死神少女シリーズ 『死神少女と、生死の狭間で(case.4 アザミ)〜押しに弱いギャル風ツンデレ少女が連れていってくれるなら〜』 台本/(黎明機構第三研究開発部) ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 0:諸注意 「注意事項です。本作品の内容は全てファンタジー、架空のものです」 「本作品は成人向けの内容となっています。十八歳未満の方の購入、視聴を禁止します」 「視聴の際は、周囲の環境に十分ご注意ください。本作品を利用した事によって何らかの問題が生じた場合、当サークルは一切の責任を負いかねます」 「……こんな所かな。途中で振り落とされたくなかったら、ちゃんと守ってよ?」 「死神少女と、生死の狭間で」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 1:死の宣告 「こんにちは。……あー、誰か呼んでも無駄だよ。アタシは今、アンタにしか見えないはずだから」 「……変な落ち着き方してんなぁ……。無言でケータイ取り出すのやめてもらえる? 写メにも写んないようにしてるからね?」 「あれ、今ってスマホって言うんだったっけ……おい。第一声で年齢聞くなんてデリカシーなさすぎでしょ。アホなの?」 「いやっ、え? 興奮するなっ。落ち着け。……んんっ。あー本題本題」 「いやまぁ、ちょっと言いにくいんだけどさ。……アンタ、もうすぐ死ぬから」 「うん。アタシはアザミ。無理に信じなくてもいいけど、いわゆる死神ってやつ」 「ええー……? なんでテンションあがってんの……?」 「や、ファンタジーに慣れ親しみすぎでしょ……。怖がられることはあっても、歓迎されたことなんて全然なかったよ」 「はぁ……、いやね? 死の宣告なんて別に死神の義務じゃないし、最初は出て来るつもりじゃなかったんだけど」 「……703号室の子。あの子のドナーになったんだってね。同じ病院で面識があって、肉親でもないのに適合するのって、やっぱり珍しいのかな?」 「あー、いや、別に……。知り合いって感じじゃないし。病気のことも、アタシにはよくわからないよ。……それはそうとしてさ」 「ただ一つだけ。一週間後の夜、二十三時半ごろにアンタは死ぬ。これはもう、ほとんど決定事項なんだよね」 「やっぱ、自分のことは覚悟決まってるみたいだね。アタシとしては、楽でいいけど」 「うん。ちゃんと伝えたからね。あとは残りの時間、後悔しないように生きなよ? 一週間後に、また迎えに来るから」 「じゃあ……っ、なーに? 他に訊きたいことでもある? 重要なことじゃなけれ、ば……ん? ……ふんふん」 「……は、……はぁっ……?! へ、は、あ、アタシを……?!」 「一目惚れ……? 後悔しないように……?! って、ま、まて! 待てーっ!」 「はー……。会って間もない、しかも死神って信じながら告白してくる奴なんて、確実に初めてだよ……。アンタ、相当おかしいでしょ」 「あー……、うーん……。悪いけど、アンタの気持ちに応えてあげることはできない、かな。だってアンタ、もうすぐ死ぬって言われてるんだよ?」 「例えば……、もしも、仮に、万が一だけど、そんな状態で告白されて、女の子のほうもアンタを好きになったとしてさ。一週間後にはお別れって。それって自分勝手すぎない?」 「いや……うん。確かに、後悔するなって言ったのはアタシだけど……。ううぅ〜〜……」 「と、とにかく今日はもうおしまい! ここまで! さよなら!!」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 2:片道、空の旅 「こんばんは。