姉妹催眠新刊 俺君(ニノマエ) リスナー 姉    ftnr 妹    kuroko. 同級生  公募A 〈おうちに帰りましょう>の放送の人 公募B 出だし先生   公募C ◆音声の聞き方 00予備誘導は本編と切り離しトラック 動画をみながら聞くやつと通常版 07覚醒は本編とは切り離しトラック ◆音響作成音源 00予備誘導、エロシーン手前のトリガーで使用する、催眠状態を思い出すためのアンカー音(2~3秒 ◆公募音源 公募A 同級生、サブ女性CV 公募B 放送部 女性「下校の時間になりました、校内に残ってる皆さんはおうちに帰りましょう」 公募C 先生 性別不問 __________________________ 00.予備誘導A ~5分 ft:本編を始める前にこれから、この音声と動画を見て頂きます。 ku: ft: ku:この動画は、催眠により入りやすくするための物で ft: ku:いきなり意識が飛ぶ感覚に襲われる事があるかもしれません。 ft:必ず、倒れても安全な場所で、ご視聴、閲覧をして下さい。 ku: ft: ku:30秒のブランクの後、音声が再開されますので、音声の合図と共に ft: ku:動画をスタートさせてください。 ft:動画の再生速度等により、音声より早く終わる、或は、後に終わるといった ku: ft:タイムラグが生じる場合がありますが、特に気にせず ku: ft:楽な気持ちで再生をして下さい。 ku: 30秒ブランク ft: ku:それでは、3つ数えたら、動画を再生し始めて下さい。 ft:3.2.1.再生して下さい ku: ♪特殊音を一定間隔で継続 ft: ku:今、目の前に、何が見えますか? ft:そうジャケットの女の子 ku:           その映像をじーっと見つめて下さい ft:見つめて下さいと言われなくても既に注目しているかもしれません ku: ft:                   不思議な感覚になるかもしれません ku:そのまま、その映像を見ているとなんだか不思議な感覚に ft:       目がおかしい      意識が揺れる ku:視界がおかしい      心がざわつく      平衡感覚がおかしい ft:いつもとは違う状態           思えば思うほど ku:         どこが違うのか探そうと思えば思うほど ft:この不思議な映像に心を奪われてしまう ku: ft:           でもそんなことはどうでも良い事 ku:何か流れたかもしれない ft:           それもどうでも良い事 ku:何か映ったかもしれない ft:             私達の声を聞いているだけ ku:あなたはただ映像を見つめて ft:   心 をいつもとは違う状態にずらされているだけ ku:そして身体をいつもとは違う状態 ft:    トランス状態 ku:催眠状態      身体がフワフワとしたり ft:身体が重く感じられたり ku:           音声の聞こえ方が少し違ったり ft:言葉によって意識 ku:        感覚がずらされている状態 ft:今は映像によって強制的にそういった状態を作りだしている ku: ft: ku:もしかしたら、既に言葉を追えていないかもしれない ft:私達がこうやって 左から話し掛ける事によって ku:        右 から話し掛ける事によって ft:視界  どちらも脳内の処理が追いつかない ku:  聴覚どちらも ft:        処理できないものは無理に追わず ku:それで構いません ft:聞き流すのも大事ですよね? ku:             諦めるのも大事ですよね? ft:声は聞えるだけ ku:       映像は眺めているだけ ft:情報としてではなくて ku:          ただ認識されているだけ ft:曖昧な状態 ku:     そう曖昧な状態 ft:寝る前に携帯を触っていて ku:            気づいたら意識が飛んでいる感覚 ft:画面を眺めていたはずなのに ku:             気付いたら脱力している感覚 ft:いつからだろう ku:       いつ意識が飛んだのだろう ft:意識が飛ぶ瞬間 ku:       気付いたらそうなっている ft:はっと戻ってきては ku:         また視界が遠のいていく ft:初めは一瞬 ku:     本当に? ft:次第に長く ku:     本当に? ft:何度繰り返されたのだろう ku:            把握する必要はない ft:ふわっとして ku:      はっとする ft:そしてまたふわっとする ku:           それでいいですよね? ft:何か困る事がありますか? ku:            寧ろそれが好ましいとあなたは知っていますよね? ft:感覚が掴めれば後は簡単で ku:         簡単で、それを繰り返すだけ ft:意識する     意識する ku:    意識しない    意識しない ft:頭が後ろに倒れる感覚 ku:          視界がシャットダウンする感覚 ft:スイッチを切るのではなくて ku:             じわじわと引き込まれる ft:逆らわないで      寝る前と同じ ku:      怖くないから      何も困らない ft:それが普通   トランスすると言う事 ku:     これがトランス ft:            意識を把握できない ku:意識が蕩けるんじゃなくて ft:          なすがまま流されればいいの ku:把握する必要もなくて ft:    この不思議な感覚はこれから先も望まれたときに ku:そして、この不思議な感覚 ft: ku:いつでも飛び込むことが出来る ft:今そういう感覚になれてるんだから ku:                そういう切替のスイッチを作ってあげればいい ft:ふわっとして     この感覚は ku:      はっとするこの感覚 ft:今聞こえるこの音 ku:     この音が聞こえると ft:何故だか身体の奥底から感覚が呼び戻される ku:    心 の奥底から感覚が呼び戻される ft: ku:もしかしたら映像のせいじゃなかったかもしれない ft:もしかしたら声のせいじゃなかったかもしれない ku: ft:もしかしたらこの音がきっかけでトランスに落ちていたのかもしれない ku:もしかしたらこの音がきっかけでトランスに落ちていたのかもしれない ft: ku:でもそんなことはどうでもよくて ft:ずーっと聞こえていたこの音が聞こえると ku: ft: ku:この感覚にいつの間にか陥っている ft:この音はあなたにとって特別な物 ku:               大事な物 ft:もう心 は覚えたよね? ku:もう身体は覚えたよね? ♪特殊音 3回後 cut Out ft:それでは、一旦軽く覚醒をしましょう ku: ft: ku:一度起きた後、また同じような感覚に襲われると ft:         深くこの感覚を味わうことが出来 ku:今よりももっと早く  この感覚を味わうことが出来 ft: ku:今から10数えて手を叩くとあなたに生じてたズレが元に戻ります ft:10 9 8 少しずつあなたの意識の軸が中心に戻ってきます ku: ft: ku:7 6 5 少しずつ身体に力が戻ってきます ft:4 3 2 少しずつ視界がハッキリとしてきます ku: ft:    1 0 クラップ ku:あと一つ   クラップ ft:おはようございます ku: ft: ku:それでは、動画の再生を止め ft: ku:柔らかい場所で横になってから ft: ku:本編を再生して下さい。 【ブランク1分】 00.予備誘導B ft:本編を始める前にこれから、ある音を聞いて頂きます。 ku: ♪メトロノーム開始(右と左で一拍ずつなる様に) ft: ku:この音は、よくあるメトロノームの音です ft:音楽の授業で使った事があるかもしれません ku: ft: ku:部屋と耳に響くこの音 ft:この音は、一定の速度で鳴り続けています ku: ft: 左 左  カチ  カチ ku:右 右 カチ  カチ ft:         あなたの意識も左右に振られる ku:音が左右に振られる ft: 左 左  カチ  カチ ku:右 右 カチ  カチ ft:              不思議な感覚になるかもしれません ku:この音を聞き続けるとなんだか不思議な感覚に ft:           いつもとは違う状態     一定の感覚 ku:意識が強制的に降られる         一定の速度 ft:        音に合わせてゆら  ゆら ku:心が穏やかになる        ゆら  ゆら ft:               心が揺れていく ku:左右に揺れる波に身を任せる様に ft:        音があるから ku:何故違うんだろう      私達が話しているから ft:私達の声を聞いているから        揺れを意識してるから ku:            あなたが頭の中で揺れを意識してるから ft:でもそんなことはどうでも良い事       気持ちが揺れる ku:               左右に振られる ft:     気持ちが良い     心地よい速度 左 左 ku:心が揺らぐ      一定の速度      右 右 ft:  ゆら  ゆら       揺れを感じるだけ ku:ゆら  ゆら  揺れを思うだけ ft:   心 をいつもとは違う状態にずらされているだけ ku:そして身体をいつもとは違う状態 ft:    トランス状態 ku:催眠状態      身体がフワフワとしたり ft:身体が重く感じられたり ku:           音の聞こえ方が少し違ったり ft:音や言葉によって意識や ku:           感覚がずらされている状態 ft:今は音によって強制的にそういった状態を作り出している ku: ft: ku:もしかしたら、既に言葉を追えていないかもしれない ft:私達がこうやって 左から話し掛ける事によって ku:        右 から話し掛ける事によって ft:意識  どちらも脳内の処理が追いつかない ku:  聴覚どちらも ft:        処理出来ないものは無理に追わず ku:それで構いません ft:聞き流すのも大事ですよね? ku:             諦めるのも大事出るよね? ft:声は聞えるだけ ku:       音も聞こえるだけ ft:情報としてではなくて ku:          ただ認識されているだけ ft:曖昧な状態 ku:     そう曖昧な状態 ft:寝る前に音楽を聴いていて ku:            気づいたら意識が飛んでいる感覚 ft:歌詞を追っていたのに ku:          気付いたら脱力している感覚 ft:いつからだろう ku:       いつ意識が飛んだのだろう ft:意識が飛ぶ瞬間 ku:       気付いたらそうなっている ft:はっと戻ってきては ku:         また視界が遠のいていく ft:初めは一瞬 ku:     本当に? ft:次第に長く ku:     本当に? ft:何度繰り返されたのだろう ku:            把握する必要はない ft:ふわっとして ku:      はっとする ft:そしてまたふわっとする ku:           それでいいですよね? ft:何か困る事がありますか? ku:            寧ろそれが好ましいとあなたは知っていますよね? ft:感覚が掴めれば後は簡単で ku:         簡単で、それを繰り返すだけ ft:意識する     意識する ku:    意識しない    意識しない ft:頭が後ろに倒れる感覚 ku:          視界がシャットダウンする感覚 ft:スイッチを切るのではなくて ku:             じわじわと引き込まれる ft:逆らわないで      寝る前と同じ ku:      怖くないから      何も困らない ft:それが普通   トランスすると言う事 ku:     これがトランス ft:            意識を把握できない ku:意識が蕩けるんじゃなくて ft:          なすがまま流されればいいの ku:把握する必要もなくて ft:    この不思議な感覚はこれから先も望まれたときに ku:そして、この不思議な感覚 ft: ku:いつでも飛び込むことが出来る ft:今そういう感覚になれてるんだから ku:                そういう切替のスイッチを作ってあげればいい ft:ふわっとして     この感覚は ku:      はっとするこの感覚 ft:今聞こえるこの音 ku:     この音が聞こえると ft:何故だか身体の奥底から感覚が呼び戻される ku:    心 の奥底から感覚が呼び戻される ft:もしかしたら声のせいじゃなかったかもしれない ku: ft:もしかしたらこの音がきっかけでトランスに落ちていたのかもしれない ku:もしかしたらこの音がきっかけでトランスに落ちていたのかもしれない ft: ku:でもそんなことはどうでもよくて ft:ずーっと聞こえていたこの音が聞こえると ku: ft: ku:この感覚にいつの間にか陥っている ft:この音はあなたにとって特別な物 ku:               大事な物 ft:もう心 は覚えたよね? ku:もう身体は覚えたよね? ♪特殊音 3回後 cut Out ft:それでは、一旦軽く覚醒をしましょう ku: ft: ku:一度起きた後、また同じような感覚に襲われると ft:         深くこの感覚を味わうことが出来 ku:今よりももっと早く  この感覚を味わうことが出来 ft: ku:今から10数えて手を叩くとあなたに生じてたズレが元に戻ります ft:10 9 8 少しずつあなたの意識の軸が中心に戻ってきます ku: ft: ku:7 6 5 少しずつ身体に力が戻ってきます ft:4 3 2 少しずつ視界がハッキリとしてきます ku: ft:    1 0 クラップ ku:あと一つ   クラップ ft:おはようございます ku: ft: ku:1分後に本編が始まりますので、目を閉じて ft:深呼吸をしながらお待ちください。 ku: 【ブランク1分】 01.ストーリー導入 想定:体育館の全校集会 ♪ガヤSE FI 公募C(マイク越しSE): えーそれでは、今学期より赴任された先生を紹介します。 ニノマエ先生、こちらへ。 以前は、隣の学区で教鞭を取られていましたが、今学期より本校に赴任して頂きました。 生物の担当なので、実際に授業を受けられる学生は少ないかと思いますが、 部活の顧問としても活躍して頂く予定なので、皆さん、覚えておくように。 以上 姉:ふーん――ニノマエ――先生――ねぇ―― 妹: 同: 姉: 妹:おねーちゃん、あの人にするの? 同: 姉:んー――まっ、丁度いいんじゃない? 妹: 同: ♪ガヤSE FO ≪ブランク10秒≫ ♪学校のチャイム 姉: 妹: 同:あーやっとお昼かー!ねね、この後暇?暇なら軽音部の先輩見にい―― 姉: 妹:あー――ごめん、私パス 同:           ええ――!今日は付いて来てくれるっていってたじゃん! 姉: 妹:そんなこと――言ったっけ? 同:             言ってたよ! 姉: 妹:この後おねーちゃんの所行かなきゃいけないんだよねぇ―― 同: 姉: 妹:           そそ、お兄ちゃんが2年生でおねーちゃんが3年生 同:お姉さんって――3年の? 姉: 妹:――っていっても、お兄ちゃんだけ学校違うけどね 同: 姉: 妹: 同:そりゃ、女子校だからお兄さんは来れないでしょう 姉: 妹:まーね、今頃女の子のエッチな音声でも聞いてるんじゃないかな? 同: 姉: 妹:         なんか部屋に置いてあったんだよねー 同:げ――ナニソレ―― 姉: 妹:年頃だし、おにーちゃんは気づいてないと思ってるんじゃない? 同: 姉: 妹:イヤホンから音漏れしてるからおねーちゃんも知ってるよ? 同: 姉: 妹: 同:あーそれは、お兄さんに同情するわ――立場ないじゃん 姉: 妹:――ま、そういうことで、おねーちゃんの所行くから 同: 姉: 妹:後で行けそうならそっち行くよ 同:              もーそういって来ないくせにー 姉: 妹:時間があったら――ね? 同:          あんまり期待しないでおく 姉: 妹:あ、さっき借りた口紅、帰りに返せばいい? 同: 姉: 妹: 同:うん、帰りでいいよー!オキニだから無くさないでよ? 姉: 妹:大丈夫、大丈夫、軽音部行ってきな 同:                そうするーまたねー ♪足音遠ざかり 姉: 妹:さてと―― 同: ♪がさごそする音 ♪スマホピッピッする音 ♪電話掛ける音 ※姉だけ電話加工 姉:もしもーし 妹:     おねーちゃん?終わったけど何処行けばいい? 姉:あんた、西棟分かる? 妹:          分かるよーずっと日陰になってる所でしょ? 姉:そうそう、部室棟なんだけど、4階の一番奥の部屋待ち合わせでいい? 妹: 姉:           勿論、鍵クスねてきてるからね 妹:おっけー、中入れるの? 姉: 妹:おねーちゃんよくそれで停学にならないね―― 姉:ああ、まぁ――成績優秀だから 妹:              自分で言っちゃうんだ―― 姉:あんたも早く学年トップでも取れば? 