《どごぉぉぉん!!》 《びちゅっっ!》 よっし……やったぁ! ふふふ、タイミングを合わせれば一発でスライムも倒せるようになって来たわね! えへ、へへへへ……成長してるじゃない私♪ 【一人で結構長い事やってきたが、私もちょっとずつ冒険者として前進しているらしい。 以前は2手、3手と必要だった相手でもこうして一撃で倒せるようになってきた。 少しずつでも、自分の成長を感じられるというのは純粋に嬉しい。】 ふふ、これなら随分効率良く狩りが出来るわね♪ 冒険者として、名前が売れる日も近いんじゃないかしら! ふふ、なーんて♪ 【気分が良くなってきて、ちょっと調子に乗ってしまう。 まぁでも、狩りの最中に油断してると碌な目に合わないのは……よく分かっている。 調子に乗るのは程々にして、スライム狩りに集中することにしよう。】 さーてと、次のスライムはっと……あ、いたわね! えっと……石、石……まずは投げてこっちに気付かせないとね 《ガサガサ……》 ん、この石ならサイズも手頃……つっ!? 《ザンッ!》 《ぴちゅっっ!》 チンピラ(本編の男です) 「おーおー、楽しく遊んでるみたいで結構だなぁ白猫ぉ? んな雑魚倒して喜んでるなんざ、単純で羨ましいこったなぁ……おー?」 ……あは、こんにちはぁ♪ 珍しいですね、こんな所で会うなんて? 今日はパーティでの狩りはいいんですか、リーダーさん? 【私が狙っていたスライムをあっさりと倒したのは、この間の客のパーティーのリーダー。 アッチの行為のお得意さんでもあり、難癖を付けて無理矢理相手をさせようともしてくる……私が出会いたくない相手の筆頭のチンピラだ。 彼の後ろには見た事のないメンバーらしい男がいて、自然と媚を売りながら警戒した態度を取ってしまう。】 チンピラ 「あ”ぁ? なんでおめぇにそんな事言われなきゃいけねぇんだよっ!! はんっ、まぁ……今回はお前に用があったし別にいいんだけどよ なぁ……おめぇよぉ? この間、俺の知らない処でうちの奴相手も売りしなっかた? ん??」 あなたのパーティーのメンバーの相手を、私が? ……えっと、どうだったかしら? ごめんなさい、ちょっと覚えてなくて。 ほら、私ご存じのとおり♪ 皆さんに精液を恵んで貰ってそれでどうにか生かせて頂いてる感じの、お馬鹿な雌猫ですからぁ♪ えへへへぇ♪ 【男の言葉に怒気が籠っているのを感じ、自分から下の立場だと卑下をすることで示してみせる。 この男の場合、特に些細な事で機嫌を損ね易い……下手に出ておくのが一番だ。】 チンピラ 「……ちっ、だから薄汚ねぇ奴は好きになれねぇんだよ 可愛がってやるって言ってるのに、俺のものにならねぇし……ぁー? 股で男を咥え込むしか能のない奴には、願ってもないことだろうによぉ!」 【顔を合わせる毎に男から告げられるいつものパーティーへの誘いの文句。 ……よく言う、私がパーティーに入ったら今以上に玩具にするつもりの癖に。 とても今みたいに、少しずつでも冒険者として成長する機会なんて与える気なんかない癖に。】 うふふ……ありがとうございますぅ♪ いつも誘って頂けて本当に嬉しいんですけどぉ……白猫は、おばかなのでぇ こうして一人で気ままに暮らしながら、寂しくなったら皆さんに温めて貰えればそれで幸せなんですぅ♪ 【シナを作り、心まで色に狂った女のフリをする。 こうして何度も繰り返しフリをしていると、自然とそういった言葉が口からスルリっと出るようになってしまった自分に気づかされる。】 【あぁイヤだ、イヤだ、イヤだ、イヤだ……! このまま続けていたら、いつかこんなフリをしているのが当たり前になって、この考え方が当然になって、まだ自分は狂っていないと思い込んでいるだけの、男のモノをねだるだけの女が……当たり前の顔をしてそこにいそうで、すごく……イヤだ。 演技をする度(タビ)、慣れていく毎(ゴト)に、そんな自分が当然になる日が来そうで、たまらなく背筋が寒くなる。】 チンピラ 「はっ、相変わらず口の減らねぇ精液便器だよおめぇはっ! ……まぁいい、ちょっと舐めた口聞いてた奴がうちにいるって話を聞いてよ、軽くヤキ入れてやったらおめぇの名前が出てきたのさ 実力ねぇ癖に口だけデケぇ雑魚がほざいてた戯言だ、俺も全部が全部本気にした訳じゃあねぇ……けどよぉ? おめぇは具合が良いから使ってやってるけど、それで勘違いしてウチを舐めてるなんてことがあるんじゃねぇかと……すこぉし疑問でなぁ」 そんな! 私がこんなにお世話になってる貴方のパーティのこと、悪く言うなんてある訳ないじゃないですかぁ! 白猫はぁ、何時でも皆さんの性欲を吐き捨てる便器ですからぁ……えへ、えへへへ♪ チンピラ 「ふん、あぁそうだ……おめぇは俺らの金で食わせて貰ってる都合の良い”モノ”だ だから、ちょいとその辺り試させて貰おうと思ってよ」 えっと……私を、試す? それは喜んで受けさせて頂きますけどぉ、一体何をする気なんですか? 【男の言葉から察するにどうやら先日のお馬鹿さまは、あのまま口を滑らせてリーダーを怒らせたらしい。 責任逃れに私の名前でも使ったのだろう、そのせいで私がこの詰問を受ける羽目になったようだ……あぁもうほんっと、すごい迷惑!!】 チンピラ 「なに、簡単な事だよ。こいつ、うちのパーティに入った新人何だけどよ? 余計な勘違いとか起こす前に? てめぇを使って立場を教えてやろうと思ったわけよ。 おい、しろねこ。今からてめぇをこの新人が犯す。ガタガタ言わねぇで素直に気持ちよくさせてやってくれや、な?」 へっ、え、……い、今この場でですか? あの、でもモンスターも出るし……あ、危ないですよ!? チンピラ 「出るたってスライム程度だろうがっ!! 手を出さなきゃいいし、襲ってきても俺が狩ってやる。 だから、安心して犯されろ……で、そのままの格好で町に帰って、てめぇも自分の立場って奴をよーーーく理解しろや、な?」 モンスター倒してくれるなら安心ですけど、でもやっぱり外で……しかもこんな場所でわざわざしなくても!? チンピラ 「勘違いすんなよ、そもそも問題はうちの馬鹿が寝言言い出したのが原因だけどなぁ。 てめぇが余計な事言って煽ったのも原因だって言ってんだよ、俺はよぉ!? だから償いとして……金と精液を恵んで貰う、俺たちの玩具なんです私はって証明しろっつってんだよ!! 逆らうなら、面倒事の種だって摘んじまうぞ……ん?」 ひっ!? そん、なぁ!? …………っわか、りまし……たぁ、仰ってる、こと……は理解出来ますし。 それが必要だって言うなら、そうさせて貰いますけど。 ……あのでも、せめてやっぱり危険のない町でしませんか? ほら私冒険用の装備ですし、いつものソッチ用の服とかも着てませんしっ!? チンピラ 「黙れ。なんだ……今死ぬか?」 ……っっ!? いえ……喜んで新人の方のお相手、させて頂きます。 【今回の騒動になった事に関わっていたのを理由に、これからも安心して遊べる玩具である事を自分で示せと男が言う。 この場で、冒険者になったばかりだろう新人に、それよりも下の立場なのだと自分で宣言して奉仕してみせろと。 従わなければ、本当に死ぬ事はなくても手足の1つは覚悟しなくてはいけないかもしれない。】 あ、あははぁ♪ じゃあ……新人さぁん?  こんな冒険用の野暮ったい服で申し訳ないですけどぉ……白猫ぉ、貴方に気持ちよくなって貰えるよう頑張りますからぁ♪ よろしく、お願いしますねぇ? 【また、自分でも望でもいない娼婦のフリ……くそ、くそ、ちくしょうっ! 本当に……今日は、厄日だっ!】 