……え、いや、だからなんでテンション上がってるのよ。気持ち悪い……」 「ああーっもう! アタシの一言一句に感動しないでよ! やりづらいなぁ〜……」 「うん、そう。もうすぐ、だから。迎えに来たんだけどさ」 「アタシが見ても、あと一時間で死んじゃうなんて信じられないくらい元気だね。アンタ」 「せっかく時間まで教えてあげたのに、死に目に家族くらい呼ばなくてよかったの? 面会できる時間じゃないだろうけど……なんか適当に理由つけてさ。個室だし」 「あー……、アタシが来るなら? 二人きりで話したかった……、はー。はいはい。まだ諦めてなかったんだ」 「あっ……、う……。だからアンタ……よく、そんな、は、恥ずかしげもなく何度も告白できるね……」 「うう〜……。んー……。あのね。全然、そういうんじゃないんだけど。どうせあとちょっとの時間だし……」 「べ、別に義務じゃーないんだけどねー? 最後の願いとかはなるべく聞いてあげる風潮、最近あるしねー。うん」 「あー……いいよ。……ん。アンタのわがままに付き合ってあげるって言ってんの」 「そんな嬉しそうに……大げさだなぁ。……え? っ、ちがう! こ、恋人とかじゃないから。一緒にいてあげるだけ!」 「それは元々そのつもりだったしね。アンタの意識がなくなるまでのあいだ限定で、話し相手になってやるから。感謝しなさいよ?」 「……つってもさ。そうだなぁ。このまま病室でっていうのもなんじゃない? どうせならさ、最後にどっか行きたいとことかある?」 「アタシがこっそり連れ出してあげるからさ。うん、後のことは心配しなくていいよ。あーでも、あんまり遠くじゃないほうが助かるかな」 「……ふーん。こっから見えるあのタワーね。スカイウッズタワー……最近できたの? そりゃ、最近できたんなら、アンタが行ったことあるはずないよね」 「わかった。じゃあ行こうか。高さならアタシの得意分野だから」 「どういうこと、って……それは……。んー、アンタひとりくらいならいけるかな。……ん。」 「何してんの、時間ないんだから。はやく後ろから、腕まわして。そう。もっと、ぎゅっと……」 「……あ。いや! これは、その。そういうのじゃ、ないから。ね? うん」 「ああ〜、うるさい! いい、そのままだからね!? つまり、こういう、ことっ!」 「ほら、しっかり掴まってなさいよ。あと一応、口も閉じといたほうがいいよ」 〜〜〜 「はい、着いた。スカイウッズタワー。……大丈夫? これで寿命縮んだりしなきゃいいんだけ、ど……」 「……は? 見た目の感じよりおっぱいおっきかった? よかったね? 飛んでる最中に言ってたら無言で振り落としてたよ?」 「はー。んなこと言える元気あるならまだ大丈夫か。ファンタジー好きなんでしょ。やっぱ、こんなことが起こっても受け入れられてるんだね」 「ん? んー、別に死神だからできるってわけじゃないよ。アタシだから、できるの。ほんとはスピードだってもっと出せるんだよ。ふふん」 「いい眺めだね。こりゃあ、生きてるうちに見たくもなるか。しかもこんな不安定な足場、普通に来たって出られない場所だよね」 「ふふ。風が気持ちいいでしょ、高いとこって。アタシも慣れないうちは飛ぶの怖かったけど。いくら煙がナントカって茶化されようが、結構好きだよ、こういうとこから景色を見下ろすの」 「ふー……、あっちのほうは何かなー。別のタワーが見えるんだっけ」 「……何してんの? ちょっ、あ、アンタは飛べないんだから、あんまり端のほう行くと……、本気? 待て待てっ、まだちょっと早いから!」 「ほら、危ないでしょ……。アンタねぇ、あとちょっとしかないからって、もう少し自分の命を大事にしなさいよ?」 