妹:                あーもう、場所分かったから切るよ! ♪電話切る音 ♪ガサゴソ 姉: 妹:まったく――西棟の4階――かあ―― 姉: 妹:最上階の端っこ――殆どの部活が2階までしか使ってないから―― 姉: 妹:人が来ない――まっ、丁度いいかな―― ♪足音が響く音→階段上る音 FO ≪ブランク10秒≫ 姉:            ああ、いらっしゃい 妹:おねーちゃーん、来たよー 姉:               初めて――って 妹:西棟のハズレなんか初めて来たわ 姉:あんた、入学してからまだ1年も経ってないじゃない 妹: 姉: 妹:まあ――そうなんだけどね、それより、良い所見つけたじゃん? 姉:此処なら、思う存分やれるでしょ?それより、あんたも入ってくれるんでしょ? 妹: 姉: 妹:勿論、おねーちゃんに着いていくって言ったじゃん? 姉:ま、私を追って学校まで合わせてきたわけだし? 妹: 姉: 妹:勉強するの大変だったんだから、もっと褒めてくれてもいいんじゃない? 姉:はいはい、よくできまちたねー 妹:              ほらーそうやってすぐ馬鹿にするー! 姉:(パンパン/手)それより、今回の目的は、催眠部を立ち上げる事! 妹: 姉:               学校の特色としてウリにも出来るから、 妹:絶対他の学校には無いと思うし! 姉:先生達も設立するならOKしてくれると思うけど―― 妹: 姉:     顧問がいないこと――大問題だわ 妹:問題は――顧問がいないこと 姉:  私で部員は2人     ――顧問―― 妹:私と     2人――残るは 姉: 妹:そうそう、おねーちゃんに言われた通り、あの人の授業あったから 姉: 妹:預かってた手紙、渡しておいたよ? 姉:お、さんきゅー!中に此処の事書いてあるから時期に来るんじゃないかな 妹: 姉: 妹:でもさ、赴任早々、学生から呼び出しの手紙もらうなんて、 姉: 妹:怪しい事この上ないって感じだよね、他の先生にチクられてたらどーすんの? 姉:あはは、大丈夫、大丈夫 妹: 姉:ちゃんと、顧問になって欲しいから部室を見に来てくれって書いてあるから 妹: 姉: 妹:げ、此処そのまま部室になるの? 姉:そうよー?カビくさい?そんなの、後で掃除すればいいでしょ 妹: 姉:          人が来ないっていう部屋、此処しかないから 妹:いや、そうだけど―― 姉:――まぁ、だから、諦めて? 妹:             は――はあ―― 姉: 妹:あ、そういえば、今日の授業中面白い事あったよー? 姉:あんたの言う面白い事は大抵面白くないからなー―― 妹: 姉: 妹:ちょっと、何それー、おねーちゃんにとってはすっごく面白い事だと思うよ? 姉:ほーん―― 妹:     (コソコソ話してる加工/先生、うちのクラスの可愛い子がお気に入り 姉: 妹:みたいだよ?授業中当てられて板書した後、正解って言いながら頭撫でてたし!) 姉:ふーん――教師としてその対応はあんまりよろしくないわねえ―― 妹: 姉: 妹:他の子が当たっても皆拍手っていうだけだったから 姉: 妹:着任初日なのに、オキニなんじゃない? 姉:それはそれは――良い事に気付いたんじゃない?褒めてあげよう 妹: 姉: 妹:わっ――ちょっと、その髪の毛ワシャワシャするのやめてよ! 姉:             まったく、たまに褒めたら怒るんだから―― 妹:折角毎日整えてるんだから! ♪ガラッ(引き戸開けるSE) 姉:あ、先生!お待ちしてました。 妹:あ、先生! 姉:初日で忙しい所すみません―― 妹: 姉: 妹:さっき渡した手紙書いたの、私の姉です。 姉:着任式で先生の事を知って――その――生物の授業は取ってないので 妹: 姉:私の受け持ちにはならないと思うんですが―― 妹: 姉:部活の顧問も担当して頂く予定だって校長先生が仰ってたので―― 妹: 姉: 妹:部活の顧問って、何の部活か決まってるんですか? ≪ちょっとブランク/俺:いや、まだ決まってないけど――≫ 姉:まだ決まってないんですね!よかったー! 妹: 姉:私達、「催眠部」という部活の立ち上げをしようとしてまして―― 妹: ≪ちょっとブランク/俺:催眠部?なんだそれ、聞いたことないぞ≫ 姉:はい?催眠部って何か――ですって? 妹: 姉: 妹:言葉の通り、催眠術を扱う部活ですよ? 姉:他校にはない特色として、人の心の誘導――つまり、催眠術を 妹: 姉:扱う部活動があったら面白いんじゃないかって―― 妹: ≪ちょっとブランク/俺:ふーん――なるほどねぇ≫ 姉: 妹:それで、今の所部員は私と、姉のみなんですが 姉: 妹:一応、部員は2名いればいいことになってるので―― 姉:後は――顧問の先生が必要――というわけで―― 妹: ≪ちょっとブランク/俺:なるほど、それで俺が呼ばれたってこと?≫ 姉:そうです、部活の顧問を担当する予定なら、是非うちの部の顧問に 妹: 姉:なって頂けると有難いな――と思って 妹: ≪ちょっとブランク/俺:まぁ――顧問は担当してくれって言われてたからいいけど――≫ 姉: 妹:やった!流石、ニノマイ先生!これからよろし―― 姉:ちょっと、ニノマエ先生でしょ 妹: 姉: 妹:ニノ――マエ先生――ちょっと呼びにくい 姉:そうね――まぁ、普通に先生で良いんじゃない? 妹: 姉: 妹:えー折角顧問になってくれたんだから、可愛く呼びたいなあ―― 姉:ニノちゃんとか? 妹:        マエマエとか? ≪ちょっとブランク/俺:あのな、仮にも先生だぞ――≫ 姉: 妹:えへへ、そうだよね、先生だもんね 姉:じゃあ、愛称についてはまた今度―― 妹: 姉:先生、これから宜しくお願いしますね 妹:先生、これから宜しくお願いします 姉:さてと――じゃあまずは、先生には「催眠術とは何か?」から 妹: 姉:説明しておきますね? 妹:          此処、テストに出ますよー? ≪ブランク20秒≫ 02.導入 ※姉の台詞はFI加工(ということでから普通に聞こえる様に) 姉:(催眠は心理学の一種だから怖くない)ということで 妹; 姉:説明は以上です、先生?理解してくれましたか? 妹: ≪ちょっとブランク/俺:あぁ、なんとなくは――≫ 姉: 妹:ですよねー、ほらーだから言ったじゃん 姉: 妹:やっぱり、体験してもらった方が早いってば 姉:あんたバカなの?いきなり体験しましょうって言っても 妹: 姉:顧問なんだから、他の先生に突っ込まれて説明出来なかったら 妹: 姉:しょうがないでしょ? 妹:          あー――まあ――そうだけど―― 姉:と言う事で、今から実践です、先生 妹: 姉:                 気持ちの良い事しましょ? 妹:さっき説明したみたいに、ドロドロの気持ちの良い事 姉:               えっちなことー? 妹:あー!先生、今、何考えたのー? ≪ちょっとブランク/俺:先生は何も≫ 姉: 妹:はいはい、学生の前ではちゃんと大人で居てくださいよ?先生? 姉:教え子の私達がそんなことするわけないじゃないですか、ね?先生? 妹: 姉: 妹:学校では先生でいなきゃだめですもんね 姉:そう、学校では、学生がいますもんね 妹: 姉:   此処が先生の自宅だったら、どうですか? 妹:でも、此処が先生の自宅だったら 姉:        鍵を開ける 妹:学校から帰宅して ♪鍵 姉: 妹;ドアを開けて ♪ドア ドア 鍵 姉:鍵を閉める      プライベートな空間 妹:     自分のおうち 姉:     電気を付けて 妹:自宅の匂い ♪電気 姉: 妹:靴を脱ぐ ♪物を置くような音(靴が床に当たる音に近いもの) 姉:廊下を歩いて 妹:      部屋に入る ♪ドア ♪電気 ×2回 ♪ドア 姉:鞄を置いて       一息つく 妹:     ゆっくりと座り    ふー 姉:自宅に帰ってきて      落ち着く匂い 妹:        見慣れた部屋 姉:      いつもと変わらないあなたの部屋 妹:落ち着く空間         あなたの部屋、あなただけの場所 姉:この静かな状態が好みかも知れないし 妹: 姉: 妹:テレビの音が少しついてる状態が好みかも知れない 姉:自分の物音しか聞こえない空間 妹:              画面から人の声が聞こえる空間 姉:自分の服ずれが響く 妹:         自分以外の声がする 姉:あなたの部屋だから 妹:         あなたの好きなよう 姉:あなたが落ち着くように 妹:    落ち着くように部屋をいつもの状態にして? 姉:家具の位置はそれで合ってる? 妹:              携帯はいつも何処に置いてたっけ? 姉:室温は大丈夫? 妹:       帰宅して初めにすることはもうやった? 姉:郵便物の仕分けはもう済んだ? 妹: 姉: 妹:手洗いうがいはもう済んだ? 姉:やらなきゃいけないことを終わらせて 妹: 姉: 妹:またこの部屋に戻ってこないと 姉:そう、やることが終わったら 妹:   お仕事 が終わったら 姉:あなたは部屋に戻ってこないといけない 妹: 姉:自分のおうち 妹:      自分の部屋 姉: 妹:此処があなたの落ち着く所だから 姉:此処に戻ってくる、必ず 妹:         必ず――あなたの落ち着ける場所だから 姉:お仕事が終わる合図――「おうちに帰りましょう」 妹:お仕事が終わる合図――「おうちに帰りましょう」 姉:これが聞こえたら、先生のお仕事はお終い 妹: 姉:        此処に戻ってくる――絶対 妹:あなたのおうち、此処に戻ってくる――  絶対 姉:此処はあなたのおうちだもん 妹: 姉: 妹:帰宅したら此処にいるのは当たり前 姉: 妹:「おうちに帰りましょう」が聞こえるまで 姉:先生は、先生として残りのお仕事をしないとね? 妹: ♪チャイム鳴ってる途中で下記台詞スタート 姉:せーんせい 妹:せーんせい 姉: 妹:お昼休み終わっちゃいましたね? 姉:私達も戻らないと―― 妹: 姉:あ、そうそう催眠部設立の用紙は後で持って行くので印鑑下さいね? 妹: 姉: 妹:忘れないでね?先生? ♪引き戸開ける音/締める音 ≪ブランク20秒≫ 03.深化 ♪下校チャイム 下記台詞途中からIN 公募B/校内放送加工: 「下校の時刻になりました。  校内に残ってる皆さんはおうちに帰りましょう」 おうちに――帰りましょう―― おうちに――帰りましょう―― ※公募時台詞「」内のみ  音響でおうちに帰りましょうのみ、2回繰り返すうちに時間が歪む感じ又は  頭の中に響くような加工(あんまりホラーに聞こえない程度で) ※コソコソ声 姉: 妹:おねーちゃん、本当に先生来るかな? 姉:大丈夫でしょう? 妹: 姉:誘導したのは私達だからね 妹: 姉: 妹:そりゃそうだけど―― 姉: 妹:先生、放送ちゃんと聞けたかな―― ♪引き戸開ける音/締める音 姉:ほら、おうちに帰ってきた 妹: 姉: 妹:電気をつけて――うわ、眩しい―― 姉:し、静かに――靴を脱いで―― 妹: 姉:         鞄を置いて―― 妹:スタスタ歩いて―― ※「彼」はわざと 姉:       此処が彼のおうちだもんね 妹:あ、座った―― ※コソコソ声は此処まで ♪肩叩くSE 姉:せーんせい! 妹: ≪ちょっとブランク/俺:うわあ、なんでお前たちが家にいるんだ≫ 姉: 妹:なんでお前たちがおうちにいるんだ――って? 姉:やだな、忘れちゃったんですか? 妹: 姉: 妹:顧問の印鑑を貰いに行ったら、印鑑忘れちゃったって言ってたのは誰ですか? 姉:おうちが近いから、ついてこいって言ったのは誰ですか? 妹: 姉: 妹:だから、こうして私達はおうちまで印鑑貰いに来たんですよ? 姉:印鑑、何処にあるんですかー? 妹: ♪ガサゴソ探すSE 台詞に準じた物音があると嬉しいです 姉: 妹:引き出しの中ですかー? 姉:鞄は持ち歩いてたからないですよねー? 妹: 姉: 妹:通帳とかと一緒に保管――はしてないんですね? 姉:クローゼットの中とかですか? 妹: 姉: 妹:もー、早く印鑑下さいよー! ≪ちょっとブランク/俺:あ――あぁ、そうだな≫ 姉:初めから自分で出してくれたら良かったんですよー 妹: 姉: 妹:印鑑、此処に押してください 姉:そこにサインも書いてくださいね? 妹: ♪サインしてるSE 姉: 妹:ありがとうございます 姉:これで明日から堂々と催眠部として活動できます! 妹: 姉:あ、そうそう、これで帰るのもなんだか物足りないので 妹: 姉:さっきの実習の続き、してもいいですか? 妹: 姉: 妹:もっと楽しい事が出来るのにその前までしかできなかったもんね 姉:それに、此処は丁度おうちだし 妹: 姉:自分の落ち着ける空間だと催眠は入りやすくなるんですよ? 妹: 姉: 妹:回数もこなしていく度に入りやすくなったりするしね 姉:時間――ありますよね? 妹: ≪ちょっとブランク/俺:ああ、もうやることはないから――≫ 姉: 妹:ふふ、じゃあ決まりですね 姉:ちょっと、目を閉じて貰っても良いですか? 妹: 姉: 妹:目を閉じると、自分の呼吸がより大きくなったように感じませんか? 姉:      息を吐く―― 妹:息を吸う――      息を吸う―― 姉:そして、また息を吐く―― 妹:            その繰り返し 姉:何気なくやっている事 妹:          意図せずやっている事 姉:目を閉じると色々な事に集中できますよね? 妹: 姉:          呼吸とか――肺の動き―― 妹:例えば、今のように、呼吸とか        心臓の動き 姉:息を吸う事に意識が向くと 妹:息を吐く事に      意識が向くと 姉:息を吐く事にも       意識が向いてしまうから 妹:息を吸う事にも意識が向くから 姉:意識しなくても呼吸のペースが徐々に 妹:意識しなくても          緩やかになったり 姉:落ち着いたと感じたり呼吸がしやすい 妹:          呼吸がしやすいと感じるかも知れない 姉:肺の動き    心臓の動き 妹:    胸の上下     規則正しい 姉:目を閉じただけ 妹:       目を閉じただけで 姉:こんなにも集中出来る 妹:          集中すると――気持ちがいいですよね? 姉:気持ちが良いから集中してるのか 妹:               集中してるから気持ちが良いのか 姉:集中すると  何故気持ちが良いのか 妹:気持ちが良いと何故集中するのか 姉:       不思議ですよね? 妹:不思議ですね? 姉: 妹:例えば、私達が意図しないこと 姉:自分の中に潜って行く    感覚とか 妹:          意識とか 姉:     ズレた軸はそのまま落ち続ける 妹:軸がズレる 姉:    いらないよね?  いらないよね? 妹:平衡感覚       意識 姉:  いらないよね?       何? 妹:身体       残ったのは――何? 姉:   先生   意識も   みんな無くなって 妹:私達と  感覚も   身体も 姉:今、残ってる物は何? 妹:今、残ってる物は何? 姉:   聞こえてる   理解できる  妹:耳は?     頭は? 姉:        感覚はないんじゃなかった? 妹:感覚もあるよね? 姉:        意識はないんじゃなかった? 妹:意識もあるよね? 姉:   あるけどないと思い込む 妹:実際はあるけど 姉:        考えの外に持って行く 妹:ないというよりは考えの外に 姉:     意識しなくてもどっちでもいいけど 妹:意識しても 姉: 妹:先生、今日、うちのクラスでお気に入りの子見つけたでしょ? 姉:この子から聞いたけど 妹:          授業で当てた子に頭をなでたり 姉:贔屓?   公平にしなきゃいけないのに 妹:   先生は 姉:     あの子だけが可愛がられていた 妹:あの子だけ      可愛がられていた 姉: 妹:あの子のどこが良いの? 姉:あの子はどこが良いの? 妹: 姉:    つやつやしてるんでしょ? 妹:髪の毛? 姉:   整ってるもんね? 妹:鼻筋? 姉:  可愛い声なんでしょ? 妹:声? 姉:   今どきの子だもんね? 妹:言動? 姉:   私達の事、そういう目で見てたの? 妹:先生? 姉: 妹:私達は、先生として尊敬してたのになー 姉:やっぱり先生も所詮は男なんだね 妹: 姉: 妹:あ、そういえば―― ♪ポケット?ポーチをガサゴソする音 姉: 妹:コレ、あの子に借りてたんだった―― 姉:ピンクの口紅 妹:ピンクの口紅 ♪キャップを開ける音 姉:男の子って好きな子の口紅を自分の口に塗るって妄想 妹: 姉: 妹:一度はするんでしょ? 姉:好きな子が 妹:気になる子が 姉:毎日口に塗っている物 妹:          あの子の口に添えられているもの 姉:あの子の匂いの正体はコレかもしれない 妹: 姉: 妹:甘くて、フワフワとした女の子の匂い 姉:勿論、塗るよね? 妹:        塗りたいよね? 姉:あの子の口紅だもんね? 妹: 姉:    私達しか見てないから 妹:いいよ?私達しか見てないから 姉:私達は先生がただの男性だって知っちゃったし 妹: 姉: 妹:今更だと思わない? 姉:それとも、そんなつもりは無かったって 妹:     そんなつもりは無かったってごまかすのかな? 姉:そんなつもりは無かった 妹:           でも皆から見たらそう見えた 姉:頭を撫でて      どこか満足そうで 妹:     微笑みかけて 姉: 妹:そもそも先生はなんで教師になったの? 姉:私達と毎日接せられたらいいなって? 妹: 姉:           自分の欲求が満たされそうだった? 妹:私達に毎日関わることで自分の欲求が満たされそうだった? 姉:それとも前の学校で何か味を占めることでもあったのかな? 妹: 姉: 妹:――なんてね 姉:私達は学生 妹:     先生は教師 姉:たまに、先生と学生の恋愛話とかあるけど 妹: 姉:先生はそういうの興味ないの? 妹:先生はそういうの興味ないの?あるんでしょ? 姉:だって、あるから先生になったんだよね? 妹: 姉:           あの子が気になった、この口紅の持ち主 妹:そして、今日の授業中にあの子が気になった 姉:     見ないふり     貸してあげる 妹:先生だけど     あの子の物 ♪何か渡す感じの音 姉:    あの子の口紅 妹:手の中に    口紅がある 姉:どうする? 妹:     どうするのが正しい? 姉:どうするのが正しくない? 妹:            でも、もう何が正しいかなんて 姉:関係無いよね? 妹:関係無い   手元にあるんだもん 姉:抑えちゃう? 妹:      抑えられる? 姉:キャップを外すだけ 妹:         キャップを外すだけなら ♪キャップ開ける音 姉:下をクルクル回すだけ 妹:          クルクル回して中身を出すだけ ♪耳にやさしい感じの擦れる音(口紅出してる時の音) 姉:あの子の口紅 妹:      あの子の口の色 姉:先生に微笑みかけたあの香り 妹: 姉:          変な気分になる?どう変なの? 妹:その色を見つめてると変な気分になる? 姉:       キス――したいんでしょ? 妹:あの子の口元にキス 姉:      先生が     ぐちゃぐちゃに 妹:あの子の色を   先生だから 姉: 妹:汚してやりたい ♪特定音 姉:先生が塗る? 妹:      あの子の色を身に着ける? 姉:先生が舐める? 妹:       あの子の色を濁らせる? 姉:唇は女の子の象徴で 妹:         それはあの子の象徴でしょ? 姉:リコーダーを舐めたいのと同じ 妹: 姉:    そう、使えば間接キス 妹:間接キス 姉:         先生の唇に 妹:塗ればあの子の色が 姉:    ちゅーした後みたいじゃない? 妹:まるで、ちゅーした後みたい 姉:舐める?   好きな方、やっていいんだよ? 妹:    塗る?好きな方、やっていいんだよ? ≪ブランク5秒≫ 04.半覚醒 ♪カシャ(写真撮る音) 姉:――先生、何やってるの?(棒読み) 妹: ♪ピロロン(動画撮ってて止めた音) 姉:――笑     写真も――撮っちゃった 妹:――笑――動画も 姉: 妹:先生、何、本気にしてるの? 姉:学生の口紅でそんなことするなんて 妹: 姉:ほんと、ありえない 妹:ほんと、ありえない ♪スマホ操作してる音 姉:あんたあの子にそれ送っておいて 妹: 姉: 妹:んー、もうやってるー ♪送信した音 姉: 妹:おっけー、送った 姉:笑 妹: 姉: 妹:場所も送ったからスグに来るんじゃない? 姉:っていうか、先生、此処、家じゃないから 妹: 姉: 妹:ホントに家だと思ってたの? 姉:お昼休み、此処で何したよ? 妹: 姉: 妹:「おうちに帰りましょう」って聞こえたら 姉: 妹:おうちに帰ってくるんだよね? 姉:おうちだと思い込んでた部室に帰ってくるんだよね? 妹: ※超厭味ったらしくゆってください 姉:おかえり、先生? 妹:おかえり、先生? ♪遠くからバタバタ走ってくる音→引き戸勢いよく開ける音 姉: 妹: 同:ちょっと!!これどういう事?! ♪1つ前の下記をスマホ再生してる音 ------------------- ♪カシャ(写真撮る音) 姉:――先生、何やってるの?(棒読み) 妹: ------------------- 姉:まぁまぁ 妹: 同:    これ、さっき貸したやつでしょ?! 姉: 妹:ちょっと落ち着いて 同:         なんで、先生が持ってるの?! 姉:気持ちは分かるよ 妹: 同:        しかもなにこれ! 姉:           塗ってた 妹:先生がペロペロして―― 同:               はー?!意味わかんないんだけど 姉:           私達止めたんだけど―― 妹: 同:いや、ありえないでしょ ≪ちょっとブランク/俺:いや、お前たちがやったんだろ!≫ 姉: 妹:ちょっと、先生黙ってて! 同: ♪トリガー特殊音(00予備誘導と同じ音) 姉: 妹: 同:え――?なに――やってるの? 姉: 妹: 同:ちょっと、どういうこと?!ちゃんと説明して! 姉: 妹:そうだよね――分からないよね 同: 姉:分からない時は、体験するのが一番早いよね? 妹:                     ねー? 同: 姉: 妹: 同:いきなりあんなもの送り付けられたと思ったら、 姉: 妹: 同:先生寝ちゃってるし! 姉: 妹:先生は、催眠に入ってるんだよ? 同:               は?催眠? 姉:そうそう、だって此処は催眠部の部室だから 妹: 同: 姉: 妹: 同:催眠――部?そんなのあったっけ? 姉:          ずっと前から構想は練ってたけど―― 妹:うん、今さっき作った 同: 姉: 妹:で、ニノマイ先生は顧問ってこと 同:               ――ニノマエ――だけどね? 姉: 妹: 同:で、先生は寝てるんじゃなくて、催眠に掛かってるって事? 姉:流石、先生のお気に入りだけあって状況飲み込むの早いねー! 妹: 同: 姉: 妹: 同:お気に入り――? 姉:おねーちゃん、感激したよ! 妹: 同:             お気に入りってどういう事? ※前、同級生の台詞に食い込み 姉:どう?あなたもうちの部活――入ってみる? 妹: 同:                    え―― 姉: 妹:そうだよ!一緒にやろうよ! 同:             私は、軽音部に入ろうかと思ってたんだけど ※前、同級生の台詞に食い込み 姉:うんうん、軽音部には可愛い先輩もいるしねー? 妹: 同: 姉:              催眠は楽しいよ? 妹:でも、催眠部の方が楽しいよ? 同: 姉: 妹: 同:楽しいよ――って言われても先生、こんなんだし―― 姉: 妹:ああこれ?これ見た目通り、凄く気持ちが良いんだよ? 同: 姉:そうそう、うたたねしてる感じ?かな―― 妹: 同:                   うたたね―― 姉: 妹: 同:それは確かに気持ちよさそうだけど―― 姉: 妹:うんうん、だから、一緒にやろうよ! 同: 姉:はい、じゃあまずは体験入部って事で! 妹: 同: 姉: 妹: 同:まあ――おねえさんがそこまでいうなら―― 姉: 妹: 同:体験入部くらいなら――で、私はどうしたらいいんですか? 姉:まずは、そこに座ってもらっていい? 妹: 同: 姉:        窓の近くの椅子ね? 妹:先生の向かい側で 同: ♪イス引く音 05.再深化 姉: 妹: 同:此処でいい? 姉: 妹:そそ、そこでいいよ? 同: 姉:深く腰掛けて貰って―― 妹:           目を閉じて―― 同:                   目、閉じたよ? 姉:そうしたら、これから私達が話すことに対して 妹:      これから私達が話すことに対して 同: 姉:       何か伝えたい事 妹:何か話したい事       何か感じた事 同: 姉:思った事を口に出して貰ってもいいかな? 妹: 同: 姉:             私達の声は聞こえてるから 妹:先生はもう催眠状態だけど、私達の声は聞こえてるから 同: 姉:今からあなたに掛ける言葉を聞いて 妹:   あなたに掛ける言葉    一緒に 同: 姉:反応してしまうかもしれない 妹:  してしまうかもしれない、貰い催眠ってやつ 同: 姉:話す対象が他の人だって分かってても 妹: 同: 姉: 妹:どうしても気持ちの良い方に引っ張られるし 同: 姉:教室って聞こえれば 妹:教室 同:          ――教室が頭に出てくる 姉:          やっぱり優秀だね 妹:そうそう、そういう事 同: 姉:    これが聞こえてる先生だって 妹:そして、これが聞こえてる先生だって 同:                 同じようになる 姉:          そういう事 妹:      そうそう 同:って事かな? 姉:所で、あなたは目を閉じて 妹: 同: 姉:私達の言葉を聞きながら 妹:           深呼吸をしていると 同: 姉:どういう感覚になるかな? 妹: 同:            ――深呼吸をして 姉: 妹:         ――落ち着いてくる? 同:――話を聞いてると 姉:それは、私達の会話のスピードが落ちたから? 妹: 同: 姉: 妹:それとも、あなたが深呼吸をしたから? 同: 姉: 妹: 同:どっちだろう―― 姉:それよりも、こうやって会話をしてる中で 妹: 同: 姉:催眠状態になれたら凄いと思わない? 妹: 同: 姉: 妹:ただ目を閉じて、私達とお話をしてるだけ 同: 姉:リラックスするのもいいけど、それよりも 妹: 同: 姉: 妹:もっと、楽しいお話もしようか? 同: 姉: 妹:      そう、楽しいお話 同:楽しいお話? 