################################################################################ # # # 虹色マテリアル #4 佳奈とアリスと… [台本] # # # # # # 作 :ヒュー(箱庭遊戯) # # # ################################################################################ ※諸注意 1)色々な関係上、公開にあたって一部修正を加えた箇所があります。ご了承下さい。 2)著作権は放棄しません。違法なコピー・二次配布等はお止め下さい。 3)前項にかかわらず、個人で楽しまれる範囲に限っては、流用・改変を認めます。 -------------------------------------------------------------------------------- track01 佳奈からの注意事項 ############################################################################### # [佳奈](トラック全体)聴き手への説明が目的なので、特にゆっくり、はっきりと。# ############################################################################### 00-0「父さま、ご無沙汰しております。佳奈です」 01-0「過去の父さまへ、未来の娘やその他(ほか)の性奴隷達からエッチな話をお届けする 『ゆずにっき』と『虹色マテリアル』シリーズ」 01-1「今回の物語は、シリーズの時系列でも後ろの方」 01-2「長女柚姫が大人の女になり、次女のわたし、佳奈も2番目の娘奴隷にして頂いた、その後」 01-3「『虹色マテリアル #2(シャープ に) 佳奈と秘密の家』の次に来るお話になります」 02-0「こうしてまた佳奈から声をお届けさせて頂けてとても光栄なのですが、 今回のお話をするにあたり、1つだけ、先にお伝えしておかなければならない点が御座います」 02-1「今作(こんさく)には、わたし、次女奴隷の佳奈と、金髪穴奴隷のアリスが登場します」 02-2「まだ年行かない(としいかない)佳奈と、わたしを産んだおねぇちゃん……、 長女柚姫と同い年のアリス」 02-3「二人とも父さまの所有されるセックス用品ですので、オチンポ様にご奉仕し、 牝穴をお使い頂く内容が含まれております」 03-0「それは大丈夫なのですけれど」 03-1「今回はそれに加えて」 03-2「物語の中で、これまでの作品には登場していない、新しい女の子が登場します」 03-3「名前は詩織(しおり)」 03-4「詳しくは本編をご確認頂きたいのですが、彼女に関して、1つ注意事項が御座います」 03-5「ネタバレになってしまいますが、本作には、詩織のエッチシーンは含まれておりません」 03-6「最初の作品『ゆずにっき』で、佳奈が父さまに直接ご奉仕させて頂く場面がなかったのと、 似たイメージとお考え下さい」 # 「シオちゃん」と言いかけた。 04-0「シオちゃ……、詩織については、今後、たぶん、恐らく……、と、思うのですが……」 05-0「でもでも! その分たっぷり、今回は佳奈が! そしてアリスも!」 05-1「父さまにご満足頂けるよう精一杯励みますので、どうかお聴き頂ければ幸いです」 06-0「あっ、いえっ、父さまに絶対服従の娘奴隷の分際で、お願いなど、とんでもないのですが……」 06-1「……お聴き、下さいますか?」 06-2「はいっ! 佳奈はまだまだ未熟者ですが、精一杯頑張ります! よろしくお願い致します!」 -------------------------------------------------------------------------------- track02 世話焼き佳奈ちゃん ################################################################################ #【簡易説明】友人AとBは佳奈とかなり親しい友人。Aは真面目系、Bはお調子者系。# ################################################################################ # [友人A]きつくならずに。 00-0「ねぇ、佳奈。1つ訊いてもいい?」 # [佳奈]警戒心なく。 01-0「なぁに?」 # [友人A]ここもさらっと。 02-0「カッシーのことフったって本当?」 # [佳奈]申し訳なさそうに。 03-0「あうー……。うん……。ごめんね、って、言った……」 # [友人A] 04-0「そっかぁ〜。あれでもダメかー」 04-1「アイツ、多少気が利かないところはあるけど顔はそこそこ良いし性格素直だし、 悪くない物件だと思うけどなぁ」 04-2「相変わらず佳奈のガードは鉄壁だねぇ。どいつが突き崩すのか、わたし興味あるよ」 # [佳奈]もごもご。 05-0「えっ……、と……。わたしは、その……」 # [SE]教室のドアの開閉音。 # [友人B]元気に。 06-0「ちぃーす!」 06-1「二人ともお待たせー。ごめんごめん」 # [佳奈]話が切れてホッとした。 07-0「ううん。大丈夫」 # [友人A]佳奈はクラス全体等の取りまとめ役になる事が多いが、この3人だとこの子が仕切り役。 08-0「さぁて、帰りますか」 08-1「そういや明日、佳奈ンちで勉強会する話だけど、家の人の都合とか、大丈夫なんだよね?」 # [佳奈]ハキハキと。 09-0「あ、うん。おねぇちゃんは居ないけど、自由にしていい、って」 # [佳奈]おずおずと。 10-0「それでね。あのぅ、詩織ちゃんも誘っていい?」 # [友人A]虚を突かれた。 11-0「詩織?」 # [友人B](下で詩織本人が口にする通りに)意図を深読みして、感心半分、呆れ半分。 12-0「あー……。佳奈ってさ。