;1からちょっと時間経過。状況的にはお互いにこたつに入った状態のままです 「……こーらー。ちゃんと見てる? うとうとしてたでしょ、もしかして疲れてる? やっぱりねぇ……どうする、今日はお開きにしちゃう? ……そっか、それならもうちょっと頑張ろうか……って、だからねーるーなー! もう、仕方ないなぁ……じゃあ、寝れないようにしてあげる」 「ん、君はそのままで良いの。ん、しょ……はい、君の後ろに座ったよー。んふふふ、これなら簡単に寝られないでしょ? 寝たら後ろからぎゅーってして起こしちゃうんだからね?」 「(よくやった、よくやったわよ、あたし! 自然な流れで……自然……? ま、まぁ、どっちにしてもこうして急接近……って、心臓バクバクで正直ゲームどころじゃ無い気もする!? だ、だめだめ、落ち着いて。あたし、お手本プレイ見せる。この子、あたしに憧れる。そこまでして初めてのセットプレイよ、今のままじゃセンターリングという名の敵キーパーへのパスだから!)」 「そ、それじゃ見てなさい……そう、手元とかもちゃんと見てるんだからね」 「(……うっわぁ、良い匂い……女の子とは違って、男の子って匂いだけど……シャンプーの匂い、かな……香水っぽくないし、なんか……うん、とっても良い匂いする……)」 「ふぇ……う、うん、今のはほら、味方がすぐ近くに居たからそっちがなんとかしてくれるだろうって予測込みの動きよっ! だから、えっと……すいません、見逃してました……そ、そういう事もあるわよ、たまにはね、うんっ!」 「ダメダメ、落ち着いて……本当、このままだとお手本どころじゃ無いから……って、な、なに!? ふぇ、こ、声に出てましたか!? あ、あわわわ……え、えっと、その……き、君がおねむだから、どうすれば目を覚してくれるかなって考えてたところよ、うん」 「というわけで、ねむねむな君にはこのぎゅーの刑だっ! ぎゅーーーー……あ、あの、黙られるとあたしも痛い事してるなって自覚が……あ、う……え、えっと……その……」 「(耳まで真っ赤になってる……か、かわいい……かわいすぎて身悶えしそう……なにこれ、なんなのこの可愛い生き物!? あー、もう、無理無理、絶対無理だってば、だって可愛いもん、可愛すぎて色々としてあげたいっていうか、したくなっちゃうもん……うー、やっぱりあたし飢えてるのか、がっついてるのか……くそう、本当にかわいいなぁ)」 「……あのさ、その……君って彼女とか居るの、かな……? ……そ、そうなんだ、ふーん……それじゃ、えっと……もしもあたしとその……そういう感じになろうよ、って言ったら……ダメ、かな?」 「あ、う……ほ、本当? 本当に本当? 冗談とか無しだよ、嘘だったら君の事つけ回して倒したあとに煽っちゃうんだから……あ、はい、すいません。ダメです、そんな事しちゃダメです。あたしがいつも言ってる通りです。煽りダメ、ゼッタイ。清く正しく楽しいゲームライフ、これ大切です、はい」 「(あたし、何言ってるのよ、もー! でも、良かった……勇気出した甲斐があった……うぅ、ゲームだと好感度とかそういうのがなんとなく見えるけど、現実ってそういうのが無いからすごく難しいよ……でも、やった、あたし攻略した、この子の彼女になった!! え、えっと……でもこういう時は、っていうかあたしはいったいどうすれば……ええい、判らないけどとりあえず思いついた事やっちゃえやっちゃえ!!)」 「……えっと、それじゃ……君が眠くなってるみたいだから眠らないように……おまじないっていうか、その……眠気覚まし、してあげる……ん、ちゅ……ちゅ、ちゅぅ……ふふ、後ろから抱きつかれて首にちゅーってされると眠気が取れるでしょ……ん、ちゅ……ちゅぱ、ちゅ……えへへ、だーめ……逃がしてあげないんだから……ん、ちゅぅ……」 「(って、やりたい事やるって言ってもこれじゃ変態でしょうが、あたし!? ああ、でも……すごい、唇が熱い……それに照れたり、少し身悶えしている姿は……やっぱり、かわいい……もっとしてあげたい)」 「ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅ、ちゅぱ、ちゅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ、ちゅ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ、ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ」 「目、さめたかな……? えへへへ、そっか……えっと、それじゃ……今度はこのまま君のプレイを……え、あ……うぅ、そ、そうなんだ……え、えっと……それはあたしがこういう事しちゃったから反応しちゃった、って事だよ、ね?」 「(あたしがした事で反応しちゃったんだ……してくれたんだ……えへへ、えへへへへ……なんだか、すっごく嬉しいな……な、なんか痴女っぽい気もするけど、それでもきちんと反応してくれたんなら……嬉しいな)」 ;男が仰向けで寝ていて、女がそこに四つん這いで覆い被さる感じで。男の下半身はこたつの中です 「……ん、それじゃ、えっと……そのままじゃ練習も出来ないだろうし……うん、そのまま仰向けに寝ちゃって……ん、しょ……えへへ、体勢入れ替えて今度はあたしが上……これから襲っちゃうぞ−、なんちゃって……う、冗談にならないよね、ご、ごめんね……あ、んぅ……もう、その、が、がっついちゃダメだって……うん、キス、しよ……」 「(ファーストキス……ファーストキスより首にキスが先ってやっぱり痴女っていうか、変態っぽいけど……これが本当の初めて……失敗しないように、きちんと……しなきゃ……)」 「ん、ちゅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅ……ちゅぱ、ちゅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ、ちゅ……ん、ちゅぅ、ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ、ちゅぱ、ちゅぅ……」 ;最後のです二回は演出です 「……えへへ、キスしちゃったね……う、うるさい、君だって顔真っ赤だって……その、やっぱり恥ずかしいし……だ、だってあたし、しょ……久しぶりだしね、こういうの!? ふぇ、え、えっと……ま、まぁ、その、年上ですし、人生経験それなりにあるし、初めてじゃないですですよ!?」 「(ぬああああ、これが……これが、処女の呪いかーーー!! いや、そりゃこの子は年下だけど、今までお姉さん的な立ち位置でやってきたけど……でも、ここで見栄を張る必要は無かった! 素直にあたしも初めてって言えば良かった! 