姉:あなたは最近楽しい事――何かあった? 妹: 同: 姉: 妹: 同:最近あった楽しい事――楽しい事―― 姉:          じゃあ言い方を変えよう 妹:ちょっと唐突過ぎた? 同: 姉:あなたは最近嬉しいと思った事はあった? 妹: 同: 姉:           誰かに微笑みかけたり 妹:誰かに頭を撫でられたり 同: 姉:           先生とあった事は嬉しいことじゃない? 妹:そう、さっき、授業中に先生とあった事は 同: 姉:       先生に頭を撫でられて 妹:問題に正解して          微笑み返される 同: 姉:人から微笑みかけられると 妹:            やっぱり嬉しいし 同: 姉:頭を撫でられたり 妹:        頭を撫でたりすると 同: 姉:相手を意識しちゃう 妹:相手を意識しちゃう 同:先生を意識しちゃう 姉:本人たちにはその気は無かったかもしれない 妹: 同: 姉:       でも、こうやって誰かに言われたり 妹:そう、その時は 同: 姉: 妹:話題に上ったりして後から思い返してみると 同: 姉:やっぱり、何か好意があったじゃないかって 妹: 同: 姉: 妹:先生と学生だけど 同: 姉:先生と学生だからこそ 妹:          特に私達の年齢だと 同: 姉: 妹: 同:そういう関係に憧れを抱いちゃう 姉:漫画とか     そういう描写あるもんね? 妹:    ドラマとか 同: 姉:        禁忌とされることだからこそ 妹:ダメって言われて禁忌とされることだからこそ 同: 姉: 妹:      先生もそうなんでしょ? 同:やりたくなる 姉:だから、この子の口紅を手にしたんでしょ? 妹: 同: 姉: 妹:先生がやったことは気持ち悪いことでもなんでもなくて 同: 姉:あなたに好意を持っていたからやったことなんじゃないかな? 妹: 同: 姉: 妹: 同:先生が、私の事を――? 姉: 妹:そうそう、じゃなかったらあんなこと出来ないでしょ? 同: 姉: 妹: 同:確かにそうだけど―― 姉:先生はあなたの事が好き 妹: 同: 姉: 妹:あなたは先生の事が好き 同: 姉:周りからはやし立てられるからこそ 妹: 同: 姉: 妹:相手を意識し始める 同: 姉:今、目の前にいる相手 妹: 同: ※同級生の「先生」は  1.意識しはじめ 2.好き 3.大好き のレベルで5パターン程収録をお願いします。  台本上の「せん―せい」は編集時の仮配置で実収録は5パターンのみで結構です。 姉:あなた達二人の事 妹:あなた達二人の事 同:        せん――せい? 姉:ねぇ、先生ってもっと呼んであげて? 妹: 同: 姉: 妹:        先生って呼べば呼ぶほど 同:せん――せい―― 姉: 妹:    あなたの中で先生の存在が大きくなる 同:せんせい                 せんせい―― 姉: 妹:だんだん気持ちがこもってくるよね? 同:                 せんせい―せんせい― 姉:そうそう、先生って呼ぶと先生の事でいっぱいになる 妹: 同:     先生                 先生 姉:先生?催眠って、面白くて、今みたいに、人の好意を弄れるんだよね 妹: 同: 姉: 妹:面白いでしょ?でもさ、忘れちゃいけないのが 同: 姉:先生の立場であるということ 妹:先生の立場であるということ 同: 姉:先生と呼ばれれば呼ばれるほど、先生は先生でいないといけない 妹: 同: 姉:先生と呼ばれたら、 妹:         先生と学生の関係を維持しようと良心が頑張っていく 同: 姉:  そう、こうやって呼ばれると 妹: 同:先生 姉:禁忌を犯すから興奮する――んじゃなくて 妹: 同: 姉:より一層、先生としていなくてはいけないという気持ちになっていく 妹: 同: 姉: 妹:ほら、もっと先生の為に呼んであげないと 同: 姉:こうやって呼ばれる度に、この子を突き放さないといけない 妹: 同: 姉:                   意識しちゃうから 妹:でも、あなたにとって存在は大きくなる、意識しちゃうから 同: 姉:  でも、それはいけないこと、だって、先生なんだもん 妹:  でも、それはいけないこと 同:先生                 先生 姉:ほら、先生、君のことは教え子としか見れないっていって? 妹: 同: 姉:どんなに先生と呼ばれても自分は教師だという意識にさいなまれるだけ 妹: 同: 姉:だから先生と呼ばれる度良心の呵責に耐えられなくなる 妹: 同: 姉:もう、先生と呼ばないでくれとさえ思ってしまう 妹: 同: 姉:先生と言う言葉が聞こえる度自分の中でこの子への気持ちが大きくなっていく 妹:先生と言う言葉を発する 度自分の中で先生 への気持ちが大きくなっていく 同: 姉:意識しちゃうから 妹: 同: 姉:     その口紅、誰のだったっけ? 妹:ところで、その口紅、誰のだったっけ? 同: 姉:       私の? 妹:この子の?        私のではないよ? 同:     先生   私の物 姉:この口紅、本当は私のなんだよ? 妹: 同:               違う、私の物だよ? 姉: 妹:汚してしまった口紅、本当はどっちのかな? 同: 姉:私達が持ってきたんだから、私のだよね? 妹: 同: 姉:           だって、よく考えて? 妹: 同:私がさっき貸した物―― 姉:口に塗る物を他人に貸すと思う? 妹: 同: 姉:だから、早くその口紅返して? 妹: 同: 姉: 妹:ほら、早くしないと、先生、取られちゃうよ? 同: 姉:そっか――私の事が――好きなんだね? 妹: 同:私の先生――取らないで―― 姉:さっきあんなに口紅で悪戯してたもんね? 妹: 同: 姉: 妹:大好きな、大好きな人を思ってたんだよね? 同: 姉:その大好きな人って、実は私だったんだよ? 妹: 同: 姉:ねぇ、こっち向いて?私の目見て? 妹: 同: 姉: 妹:人ってさ、誰かに見つめられると相手が好意を持ってるって 同: 姉: 妹:思っちゃうのと同時に、自分も相手に好意を持っているって 同: 姉: 妹:脳が思っちゃうって知ってた? 同: 姉:          ううん、私の方を見なさい? 妹: 同:先生、私の方を見て? 姉:私の事、意識してくれる? 妹: 同:            そっちはダメなの 姉:           意識しちゃうね? 妹:ダメって言われると余計意識しちゃうね? 同: 姉:ありがとね?こんなに私の事思ってくれて 妹: 同: 姉: 妹:意識される対象が増えてしまう―― 同: 姉: 妹:おねーちゃんと、その子 同: 姉:ところで、ずーっとそれ持ってるけど 妹: 同: 姉:口紅、返したくないの? 妹: 同: 姉: 妹:ねえ、こんなに好いてくれる人がいるのに 同: 姉: 妹:自分の方に向いてくれないなんて 同: 姉: 妹:悲しいね?悲しいよね? 同:           先生、こっち見て? 姉:                  私のだよ♪ 妹:おねーちゃんに先生、取られないように 同: 姉:ごめんね、私の事が好きなんだって 妹: 同: 姉: 妹:あなたはどうしたらいいか分かるよね? 同: 姉: 妹:そう、嫌でもあなたに夢中になるように 同: 姉: 妹:先生にキス――すればいいんだよね? 同: 姉:でも、先生と私とキスしたいんじゃないの? 妹: 同: 姉: 妹:キスすれば必然的に気持ちがそっちに向くもんね? 同: 姉: 妹:見つめてるよりも、効果的だもんね? 同: 姉: 妹:ほら、早く―― 同: ♪服ずれ+椅子引く音 等 姉:先生? 妹: 同:先生?(キス音継続+「先生」と合間で何回か呼びかける) 姉:あーあ――その子とキスしちゃって―― 妹:                  おねーちゃんが好きなのに 同: 姉:私とキスしたかったのに 妹:           おねーちゃんの前で 同: 姉:その子とキスしてる所を見せつけてくるなんて 妹: 同: 姉:先生、どっちが好きなの? 妹:先生、どっちが好きなの? 同:先生、どっちが好きなの? 姉:私、だよね? 妹:            先生、口に何付けてるの? 同:      私、だよね? 姉:私の口紅? 妹:         おねーちゃんの口紅? 同:     私の口紅 姉:             私とはお揃いじゃないね? 妹:その子と同じ色? 同:        私とお揃い 姉:私とお揃いが良かったのにね? 妹: 同:              私と同じ色――先生 姉: 妹:もっと、一杯いろんなところにキスしたら 同: 姉: 妹:先生はその子の物になっちゃう? 同: 姉:私とお揃いになれなかったけど 妹: 同: 姉:私の事、好きなんだったら――私の言う事――聞いてくれるよね? 妹: 同: 姉:せーんせい? 