「……ってこれ、アタシが言えたことじゃないんだけどさ……」 「……へ? 胸……? ……っ! おい、アンタもしかしてわざと……。やっ、やめろ。抱きつくな、ばかっ」 「へぇぇ……? わざわざこんな場所まで来たってのに……やっぱり、結局そういうことしたいんだ?」 「ぐっ……清々しいくらい迷いがない。……ふふっ。はぁ〜……わかった。もう。マジでバカ。大馬鹿」 「じゃーもう、好きにすればいいよ……うん。……ふ、ふんっ。えーと、冥土の土産? もうすぐ死んじゃうカワイソーな馬鹿男へ、せめてものお情けってやつかな」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 3:鉄の樹の上で 「で、どうしたいのさ? まさか、いきなり乱暴に押し倒したりしないでしょうね」 「ん。……すれば、いいでしょ……。アンタが本気なのはわかってるから。最後の時間まで、アタシは逃げたりしないよ」 「ほら。……ん。……ん! ……んーっ……!」 「ん! んぅ……ちゅっ……むぐ……ん……む、むぅう……ぷはっ」 「いきなり舌いれんな、ばか……」 「もー……。お返しだ、よっ……。……ん! んー……む……ちゅ……」 「ぁ……む……ちゅ……ぅ……べー……ぇろ……ん……むぅ……ぁ、ん……ぅ……ちゅ……、ぱぁ……」 「早く触りたくて仕方ないって、顔に書いてあるよ……わかりやす。そういや、最初に会った時からずーっと胸ばっかり見られてた気がする」 「す、好きにしろって言ったでしょ……! ……あーでも、さ。……優しく、してよね」 「……あっ……。ん……。はぁ……っ、ふ……、んー、うぅ……男って、なんでそんなやらしい揉み方できるんだろう、ね……。は、ぁ……っ」 「ひゃっ……隙間から、手……。くぅ……、ずらしちゃ……。……ん。……あー……、やっぱ、生で……見たいよね」 「……外し方、わかる? いやぁ、前からじゃ難しいかな……。あーいいよいいよ……自分で外すから」 「何よ……外してみたかったん? そこまでのサービスは保証しません。残念」 「……はい。っ、外した。……わかったよ……。腕もどける」 「う、うぅー……言うな。何も言うな。見るなって言ったって無駄でしょ。もう、こうなっちゃったら、アタシはどうやったって、ただ恥ずかしさに耐えるしかないんだから……」 「はっ……! ん……ふっ……ちょ、コラ! 優しくしてって言った、でしょ……んっ……! もうちょっと、ゆっくり……! ん……」 「ん、あッ! ばっ、吸いついていいなんて……、うっ、うぅ……んっ……っく……っ、はぁ、……っ……ぐっ……。ん、んぅ〜、うぅ……」 「……っ、あ……。っ、ん……。っく……。え……? ……ふん。べ、別に、我慢とかしてないし……っ、ぁ……、そんなの、アンタにわかんの? んっ……」 「そ、そうだ。……最後まで、するつもりなんでしょ……。だったらアンタも、出しなよ……」 「う、うわ……。もう、こんなに大っきくなってるんだ……。へぇ……。ふーん……」 「は? いや、アタシがどんな風に見られてるか知らないけど……、別に見慣れるモンじゃないでしょ……? こういうの」 「いーから。で。どーすればいいのよ。……舐める、ん、だよね。……はぁ……、……んー……」 「んぇ……れろ……、れぇ……えぉ。んぅ……ぇ、はっ、あ……。れぉぇぉぇぉぇぉ……ちゅ、ぱ……」 「……お風呂は入ってるんでしょ。別に臭くないし、味も全然……わかんないかな。……んぅ……。はぁっ、……く、くわえるよ」 「はぁぁあ……あー……、あむ。……む、んぅ……、ほ……ぁ、んっ、んぅ……じゅ……ちゅぽ……、ちゅ、じゅぱ……はぁ、っ。……れろれろれろ……」 「ぁー、はむ。