//////////////////////////////////////// クラスの女子のオモラシを他のクラスの友人にバラす女子 //////////////////////////////////////// A「あそこに、ショートカットで幸の薄そうな、おとなしそうな雰囲気の女子生徒、いるでしょ?」 B「うん…いるねー…………彼女がどうしたの?」 A「あの子、クラスメイトなんだけど………高校生にもなって、このあいだ教室で漏らしちゃったのよ?信じられる?」 B「え?おしっこ?椅子に座ったままジャーって…全部?恥っずかしー!それ小学生じゃん」 A「小学生でも滅多にやらないって…私は、2年生のときに一度目撃したぐらいかな…」 B「小学校低学年なら、まだ仕方ないけどね…」 A「でもこの年になると、小学生の頃とは漏らすおしっこの、量も臭いもぜんっぜん違うの」 B「まあ私たちぐらいの年になると体つきは、ほぼ大人と変わらないからね……」 A「膀胱そのものの容量も、おしっこを我慢する物理的な力も、子供とは比べ物にならないし……」 B「あと精神面…人前で漏らしたくないっていう恥じらいの気持ちも……思春期の女子だからね」 A「それでも我慢の限界を迎えて漏らしてしまった…膀胱にパンパンに溜まったおしっこを一滴残らず垂れ流してしまったのよ」 B「そりゃ…凄い量だろうね」 A「量もだけど、勢いも物凄くて…」 A「小学生のとき目撃したオモラシは、漏らし終わった後に気付いたの……漏らした子の近くにいる子達が騒ぎ始めたから…」 A「でも今回は、漏らしている最中からパシャパシャ、ピチャピチャ……かすかに、水の流れるような音が聞こえてきて…」 A「はじめ何だかわからなかったけど…音のする方を見たら、リアルに黄色い水たまりが広がっている最中で……驚いたわ…」 B「音が聞こえるかどうかは、席の近さとか椅子の高さとか、服装とかも関係してるんじゃない?」 B「女子高生の短めのスカートだと、長ズボンとか伝って流れ落ちるより、直接床に叩きつけられて音出そうだし…」 A「そうね……座面も高校生の方が、小学校低学年よりは遥かに高そうだし…」 A「この学年でクラスメイトのオモラシを目撃しているなんて……目の前の光景が信じられなかった…」 B「多分…だけど、本人はもっと信じられなかったんじゃん?まさか自分がいい歳して皆の前でおしっこ漏らしちゃってるなんて」 A「夢であってほしいと願ったでしょうね…」 B「でも、現実だった…」 A「漏らした直後は、驚いたような、絶望したような表情をしていたのだけれど、彼女の失態に気付いた皆に注目されて…」 A「ようやく漏らしてしまった実感が湧いてきたのか、自分の置かれた状況を理解したのか、顔を覆って泣き出してしまったの」 B「そりゃ、そんな恥ずかしい思いをしたら、女の子なら誰だって泣くって…」 A「当然もう授業どころではなくて、教室内は騒然となってしまっていた…」 A「性格悪そうな女子達は「やだあ、きたなーい」とか「恥ずかしいっ!信じらんない」とか、心無い言葉を浴びせていたわ…」 A「男子達の「うわっ……ションベン漏らしてる…」とか「おお……なんかエロい…」とか…」 A「驚いたような、少し嬉しそうな反応も、少なからず彼女を傷つけたことでしょうね…」 B「女子はエゲツナイし、男子はエロいし、お漏らしみたいな失態は、どっちにも晒したくないね…」 B「あんただって、言う必要ないのにわざわざ他のクラスの私にまで彼女の恥を拡散しちゃってるぐらいだし…」 A「そうね…腹黒なのは認めるわ……でも私は本人の前では気を遣って、あえてそのことには触れないようにしている…」 B「陰口専門なんだ…」 A「で………彼女ね、その後すぐ先生の指示で、保健委員に連れられて泣きじゃくりながら保健室に向かった…」 