本当に面倒見が良い(いい)よねぇ」 # [詩織]厨二っぽく。周囲から浮いている空気を強調したい。 13-0「僕がどうかしたのかい?」 13-1「名前を呼ばれた気がした。勘違いだっただろうか?」 # [佳奈]一生懸命。 14-0「あのね。明日、うちでお勉強会をするの」 14-1「それで、詩織ちゃんもどうかな、って思って」 # [詩織]悪意はない、率直な見解(をこう言ってしまうので、クラスで孤立する) 15-0「なるほど。確かに君は、面倒見が良い(いい)な」 15-1「クラスで孤立しがちな僕に声を掛けて、グループに入りやすくしてくれるわけだ」 # [佳奈]怯む。 16-0「そんなつもりじゃ……」 # [友人A]義憤。 17-0「あのな。アンタちょっと、その言い方はないんじゃないの?」 # [詩織]落ち着いて話せば、わかる。 18-0「いや。正直助かる」 18-1「僕は集団行動が得意じゃない。苦手と言ってもいい」 18-2「だが、けっして嫌いなわけじゃないんだ」 # [詩織]この台詞で、(ちょっとずれてるけど)根はとても素直なのをアピールしたい。 19-0「きっかけをくれて有難う」 # [詩織] 20-0「それにちょうど、明日は何も用事がないしね」 20-1「佳奈。もし君や……、そっちの面々も嫌でなければ、同行させて貰えれば嬉しい」 # [佳奈]明るく。 21-0「うんっ、もちろん!」 -------------------------------------------------------------------------------- track03 アリス先生の個人授業 # [SE]筆記音。 # [アリス]優しく。 00-0「ここの数字は、どうやって出したの?」 # [佳奈]考えながら、ややしどろもどろに。 01-0「えっと……」 01-1「点Pと点Qが一番離れるのは、点Pがここ、Qがここにあるときなので」 01-2「ここの間(あいだ)が10センチで、円の半径が2センチと1センチだから、全部足して……」 # [アリス]やる気を出させる褒め方。 02-0「あら。完璧じゃない」 # [佳奈]素直。 03-0「本当ですか! 合ってますか!?」 03-1「やったー!」 # [アリス]佳奈の反応が見たくて、意図的に「お父様」という単語を口にした。 04-0「どの教科でも苦手がなくなってきたし、次のテストでは期待できそうね」 04-1「お父様(おとうさま)も喜んで下さるでしょう」 # [佳奈]「お父様」というキーワードに反応した結果、勇気を振り絞って切り込む。 05-0「……あのっ、アリス先生」 # [アリス]余裕の構え。 06-0「なぁに?」 # [佳奈]芽衣の存在を知った(虹色マテリアル#2)→柚姫と自分以外、他にも性奴隷は居るらしい。 # →「もしかしたらアリスも父さまの性奴隷の1人なのでは?」と疑い出している。→確認したい。<今ココ 07-0「アリス先生は、おねぇちゃんの友達なんですよね?」 # [アリス]アリスは佳奈が「性的関係を探りに来ている」事を十分に理解した上で応対しています。 08-0「えぇ、そうよ。急にどうしたの?」 # [佳奈]おずおずと。 09-0「昔から……?」 # [アリス] 10-0「そうね。小学校も同じだったけれど、クラスが違ったし、他(ほか)の接点もなかったから、 仲良くなったのは中学になって、テニス部で一緒になってからね」 10-1「どうして?」 # [佳奈] 11-0「あのっ……。父さまとは……?」 # [アリス]しらばっくれる。 12-0「お父様と?」 # [佳奈]ひよった。 13-0「ううん! 何でもないです。ごめんなさい!」 # [アリス]逆に攻勢を掛ける。このやり取り中、アリスは心理的にかなり余裕があります。 14-0「変な子ね。うふっ」 14-1「なぁに? もしかして柚姫ではなく、お父様とわたしの関係が気になるの?」 # [佳奈]図星☆ 15-0「ひゃっ!? ちっ、違いますっ!」 # [アリス] 16-0「あらあら。素直な子ね」 # [佳奈]変な事をしたと、父さまに叱られるのが一番怖い。 17-0「にゃう〜。ち、違います。わ、わ、わたし……」 # [アリス]これ以上攻めたら可愛そうだと思って撤退。 18-0「そのお父様が帰宅なさる前に、宿題と明日の予習を全部終わらせて、おうちに帰りましょうね」 18-1「いつまでもここでお勉強させていたら、家庭教師役のわたしが怒られてしまうわ」 # [佳奈] 19-0「はいっ!」 # [SE]筆記音(長め) # [佳奈] 20-0「はぅー。アリス先生は凄いです」 20-1「佳奈、前はあまりお勉強得意じゃなかったのに、 アリス先生のおうちで教えて貰うようになって、だいぶ良くなりました」 # [アリス]本音です。佳奈は器用ではないが、根気のあるタイプ。アリスもそれを見抜いて評価している。 21-0「あら。わたしは佳奈さんだって、凄いと思うわ」 21-1「貴女(あなた)は面倒な暗記でも計算でも途中で投げ出さず、 コツコツと取り組んで、1つずつ進める事ができる」 21-2「それは素敵な才能よ」 # [佳奈]褒められるのは嬉しい。 22-0「ほぇっ?」 22-1「あっ、有難う御座います!」 # [佳奈]でも、自分に満足できていない。最後は掠れる(かすれる)ように。 23-0「でも、佳奈なんて全然です」 23-1「おねぇちゃんやアリスさんみたいに頭良くないし、家事が上手にできるわけでもないし」 23-2「綺麗なわけでもないですし……」 # [佳奈]結局これが一番のコンプレックス。芽衣やアリスも含むものの根本的には柚姫と比較しての劣等感。 24-0「佳奈の周りは美人さんばっかりなのです!」 # [アリス]にこやかに。 25-0「あらあら。美人仲間にわたしも加えて貰えるの? 佳奈さんはお上手ね」 # [佳奈]勢いよく。 25-0「アリス先生が美人じゃないなんていうひとは居ませんよ!」 # [佳奈]話題をぶり返す。 26-0「……ねぇ、アリス先生。アリス先生は、芽衣さん、って、ご存知ですか?」 # [アリス]「鋭く切り込んできたな」と、先ほどより警戒心を強める。 27-0「ん?」 # [佳奈]間合いを計りかねる。 28-0「ん?」 # [アリス]結局、嘘は言わずに、はぐらかすことにした。 # 既存作品では描写ありませんが、アリスと芽衣は互いを同じ主人に仕える性奴隷仲間だと認識しています。 29-0「うぉっほん(わざとらしい咳払い)」 29-1「そうね。わたしの知り合いにもメイという名前のヒトはいますけれど、まぁありふれた名前ですしね」 29-2「メイさん、という方がどうかしたの?」 # [佳奈]気力、続かず。 30-0「にゅ……、う……」 30-1「ううん。何でもないです!」 # [アリス]際どい話題は早めに切り上げる方向へ。 31-0「そう?」 31-1「話がだいぶ横道に逸れてしまったけれど……」 31-2「それじゃあ、もう一息。国語の予習も終わらせてしまいましょうか」 # [アリス]佳奈から直接話を聞いているし、柚姫からも間接的に聞いている。 32-0「明日はお友達をおうちに招いて、お勉強会をするのでしょう?」 32-1「わたしが佳奈さんに教えた事、お友達にも教えてあげてね」 # [佳奈]元気よく。 33-0「はいっ! 佳奈、頑張ります!」 -------------------------------------------------------------------------------- track04 少女達の来訪 # [友人A]心配性。 00-0「でも、3人も押しかけて、本当に良かったのか?」 # [佳奈]日頃の言葉遣いが出そうになった。 01-0「うんっ! 父さまには許可を頂だ(いただ)……、貰ってるから、大丈夫!」 # [友人B]トラック2で佳奈が「おねぇちゃんは居ないけど」と言及したのは忘れている。 02-0「佳奈ンちって、お父さんと二人暮らし?」 # [友人A]こちらは柚姫と面識があるし、佳奈の発言も覚えている。 03-0「いや、おねぇさんと三人だよ」 03-1「すっごい美人のおねぇさん」 03-2「でも、今日は居ないんだっけ?」 03-3「いいよなぁ。ウチも兄貴じゃなくて、あんなねーちゃんが欲しかった」 # [佳奈]照れ。 04-0「あはは……」 04-1「詩織ちゃんは?」 # [詩織]さらっと。「母さん=千月」なのは、最終トラックで明らかになります。 05-0「うちは、兄弟は居ないよ。父さんも居ない。母さんと僕だけ」 05-1「でも、佳奈みたいな妹なら欲しかったかな」 # [友人A] 06-0「うわぁ。アンタ、結構ストレートに口説いてくんのな」 # [友人B]佳奈を抱きかかえながら言うイメージ。 07-0「だーめーでーすー。ウチの佳奈は男子にも女子にもあげませんー」 # [佳奈]曖昧な照れ笑い。友人A&Bとは、大体いつもこんなペース。 08-0「あはは……」 08-1「今、鍵を開けるね」 # [SE]ドアの開閉音。 # [アリス]姿勢を正して。この時点でアリスは首輪を着けていません。 # (首輪なしは、次のトラック以降で言及します) 09-0「おかえりなさいませ、佳奈お嬢様」 09-1「そちらはご学友の皆さんですね。いらっしゃいませ」 09-2「わたくし、佳奈さんのお父様の下(もと)で働かせて頂いております、アリスと申します」 09-3「正確には違うのですが……。メイドのようなもの、と考えて頂ければと思いますわ」 # [佳奈]アリスがここにいるのは想定外。(佳奈には内緒だった) 10-0「あっ、わぁ……」 # [友人B]感激。 11-0「すげー! 本物のメイドだ。すげー!」 # [アリス]二人の間では、「お父様のご指示」でおおよその察しが付く、魔法の言葉。 12-0「佳奈さん、ビックリさせてしまってごめんなさい」 12-1「でも、お父様のご指示なの」 # [佳奈] 13-0「父さまの……?」 # [アリス]疑っていた佳奈にだけ通じるレベルで、父さまとの性的な主従関係を匂わせる。 14-0「ええ。佳奈さんがお友達を連れてくるから、お前が出迎えるように、と」 # [アリス] 15-0「それと……。詩織さんも。ビックリさせてしまって、ごめんなさいね」 # [佳奈]二度目の驚き。 16-0「ふぇっ!?」 # [詩織]苦虫を潰したような顔で。 17-0「一応訊いておこうかな」 17-1「どうしてアリスがここに?」 # [アリス]大人っぽく。 18-0「ここがわたくしの職場の1つ、もう少し正確に言えば、雇い主様のご自宅だからよ」 # [佳奈]思わず大声で。 19-0「詩織ちゃんとアリス先生は、知り合いなのですか?」 # [友人A]置いてきぼり。 20-0「何だ、何だ?」 # [アリス]本当に商売にしているのか、実は佳奈と詩織の2人だけなのかは明言せず。(※設定未確定のため) 21-0「皆さんを混乱させてしまってごめんなさいね」 21-1「わたしは自宅で小さな個人塾のようなものを開いているのですけれど」 21-2「佳奈さんも詩織さんも、その生徒の1人なの」 # [友人B] 22-0「ほへー」 # [アリス]全く偶然ではないのですが、しれっと。 23-0「不思議なご縁ね」 # [アリス] 24-0「さぁ、皆さん。いつまでも立ち呆けて(たちほうけて)いても仕方ありません。中にお入り下さいませ」 24-1「旦那様が書斎でお仕事をなさっていますが、あまりお気になさらず」 24-2「壁も厚いですから、多少うるさくても大丈夫ですよ」 # [SE]遠隔ローターの振動音。(裏から監視カメラで観ている父さまが、タイミングを見計らって弄った) # [アリス]急な刺激に驚きつつ、平静を装う。 25-0「ひゃぅ!?」 25-1「ん……。んっ!」 25-2「ささ、どうぞ」 # [友人A]アリスの異常には気づかなかった。 26-0「それじゃあ」 # [友人B]元気に。 27-0「お邪魔しまーす」 # [SE]ドアを閉める音。 # [友人B]靴を脱いだところで、廊下の隅に妙なものを見つけた。 28-0「あれ?」 # [友人A] 29-0「ん? どしたの?」 # [友人B] 30-0「何だろうコレ。籠?」 # [詩織] 31-0「洗濯物の籠、かな。玄関に置いてあるのは珍しいね」 # 【補足説明】 # 彼らが見つけたのは、女奴隷達が帰宅直後に、脱いだ服を入れる籠。 # (室内での服装・着衣の有無は父さまの気分次第なので、靴と一緒に玄関で外出着を一度脱ぐ) # [佳奈]それは見られちゃいけない奴(だと知っているので慌てる) 32-0「はわわわ」 # [友人A]礼儀にうるさいタイプ。 33-0「こーら。失礼だぞ、よそ様のお宅で」 # [アリス]【補足説明】の通りとはどうせわからないと踏んで、堂々と。 34-0「洗濯物……、ともちょっと違うのですが、脱いだ服を入れる籠ですわね」 34-1「入っているのはわたくしが着てきた服ですわ。恥ずかしいですから、お気になさらないで下さいませ」 # [友人B]「〜着てるから(脱いだ服がここに入っているんですね)」という意味の後半が省略されています。 35-0「あー。今はメイド服を着てるから」 # [詩織] 玄関で着替えたのか? とは聞けないので、こういう表現になった。 # アリスとは顔馴染みな分、遠慮がない。 36-0「この家に来てから着替えた、という事かい?」 # [友人B]ノリノリ。 37-0「そりゃ、メイド服では出歩かないでしょ」 37-1「でも、メイド服かー。佳奈のお父さんの趣味なの?」 37-2「いいなー」 # [友人A] 38-0「こーら! 失礼だってば!」 38-1「詩織はアリスさんとも知り合いみたいだけど、それでもダメ!」 # [友人B] 39-0「えー」 # [友人A]手厳しい。 40-0「アンタは更に自重(じちょう)しろ」 # [アリス]にこやかに笑いながら、落ち着いて。 41-0「今着ているのがこういう服装ですし、気になりますわよね」 41-1「その通り、こちらに来てからすぐに着替えさせて頂いたのよ」 # [アリス] 42-0「さぁ、皆さん、こちらへどうぞ。佳奈お嬢様のお部屋にご案内しますわ」 -------------------------------------------------------------------------------- track05 舞台裏の情事1:金髪メイドの痴態 ############ # [アリス] # ############ # [SE]ノック&ドアの開く音。 00-0「失礼致します」 00-1「旦那様。佳奈お嬢様と詩織さん、その他(ほか)ご友人二名を、佳奈お嬢様のお部屋にお通ししました」 00-2「全部で四人。佳奈さんの連絡通りです」 01-0「あぁ、そちらのディスプレイに今映っているのが、佳奈さんのお部屋の映像でしょうか」 # 横から覗き込む。 02-0「こうして見ると、やはりお若いですね」 02-1「あの中に、彼氏の居る女の子が何人いるのでしょう」 02-2「いえ……。佳奈お嬢様と詩織さんについては、『居ない』と、 わたくしもはっきりと存じ上げておりますが」 02-3「残りの2人は、エッチをした事があるのでしょうか、ないのでしょうか」 02-4「いくら昨今の女子が性的に成熟だと申しましても、あの年頃では、まだでしょうか」 02-5「彼女達は、いつ初体験(はつたいけん)を迎えるのでしょう」 # [SE]ローターの音(以下、断続的に) # 恥部への刺激に声を震わせて。 03-0「ひゃうっ!」 03-1「あっ、あぅ……、こんなに強く……」 03-2「アリスの奴隷マンコ、ローターで弄んで(もてあそんで)頂き、有難う御座います」 03-3「旦那様が操作なさっているものとはいえ、旦那様のお手やオチンポ様以外で股間が刺激されるのは、 変な感じでっ、ひゃうっ、いまだに慣れず……」 # スカートをたくし上げて、ショーツをチラ見せ。 04-0「このように、ショーツにエッチな染みを作ってしまいます……」 04-1「ふぅぅぅ……」 # ローター駆動を継続。余裕なく。 05-0「先程も女の子達の前で変な声を上げてしまい、申し訳御座いませんでした」 05-1「気づかれた感じは、なかったかと思います」 05-2「あの若さですから、たとえ玩具(おもちゃ)の事は知っていたとしても、 咄嗟にイメージはしないかと存じます」 # 甘く誘うように。 06-0「もちろん、まさか自分達がいる2つ隣の部屋で、 先程出迎えたメイド女がショーツ丸出しで旦那様に媚びているとも、きっと思わない事でしょう」 # 前のトラックを受けて。 07-0「只今、わたくしが身に着けておりますこの白のショーツは、 柚姫お嬢様が昨日穿かれて(はかれて)いたものです」 07-1「こちらに来るまで着用していた紅(あか)のショーツは、玄関先、 先程女の子達が興味を示していた籠の中に御座いますので……」 07-2「普通のお宅には、玄関に脱衣籠などありませんから、どうしても視線がいきますかと」 07-3「女奴隷達が玄関で靴と一緒に衣服を全て脱いで首輪を身に着けるこのおうちの習慣、 わたくしの股間をイジメて下さるローター以上に、彼女達には思いもよらない事でしょう」 07-4「あぁ、でも、女の子達に怪しまれないよう、今は首輪を頂いておりませんので、 何か不思議な感じが致します」 # 柚姫の指示。 08-0「はい。今の下着は、柚姫お嬢様にメイド服の場所を伺った際、 『わたしが昨日1日履き古したものがあるから、それを使って』と教えて頂きまして」 08-1「それこそ洗濯物入れ(せんたくものいれ)から取り出し、着用しております」 # 下着の着回しは、日常的なプレイの1つ。 09-0「同じショーツを使い回すのは、わたくしも柚姫お嬢様も同じ、旦那様専用の穴奴隷だという証」 09-1「柚姫お嬢様と同じ下着を履き、直接比較される事、 わたくしのような下女(げじょ)にはお恥ずかしい限りです」 09-2「でもっ、んんっ、こうして旦那様の前でスカートをたくし上げて股間を視線で犯して頂ける事、 恥ずかしい以上に嬉しいです……」 09-3「あぁ……。んんっ……」 # モニタを観て、過去を懐かしむ。 10-0「あぁ、お勉強会、無事に始まった様子で御座いますね」 10-1「あれくらいの年頃の女の子達を見ていると、当時の自分を思い出します」 10-2「あの頃は性の知識も乏しく、大人の玩具(おもちゃ)もろくに知らず」 10-3「もちろんオチンポ様の味なんて知らず」 10-4「そして何よりも」 10-5「卑しい女の身分で、旦那様のような高貴な殿方にお仕えする嬉しさを教えて頂いたのは、 もうしばらく経ってから」 10-6「上の学校に進学してからで御座いました……」 # 万感を込めて。 