この度はサークルみりおんべる「枕返しの不器用な約束」をご購入いただき誠に有難うございます。 妖怪枕返し、ご存知でしょうか? 子供の頃祖父に「悪いことをしたら枕返しがやってくるぞ。魂もっていかれちゃうぞ」と言われたことをある日思い出しました。 本来の妖怪伝奇は怖い内容ですが、昨今では怖い設定は消えかけています。 妖怪としても影が薄くメジャーではない、と思います。 枕をただひっくり返すだけのいたずら好きの妖怪さん。 座敷童と勘違いされることもございますよ。 枕返しという妖怪を可愛い方の設定を活かしつつ、癒しに持って行けないか考えました。 たどりついたのがあなたとの「約束」です。 耳かき・耳舐めの流れが好きすぎて多様しがちですので、今回は癒しパート単体で「今日はこのお願いをきいてもらおーっと」と楽しめるようにしてみました。 妖怪と人間という距離感をしっかりと保っている。 なのに家族のような親近感がある。 傍にいることが当たり前かのような感覚。 タマは本当にあなたの家に住みついててこっそり枕をひっくり返して「やったぞー!」って笑っているかも知れません。 そういう感覚になっていただけたらとても嬉しいです。 ・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥… バイノーラル収録です。 イヤホン・ヘッドホンでゆっくりまったりできる空間でのご視聴をおすすめします。 夜の時間帯にお聞きいただくと臨場感アップです。 ・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥… + 初めに + 妖怪「枕返し」 夜中に枕元にやってきて、枕をひっくり返す。 ただそれだけのいたずら好きな妖怪。 ※本来枕を北枕にすることで人間を死に近づけるという意味合いがある恐ろしい妖怪ですが、  昨今いたずら好きの妖怪として書かれることが多く、単純に寝ている人の枕をひっくり返すだけの妖怪とされることが多いため、本作の枕返しはいたずら好きの可愛い設定を活かしています。 + ストーリー + 枕返し…名前は「タマ」 タマはあなたの家に住みついている妖怪です。 夜になると、いたずらで枕返しをしようとしますがいつも気づかれて失敗しています。 タマはあなたとある約束をしていました。 「枕返しに失敗したら、なんでもいうことをきく」 という約束――― 耳かき・耳舐め・耳クレンジングと耳に関することをお願いされました。 癒し要素が多いお願いだ。キミを眠らせて枕返しをするチャンスだ! 全て枕返しを成功させるためと、真摯に頑張ってくれます。 どんなお願いをしても「いいよ」と気持ち良く返事をしてくれるタマ。 あなたは最後に少し迷いながらもえっちなお願いをします。 さすがのタマもちょっと驚いてしまいましたが、気持ち良く返事してくれます。 「うん。いいよ。  キミのお願いはなんでもきく。それが約束だから  や、約束だから……してあげる…の。  約束だから……」 何度も約束という言葉を口にするタマ。 あなたがお願いしたこと以上にえっちなこと「目隠し耳舐め手コキ」を自分からしだしてるけど、 本当に「約束だから仕方なくしてること」なの? 果たしてタマは枕返しを成功させることが出来るのか。 ちょっとおまぬけで、 全て受け入れてくれて、 そんな可愛い妖怪は、 あなたの顔を見ながら、不器用な約束をするのです――― + トラック + ※各癒しパートは気分によってどのお願いにしようか選べるよう独立っぽくなっています。  全て聴いた後も、いつでもタマにお願いできるように…。 01.いざ、枕返し。…………………………04:47  「寝てますか〜? …反応なし。   よしっ。今ならいけるはず!」  タマは枕返しをすべくあなたの部屋に忍び込んできましたが、  もちろん失敗です。  さあ、あなたはどんなお願いをする? 02.耳かきをしてほしい…………………………16:15  「耳かきが嬉しいの? …いいよ。するね」  あなたは耳かきをしてほしいとお願いしました。  綿棒での耳かきです。  でもタマは綿棒を口に咥えて、唾液綿棒で耳かきをすると言い出しました。  しめりっけのある耳かき音とタマの呼吸。  耳かきが終わった後は木々のざわめきの心地よさに眠ってしまうかも? 03.耳を舐めてほしい…………………………09:58  「か、変わったこというんだね。   いいよ。舐めちゃう」  あなたは耳を舐めてほしいとお願いしました。  すんなりと受け入れるタマ。  タマの耳舐めは甘く濃厚で、囁く声はゾクゾクします。  あなたは大満足してしまうはず。…あれ?枕返しのこと忘れてる? 04.耳クレンジングをしてほしい…………………………19:21  「私はイヤーエステ店員タマと申します。   本日はお店へお越しいただき誠に有難うございます。ふふん♪(ドヤッ)」  耳クレンジングをしてほしいとお願いしました。  タマは店員気分でクレンジングをしてくれます。  鈴の音色と共に、タマの見事なクレンジング裁きをご堪能ください。  でも…タヌキ寝入りはダメですよ? 05.目隠し耳舐め手コキしちゃうぞ…………………………17:06  「大サービス……もっと……気持ち良くなって……」  えっちなお願いをしたあなたですが、まさかこんな大サービスをしてもらえるなんて。  左耳は舐められて、右耳はぐちょぐちょの指でモミモミほじほじされて、アソコはしこしこされて。同時にやってくれるのできっとお耳がエクスタシー。  実際に目隠しをしたり、目をずっと閉じながら聴くと臨場感アップです。  タマが「目隠ししちゃった」と言ったら合図ですよ。  お耳とアソコでタマをいっぱい感じてくださいね。 06.不器用な約束…………………………06:54  「ねぇ…いいかな。   自分への約束……しちゃってもいいかな」  タマの気持ちが全てわかるはず。  あなたにはタマがどう見えていますか?  ただ家に住みついてる妖怪?  律儀にお願いを叶えてくれる変わった妖怪?  それとも―――  幸せの枕はあなたの傍に。 --------------------- Extra.タマ、猫になってくれ…………………………03:12  「うん。いいよ。   妖怪猫娘枕返し参上だよ」  おまけはタマが本当にタマみたいに?  タマって名前は猫じゃないぞ!  タマは本当になんでもいうことをきく不思議な妖怪ですね♪ --------------------- 合計時間……1時間17分33秒 WAV版・MP3(320Kbps)版がございます。 イラストやアイコンも同梱されています。 + クレジット + CV:そらまめ。 http://ruse3.kinugoshi.net イラスト・キャラクターデザイン:Na53 http://na53-ap.com 企画・台本・編集:立花涼夏 制作:みりおんべる https://twitter.com/millionbell_s ※ご注意※ 無断転載・二次配布等、著作権侵害に値する事柄は全て禁じています。 もし発見された場合、みりおんべるまでご一報くださいませ。 https://twitter.com/millionbell_s