チンピラ 「とっとと始めろよ! あんまり時間掛けるなら、ほかの連中も呼んで一日輪姦(マワ)させんぞ、てめぇ!」 ……はぁい♪ 白猫は何時もおちんぽ恋しくて仕方ないダメ雌猫ですからぁ、もう挿れちゃいますぅ? あ、でもぉ……新人さんが痛いと嫌ですし、まずは舐めてたっぷり唾液つけちゃいますねぇ えへへ……白猫にぃ、美味しいおちんぽ……見せて下さい♪ 新人 「お、おぉ! そういう事なら、パーティーの一員としてリーダーの言うこと聞いておかないとだし…じゃあ、へへ、遠慮なく頂きます!」 《カチャカチャ、ずるり》 【男からの催促を受けて私が媚びると、新人が嬉しそうにイチモツを曝け出してくる。 彼からは、私はもう”先輩冒険者”として見られる事はないんだろうな……。 ふとそう思い、、それが少しだけ悲しかった。】 そんな慌てなくても大丈夫ですよぉー? もうガッチガチじゃないですかぁ♪ 構いませんよぉ、ほら私の口に近づけて下さい? ふふ、あつぅい……そんなに白猫が欲しいんですかぁ? 《しゅっしゅっ》 貴方の細いけど長くてぇ……白猫の奥まで入ってくれそうで、素敵ですぅ♪ こんな素敵なおちんぽが相手して下さるなんてぇ……感激♪ じゃあ、そろそろ失礼して…… あむっ、んっ……れろぉ……ちゅず、くちゅ……れろれろぉっ 新人さんらしい、おちんぽ……美味しいです♪ 塩気があって、独特の……味があるみたいでぇ……ちゅっ、ちゅぅぅ……ぷはっ 出しそうになったら言って下さい……白猫がぜーんぶ受け止めますから♪ 我慢しないなんかしないで……ねぇ? んっ、ちゅっちゅず…ずるるる、ちゅずぅっ…… 《しゅっしゅ、くちゅくちゅ》 新人 「うぁ……上手いっ!? ひ、あやべ……出ちゃう、こんなのすぐ……でちゃっ!」 《ぬちゃ、ぐじゅり……》 ……んふふっ いいですよ、白猫はそういうモノですから……気持ちよくなったら、じゅず……遠慮なく、出してぇ、れろぉ…… ん? リーダーさん、私のおまんこ触ってどうしましたぁ、んちゅぅっ 新人さんだけじゃなくて、そっちはリーダーさんが使われま……づっっ!? ふ、ぎぅっ!? や、アソコに急に……な、何っ!? 【新人のイチモツを舐めていたら、ふいにスカートの裾を捲られアソコを指で触られる感触がした。 後ろに回っていたリーダーが、詫びだ何だと言いつつ結局いつも通り自分も挿入したくなったのかと呆れた気持ちになっていたら……突然、冷たくぐちゅりと濡れたものが私の中に押し入ってきた。 ねっとりとした液が絡みついていて、ずるりとナカに入り込んできたが、とんでもなく硬くて冷たくて……男のアレではないという事だけはすぐに分かった。】 チンピラ 「ぁ? おー気付いたか 新人が相手で調子乗ってるみたいだったからよ、これじゃあ詫びた事にならねぇと思ってよ らしくするためにちょっと協力してやってんだ……おらっ、どうだぁ? 普段自分で握ってるモンの具合は! 俺って奴はやさしーねぇ……壊れないようてめぇが倒してたスライムの死骸塗りつけてやったから、痛くもないだろぉ? ははははははは!!!!」 ひぎっ!? あずっ、うっ…何を挿れてっ!? ……ぇ、ちょ……っとそれ、私のっ、私の……メイス!! やめ、やめてよ!! いっづ!? そんな弄られるといたっ……そ、それにそれはそんな風に使うものじゃ!! チンピラ 「うるせぇ!! 黙ってテメェはしゃぶってりゃいいんだよ!! どうせ淫売なテメェのこった、男のモノ咥え込んでない時はこいつを突っ込んで遊んでんだろうが! ガタガタぬかしてんじゃねぇ!! あーそうそう、うちの新人に痛い思いさせんなよぉ? 噛んだら、柄じゃなくて先端ぶち込んでやるからなぁ? ハハハハっ!」 