貴方の冒険の書は消えました 女僧侶編 1プロローグ  この世界の街には、必ず教会があります。  それは魔王軍に蹂躙される世界にあって、人々を守る心のより所。  そんな教会に従事するのが私たち僧侶の仕事。見習いである私も、僧侶の仕事に誇りを持っています。  ですが、私には少々問題があります。それは、神の奇跡である回復呪文の修得が滞っていること。  解毒のキアゾナ、麻痺解除のキアスナはどうにか覚えました。  けれど、中級の回復呪文のホアル、ベホアルまではマスターしたのですが、最上級呪文ベホアが修得できずにいます。  さらに神の奇跡、死者蘇生の呪文、ザオリガ。  街に点在する教会に勤める為には、どうしても、このザオリガを修めなければいけません。  旅の僧侶なら、モンスターを倒してレベルを上げて修得できるでしょうが、残念ながら魔王軍の攻勢が著しい昨今、それも難しい情勢です。  しかし、私たち僧侶には、別の方法があります。  それは聖なる儀式を受け、神に身を捧げることで、魔法を修得する方法です。  私は今夜、ベホアとザオリガを修得するために、この儀式に挑みます。  神父様と二人きりの教会の地下室。とても静かで、なんだか緊張してしまいます。  石畳が敷き詰められ、何十本の蝋燭の火が薄暗い部屋の中を照らして、祭壇の十字架を浮かび上がらせて、とても神秘的です。  神父様は穏やかな笑みを見ていると、少しだけ緊張がほぐれます。  私は大丈夫です。  この儀式を修めれば、私も一人前の僧侶になれるのですから。頑張らなくては。  神父様、よろしくお願いします。 2前戯・フェラ   まずは禊ぎ……聖水? これを飲めばよろしいのですか? わかりました!   んっんっんっ……はぁ、少し身体が熱くなるような感じがします。これが聖水の効果なのですね。  次はどうすればいいですか? え? ふ、服を、脱ぐのですか!? あ、あの、着替えはどこで……こ、ここで、ですか!?   儀式は生まれたままで受けなければいけない、ですか……。  でも、恥ずかしい、です……いいえ、やめません。  わかりました。少しでも民の助けになるためです。私の羞恥など些細な問題です、から……。 (SE:衣擦れの音。ローブ、服、下着まで)  はぁ……はぁ……これで、よろしい、ですか?  神父様、そのように、あまり見つめないでください。  その、……恥ずかしいです。色白で、貧相な、身体ですし……。  し、神父様まで、なぜ裸になっているのですか!?  目を背けてはいけないと、言われましても……。  儀式は、神がお作りになった生まれたままの姿で受けるもの、というのは、先ほども伺いましたが……う、うぅ……わかり、ました。  あの、この次はどうすれば……え? 神父様の、その、ソレを、握るの、ですか?   で、でも、私、そんな……男性の、大事なところになんて、さわったことも、なくて……。  あっ、し、神父様、ダメでず、あっ、む、胸を、もまないで、んっ、くださいっ、あっ!  やっあっ、こんなこと、ダメに、決まってますっ!  だって、んっ、私たち、神に仕える、者は、純血を、守らなきゃ、あっ、不純な、行為は、はっあっ、堅く禁じられています!  か、神の、教え? 第六章の、神の愛を、読み上げるのですか?  なんで、今、あっんっ! い、言います! 言いますから! 先っぽを、摘まないで、くだ、さいっ!  んっ、こ、このまま、あっ、読み上げ、る、んっ、ですか? はぁ、はぁ、はい、わかりました。  神の教え、第6章神の愛……んっ、愛に神に仕える者は、自らの行為をもって、愛を示すものであること。  あっ、愛とは、与えられるものと与えるものがある。  神に、仕える、者は、人々に愛を与え、教え、導く者である……んはぁ!  はぁ、はぁ、教えを呼んだんですから、もう、胸はもまなくて、いいじゃないですか、あっ!   はぁはぁ、や、やだ……身体の奥が、ジンジンしてる……私、胸を揉まれただけなのに、どうして、こんなに……。  互いの身体に触れ合うことが、愛を伝える、事なのですか?  相手に、気持ちよくなってもらうことも、奉仕の一つ……け、けど、私、その、男性の方の、触れたこともなくて……。  神父様の、言うとおりに触れば?   わ、わかり、ました……あ、あの、さっきより、大きくなっているような、気がするのですが……。  え、えっと、優しく、握れば、いいんですか? わかりました……。  あの、とても、熱いです……すごく、熱くて、固くて、ドクンドクンって、心臓の鼓動が、感じられます。  このまま、上下にコスれば良いんですか? わ、わかり、ました。こう、ですか?  んっんっ、神父様、気持ち良いですか?  あ、あの、初めてだからうまくないかもですけど、気持ちよくなってくれたら、嬉しい、です。  え? 愛を伝える行為をする、ですか? え、えっと、ここに、キスを?  あの、神父様の、ここに? わ、わかり、ました。私の愛を伝えるためなら、がんばり、ます。  ちゅ、ちゅ、も、もっと、ですか? え、えっと、ちゅ、ちゅっ、んっ、ふぅ、神父様のココ、ちょっと、しょっぱいのに、なんだか、おいしいです、食べちゃいたい、くらい、愛おしい……。  あむっ! んっ、んぉ、んぅ、んぉ、おぅ、はぁ、ちゅ、ちゅぶっ、ちゅぶ、ああ、神父様ぁ、はむっ、ちゅ、んふぅ、おっきくて、私の涎で、黒くピカピカしていて、私の愛が伝わっているみたいで、嬉しいです。  神父様、もっと気持ちよく、なってください……んちゅ、ちゅぶちゅぶ、ちゅちゅ、んぅんぉ、んっちゅちゅぶちゅぶちゅぶっ……んぐっ!? んっん〜〜っ!!  んぐっんく……けほ、けほっけほっ、の、飲んじゃった……。  し、神父様? 今のは……え? 私、いったい、なにを……神父様相手とはいえ、男性の性器をくわえて、喜んでいたなんて……。 3レイプ  媚薬の効果が切れた? 神父様一体なにを仰って……あ、あなた、神父様ではありませんね!? (煙:ボワン:モシャスの音)  きゃ!? あ、あなたは、魔王軍、大神官! 神父様に化けていたのですね!! (SE:戦闘音。SE:攻撃音)  きゃあ! く、この、くらい……え? か,身体が動かない……そ、それなら、キア……・ (SE:呪文音)  っ!? マホレス……呪文封じの、魔法……ひ、卑怯なっ……。 (後ろから抱きつかれ胸を揉まれ始める。あえぎ方は感じているのをかみ殺すように)  うっくっ、あっ、んっ……む、胸を、揉ま、ないでっ、あっくっ、ん、んっ……か、感じてなんか、あっ、いないっ。  ……んっ、ですからっ、あっ……わ、私は、神に仕える身、んっんっ、魔王軍などに、屈しま、せんっ……。  いっ、うっ、さきっぽ、つね、らないでっ、んっんっ……な、何故って、ひっ! うっ! くっ、うっ……はぁ、はぁ、あっ、はあっ……気持ちよくなんか、ない、です……。 (尻に大神官の肉棒が当たり、擦り付けられる)  あっ、はぁ、あっ、う、うぅ……お尻に、固くて、おっきいのが、あっ……なにが、当たってるかなんて、いえ、ませんっ、んっ、んっ! (手マンされる)  あっ! ああっ! やっ、ああっ! ダメッ、あっ、そこで、そんなに、指、動かさないでっ! あっああっ! んくぅっ!  うっあっ! あはっ、ああっ! か、身体さえ、麻痺、していなければっ、あっあっ、貴方なんかに、良いように、されないのにっ!  あっくっ、ああっああっ! はぁ、はぁ、お、おっぱいを揉まれることが、こんなに、気持ちいい、なんて……。  