;エピローグ 「あ、お帰りなさい。ふふ、ええ。ご飯の準備出来てるわ。すぐに食べる?」 【祐子】 「夜八時。夫が帰宅する……今日も仕事を頑張ったのだろう、少し疲れているような顔をしている。私の溜めに頑張ってくれていると思うと、嬉しくなる」 「今日はね、マグロの山かけにしたの。最近、疲れ気味だったでしょ? ゴマも効かせてあなた好みにしたから、いっぱい食べてね?」 【祐子】 「夫の為に料理を作る、というのは妻の特権の一つだ。彼女といった時折作る、ではなく夫の為に毎日の食事を用意するのは純粋に嬉しく感じる」 「え……や、やだ、そういう意味じゃ……ええ、ちょっとだけ……ふふ、最近ご無沙汰だったものね……それじゃ、今日はゆっくり、ね?」 【祐子】 「出来た夫だと、その喜びは何倍にもなる。私が作った料理の意味、ちょっと違うけど夫から誘ってくるなんて久しぶりだ……念入りにお風呂に入って、身体を綺麗にして優しく、丁寧な……この人なりの精一杯を感じさせて貰おう」 「……ねぇ、あなた。せっかくだから……そろそろ子供、作りません? ふふ……ええ、あなたの子供……産みたいな、って……うん、いっぱい可愛がって、あなた……赤ちゃん、楽しみ」 ;柔らかい・穏やかな感じのキス。あくまでも貞淑な良妻、という感じで ;キスフェードアウト 「ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅ……ちゅぱ、ちゅ……ご飯、まだ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……私も愛してるわ、あなた……ふふ……ぁ、んぁ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ」