出ました…ね? こんなに沢山… がぷぶっ、にゅるぷちゅ… これは、ただの精液ではありません。 お客様のお体から排出された負の体液…ぬじゅるぷ… 疲労感をいつまでも溜めておく悪性の腫瘍に等しい物です。 ではこれ…全て処理致しますね。 はむちゅ、ちゅぐれぷ…ぷむくちゅ… ふむっ……んぐっ…んぐ…んっ…ん…っ… ぷはっ! はふ… 全て飲み干しました…えふっ! いえ、平気です。害があるのは溜め込まれたご本人だけですので。 私にとっては甘美なご褒美に感じますので、心付けとして頂戴したく存じます。 よろしい…ですよね? んふ♪ ぺろっ… あら…まだ先からお汁が流れ出ていますね? せっかく外に出した物がまた奥へ引っ込むと厄介ですから、 綺麗に後始末をさせて頂きますね…  【お掃除フェラ(弱):亀頭を咥えて中に残っている精液を吸い出す】(20秒) ん…こんなに少量でも美味しい…んぐっ。 でも、これはお客様のお体にとっては毒。 残さず排出させましょう…  【お掃除フェラ(弱):亀頭を咥えて中に残っている精液を吸い出す】(40秒) うん…もう表面からお汁が滲み出る事はありませんが、 念のために根元からしごいて搾り出してみましょう。  【お掃除フェラ(中):陰茎を根元まで咥えて残った精液を搾り出す】(20秒) 僅かですが、管の奥にお汁が残ってます。 根こそぎ吸い取っておきましょうね。  【お掃除フェラ(中):陰茎を根元まで咥えて残った精液を搾り出す】(30秒) 味が薄くなってきました。もう少しでお仕舞いの様です… でも、同時にお別れの時も近づいているんですね。 名残惜しいですが、お客様の体を癒して新たな門出をお見送りするのが私共の務め。 最後まで精一杯お勤めさせて頂きます… 【お掃除フェラ(中):陰茎を根元まで咥えて残った精液を搾り出す】(40秒) ふぅ…はい、施術はこれにて終了です。 お手数おかけしました。 あら? 疲れの元を取って差し上げたのに、 何だかグッタリなさっているご様子… 大丈夫ですか? はい? こんなに心地良い倦怠感は初めて? まるで天国にいる様…? まあ! お褒め頂きありがとうございます。んふふ…  【しばらくの間。男の帰りを出入り口で見送る】 本日は当店のサービスをご利用頂き、誠にありがとうございました。 今回はおちんぽの凝りを解すだけでしたが、次に来店なさった時には お客様の体の隅々までマッサージして差し上げたいです。ふふ… …と申しましても、明日にでもすぐという訳には参りません。 ここは選ばれた方を機会が訪れた時だけお招きする一時の休息所。 いつでも、どなたでも、迎え入れる訳ではありませんので… お客様が再びこのお店に招かれる事がある様に願っております。 そのためにも、これまで同様に勤勉実直な日々をお送り下さい。 慎ましく力強く生き抜く人々に、常しえの祝福を… それではお客様。 またの廻り合いを信じて、再びのご来店をお待ちしております…  【花純、深々と頭を下げて男を見送る】  [キィ…パタン!(ドア閉まる)]  【扉が閉まった途端に店舗は消え、見慣れたいつも通りの帰り道に戻る。  男は夢でも見ていたかの様にしばらく呆然とするが、やがて軽い足取りで家路に着く】  [〜〜……(夜の街の環境音)]