妹: 同:      先生―― 姉:その子、先生の事が好きみたいだからさ、 妹: 同: 姉:その子とヤっちゃいなよ? 妹: 同: 姉: 妹:その子の為に――その子もそれを望んでるもんね? 同: 姉: 妹: 同:先生、私の事見てくれる? 姉: 妹: 同:私だけを見てくれる? 姉: 妹: 同:私の事、私だけの事を考えてくれる? 姉: 妹:うんうん、あなたの事だけで、頭いっぱいになっちゃうよ? 同: 姉: 妹:多分――ね? 同: 姉:ほらー、その子もOKみたいだし 妹: 同: 姉:先生は私の事が好きだけど、私の事が好きだからこそ 妹: 同: 姉:やってくれるよね? 妹:           あーあ、先生大変 同: 姉: 妹: 同:私といっぱいキスしたから―― 姉: 妹: 同:私の事で先生、頭いっぱいになっちゃうね? 姉:いくらキスをしても、その子とキスをすればするほど 妹: 同: 姉:私への気持ちが募っていくよね? 妹:               でも身体は正直だから 同: 姉: 妹: 同:先生、気持ちいいね? 姉: 妹: 同:キスって、好きな人としかしないんだよ? 姉:私の事が好きなのに 妹: 同:         私は先生の事、大好きだよ? 姉: 妹:自分の気持ちと身体が一致しないね?先生? 同: 姉:求めてない人に襲われて 妹:           求める人はそれを助長して 同: 姉:今、どういう気分? 妹: 同:         先生、もっと気持ちよく――なって? 姉:あーあ――胸まで舐められて―― 妹: 同: 姉: 妹:口紅いっぱいつけちゃって―― 同: 姉: 妹: 同:薔薇みたいで綺麗ですね?先生? 姉: 妹: 同:私の跡を一杯つけても良いですか? 姉:    先生は私の物だからどうするのが正解かな? 妹:             どうするのが正解かな? 同:だって、先生は私の物だから 姉:       私の? 妹:期待に応える?      どっちの? 同:          私の? 姉: 妹: 同:先生の身体は、私を受け入れてくれてるよ? 姉:先生の心は、私を求めてるんでしょ? 妹: 同: 姉: 妹:で、先生は今、何をされてるの? 同: 姉: 妹: 同:(ふぇら音) 姉: 妹: 同:こんなに固くなってるじゃん? 姉:何、そんなに固くしてるの? 妹:             嫌なのに? 同: 姉:私にしてほしかったんでしょ? 妹: 同:              私がいっぱいしてあげるから 姉:         心は寂しい? 妹:身体が満たされても 同:               私が埋めてあげるよ? 姉: 妹: 同:私が一杯、一杯舐め取ってあげる――ううん、私がしてあげたいの 姉:その子が先生のおちんちんに吸い付くと 妹: 同: 姉:                        先生も 妹:          美味しい? 同:私の口、気持ちいい?     うん、美味しいよ?先生 姉:その子にサービスしてあげなきゃね? 妹:                 自分だけ気持ちいいのはずるいもんね? 同: 姉: 妹: 同:私の身体、触りたくなってきた? 姉: 妹:先生に好きになってもらうには、自分から脱いでいかないと―― 同: 姉:積極的に自分から動かないと、ダメだよね? 妹: 同: 姉: 妹: 同:ボタン、外してもらっても良いですか?先生――? 姉:先生、どうするのが正解? 妹:            勿論、外したいんだもんね? 同: 姉: 妹:先生って呼ばれると教師としての意識が戻ってくる 同: 姉: 妹:先生と学生――こんなことしちゃだめ――だよね? 同: 姉:ほら、ちゃんと抗わないと 妹: 同: 姉: 妹:「こんなことしちゃだめだ」って言わないと? 同: 姉:クスクス――こんなことってどんな事だろうね? 妹: 同:      こんなことってどんな事? 姉:ほら、先生にちゃんと抱き付いて? 妹: 同: 姉:大好きなんだから、ぎゅーってしたいんでしょ? 妹: 同: 姉: 妹:よかったね、先生?こんなに愛情表現してもらえて 同: 姉:ああ、まだ腰は落としちゃだめだよー? 妹: 同:                  まだ――だめ――なの? 姉: 妹:あー私これ知ってるー!対面座位ってやつでしょ? 同: 姉:そうそう、あんた良く知ってるね?それにあなたも 妹: 同: 姉:そんな清楚な顔してるのに――もしかして、ビッチってやつ? 妹: 同: 姉: 妹:                       好き――だから? 同:そんなことないです!私は、先生の事が好きだから 姉: 妹: 同:好きだから――その――そういうことしたいって―― 姉:そういうことってどういう事だろうね? 妹: 同: 姉:そうやって、喋ってる間に、もう自分のに擦りつけちゃうの? 妹: 同: 姉: 妹:やだー――ヤラシイ―― 同: ♪クチュ音適度に 姉: 妹:もうヌルヌルになってるの? 同: 姉: 妹:厭らしい音が聞こえてきてるよ? 同: 姉:こんなになってるなら、すぐ入っちゃうんじゃない? 妹: 同: 姉:先生だって、初めてじゃないんでしょ? 妹: 同: 姉:まあ、初めての方が良かった?こんなに可愛い子に初めてを貰えてたら 妹: 同: 姉:最高だったよね? 妹:        私達、まだ、ぴちぴちだもんね? 同: 姉: 妹: 同:先生、中に入れる感覚――知ってますよね? 姉: 妹: 同:でも、私の中の感覚は知らないですよね? 姉: 妹: 同:今――教えてあげますね―― 姉: 妹: 同:狭い――入口だけど――私――いっぱい濡れちゃったから―― 姉:そんなに擦りつけてたら、あなたのクリにも当たってたんだもんね? 妹: 同: 姉:先生も          気持ちが良かったんでしょ? 妹:   この子も――どっちも気持ちが良かったんでしょ? 同: ♪ちょっと大きめぐちゅ音 姉: 妹: 同:(入った時の感じの喘ぎ)先生?先っぽ――私の中に入って――ますよ? 姉:にゅるって入っちゃった? 妹:            ぐって押し広げられて 同: 姉: 妹: 同:そのまま奥まで入れても良いですか? 姉: 妹: 同:先生、早く、私の奥まで入りたいですよね? 姉: 妹: 同:(奥まで一気に居れた感じの喘ぎ) 姉: 妹: 同:先生?入っちゃいましたよ? ♪シャッター音 姉:あーあ――先生、もう終わりだね 妹:               こんな若い子に手出すなんて 同: 姉:私も  見てるんだよ? 妹:  私も見てるんだよ? 同:           写真、撮られちゃいましたね。先生 姉: 妹:あーあ――もう先生には幻滅したなー 同: 姉:焦ってきた? 妹:      今更? 同:         もう、私の奥に先生いるよ? 姉:抜かなきゃ      いっぱい 妹:         早く 同:     私の中で  ビクビクしてるよ? 姉:私のお願い           聞かなきゃ            妹:          ぐちゃぐちゃ 同:     聞こえる? 姉: 妹:気持ちいいね? 同:       気持ちいいよ?先生 姉:心と身体が 妹:              一致しないね? 同:     気持ちよくなって? 姉:      視界も    全部揺れちゃって 妹:         頭も  全部揺れちゃって 同:私が揺れると     胸も  揺れちゃって――恥ずかしい―― 姉:          見ちゃうよね? 妹:目の前にあるんだもん 同:                 先生、見てるだけでいいの? 姉:しゃぶっちゃう? 妹:        触っちゃう? 同:              先生の好きにして 姉: 妹: 同:触ってくれたら――もっと――先生の事――気持ちよく――してあげる 姉:この子が感じれば 妹:        中もしまるもんね? 同: 姉: 妹: 同:先生、もっと私で気持ちよくなって? 姉:中のおちんちん――どうなってる? 妹:                圧が掛かってる? 同: 姉: 妹:ぐちゃぐちゃとヒダに纏わりついて 同: 姉: 妹: 同:私も、気持ちいいよ?先生? 姉:            締め付けてる? 妹:        ぬるぬる 同:私の中、暖かい? 姉:         動かしたいんでしょ? 妹:   動かしたい? 同:先生も動かしたい? 姉:良いよ?先生も動かしても 妹: 同:            私の動きに合わせて動いてくれるんですか? 姉:先生のおちんちん、気持ちいいよね? 妹: 同: 姉: 妹: 同:先生、気持ちいい 姉: 妹:中がピクピクするだけで頭の中白くなっちゃうもんね? 同:                         飛んじゃう 姉:飛んじゃうの? 妹:                   中を感じる度に反応しちゃうね? 