後悔、本当後悔、これが処女の……ゲーマーの呪い……っ! ……全国のゲーマーの方すいません、あたしがへたれなだけです)」 「え、えっと……そうね、そりゃ、まぁ……キスっていうのは、本当はもうちょっとこう、大人のアレソレを濃縮した素敵タイムな訳で……え、えっと……う、うん、そうだよね、それならちゃんと君ともしないと、だよね……」 「え、えっと……だけど、ほら、最初から刺激があまりに強すぎたらダメだから、まずは慣れるためにも普通のキスから、普通のキスから始めましょう! と、というわけで、えっと……それじゃ、その……もう一回、するから……ね」 「ん、ちゅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……ん、ちゅ……ちゅぱ、ちゅ、ちゅ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ、ちゅ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……んぅ、はぁ……ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ、ちゅ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅ」 「(キス……唇を触れあわせるだけ……それだけなのに……すっごく……あつい……唇から全身、それに心の中が……すっごくあつくなってる……キスって、こんなに凄いんだ……)」 「ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅ……んぅ、はぁ……ん、ちゅぅ、ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ、ちゅぱ、ちゅ……んぅ、はぁ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……」 「……ふぁ、はぁ……ふー、はー……ファーストキスはレモンの味って、ずいぶんと古いフレーズ知ってるんだね、ふふ……それ、さっき飲んでたレモンティーだよ……あ、んぅ……うん、判ってるよ……その、それじゃ……口開いて……もっと大人のキス……してあげる」 「(頭、ボーッとしてる……あたし、すごい事しようとしてるよね……判ってるのに、いきなりこんな事したら引かれるかもって思ってるのに……もっとしたくなってる……やっぱり飢えてるのかな……でも、いいや……だって、この子もして欲しそうだもん……なら、良いよね……?)」 「うん、それで良いよ……それじゃ、目を閉じて……バカ、じっと見られると恥ずかしいの……あたしも目、つぶるから……うん、それじゃ……ん、ちゅぱ……ちゅ、ちゅぅ、ちゅぱ、くちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ、れろ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……くちゅ、ちゅぱ、ちゅ」 「ちゅ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、くちゅ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ、ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ、ちゅぱ、ちゅぅ……」 「(口開いて、舌絡めて、唾液を混ぜて……口を開いただけなのに、さっきよりも深く繋がってるっていう感じがすっごくする……お互いの舌、絡み合って……くちゅくちゅってえっちな音、してる……)」 「んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、はぁ……んぅ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……くちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅる、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ、んぅ、ちゅるぅ……」 「んぁ、はぁ……さっきよりも甘いって、だからそれレモンティーの味だって……ふふ、それともキスが甘い感じって言うのは、嬉しい? ……そっか、ファーストキスなんだ……それなら嬉しいよね……ふふ、だよね……ううん、なんか可愛いなって思って……」 「(この子もファーストキスかぁ……えへへ、えへへへぇ……嬉しいなぁ……ああ、だからこそ余計に見栄を張った自分が情けないというか、なんというか……うぅ、今更それを言っても仕方ないし……それよりもしたい事、あるし……)」 「……ね、それじゃあもう一度……大人のキス、しよっか……ふふ、だーめ……だって、そんな顔でもう良いなんて言われても信じられないし……あたしがしたいんだもん……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……」 「ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、くちゅ……ん、ちゅぅ、ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ、ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅぱ、くちゅ、ちゅ、ちゅぅ……んぁ、はぁ……ちゅ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅぱ、くちゅ、ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぱ……ふぁ、はぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ちゅぅ」 「ふぁ、はぁ……ん、はぁ……ふふ、顔真っ赤……かわいいよ……? えへへ、そんな事言ったってダメ……だって、本当にかわいいもん……だから、もっとしてあげる……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……くちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ、ちゅ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ、ちゅ、ちゅぅ……んぁ、はぁ……ちゅ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……くちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅ……」 ;フェードアウト ;3秒程度間