A「顔は手で覆われていたけど、耳まで真っ赤なのが見てとれたわ…よほど恥ずかしかったのね」 A「教室を出るまでも歩くたびにポタポタおしっこが垂れ続けて…あの調子じゃ廊下もおしっこまみれにして行ったんでしょうね」 A「汚らしいから、パンツとスカートをよく絞って、垂れないようにしてから移動して欲しかったわ…」 B「いやいや、その場でパンツとスカート脱いで絞るわけにもいかんでしょう」 A「その子の手もオシッコまみれになっちゃうしね……そんな手でドアノブとか触られたくないし…」 A「でね…そのあと、教室に残った私たちがおしっこの掃除をするハメになるわけよ」 B「まあ、本当は漏らした本人がすべきだろうけど、大抵は周りの子たちがとばっちり喰らうことになるよね」 A「自分で掃除してから保健室に行けばいいと思わない?」 B「さっき言ってたじゃん…本人は後始末終わるまでポタポタ垂れ流し続けるって」 B「だったら自分で掃除しても、直後にまた汚しちゃって、二度手間だよ」 A「下半身オシッコまみれの状態で、クラスメイト全員が見守るなか自分で掃除するなんて、惨めすぎるしね」 B「正直、見てみたい気もするけど…」 A「床が少し傾いていたのか知らないけど、おしっこの水たまりは楕円形に近くて、最大直径90センチぐらい…かな……」 A「500mlペットボトルに入りきらない量に思えた」 B「さすが、小学生のおもらしとは、レベルがケタで違うね」 A「おしっこの色はなぜか、栄養ドリンクを飲んだときみたいにまっ黄色だったわ…」 B「我慢しすぎて濃縮された、とか?」 A「私は雑巾で床を拭く係二人のうちの一人に選ばれてしまったの」 B「ついてないね…」 A「女子としては、比較的席が近かったしね…男子に女子のオシッコ拭かせるわけにもいかないでしょう?」 B「そう?直接アソコを拭くならともかく、床のオシッコならあんまり関係ないと思うけど」 A「直接アソコを拭く係って何よ……そんなの、女の子同士でも恥ずかしいわ…」 A「……あなたなら、間近で男子にオシッコ見られたり、匂い嗅がれたりしても平気なの?私は嫌よ」 B「言われてみると、確かにあまりいい気はしないかも…」 A「それに…女子のオシッコで性的に興奮する男子もいるらしいし」 B「そうなの?変態じゃん」 A「もちろん変態よ…でも私、実際その場で勃起している男子が数人いるのを見逃さなかった…」 B「ボッキって………ただでさえ、あんたのクラス選択科目理数系で男子率メチャ高いのに、変態だらけなの?」 A「ひょっとすると漏らした子も、男子の目を気にしてお手洗いに行きたいって言えなかったのかしらね」 B「女子ばっかりのクラスなら、普通にトイレ行けてたって?どれだけ男子意識してるのよ…」 A「昔のアイドルみたいに、私はオシッコなんかしません、って思われたかった、とか?」 B「結果的に、トイレ行きたいって申し出るより遥かに恥ずかしいことになっちゃったけどね」 A「…で、ね……おしっこ拭くとき漂ってきた強烈なアンモニア臭に、思わずむせかえってしまったの」 B「あはは…そんなにクサかった?」 A「自分以外のおしっこのニオイなんて普段、嗅いだことないから相場はわからないけど…」 B「まあ自分のは普段から嗅いでても、全然気にならないもんね」 A「少なくとも小学生の頃よりは、遥かにクサくなっているはず……鼻にツーンときたわ」 B「その、クサくて汚い大量のおしっこを拭かされたわけね…」 A「カラカラに乾いていた白い雑巾に、まだ生暖かいオシッコが一気に染みこんできて、まっ黄色になった」 A「大量のおしっこでズッシリ重くなった雑巾を絞って、バケツに移していくの…」 A「これって、素手で他人のオシッコ触ってるってことだからね?