  ……ふふっ♪ 4-2H  ん……ちゅぅ、ちゅぅ……ちゅっ、れろ、んちゅぅう……ちゅっ、ちゅぅうう……ちゅっ、ちゅっ、ちゅう……っ。  はぁ……♪  ……それとも、旦那様。  いっそ、もっと疲れることをして、眠くなってみる……というのは、どうでしょうか?  ……え? もう……旦那様、分かってるくせに……。いじわるです……♪  そんなにとぼけるんだったら……私が勝手に、“疲れること”、しちゃいますからね……♪  ……私だって、もう、キスだけで、体が熱くなるようになっちゃったんですから……♪  旦那様は、そのまま、寝ててください。  私が……旦那様の、上に乗って……。  ん……しょっと。  それから、旦那様の服、脱がしちゃいますから……。  ……あ。  ふふ……♪ 旦那様のここ……。もう、おっきくなってます……。  キスだけで……大きくしちゃったんですね。旦那様……♪  私と……同じです♪  旦那様……♪ 入れちゃい、ますね……♪  ……ん、ぁ……。旦那様のを……私の、あそこに、当て、て……  旦那様の……固い……入る、かな……  あ……は、ぁ……  は、ぁ、ふぁああああああああああああああああ……っ!  あ……は、ぁ……っ。おっきい、です……旦那、様の……っ。おっき、すぎて……はぁ、あああああ……っ。  は、ぁ……はぁ、はぁ……。私の中、すぐに、いっぱいになっちゃいました……。  もう……。キスだけで、こんなに大きくしちゃってたんですか……? それを、隠してたなんて……。もし、私が、そのまま寝ちゃってたら、どうするつもりだったんですか……?  ふふ……♪ だめ、ですよ……♪ 旦那様の、ここ……大きくなったら、私にいつでも言ってください……♪  旦那様のこと、大好きだから……旦那様の喜ぶこと、いっぱいしてあげたいんです……♪  ん……私の中で、ビクビクってしてます……♪ 苦しそう……♪  動きますね……♪ いっぱい、気持ちよくなってください……♪  ん……っ、んっ、あっ、あっ、あっ、あっ、はぁあああ……っ! んっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はぁあああ……っ!  あ……この、体勢……すごい、です……っ。旦那様、の……私の、おなか、まで……貫いて、きて……っ、すご、い……っ。体の、半分……っ、貫かれてる、みたいです……っ。はぁあああ……っ!  旦那様……っ、おっきすぎ、です……っ。おっきい……っ。かたい……っ、旦那様……っ、旦那、さまぁ……っ。  はぁああ……っ! んっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はぁあああ……っ! あぅっ、あっ、あっ、はっ、はっ、はっ、はぁあ……っ!  でも……だめ、です……っ、だめ、だめ……っ。こんなに、おっきい、のに……っ、私、腰、止められなく、なってます……っ。私の、中……旦那様の形に、なっちゃってる、からぁ……っ。ぴったり、収まって……っ、私の中、いっぱい、刺激してくれるからぁ……っ。気持ち、よくてぇ……っ。私……っ。ダメに、なりそうです……っ。  あ……っ、あっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はぁあああああ……っ! んっ、あっ、あっ、あっ、あっ、はっ、はっ、はっ、ふぁあああ……っ!  ごめん、なさい……っ。旦那、様ぁ……っ。私、どんどん、いやらしくなって、ます……っ。旦那様の、これ、気持ちよくて……っ、もっと欲しいって、思っちゃってます……っ。もっと、欲しいです……っ。もっと、いっぱい、して欲しいです……っ。  あ……っ、はっ、はっ、はっ、はっ、ふぁあああ……っ!  はぁ、はぁ、はぁ……。  あ……旦那、様……? 体、起こして……どうしたん、ですか……?  ん……んっ、あ……っ、ふあああああああああああ……っ!  あ……そんな、旦那、さま……っ。私の、ことぉ……ぎゅって、抱きしめながら……突いて、来てます……っ。んっ、ふぁああああ……っ!  だめ……っ、だめ、だめ、だめ……っ。旦那様に、突かれると、私……っ、私、すぐ、だめになってっ、だめ……っ。  あ……っ、ふぁああああああああああああああああ……っ!  あ……っ、あ……あ、あ……っ。  だんな、さまぁ……。わたし……イッ、ちゃい、ました……だんな、さまぁ……。  ん……ちゅぅ、ちゅうう……ちゅっ、ちゅぅうう……ん、ちゅうう……ちゅっ、ちゅう……っ、ちゅぅ……。  は、ぁ……、はぁ……はぁ……。  あ……旦那様の……中で、ビクビクって……して、ます……。  まだ……旦那様は、イッてないんですよね……?  このままだと……辛い、ですよね……♪ 動いても、大丈夫ですよ……♪ 旦那様になら、何をされたって、うれしいですから……♪  私のことは気にしないで……気持ちよくなってください……♪  あ……でも……。  キスは……いっぱい、して、欲しいです……♪  ん……ん、ちゅぅう……んっ、ちゅぅっ、ちゅうっ、ちゅぅっ、ちゅぅう……。  ん……はぁあ……っ! あっ、あっ、はっ、はぁああ……っ!  キス、しながら……っ、旦那様、腰を、動かして……っ。  この、体勢だと……キスが、いっぱいできるんですね……っ。  旦那様ぁ……っ♪  ん……んちゅぅっ、ちゅぅっ、ちゅっ、ちゅうっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅうっ、ちゅぅうっ、ちゅぅっ、ちゅぅうっ、ちゅぅっ、ちゅうう……っ。  はぁ……っ♪  旦那様、旦那様ぁ……っ♪ 気持ちいいですか……っ♪ 私の中、気持ちいいですか……っ?  私、イッたばかりで……もう……気持ちよくて、何も、分からなくなりそう、です……っ。  でも……っ、もう、怖くないです……っ。  だって……旦那様……私のこと、ずーっと見てくれてるから……っ♪  ぎゅーってしてくれてるから……っ♪  好きです……♪ 好き、好きっ♪ 旦那様ぁ……っ♪  はむ……んちゅっ、ちゅううう……っ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅうう……んちゅっ、ちゅるるる……ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ……ちゅっ♪  あ……っ♪ 旦那様の……♪ 中で、ビクビクって……♪  気持ちよく、なりそうなんですね……っ♪ 旦那様の、熱いの……私の中に、注ぎ込んでくれるんですね……っ♪  はい……っ♪ きてください……っ♪ 旦那様の……っ、ぜーんぶ、私の中に、注ぎ込んでください……っ♪  ん……はぁああ……っ♪ あっ、あっ、はっ、はっ、はっ、はあああああ……っ♪ んっ、あっ、はぁああ……っ♪  ん……んんんっ♪  んっ、ちゅっ、れろっ、んちゅっ、んちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅっ、れろっ、れろっ、れろっ、んちゅっ、んちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅうっ、ちゅうっ、ちゅっ、ちゅうっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅうう……っ♪  ん……っ。  んんんんんんんんんんんんんんんんん……っ!!  ん……っ。ん……んっ、んん、ん……っ。  ん……ん……ちゅぅ……ちゅぅ……ちゅぅ……ちゅう……ちゅう……ちゅ、う……。  はぁ……。  旦那、さま……♪  好き……♪ 好きです……♪ 旦那様……♪  ん……ちゅう、ちゅぅう……ちゅう……っ♪  はぁ……♪  ……うふふっ♪  旦那様、どうですか? 疲れて……眠くなりましたか?  ダメそう……ですか?  じゃあ……まだまだ、私と一緒に……疲れますか?  ふふ……っ♪  だんなさま……♪  大好きです……♪ エピローグ  ……旦那様。  最近、少しだけ、怖い夢を見るんです。  ……旦那様が、私の前からいなくなるっていう……怖い、夢です。  でも、大丈夫ですよ。そんなこと、旦那様は絶対にしないって……もう、ちゃんと、分かってますから。  ……だけど。  その夢は……いつかは起こってしまうことでも、あるんですよね。  だって……私は、ハーフエルフだから……。旦那様より少しだけ、長生きしてしまうんです。  ……そのことを、たまに、考えてしまいます。  だから……旦那様と一緒に生きた証が欲しいなって……よく、思うんです……。  ……旦那様。  もし、嫌じゃなければ……。  今じゃなくても、いいです。ずっと先のことで、いいですから……。  ……いつかは、旦那様との、子どもが欲しいなって思います。  ……ふふ。ごめんなさい。自分でも、ちょっと重いなっていうのは、分かってますから。  もちろん、嫌だったら、大丈夫です。私は、旦那様といるだけで、幸せですから。  だけど……頭のどこかに、留(とど)めておいてもらえたら……嬉しいです。  ……え?  ……旦那様?  あ……。  ……ふふ……♪ 私のお腹に……旦那様の固いのが、当たってます……♪  そう、ですね……♪ 何度も何度もしたほうが、きっと、子どもも、できやすくなるでしょうし……。  それに、もう……眠気なんて、どこにもなくなってしまいましたから……。  だから……旦那様。もう一度、私のこと……抱いてくれますか?  ……はい♪  ……ふふ♪  旦那様……♪  大好き……♪  ずーっと……一緒です……♪ 6  ……あの、旦那様?  最近、旦那様と私は……、その。毎日のように、いやらしいことをしてますけど……。  ……何でも、男の人は、毎日同じことをやると、飽きてしまうとか。  だから、たまには、変わったことをして新鮮な気分を味わうことが、長続きのコツなのだそうです。  ……と、商人さんが言っていました。  というわけで……旦那様。