あむ……じゅ……む、もむ、もむ……ぉむ、……どうよ? こんなんで気持ちいいの?」 「うわ、なんかすごい感動してる……気持ちわる。ふふっ。……あぁ、ゴメンゴメン」 「……ん、ぅ、あーむ……ぅ、ちゅ、じゅ、ちゅう……はむ……ぁ、あむ、っ、ん、ん、んっ、あむっ、あ、んっ、じゅ、じゅ、ぺちゃ……」 「ちゅううう〜……っ、はむ、ぁー、んぅ、む、んむっ、あぅ……む……。……何? まさかもう……、え……?」 「……っ、はぁっ、……ふぅ……あ、アタシのも見たい、か……そう、だよね……」 「じゃあ……さ。こっちは、脱がしてみる?」 「……うん。そのボタンは普通に……。……よっ、……。……ひゃっ……! う、上から触んなぁ……、いっそ一気に脱がしてよ……」 「……く、ぅうううう……! 濡れてるのはわかってる、からっ! 言わなくていいの! あーもう! やっぱ自分で脱ぐから!」 「ほら……。どうせ暗くてよく見えないだろうけど。これで満足……?」 「あっ、……やめっ! ちょっと待っ、ば、ばかぁ……!v あっ、いきなりそんなっ、舌、でっ……! 犬みたいにぺろぺろって……ふっ、くっ、はぁぁ……v」 「んっ、んんぅぅぅv あっ、やっ、ヤダぁ、くすぐったいっv あっ、は……っ……、んぅv だめ、ッ、すとっぷストップ、ストーップ!」 「はぁ、っ、はぁっ、……入れ、っ……たい、……んでしょ……。早くしないと、時間なくなっちゃうかもよ……」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 4:悔いのないように 「ほら、そこ座って……。あー、待って……これ、着けて」 「え? あーいや……たぶん、作ろうと思えばできるよ? 確かに、アタシはもう、一回死んだ身だけど。単純に存在するべき世界が変わっただけだって聞いたし」 「死神同士じゃなくても、前例は少なくない、んだったかな。あの子が嘘や間違いを言うなんて思えないしなぁ」 「し、死神が用意してたっていいでしょ別にっ。……っ、最初から期待してたとかナイしーっ!」 「折角なら生でシたいのかもしれないけどさ…。もしできちゃったら、アンタとが嫌って言うより……父親と離れ離れ前提の赤ちゃんなんて、可哀想じゃん」 「『そこかよ』って……え? や、普通でしょ?! アタシなんかおかしい? ……だ、だだだからなんでこのタイミングで可愛いとか言うかなこの男はー……!」 「ホント、もうすぐ喋れなくなっちゃうクセに、口だけ達者なんだから……っ、きゅきゅきゅ急に頭なでるな!」 「っ、も、もういいでしょ? ほら、着け終わったならさっさと……。あ〜〜っ、これじゃアタシがシたいみたいじゃん……もぉ……っ」 「いいからそのまま座ってて。……その上に、アタシが、跨って……。こ、これならどっちも見えるし、どっちも動ける、でしょ」 「ほ、ホラ……、は、はいっちゃうよ……! うん。そのまま……いいよ……。……いれ、て……」 「ん……ッ、そう……そこ……。あっ、ん、ぁ、ああああああっ……!」 「っふ、ぁ、はっ、……はぁ、入っ、た……。ん、ぁ、んぅ……。ん……。んぅ……、ふぅ……はぁ……」 「……え? いい、でしょ……別に。このまま抱き合ってても……。……顔見たい……? や、やだ……。見ない、で……ぇ」 「あっ! んっ……?! むぅう……、ちゅ……ちゅぅ……んっ、ちゅ……ぱっ、ふ、んぅー……。イジワル……ぅ、うぅ……」 「……っ! あっ! はっ、そんなっ、いきなりぃっv あっ、んっ、ん、んっ、ぅう、ん、ぁあ、っ……!」 「まって、ちょっとまって、っ、ウソっ。