ぎぅっ……やめ、いたいっ!? そん、なこと……してな……ぐ、ぅ……ひぎっ!? わが、いぐっ……まし、たぁ……っ くっ、う……ぐ、ひぎ……んっ、じゅる、ず……うぶぅっ、ひ……ぐぅっ!? 【アソコに押し込まれたのは、ずっと冒険で使っていた私の……私の、メイス。 いつも握っている柄(エ)の部分に、さっき倒したスライムがべっとりと塗りつけられて私を抉ってくる。 痛くて悔しいのに、命令されて男のモノを咥えるのを止(ヤ)められない自分が……情けない。】 じゅず、ずじゅずず……うぐ、ぐ……ぁ、ちゅぅぅっ づっ!? ……あむ、ちゅっ、ちゅるる……ふ、ふふ……っ 気持ちい、いです……か? 新人 「あ、あぁあんたには悪いけど……正直ぞくぞくくるね もう出そうだ、全部飲んでくれよ……!」 そう、ですかぁ……ふふっ…… いっ、ぐ……それ、ならもうちょっと……ん、ちゅぅ……ぢゅる ちゅぅ……っ!? ……ず、ずず……ちゅるるる 新人 「は……っ、痛いのを我慢してくれてるだろ? へ、へへ……そういう姿堪らないなぁ、あんたがリーダーに気に入られてるの……何だか気持ちわかるわ、ハハ! っっぅぉ、だす……ぞっ!」 《びゅるっ、ぶびゅるるっ!!》 んんっ! んぐっ、ちゅぅ……ず、ずず……ふぐっ!? んぐぅっ……ん、んんぅ……ちゅるるるるるぅぅぅっ!! チンピラ 「おー、良く出す良く出す……精力つぇぇのはいいぜぇ! うちで、これから頑張ってくれそうじゃないか……ハハハ! おら、白猫! きちんと掃除までしてやれ、よっ!」 ひぐぅ!? ……ん、ふぁい、わかっへまふ……れろぉ、ちゅっ、ちゅぅ…… くちゅぅぅ……ずるるる、れろぉ……あむっ、ずずずず………っ、ごくんっ ……っ、ふ、……はぁ、ひくっ……ふぅっ これ、でぇ……綺麗になりました、よぉ? 楽しんで頂けました、か? 新人 「おふっ……ぁー、根元から全部扱きとられてたみてぇ……あはは、すっげぇいい気分! リーダー、ありがとうございました! いや、いい子教えて貰えてこれからの楽しみになりますよ!!」 チンピラ 「おー、こういう具合に使えるからこいつは割とちょいちょい使ってるからよ まぁ、お楽しみとして使わせてやるから、精々頑張るこったな! ……所でだ、おめぇそれで満足か? 俺はこんなスライム塗れの穴ぁ汚くて挿れる気ねぇけど まだヤりてぇなら……ほれ、ここまだ空いてるぞ?」 新人 「え、リーダー……そこも、ヤっちゃっていいんですか? 流石に疲れてそうだし、ヤベェかなって思ってたんですけど」 チンピラ 「あー? 構わねぇだろ、金は出すし傷ついたんなら最後にポーションでも突っ込んでおきゃ傷も治るしな! はっ、しかしこんな汚くてもいいとはおめぇも良い趣味してるわ……俺も暇だし口で出しておくかねっと おい、何時までぐったりしてやがる……次があんだからとっとと咥えろや、しろねこちゃんよぉ!」 ふぅ……ふぅ、っ、まだ……するん、です……か? そう、ですか……ふぅ、はぁ…… わかり、ました……どうぞ、お好き……にぃ……づっ、んくぅっ!? ぁの、あんまり強く……んぶっ!? んくっ、んん!? ん…………く、ふぅ……あむ、ちゅる……れろ 《ぬちゃ……ずぶっ、ぱんっぱんっ》 【私を玩具にして遊んでいる男達が、まだこれで終わりじゃないと告げてくる。 血は出ていないが、散々かき回されひりひりと痛むあそこからメイスが引き抜かれ……今度はさっきまで口にしていた男のモノが挿れられる。 そのあと彼らが満足するまで私は玩具にされ続け……気が付いた時には全身に力が入らず、空(ソラ)にはうっすらオレンジ色が混ざり始めていた。】 《ずる……ごぽぉ》 ぁー……ぅ、……ひぁ…… 新人 「ぁぁー……からっからになるまで出したぁ…… うぉ、よく見るとこの子のアソコ、精液に混ざってちょっと赤入ってますよ? これ、中どっか切っちゃったんじゃないですか?」 