同:       あ、先生、ピクッってした 姉:ちょっと動くだけでもアソコから頭に向かって気持ちよくなっちゃうもんね? 妹: 同: 姉: 妹:                  頭まで響いちゃうの? 同:深く突かれるとそのまま気持ちいいのが          響いちゃうの 姉:ふふ、きっと、先生も同じだよ?ね、先生? 妹: 同: 姉: 妹: 同:私が気持ち良ければ先生も気持ちいいですか? 姉: 妹:中で繋がってるんだからそうだよね? 同: 姉:先生とこの子の感じる感覚って同じでしょ? 妹: 同: 姉: 妹: 同:一緒に気持ちよくなれる? 姉:        そうだよね?先生? 妹:うん、なれるよ? 同: 姉: 妹:繋がってる所から、伝わって行ってるもんね? 同: 姉: 妹: 同:あ、先生、また大きくなった――私の中――いっぱい 姉: 妹: 同:(喘ぎ) 姉:先生のが大きくなればこの子が反応する 妹: 同: 姉: 妹:この子が反応すれば先生のも反応する 同: 姉:無限ループ、終わりが見えないね? 妹:無限ループ           ずーっと気持ちいい 同:                ずーっと気持ちいいよ? 姉:先生も、もっと感じたいよね? 妹:              ムズムズしてるんでしょ? 同: 姉: 妹:         イくほどじゃないもんね? 同:先生、足りないの? 姉:もっと動いたら、もっと先生と感じられるよ? 妹: 同: 姉: 妹:          うん、きっと喜んでくれるよ 同:先生、喜んでくれる? 姉: 妹: 同:じゃあ、私も動くよ? 姉:最初は刺激が強いから――ゆっくり― 妹: 同:                  うん――ゆっくり―― 姉: 妹:慣れてきたらいっぱい腰を動かしてね? 同:                  声でちゃう―― 姉:先生はこんなのに負けないよね? 妹: 同: 姉: 妹:こんなので気持ちよくなったりしないっていってるよ? 同: 姉: 妹: 同:先生、私じゃ満足できないの? 姉:そんなことないよね?こんなに可愛い子と出来てるんだもん 妹: 同: 姉:ヤっちゃいけない子とやってるんだもん 妹: 同: 姉:    いけないこと 妹:ダメな事 同:          イッちゃう?先生 姉:その子とつながってる所から 妹:             一番敏感な―― 同: 姉: 妹: 同:先生のおちんちん、私の中に入ってる 姉:その子、凄く気持ちよさそうじゃない? 妹: 同: 姉: 妹:声も一杯漏れちゃってるし 同: 姉:声もすっごく可愛いでしょ? 妹: 同: 姉:            でも先生は私の事が好き 妹:先生の事が好きなんだよ? 同: 姉: 妹:               健気だね? 同:身体だけでもいいから――先生? 姉:私の為に拒んでね? 妹:          あーあ、どうしようかね? 同:私の事を一杯感じて? 姉:ゆっくり             その子の事 妹:    ずぶずぶ 同:        ゆっくり動いた方が私  の事 姉:感じられるでしょ?       ゆっくり入れていく 妹:         ゆっくり抜いて 同:感じられるでしょ? 姉:       先生も腰動いちゃうよね? 妹:もどかしいね? 同:                   私ももどかしいけど 姉:ゆっくり入れて 妹:       ゆっくり抜いていく 同: 姉: 妹: 同:私の動き、良くわかるでしょ? 姉:ふふ、二人とも可愛い 妹: 同: 姉:ほら、もう一回     ゆーっくり抜いて 妹:       ゆーっくり 同: 姉:     ゆーっくり入れていく 妹:ゆーっくり 同: 姉:            二人の愛液でぬるぬる 妹:あーあ、こんなにテカテカ 同:                      やらしいね? 姉: 妹: 同:もう――だめ――かも、もっと動かしたい―― 姉:ふふ、欲張りだなあ―― 妹:           もっと動かしたいとかエッチ―― 同: 姉:先生はどう?      動かしたくない? 妹:      動かしたい? 同:                    動かしたいよね? 姉:私のお願いだもん 妹:        でも、先生は我慢 同:私のお願いだもん        私が動くの 姉:いいよ?もっと感じる様に動いて? 妹: 同: ♪くちゅ音変化 姉:そんなに激しく動かしちゃうの? 妹: 同:               私――早い方が―― 姉:            大きい声、出してもいいんだよ? 妹:今まで我慢してたんだね? 同: 姉:            イヤらしい 妹:     気持ちよさそう 同:(喘ぎ変化)           先生と私でこんなことしちゃうなんて 姉:此処、学校だよ?       水音も 妹:           喘ぎ声も 同:        先生?       全部良く聞こえちゃうね? 姉:先生はこんなんじゃ満足できないよね? 妹: 同: 姉: 妹:もっと激しく突きたい? 同:           もっと動かしたい 姉:もっと気持ちよくしたい 妹: 同:           もっと気持ちよくなりたい 姉:いいよ?先生の好きなように動かして 妹: 同:                 先生の好きなように 姉:      先生がイクのと同時に 妹:動かしちゃえ 同:                私もイクよ? 姉:      オナホみたいな扱いでもいいんだって? 妹: 同:もっと乱暴に 姉:     そんな彼女に先生は入れて 妹:健気だね?            獣のように突いて 同: 姉:もう快感しか考えられない 妹:                      してもいいんだって? 同:            もっとめちゃくちゃに 姉:先生の思うがまま動かしてるはずなのに 妹:                  もっと締め付けられる 同: 姉: 妹: 同:私が締め付けると先生は気持ちいい? 姉: 妹: 同:私は、気持ちいいよ? 姉:出したい   イきたい 妹:    出したい 同:   イきたい   一緒に 姉:タイミングを合わせて 妹: 同:          イっちゃおう? 姉:勿論、0になったらイっちゃうんだよね? 妹: 同: 姉: 妹:先生がイきたいんだもんね? 同:             私と一緒 姉:大好きな私の前で 7 6 5 妹:10 9 8 同:        私とセックスして 姉:4  3      どんな気分? 妹:中だしするのってどんな気分? 同:              気持ちいい? 姉:それでも気持ちいいの? 妹:2 1 同: 姉:0 妹:0 同: (喘ぎ) 【ブランク1分】 姉:笑 気持ちよかった? 妹: 同: 姉:私じゃない子の教え子の中に出すの気持ち良かったよね? 妹: 同: 姉:         先生? 妹:ふふ、良かったね?先生? 同:         先生? 姉: 妹: 同:私、先生とシちゃった―― 姉:そうだね?先生とシちゃったよね? 妹: 同: 姉: 妹:気持ちよかった? 同:        気持ち――良かった 姉:先生も一杯出したんだから、気持ちよかったんでしょ? 妹: 同: 姉: 妹:笑 良かったね?先生? 同: 姉:あなたも   これで催眠部の仲間だね 妹:    先生も   催眠部の仲間だね 同: 姉:明日から、放課後は此処に帰ってきてね? 妹: 同: 姉:いっぱい    気持ちよくしてあげるから 妹:    いっぱい気持ちよくしてあげるから 同: ♪チャイム鳴ってる間に下記台詞 姉:あぁ――最終下校の合図だ 妹: 同: 姉: 妹:じゃっ、皆で一緒に帰ろ? 同: =================================== 07.覚醒 ※覚醒は本編と分離 ft:本編は以上です ku: ft: ku:これからあなたを学校から、現実世界へお返しします ft:一度、目を閉じて下さい ku: ft: ku:軽く深呼吸をしましょう ft:これから、1つずつ数を数え上げていくので ku: ft:一緒に覚醒していきましょう ku: ft: ku:1 2 3 左右に揺れていた意識の軸が身体の中心に戻っていきます ft:4 5 6 両手、両足を軽く動かしてください ku: ft: ku:7 目を開けて、目の前に見える物を頭の中で三つ認識してください ft:8 天井、照明、他に何が見えていますか? ku: ft: ku:9 あと一つでスッキリと目を覚まします ft:10 (クラップ)おはようございます ku: ft: ku:催眠は以上です ft:再生を止めて、起き上がり、伸びを行って下さいね? ku: ft: ku:ご視聴、ありがとうございました。 ブランク10秒 ♪テレビを消すみたいな音