最悪だったわ…」 B「どうせなら、ボッキしてる男子にやらせてあげれば良かったのに…喜んで拭いてくれるよ」 A「本当にそうよ…私にとっては不快以外のなんでもないんだから」 A「女の子のおしっこで幸せになれる男がいるというのなら、彼らにやらせるべきだわ…」 A「何回も絞っては拭き、絞っては拭き…ようやく掃除が終わって、他人のおしっこにまみれた手を入念に洗った…」 B「ご苦労様……ところで、その漏らした子…保健室から戻ってきて残りの授業受けたの?」 A「…なわけないでしょう……その日はそのまま早退して、しばらく学校に来なくなったわ…」 B「そりゃ恥ずかしくて、しばらくクラスメイトと顔合わせられないか……」 A「それに、考えてもみなさい……パンツは保健室で借りられるとしても…」 A「スカートの替えはないはずだから、下半身はジャージがあればジャージとか、なければブルマーで授業受けるハメになるのよ」 B「上半身制服で下半身ブルマーか………そりゃあ、エロ過ぎるね…」 A「そんな不自然な格好じゃ、他のクラスの人たちにもオモラシしたのマルバレだし……」 B「でも、帰るときの格好って………それだったんじゃないの?」 A「そうね……学校から家までの間も人目はあるし、スカート無しとか考えられないわ…」 B「濡れたスカートのまま……ってことはないよね」 A「…私なら、上下ジャージで帰るかしらね……」 B「そうか、濡れていない上半身だって、着替えちゃいけないってことないもんね」 B「それだったら、授業も受けられるんじゃない?」 A「オモラシした後、その恥ずかしいオモラシ姿を見られたクラスメイトたちの前で、一人だけ体操着で授業を受ける屈辱…」 A「あなたなら耐えられるの?」 B「……やめておきます、素直に早退します…」 B「でも、そこで早退しちゃったら確かに、次に学校来るタイミングわからなくなりそう…」 A「先週ぐらいから彼女、また学校に来はじめたんだけど、やはり孤立しているわ……」 A「もともと友達多いタイプでもなかったしね…」 A「小学生みたいに、あからさまにからかったり、イジメたりするような生徒はいないみたいだけれど…」 A「皆、彼女の方をチラチラ見ながら噂したり、陰では「おしっ子」とか「オモラシちゃん」などと呼ばれていたり…」 B「たった一度の失敗で、学校生活が台無しになってしまったねー」 B「でも、まだオシッコでよかったじゃん、これウンコだったら大事件だよ」 A「文字通り、大便の事件ね…」 A「高校生にもなって固形便は漏らさないだろうから、まず下痢便よね…」 A「水分の多いビッチャビチャの下痢うんちを教室で盛大にブチまけてしまったら……」 A「考えただけでもおぞましい………もし私がそんな大失態晒してしまったら、自殺するわ…」 B「あんたは大丈夫だろうけど……その、オシッコ漏らしちゃったっていう内気な子だったら…」 B「授業中お腹痛くてウンコ我慢できなくなっても、やっぱりトイレ行きたいって言えないんだろうね」 A「もし、あの子が漏らしたのが大きい方だったら、私は臭くて汚いビチビチの下痢うんちを雑巾で掃除していたんだ……」 A「そんなの絶対イヤ、耐えられない…」 B「危なかったねー…おしっこと下痢うんこじゃ、見た目のグロさも、ニオイも桁違いだからね…」 A「う……想像しただけでも、吐きそうよ………実際に汚物を目の前にしてニオイを嗅いだら、確実に吐いてしまうわ…」 A「単品でも汚い下痢うんちに、更に私のゲボが加わって、余計に事態は悪化するわ…」 B「ゲリとゲロのコラボだねー…」 A「ゲリとゲロ…そんなタイトルの、ネズミの絵本があった気がするわ…」 //////////////////////////////////////// おしまい