11-0「でも、あの頃の柚姫お嬢様も今の佳奈お嬢様も、既にオマンコ奴隷としてお使い頂いていたのですよね」 11-1「若いうちから実のお父様に使って頂ける娘奴隷さんは、女の中で一番幸せだと思います」 11-2「そして学生時代に生涯の主人と思える高貴な殿方に見初めて(みそめて)頂ける穴奴隷は、 世界で二番目に幸せな女子で御座います」 # [SE]キーボードのタッチ音。父さまがアリスを無視してPCに向かっていることを示したい。 # おずおずと。 12-0「旦那様がパソコンをお使いになられてお忙しそうなご様子、奴隷女にも理解できます」 12-1「そのような中でお声をお掛けし、またお手数をお掛けして大変恐縮では御座いますが……」 12-2「お傍に立ちメイド服のホックを外しておっぱいを露出させて頂ける場合は『胸』と」 12-3「オチンポ様を口マンコで咥えさせて頂ける場合は『しゃぶれ』と」 12-4「膣出し(なかだし)肉便器として膣穴(ちつあな)をお使い頂ける場合は『マンコ』と」 12-5「簡単な単語でご命令を賜れ(たまわれ)ますと、 わたくしのような下女にもご意向が理解しやすく、幸いに存じます」 12-6「特にご指示が御座いません間は、大人しくこのまま、メイド服のスカートの裾をたくし上げた体勢で、 下腹部をアピールしながら、お傍に控えさせて頂きます」 # [SE]キーボードのタッチ音(二度目)少し長めに。最後に複数回のマウスクリック(操作終了を示す) # アリスの言葉に気を良くして、フェラチオの指示が出た。 13-0「あぁ、ご命令、有難う御座います」 13-1「金髪穴奴隷のアリスが、メイド姿で旦那様のオチンポ様をしゃぶらせて頂きます」 13-2「佳奈さんがお部屋で友人達と勉強する姿をご覧になりながら、わたくしの口マンコでお楽しみ下さい」 # 全力で媚びる。アリスは「柚姫の家で飼われるペット」的な設定でのプレイを多くこなしてきた。 14-0「メイド猫、いいえ、メイドレイ猫(めいどれいねこ)、四つん這いで、お足元に失礼致します」 14-1「あうー……。にゃん、にゃん♪」 # 足元から見上げた状態で。 15-0「旦那様自らズボンとパンツを脱いで頂いて……、有難う御座います♪」 15-1「オチンポ様を口マンコに突っ込んで頂く前に、頬擦りさせて頂いても宜しいでしょうか?」 # ペニスに頬擦りしながら。 16-0「旦那様の下半身……。体温を……、頬で感じて……」 16-1「こんなに元気に逞しく……」 16-2「お恥ずかしい……、ですわ……」 17-0「あぁ、モニタの中、お部屋の佳奈さん達、とても和気藹々(わきあいあい)と、楽しそうです」 17-1「柚姫お嬢様は、ちょうど今の彼女達と同じ年頃から旦那様の性奴隷になり、 ご命令で、わたくしに接近されたのですよね」 17-2「鈍い(にぶい)わたくしは、そんな事とは露知らず……」 17-3「生意気で、旦那様に逆らった過去の愚かな行為は、わたくしにとって恥ずべきもので、 でも同時に、掛け替えのないものです」 17-4「わたくしと旦那様……。このオチンポ様を繋いでくれた柚姫お嬢様には、本当に感謝しております」 # 最後は父さまから止められた。 18-0「ふぁむっ♪」 18-1@@@@@ 懸命で丁寧なフェラチオ(45秒)@@@@@ 18-2「あうっ」 # 全力で卑屈に。 19-0「あぁ、旦那様。アリスのご奉仕に、何か粗相が御座いましたでしょうか」 19-1「大変申し訳御座いません」 19-2「愚かな穴奴隷のアリスは、旦那様がご不満に思われた内容を理解する事すら出来ておりません」 19-3「何卒お赦しを……」 # 「マンコ」と指示され、全力で喜ぶ。 20-0「あぁ、マンコ……」 20-1「マンコをご利用下さるので御座いますか?」 20-2「きっ、訊き返したりなどして、わたくし、失礼致しました」 20-3「はいっ♪ 仰せのままに♪」 20-4「金髪穴メイドレイ(きんぱつ あな めいどれい)アリスは速やかにベッドに移動し、 大股を開き、オチンポ様をおねだりさせて頂きます」 # 速やかにベッドに移動。そこに情事の跡が残っていないことに気づく。 21-0「昨夜は……、どなたもお使いにならず、おひとりでお休みになられたので御座いますか?」 21-1「あ、いえ……。ベッドから、匂いがしない、と申しますか」 21-2「穴奴隷のアリスは、旦那様の所有品のはしくれとして、単独で性奉仕させて頂く場合でも、 ベッドやお部屋の空気から、旦那様が柚姫お嬢様や、 他の女奴隷さん達とセックスなさった痕跡を感じると、 一層強く発情してしまう、変態マンコで御座います」 21-3「わたくしは元より柚姫お嬢様の添え物として目をかけて頂いた身で御座いますので、 どうしても、その、他の女奴隷さんの気配には、一般の女性以上に敏感になってしまいます」 21-4「嫉妬などでは御座いません」 21-5「おまけマンコとしての己の立場を実感できて、逆に、嬉しいのです」 # 父さまから説明があった。謝罪は形式的なものに近いので、深刻にならず。 # 【補足説明】「佳奈が性奴隷になる前は、自宅で柚姫を犯すのは極力避けていた」という設定があります。 # →「そのために芽衣の自宅を魔改造し、そちらを活用していた」(『虹色マテリアル #2』にて) 22-0「あぁ、柚姫お嬢様を、別のお部屋で……」 22-1「佳奈お嬢様も性奴隷になさったので、このおうちのどこでも、 気兼ねなくお二人を犯せるようになったので御座いましたね」 22-2「わたくしの理解が足りておらず、大変失礼致しました」 # ここも謝罪は形式的なもの(単なるプレイの一環)なので、深刻にならず。 23-0「旦那様……。まず先に。こちらがショーツの中より取り出させて頂きました、 わたくしの淫乱汁(いんらんじる)にまみれたローターで御座います 23-1「わたくしごときの愛液で旦那様の所有物である玩具(おもちゃ)様を汚して(よごして)しまい、 大変申し訳御座いません」 23-2「次に、ショーツ、を……。