今日は、こういった趣向で……いかがでしょうか。  私のこの姿は……遥か極東の地において、仲睦まじい恋人同士や、新婚の夫婦が身に着ける、由緒正しき服装だそうです。  その……。裸の上に、エプロンだけ、羽織る、という……。  これを……裸エプロン、というそうです……。  ……これも、商人さんからの情報ですが。  い……いかが、でしょうか。  ……は、恥ずかしいですけど。感想を、聞かせてもらえると、嬉しいです。  ぁ……。  ……ふふっ。嬉しい、です。可愛い、って言ってもらえて……。  ……でも、それはそれとして。大事なのは、可愛いかどうかじゃありません。  その……。  ……旦那様。いやらしい気分に、なるでしょうか。新鮮な感じが、するでしょうか。  あ……。  ……ふふ。効果てきめん、ですね。旦那様の、そこ……。服の上からでも、大きくなっているのが、分かります……。  じゃあ、さっそく……と、言いたいところですが……。  この服装は、お互いの仲を深めるための儀式という側面もあるようでして……必ず、こう言わなければならないそうなのです。  つまり、ですね……。  ……こほん。  ご……ご飯に、しますか。  お風呂に……しますか。  それとも……わ・た・し?  …………。  ……あの。旦那様。  ……ごめんなさい。やっぱり、今のは、なかったことに……  ……え? あ……っ。  旦那、様……  ん……♪ “わたし”、にするんですね……♪  はい……。わたし、もう、準備は、できてますから……  いつでも、きてください……♪  ん……あ、はぁ、ああああああぁああああああ……っ。  あ……旦那、様の……私、の、中、にぃ……っ。  はぁ、ん、ぁ……ふあ、あああああ……っ。  あ……すご、い……っ。なんだか……いつもより、おっきい、気が、します……っ。  この、衣装……旦那様、お好き、なんですか……?  ふふ……じゃあ、今度からは……この衣装も、たまに、着ますね……♪ 旦那様に、喜んで欲しいですから……♪  はい……♪ 動いて、ください♪ 私は……いつでも、受け入れる準備はできていますから……  あ・な・た♪  ん……あっ、ふぁあああああ……っ♪ あなたの……きましたぁ……っ。奥、まで……いっぱい……っ。  やっぱり……いつもより……おっきくて、固い、です……っ。最初から……私の、一番奥にまで、届いてます……っ。はぁ、あああああ……っ。  あなたぁ……っ♪ 気持ちいいんですね……っ♪ ふふ……っ♪ 嬉しいです……っ。私で、興奮してもらえて……っ♪  ふふ……っ♪ 今度から、何かして欲しいことがあったら……言って、くださいね……っ♪ あなたに、気持ちよくなって欲しいから……っ♪  それに……私も、いつもと、気分が違って……体、すぐ、熱くなっちゃいます……っ♪ あなたが、いっぱい喜んでくれてるから……私も、嬉しくて……っ♪  あ……っ、あっ、はっ、はっ、ふあぁあああ……っ♪  んっ、あっ、あっ、はっ、はぁああああ……っ♪ すごい……っ♪ あなたの……っ♪ すごい、です……っ♪  あなた……っ♪ キス、してください……っ♪  ん、んんん……っ♪  ん……ちゅぅうっ♪ ちゅぅ、ちゅぅう……っ♪ んちゅっ、んちゅっ、れろっ、れろっ、れろっ、ちゅぅっ、ちゅぅっ、ちゅぅううう……っ♪  は、ぁあああ……っ♪  ん……っ♪ あなたの……私の、中で……ビクビクって……っ♪  ふふ……っ♪ 気持ちよく、なりそうなんですね……っ♪  はい……っ♪ いつでも、きてください……っ♪ 気持ちいいってこと……私に、いっぱい、伝えてください……っ♪ 私の中に、たくさん注ぎこんで……っ♪  ん……っ、あっ、あっ、はぁあああああああ……っ♪ あっ、あっ、あっ、はっ、はっ、ふぁああああ……っ♪  あ……あなたぁ……っ♪ あなたぁ……っ♪ きて……っ♪  あ……ふぁああああああああああああああああ……っ♪  あ……っ、あ、は、ぁあ……っ♪  ん……はぁ、は、ぁ……っ。はぁ、は、あ……。  ふ、ぅ……。  あなた……♪ 気持ち、よかった、ですか……?  ふふ……♪ 私も、です……♪  私のこと、いっぱい、気持ちよくしてくれて……ありがとう、ございます……♪  大好きです……♪ あなた……♪ * * *  ……喜んでいただけて、よかったです、旦那様。  ……え? 呼び方、ですか?  い、いえ……。その。さっきのあれは、それっぽく振るまったほうがいいかなって思っただけで……。は、恥ずかしいので、元通り、旦那様と、呼ばせてください……。  とにかく、ですね!  やっぱり私も、旦那様にたくさん気持ちよくなって欲しいですから……色々と、工夫を重ねていこうかと。  ……あの商人さん、極東の地の衣装を、たくさん知っているそうなんです。  色々と、可愛い衣装を手に入れてくる、と言ってくれました。  だから……旦那様。  私……頑張って、もっともっと、可愛くなりますから……♪  私のこと、もっともっと……愛してくださいね♪