ああっ、あっ! ……こ、こんなの、神がお許しになるわけ、ないっ……お許しになるはず、ないっ、のにっ、うっ、んっ!  か、身体が、ジンジン、して、お、オマンコの、奥から、あ、熱くなって……。  はっ、ああっ、んっ、んんっ、くふぅ、ふぅ、んっあっ、アッアッ!  う、んっ、な、なに、これっ、何か、ヘンッ!  私、なんで、あっ! お、おかしく、なっちゃうっ!  なにかが、きちゃう! うっんっ、んんんんっ!!!   ……くはっ、はぁ、はぁ、はぁ……い、いまのは、いったい……。  イッた? 今のが、オルガニズム?  ……う、うそ、です! 神に仕える身の私が、魔王軍の手先なんかに……そんなこと、ありえませんっ!  あっ、んっ、ぬ、濡れて、なんかない、です……あっあっ! 指、入れないでっ! あっあっ、んっ、んんんっ、んん〜〜っ!!  はあ、はぁ、ま、負ける、もんか……え? 逃げないのか?  だ、だって、私は、麻痺して、魔法も、封じられて……もう、効果が切れてるはず?  じゃ、じゃあ、私は、まさか、自分から受け入れて……。  う、ウソです!! そんなこと、あるわけがっ、アッ!  か、固くて、おっきいのが、ヒッ、ギッ、は、入って、くる、私の中に、はいって、あっ、あっ……ンアアアアッ!! (理性を保ったまま喘ぐ。アヘらないように)  はぁ、はぁ、ああ、は、入ってる……私のオマンコに、魔王軍のチンチンが、突き刺さってる……。  あっ、あっ、うっ、んっ、あっ、あはっ、ああっ、はぁ、はぁ、アッアッ、気持ち、良いっ、んっ、ああっ、  魔王軍の、チンチン、おっきくて、マンコ、いっぱい、あっ、こすれて、気持ち、イイッ!  ああっ、はぁ、ああっ!! もっと、もっと、はっ、あっあっ、腰、動かしたら、もっと気持ちいい?  あはっ、ああっ、ほんとだ、ああっ、ああっ!!  子宮の、奥まで、チンチン、届いてる! あっはぁつあぁっ、もっと、もっと、突いて、気持ち良いのっ!!  あんっあんっあんっ、あんっ!! ああああ〜〜、アッアッアッ、ま、また、やられちゃうっ!  私、魔王軍のチンチンに、イカされちゃうっ、うっんっんっ、んああああっ!!!  あっあっ……はぁ、中に、いっぱい、出てる……あはぁ……オマンコの中が、愛で、満たされてる……。  そうよ……こんなに気持ち良いコトを、禁止しているなんて……私の信じている神サマなんて、間違っているんだわ。  ……もう、神サマなんて、要らない……私は、私が信じたいものしか、信じない……。  ちょっと。なに終わろうとしてるの、大神官サマ?  こんな気持ちいいコト、すぐに終わりにしちゃダメ。もっと、もっと、気持ちよくさせなさい……。 4エピローグ (洞窟の音 SE:魔法の音、ダメージ音)  まったく、本当に困ったモンスター。レベル差もわからない獣に興味は無いのに。  ああ、商人様、大丈夫ですか? ふふ、私は旅の僧侶ですよ。あら、褐色の肌の僧侶は珍しいですか?  儀式の影響でこうなってしまったんです。  ……ええ、確かに、つらく苦しい修行でしたが、こうして攻撃魔法も極めましたから。  あ、そうだ。次の街まで、私が護衛しましょうか?  ええ、もちろん、構いませんよ。民を救うことが、私の本懐ですから。 (SE:冒険の書が消える音)  あはっ、ほら、商人さん、もっと頑張って、んっ、クスクス、これ以上は、死んじゃう?  あはっ、私のオマンコ、そんなに気持ち良いんですか?  大丈夫、気持ち良すぎて死んじゃっても、ちゃあんと、生き返らせて、あ・げ・ま・す・か・ら♪  ……あん、本当に死んじゃうなんて、情けない商人サマ。  大丈夫、すぐに続き、させてあげますからね。 (SE:魔法の音)