自分で脱がせて頂きます。っしょ……」 23-3「こちらも、ビショビショにしてしまい……。申し訳御座いません」 23-4「片手に大人の玩具、片手に使い回しのショーツを掲げたまま、股を開かせて頂きます」 # 開脚。 24-0「旦那様。はしたなく脚を開いたアリスの股間、どうかご確認下さい」 24-1「旦那様に長年躾けて(しつけて)頂いた金髪穴奴隷は、 本来の役目である膣穴(ちつあな)奉仕をご命令頂き、嬉しくて下腹部に熱を感じております」 24-2「所詮他人マンコでは御座いますが、旦那様の教えを受け、 ご命令頂ければすぐにご使用可能なお手軽さだけは自信を持っております」 24-3「本日は先程までローターで遊んで頂いておりましたので、なおさら……」 24-4「是非とも面倒な愛撫や前戯などの手順は飛ばして、マン肉をオチンポ様でお楽しみ下さい」 24-5「こうして、大股を開いた恥じらいのない姿のまま、腰を浮かせてまして……」 # 即挿入。 25-0「はいっ。旦那様にはオチンポ様をねじ込んで頂き、アリスの数少ない取柄、 天然金髪の陰毛を目でお楽しみ頂ける格好で、貫いて……。はうっ! うっ、んっ……、んんっ!」 # いきなりガンガン来た。 26-0「やっ、あっんっ、んっ、はぅー……」 26-1@@@@@ 軽めの喘ぎ声(15秒)@@@@@ 26-2「申し訳御座いません。オチンポ様より、わたくしの方が興奮を抑え切れず、腰をくねらせて……」 26-3「ひゃぅぅん!」 26-4@@@@@ 喘ぎ声、少し強めに(15秒)@@@@@ 26-5「セックス、いかがで御座いましょうか」 26-6「いつも召し上がっている娘マンコとは違う味、金髪ハーフの奴隷マンコ、たまには宜しいかと存じます」 26-7「是非ともご賞味下さいっ♪」 26-8「ひゃっ、やんっ、にゃっ、ふぅー……」 26-9「ううっ、あっ、有難う御座いますぅ……」 27-0@@@@@ 喘ぎ声、徐々に強く(30秒)@@@@@ # 激しく責められながらの受け答え。 28-0「えっ? はっ、はいっ! 佳奈お嬢様、で、御座いますか? ひゃんっ!」 28-1「いくつかの映像は、拝見させて頂きました。やぁっ、んんっ!」 28-2「わたくしはあの年代の頃っ、オチンポ様を知らなかったので、わからないのですが!」 28-3「マンコは若い方が良い、と申しますし、旦那様と柚姫お嬢様の娘さんなのですし、 わたくしなどとは比べ物にならない、素敵な奴隷オマンコなのかと想像致します」 28-4「あうっ、あううんっ!!」 -------------------------------------------------------------------------------- track06 少女達の勉強会 # [佳奈]アリスと予習した問題。 00-0「えっとね。点Pと点Qが一番離れるのは、点Pがここ、Qがここにあるときでしょ」 00-1「ここの間(あいだ)が10センチで、円の半径が2センチと1センチだから、全部足して……」 # [詩織]詩織もアリスに勉強を見て貰ってはいるが、そこまで進めてはなかった。 01-0「ほぅ」 # [友人A] 02-0「おおー」 # [詩織]素直な賞賛。 03-0「見事なものだ。佳奈の説明はとても理解しやすい」 # [佳奈] 04-0「そんなことないよ。アリス先生の受け売りだもん。でも有難う、詩織ちゃん。えへへ……」 # [詩織]芝居がかった言い回しは素です。 05-0「謙遜する事はない。僕は、軽薄なお世辞を言うのは好きじゃない」 05-1「アリスは良い先生だし、僕もいつも彼女にはお世話になっているけれど……」 05-2「テキストをここまで進めてはいなかったな」 05-3「佳奈の教え方は彼女に匹敵するもので、同学年のクラスメイトとは思えないよ」 05-4「僕にとってわかりやすいものだし、それは彼女達にとっても同じみたいだ」 # [友人B]だが、いまだ理解の追い付いていない子も。 06-0「んー……。んんー?」 # [詩織] 07-0「おや?」 # [友人B]「まぁー」で一度区切って、溜めてから「いいや」 08-0「まぁー、いいや!」 # [友人A]あっさり。 09-0「いや、ダメじゃね?」 # [友人B]典型的なパターン。 10-0「いいんだよ。こんなん出来なくても人生困んないって!」 # [詩織]苦笑い。 11-0「一部訂正する。君の説明でも、まだ難しかった生徒もいるみたいだ」 # [友人B]あざといくらい可愛く。 12-0「にゃんだとー?」 # [佳奈]うまいことまとめる。 13-0「あはは……。今日の分までは皆解けたし、今の問題はきっと明日の授業で先生がうまく教えてくれるよ」 # [友人B]全然話についてきてない。 14-0「あれ? 今のって、明日やるとこ?」 # [詩織]「何を当たり前の事を」という反応。 15-0「だね。今日の授業は、その前のページまでだっただろう?」 # [友人A]呆れ。 16-0「さっき、あたしら言ってたじゃん?」 # [友人B]笑ってごまかす。 17-0「ええー……。わかんなかったから適当に流してたわ!」 17-1「あはははは」 # [友人A]溜息交じり。 18-0「こっちが『ええー』よね」 18-1「この生徒は手強いわ」 18-2「ふぅー。でもまぁ、佳奈の言う通り、とりあえずはいいんじゃないの?」 18-3「復習どころか予習まで見て貰って、佳奈先生様様ですわ。悪いねぇ」 # [佳奈]嬉しそうに。 19-0「ううん。どうせわたしもやらなくちゃだったし!」 # [SE]ノック。 # [佳奈] 20-0「はいっ!」 # [SE]ドアの開く音。 # [アリス]差し入れタイム。 21-0「お勉強中、ごめんなさいね」 21-1「ジュースはいかが?」 # [友人B] 22-0「おー」 # [友人A] 23-0「有難う御座います、アリスさん」 # [アリス]おねぇさんの魅力を前面に。 24-0「あら。名前を憶えてくれて嬉しいわ」 # [友人A]興味津々。 25-0「アリスさんは、この家に住み込みで働いてるんですか?」 # [アリス]主に「秘密の家」にて性奉仕する事が多かった。(『虹色マテリアル#2』を参照) 26-0「いいえ。今日はたまたま、旦那様がこちらにいらっしゃるのでわたしも来ましたが、 普段はこのおうちのお外で、旦那様の身の回りのお世話をさせて頂いているの」 26-1「だから、佳奈さんも今日ここでわたしを見て、ビックリされたのですよ」 # [友人A] 27-0「凄いなぁ」 # [友人B]ズカズカいく。 28-0「はーい、質問です!」 28-1「アリスさんは彼氏居るんですか?」 # [アリス]笑顔で切り返す。「好きなヒト」は1文字ずつハッキリと色っぽく。 29-0「さて、どうでしょう」 29-1「皆さんは、居るんですか? 彼氏さんや……、好きなヒト」 # [詩織] 30-0「恋愛かぁ。考えた事もなかったな」 30-1「でもやっぱり、こうして女子が集まると、こういう話題になるんだね」 # [友人A]急なあだ名呼び。 31-0「シオシオは、いかにもそういうこと言いそう、って思ったよ」 # [友人B] 32-0「シオシオ、って、何だか可愛いな」 # [詩織]不満。 33-0「あだ名を頂けるのは友好の証なのだろうけれど、その呼び名はどうだろうか」 # [佳奈] 34-0「じゃあ、シオちゃん、は?」 # [友人B]やや不満。 35-0「フツーだな」 # [友人A]鋭い観察眼。 36-0「まぁ、いいんじゃない? 本人も納得してるみたいだし」 # [アリス]乗っかる。詩織のコミュ力の欠如について長年心配していたので、内心かなり嬉しい。 37-0「良かったですね、シオちゃん。お友達が沢山出来て」 # [詩織]素直。 38-0「シオちゃん、か。なるほど。謹んでお受けしよう」 # [友人A] 39-0「素直なのはいいけど、相変わらず変な喋り方するなぁ」 # [アリス]話題続行。 40-0「それで、他の皆さんは?」 40-1「クラスに気になる男子は居ないの?」 # [友人B] 41-0「あー、ダメダメ。目ぼしいのは大体、佳奈を好きになる」 # [詩織]あまり輪の中にいるタイプではないが、それくらいは知ってる。 42-0「そして、振られる」 # [友人A] 43-0「悲しいなぁ」 # [友人A&B&詩織]個別に収録して頂いた笑い声を、こちらで合成します。揃ってなくて構いません。 44-0「あっはっは」 # [友人A]酔っぱらいのような絡み方。 45-0「佳奈はさー」 45-1「どんなんがタイプなわけ?」 # [佳奈]思わずポロっと→正気に返る。 46-0「……大人のひと、かな」 46-1「はわぁ〜〜。ナシナシナシ。今のナシっ!」 # [友人A] 47-0「ほぉー」 # [友人B] 48-0「なるほどー」 # [詩織] 49-0「佳奈らしい気もするよ。君自身、とても大人びているから」 # [友人B]テンション高く。 50-0「それはあるかも!」 # [佳奈]しどろもどろ。 51-0「そっ、そういうわけじゃっ!」 # [アリス]撤収。 52-0「それではわたしは、そろそろ失礼しますね」 # [友人A]お礼の一言を欠かさない。 53-0「ジュース、ご馳走様でした」 # [詩織]気安い仲。 54-0「アリス、ありがと」 # [アリス]ふと思い出した風に。 55-0「あぁ、それと」 55-1「旦那様が呼んでいらっしゃいましたので、佳奈さんは一言、ご挨拶して来て下さいな」 # [佳奈] 56-0「あっ、はい!」 # [詩織] 57-0「僕らはついていかなくても良い(いい)のかな?」 57-1「挨拶もせずに上がり込んでしまっているけれど」 # [アリス]佳奈のみを連れ出すのがミッションだったので、丁重に断る。 58-0「えぇ。皆さんはゆっくりしていらして」 # [SE]ドアの閉まる音。(佳奈とアリスのみ、廊下に出た) # [アリス]ドア越しとはいえ、部屋の中の3名に聞こえないよう、小声で。 59-0「佳奈さん」 59-1「玄関の籠の中に、わたくしが穿いてきた紅い(あかい)ショーツが入っています」 59-2「旦那様のところへ行く前に回収して、届けて頂けますか?」 59-3「静かに、速やかに」 59-4「お願い致しますね」 # [佳奈]アリスの立場を、決定的に察した。と同時に、日頃の癖で「仰せのままに」と言いかけた。 60-0「あっ……。は……、はいっ! お……、わかりました!」 -------------------------------------------------------------------------------- track07 舞台裏の情事2:娘奴隷の必修科目 # [佳奈]緊張感を強めに。 00-0「父さま、失礼します」 00-1「佳奈をお呼びでしょうか?」 # [佳奈]軽く睨まれた。 02-0「あっ……。ご挨拶がちゃんと出来なくて、申し訳御座いません!」 02-1「父さまの次女奴隷の佳奈、1時間前に学校から帰宅し、現在は友達とお勉強会をしております!」 # [佳奈]恐る恐る差し出す。 03-0「それと、あのっ、これ……。このショーツを父さまにお渡しするようにと、アリス先生に頼まれました」 # [佳奈]確証を持ちつつも、訊かずにはいられない。尻切れに。 04-0「あっ、あのっ。 アリス先生はやっぱり、おねぇちゃんや佳奈や芽衣さんと同じ、父さまの……。なのですよね……」 # [SE]ノック&ドアの開く音。 # [佳奈] 05-0「あっ! アリス先生……!」 # [アリス]大人の余裕を見せて、物静かに。 06-0「驚かれましたか?」 # [佳奈]対照的にオタオタ。 07-0「いえ……。アリス先生が、そのっ、父さまの……、なのは……」 # [アリス]きつくなり過ぎずに。 08-0「もっとはっきりとお喋り下さいませ」 08-1「旦那様は、もごもごと口ごもる女がお嫌いですから」 # [佳奈]勇気を出して、勢いよく。 09-0「かっ……、佳奈はこの前から、アリス先生もそうなんじゃないかな、って、思ってました!」 09-1「この前、芽衣さんと会って」 09-2「父さまがおねぇちゃんと佳奈以外にも、別の女奴隷さん達を何人も所有されてる、って知って」 09-3「そのときから。