コレっ、気持ちいぃ……あっ、はっv」 「あん、たっ! そんな、いきなり動いてっ、だいじょ、っ……ああっ! はっv う、うんっ……! アタシ、わっ、だいっ、じょー、っぶ……ぅ……v だけ、ど……、ふ、っ……」 「はっ、はっ……ん、や、……やっ、おっぱい吸っちゃ……、あ、ふ、うぅv ん、ぅ、……っく……、……ぁ、あぁっ、ん、は、はっ、んっ、んっv あっ……、あぅ……」 「んぅっ、んんんーvv あっ、はぁ……v ふっ、ふぅぅ……v ん、うぅー、……ね……、どーして……そこばっかり……、ずっと、あ、っ、あー!v んぅ、あぁ、はっ、ああっvv」 「ううっ、ああ……っ…やだ……、バレちゃってたぁ……。隠してたつもりだったのに……、乳首弱いの、左のほうが弱いのっ、そんなに、バレバレだった……?」 「あっ、ばかッv こ、こしっ、そ、そんな速く揺らさないで……っ、だ、だめ、とまらな、あっv ……ダメ……ダメ……っv おっぱい吸うのやめて……やめ、やめっ! あぁあっv」 「ぃいっ、やだッ、先にっ……んっv いっちゃ、いっちゃうっ、く、あっ、あ、あ、あ、あ、あッv ん、んっ、うっv はっ、ふっv はぅv あっ、ああっ、はっv はっv」 「だめっ、だめだめだめ!v っvv ぃやっv ぃ、ぃいいひいっ!vv やぁっ……v や、やだ、やだやだやだっ、う、っくぅ……うううううううううんんっ!!vvv」 「ぅうっ、はぁ、んっぅうう……、ふうっ、ひぃい……ひぅぅ、……はぁ、っ、はぁ……。んぅう〜〜……ん、んぁあ……」 「あぁ……、あぁああ〜〜〜〜!! ……もぉ……サイアクっ……! 先にイっちゃうとか、マジないっ……え、えっ?! あっ!」 「は、あ、あぁっ! む、ムリっ! 今イったから! イった、とこ、だからぁぁあっ! あぅ、あっあっ、あっ!」 「あっ、んうーっ! あ、……へ? あっ、うそっ、で、出ちゃってる……? あっ……v ん……ぅ、はぁ……、ふぅ……あ、あったか……。……ん、はぁ……はぁ……」 「……ん、はぁあぁぁ……、ちょっと、疲れ、ちゃった……。このままちょっと休ませて……はぁっ、……はぁ……。ふぅ……」 「はぁー……。……ん……? 何? ……う、うるさ……は? うるせぇ! めちゃくちゃ可愛いかったとか、んなこと言われたくてやってるんじゃあないのっ!」 「……こ、こいつ……。バカバカバカバカ! アホぉ! よくもまぁ気軽にそういうこと言えるよね! ああああぁああ〜も〜〜!」 「……、思いついた。ふ、ふふっ……。……とりあえず、一旦外す、よっ……、っ。……はー……いっぱい出てる……」 「あー……、なんでこんなやつに後悔するななんて言っちゃったんだろーね……」 「決めた。決めたから。最後の時間を、アタシと過ごすなんて選択肢を選ぶってのが、どういうことか……魂に刻みつけてやるよ!」 「何度生まれ変わったって、もう普通のセックスなんかできなくしてやるから!」 「今さら怖気づいたって遅いからね! 仮にも死神をナメてかかった罪、思い知れぇええ!」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 5:絶頂スカイダイブ 「ねぇ。どうせ一回じゃ満足してないんでしょ? やれるだけやっとこうよ。後悔しないように、さ……」 「……ククッ。さー、さっさと勃たせて……? ん……ちゅ……じゅ……ぅ……ちゅぱ……、ぁ、む……。ちゅ……じゅぱ……」 「っ……じゅる……じゅるじゅる……、ぷは、ん、……むぅ、ちゅ、ぉむ、あー……、ぁむ……ぅ、む、ちゅ……、ちゅぱ、ちゅるる、じゅるるる、……じゅうう〜……っ、ぷはぁ……」 「……あは。また大きくなった。うん。……じゃ、着けるね。……んっ……、……んー……、む、……ぁー……、ぁむ。