チンピラ 「ばぁーか、おめぇがサルみてぇに腰振り過ぎたからだろうが! ちっ……おら、このポーション股に突っ込んどけ! そうすりゃ、傷も消えんだろ 中に出された分も流れてくだろうしちょーどいーんじゃねーの? あ、きたねーからおめぇやれよ?」 新人 「まぁ出したの俺ですけど、そんなもんでいいんですか? うへー……白猫ちゃんだっけ? かわいそー……ごめんねぇ、リーダー命令だから新人は辛いな……っと!」 《どぷっ……ごぷっ、どろ……》 んくっ……い、た……しみ、る……あくっ ……ふぅっ、はぁ……はぁ…… 【散々弄ばれたせいでもう碌に動けない私のアソコに、回復のポーションがねじ込まれる。 もう感覚も分からなくなっていた場所からびりっという刺激が走り、自分の膣が何処か傷付いてしまっていたらしいことが分かった。 とくんっとくんっと流れるポーションが傷を癒すと同時に、中に溜まっていた精液を少しずつ外に押し出してくれる。】 チンピラ 「うーし、こいつのせいで面倒になったセイサイ?ってのも終わったし おう、2人だしいつも通りの料金でいいだろ? くれてやるから後で拾えよ?」 《ちゃりん……》 新人 「うっわ、リーダー鬼畜っすねぇ……あーぁ、身動きも取れないのに このメイスだってこの子のなんでしょ? うへぇ……この子と俺のでどろっどろになってる、すげ…… ……ねぇ、リーダーこのメイス……俺貰っちゃダメですかね?」 チンピラ 「は? 何言ってるんだお前、そんなきったねぇもんどうすんだよ?」 新人 「や、今日の記念ってか……貰っておいて、またこの白猫ちゃん相手する時に使ったら楽しそうだなぁなんて あはは、だ、ダメっすかね?」 チンピラ 「うげぇ……変な趣味してんなぁお前、まぁいいんじゃねぇの? その辺で売ってる安もんみてぇだし? おー、いいよなぁ白猫ぉ? 今日の最後の詫びとして貰ってくわぁ」 ぁ……ぅ、だ……め、や…………それ、だい……じ かえし…………うくっ、はぁ……はぁ…… チンピラ 「よく聞こえねぇなぁ? ……ま、答えねぇんならいいだろ……おいもう帰るぞ」 新人 「へーい、了解っす! ……じゃあねぇ白猫ちゃん? プレゼント、大切に保管してまた今度君に使ってあげるね♪」 《ざっざっざ》 【男達は用事が済んだとばかりに代金を私に放り投げると、そのまま去っていく。 ……死骸や精液でもうドロドロに汚れてしまった私のメイスを、記念品と言って持ち帰りながら。 止めたいのに、もう碌に声も出なくて……私は一人、草原に残された。】 《りーんりーん……》 【それからどれだけ横になっていたんだろう……。 ポーションの効き目もあってか、ようやく体が動かせるようになった頃にはすっかり辺りは暗くなっていた。 月明りの下で辺りを見渡すと、アソコ流れ出た精液に沈んでいた料金らしい僅かなお金と、精液やら体液でぐっしょりと汚れた私の冒険道具。……それだけが残されていた。】 …………くしょ、ち……くしょ、……ちくしょう、ちくしょう、ちくしょうちくしょうちくしょうちくしょう! 何が、便器だ……それに性欲をぶちまけてるお前らは何様だよ! 私の、私のメイスだって……何が安物だっ!! ずっと、ずっとそれでやってきたんだ、私は!! それを…………それをぉっ!!!! 《だんっだんっだんっ》 【碌に抵抗も出来ず、力関係に怯え、大事にしていたもの一つも守れずただただ弄ばれた自分。 そうするしか身を守る方法はなかったと分かっていても、そうしなければもっと酷い目にあっていたと理解していても、どうしようもなく情けなくて……悔しくて。 泣くまいと、地面を殴った拳だけが……ただ、ただ痛かった。】 ぐ……ぅ、……ち、く…………しょぉぉおおおおおおおおっっ!!!!