;バタン 「おー、帰ってきたわね、愚弟。ずいぶん遅かったじゃん……ふーん、なんか妙に絞られた? そりゃ、あんたが悪いんでしょうが。私のアイス、勝手に食べた報いよ、報い、ふふ」 ;ま〜 以降は小声で『彼』に呟く感じ 「あんたの部屋でこの子と何してるって……携帯ゲーム機で協力プレイだけど、それ以外に何か見える? 勝手に部屋に入るなって、あんたが放っておいたからでしょうが。友達残して行くなんて、一人だけじゃ不安になるでしょうが……ま、そのおかげで色々と出来たけどね?」 「ふふ、何でも無いわよ……仲がよさそうって、そりゃ二時間も協力プレイしてれば仲良くもなるわよ。ねー?」 「ああ、はいはい。出て行きますよー。それじゃ、また今度……今度はこの馬鹿抜きで遊ぼうね? ふふ、照れちゃって可愛いなー……あー、はいはい、出て行きますよー」 ;バタン で外に出た演出 「……ふふ……えへへ……駄目だ、やっぱり顔がにやけちゃう……一人になった途端にこれとか、私怪しい人だよねぇ……」 「でも、嬉しいのは嬉しいし、しょうがないよね……うん、しょうがないない、だって自然と顔がにやけちゃうんだもん」 「とにかく、弟に気づかれないようにしないとね……うん、頑張ろう! 何を頑張るのか自分でも判んないけど、頑張れそうだし、頑張ろうっ!」 ;終了