ぅ、むぁ……、あ〜〜、む、……ぅく、ふぅ、はー……」 「おお。口で着けるやつ初めてやったけど、意外と上手くできた。……いや、雑誌で見ただけだって。マグレだよマグレ」 「急に積極的になったなって……? ふふっ、そんなことナイヨー……?」 「ふぅー……、さっ。折角こんな高い場所に昇ったんだから、もっとこの夜景を楽しみたくない?」 「っ、はぁー……、はぁ……、……ほら、アタシはここで脚開いてるから……。どう? もう一回……入れたいでしょ?」 「うん、そだね。端っこも端っこだね。危ないねー? くくっ。来れるもんなら、来てみなよ」 「ふざけてるんでもなくて、その場の勢いなんかじゃないってんなら、証明してみせてよ…。今だけでもいいから。……いや、今しかないね……」 「本当にアタシを愛してるなんて言うなら……、飛ぶくらいしか取り柄のないアタシを、信じてみてよ……。覚悟、見せてよ……」 「……ははっ、ほんとに来ちゃうんだ…。脚震えてるよ? だいじょぶ?」 「……はい、とーちゃく。っ、おおっと。……ぷぷっ。よく頑張りました♪ ……あとは……、入れる、だけだね」 「途中で萎えなかったの、すごいな……。うん。アンタの覚悟は伝わったから。……ど、どうぞ……? もう、好きに、して……んんぅうっ!!」 「ん、あぅ、ぅ、ふぅっ、……はぁっ……。……っ、お、奥まで……、もっと、覆い被さっちゃっていいから、もっとこっち、来て……ぇ、っ」 「……っ、く、ふ、ふふふ……。っ、ぁははっ……! ……そう……、ここ……。アタシの肩越しにっ、下見てみ……? 絶対、いい眺めっ、でしょ」 「っ、アハハっ! 怖い? ねぇ、怖い? 大丈夫。しっかり腕回して…繋がってるトコも、あっ……v 抜けないように……、アタシにしがみついてることね」 「アタシから離れなければ、絶対、大変なことになんてならないよ……。ぜーんぶ、心も体もアタシに預けて、おちんぽ気持ち良くなることだけ考えてればいいの、っv あ、あん!v」 「ん? 下見ないように、ちゅーする? まぁ、それでもいいよ……。んぅ……。ちゅ……ん。むぅ……ちゅぱ、んっ、ぅ、っv ん……ちゅ……、ちゅぱ……、へぁ……っv んぅ……」 「じゅ……ぱ、ちゅ、ちゅうう……んっv っ、ふぅ……v ちゅ、む……じゅうう、ちゅぱっ、んv はっ、ふっ、ふぅ……v」 「んぅ……? どしたのっ、また、下見えちゃう、よ……? ひゃっ……、耳……。くすぐった……なに……? なにぃー……?」 「んっ、んっ、あっ、……ふ、……うぅ……、耳元でっ、そんな……! あっ、んーv」 「ど、どーせ、ほとんどおっぱいしか見てなかったクセに……! こぉっ、これ以上、そんなこと言うなぁ……!v」 「んぃぃ、こんなっ、こんな奴にぃv 安っぽい言葉、何度も囁かれてっ、ダメなのにぃv ダメってわかってるのにぃv キュンキュンときめいちゃってる……っv あーっ、あーっvv」 「お腹の奥がぁっv きゅうー、ってなってっv おまんこ締まっちゃうっ……v ほんとはアンタのおちんぽと離れ離れになりたくないって、抱き締めちゃってるぅううっvv」 「んっ、あああっ! ひゅううっv ひぃ、はっ、はげし……っ、ああっ!v んっ、んっんっんっんっvv ぁ、あっ、あっ、はっ、はああぁっ……vv」 「あああっ、やだっv 赤ちゃんみたいにおっぱい吸って……v う、ふぅっv あっ、んぅ……v 切ないのっv 顔押し付けていいから、もっとっ、感じさせて……」 「っ、あああんぅっ! そぉっ、ちくびぃっv 左のちくびっ、そうっ、もっとぉ、もっと強く吸ってぇvv そしたらっ、またすぐ、イっちゃうからぁ……v」 「あっ、あっ、んっんっあっ、あっv あーっ!v っ、ぅ、とっ、飛んじゃう……、トんじゃうっ……vv あっ、あぉおっ、おちっ、落ちるっ、落ち、ちゃうっ……!!」 「っふぅ、ねえっv 落ちながらイくの、気持ちいいよっ?v んっ、ううぅ、はぁっ、……うんっ、アタシっ、何度もやったこと、あっv あるのぉ……v」 「ほっぺとか太ももとか、お肉ひっぱられながら、お腹っ、お腹の中身がふわぁって浮いてね……。さいこーなんだぁ……v」 「ああんっv はっ、はぁ……v 絶対忘れられなくなるよっ。生まれ変わったって、絶対っ! 他の人生じゃっ、他の子とじゃ、絶対無理! アンタだけ特別なのっv 今夜限りのスペシャルアトラクションっ!v」 「安全ベルトはアタシの体っv 発進スイッチもアタシの体っ!vv もう動き出してるんだよっ。もうちょっと、あとちょっと快感に身を任せて突き続けたらっ、急降下はすぐそこっvv」 「ねぇぇ……vv うぅー、ほらv 掴まって! しっかり掴まってて! そのまま、アタシのこと、絶対離さないで……、ギューっと……!!v ぎゅーっとしてて!v」 「あっあっあっ、ああっ、おちんぽぉ……っ!v いぃぃっvv おちっ! 落ちるっ! 落ちるうううううぅ!! はっ……ぁ……!」 「……んんんんんぅ、ああぁぁぅぅうううう……っ!!!vv っく、ぅ、うううううううううう……!!!」 「っはあ!! はぁ……はー……はぁ……はあ……っ、はあ……」 「はぁ……アッハハ! ぶつからないようにする、ほうに、力使って……はぁ……っ、上昇するのギリギリになっちゃった……ゴメンね?」 「ふぅ……、はー……。ちょっと……勢いに任せて……無茶しすぎたわー……。って、おーい……聞いてる?」 「あー……ダメか。恐怖に耐えきれなかったのか、気絶するくらい気持ちよかったのか……」 「後のほうだといいんだけど、ね。クスッ……」 「……ぁ、いやいやそうじゃない! そうじゃなかった!! ヤバ、そっか、いま何時……?! ちょうど、時間……?」 「夢中になって一瞬忘れちゃってたなんて……、アタシも、馬鹿だなー……」 「……、はぁ……。幸せな、最期だったかなぁ? ……ゆっくり、おやすみ……」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 6:独り言 「ふー。ベッドまで運んで、痕跡消すの、今回はかなり大変だったなぁ……」 「でも、ちゃんとすぐに気付いてもらえたから。きっと、間に合うよ」 「あっちに着いちゃうまで、それまでしっかり……魂のほうも抱きしめててあげる」 「この状態って、意識があるんだかないんだかわかんないんだよね……。だから、これはアタシの独り言。自己満足。アンタが聞いてたって、聞いてなくたって、どっちでもいいよ」 「……アンタが助けようとしてくれた子ね。実はアタシの姪にあたるんだ」 「姉としてのワガママだけど。あいつと、あいつの家族には、ずっと幸せでいてほしかったの」 「だからって、アンタが代わりに死んでくれて良かったなんて、そんなことは絶対言わないけど」 「お礼にこれくらい、してあげても、全然いいかなって思ったのは本当だよ」 「……だいぶ、過激になっちゃったけど、ね……」 「でも、きっと、こんだけ強烈だったらずっと、生まれ変わっても……、覚えててくれるでしょ?」 「……なーんてね」 「あー、もうちょっとスピード手加減すれば良かったかな。もう、着いちゃうね……」 「……じゃあ、ね。……ありがと。……そして……さよなら」 ----------------------------------------------------------------------------------------------------