おねぇちゃんの親友で佳奈の家庭教師をやってくれてるアリス先生も、 そういう繋がり……、父さまの性奴隷コレクションの1人なんじゃないかって、ずっと思ってました!」 # [アリス]女教師っぽく。 10-0「そう」 10-1「素敵なお答えです」 10-2「旦那様は、一々言われなくても色んな事に気づく、賢い女の子が大好きですから」 # [佳奈] 11-0「はぅー……」 # [アリス]優しく。 12-0「そんな賢い娘奴隷2号の佳奈さんに、1つ問題です」 12-1「佳奈さんは、今、目の前で猛々しく勃起なされたお父様のペニスを拝見して、 自分がどうするべきだと思われますか?」 # [佳奈] 13-0「ふぇっ!?」 # [アリス]毅然と。 14-0「射精寸前、パンパンに膨れ上がったオチンポ様を見て、為すべき事がわかりませんか?」 # [アリス]一転して、弱く。アリスでは射精してません。 15-0「……あぁ、いえ。先程膣穴(ちつあな)をお使い頂いたにもかかわらず、 結局射精して頂くに至らなかったわたくしの力不足が原因なので、 偉そうに言えた立場ではないのですが……」 # [アリス]佳奈を早く部屋に帰さないと友人達に怪しまれるので、少し急いで。 16-0「あまりゆっくりもできませんので、答えを言ってしまいますね」 16-1「佳奈お嬢様。すぐにオマンコをご用意なさって下さいませ」 # [佳奈]まさかと思った。 17-0「ふぇっ? あっ、あの……。今、ですか?」 # [アリス]強めの叱責。 18-0「佳奈さん。まさか、旦那様をお待たせするおつもりですか?」 18-1「ご友人がお部屋にいらしているから? それが何だと言うのですか」 18-2「穴奴隷の分際で、旦那様のご息女にこのような事を申し上げるのも恐縮ですが、 佳奈お嬢様は、旦那様にお使い頂く娘マンコとしての自覚が足りないのでは御座いませんか?」 18-3「貴女は、旦那様が脱げと言ったらこの場で即座に全裸になり、 その姿で出て行けと言われれば全裸のままで、ご友人の居るお部屋に戻らなくてはなりません」 18-4「それはわたくしも同じ。わたくし達は、等しくそういう存在ですのよ」 18-5「優先すべきは、常に旦那様と、旦那様のオチンポ様のお気分だけ」 18-6「柚姫さんに教わりませんでしたか?」 # [佳奈]頭でわかってはいるが、受け入れがたい。 19-0「あぅー……」 # [アリス]素早く妥協案を見い出す。 20-0「ただ……。旦那様。僭越ながら、アリスがご提案申し上げます」 20-1「今回は、佳奈さんの口マンコに射精なさるのはいかがでしょうか?」 20-2「佳奈さんのご様子では、膣穴(ちつあな)を準備するにも時間が掛かりそうですし……」 20-3「それに、先程まで友人達と楽しくお喋りしていた娘の口の中にザーメンを注ぎ込むのも、 一興では御座いませんでしょうか?」 # [アリス]為すべき手順を心得ている。 21-0「佳奈お嬢様。貴女はどう思われますか?」 # [佳奈]アリスの意図と、自分が合わせるべき、というのをすぐに理解した。 22-0「はいっ! 父さま。父さまの精液を、佳奈の口に吐き出して頂けないでしょうか!」 22-1「佳奈はまだどのご奉仕もうまくないですけれど、フェラチオはおねぇちゃんにも褒められたし、 ちょっとだけ自信があります!」 # [佳奈]OKが出た。 23-0「有難う御座います!」 23-1「それでは父さまの勃起オチンポ、佳奈がお口で一度射精に導かせて頂きます!」 # [アリス] 24-0「その前に……。せっかく運んで頂いたわたくしのショーツ。使わないのも勿体ないですから……」 24-1「佳奈さんに被って頂きましょうか」 24-2「さぁ、頭をお出しになられて」 # [佳奈]抵抗せず、されるがまま 25-0「にゅぅ……」 # [アリス] 26-0「あら。可愛い赤ずきんちゃんですわ」 26-1「頭のショーツがずり落ちないよう、気を付けながらお願いしますね」 # [佳奈]そそくさと。フェラチオは十分に慣れた感じで。(以下のアリスの台詞と重ねます) 27-0「はっ、はいっ!」 27-1「父さま、早速失礼します」 27-2「はむっ」 27-3@@@@@ フェラチオ(45秒)@@@@@ # [アリス]横からチェック。 28-0「フェラチオは性奴隷の必修科目。これからはわたくしも、教えて差し上げますね」 28-1「でも、良さそうに見えますわ」 # [アリス]場を盛り上げるのが役目。 29-0「それにしても……。さすが旦那様と柚姫お嬢様の娘さんです」 29-1「小さなオクチでお父様のペニスを頬張る横顔、 生で拝見すると、映像で見る以上に柚姫お嬢様とそっくりですわ」 29-2「佳奈お嬢様にオチンポ様を取られてしまった他人穴のアリスは、 せめて胸を寄せて旦那様のお身体に押し当て、空いている口では精一杯言葉を尽くして、 旦那様に媚びさせて頂きます」 # [アリス]↑で言ってるように、全力で媚びる。 30-0「友人達をお部屋に待たせてお父様のおちんちんをしゃぶる娘。素敵で御座います」 30-1「佳奈さんの一生懸命なお顔を見ておりますと、 旦那様に盾突いた当時、わたくしはどれだけ愚かだったのかと」 30-2「他人マンコよりは実の娘」 30-3「先程わたくし一人でオチンポ様をしごかせて頂いた時とは比べ物にならないほど、 旦那様が気持ち良くなっていらっしゃるのがわかりますわ」 # [アリス]あえて意地悪に。 31-0「佳奈さん、まだ少し、ご友人達の事が気になっていますわね?」 31-1「うふっ」 31-2「でーも、もっと集中してお父様を興奮させ、早く射精して頂いて部屋に戻らないと、 余計に怪しまれてしまいますわよ?」 # [佳奈]ペニスを咥えながら返事をしようとするが、うまくいかない。 32-0「ふぅー、むぅー、んにゅー……」 # [アリス] 33-0「あぁ、旦那様。早めにイかれますか?」 33-1「佳奈さんが早くお部屋に戻れるようにとのご配慮。素敵で御座います」 # [佳奈]タイミングがわかりやすいよう、大袈裟なくらいでOKです。最後は精液を口に含んだ状態で。 34-0「ふぅ、ううっ、んーー」 34-1「はぁ、はぁ……」 34-2「お口にザーメン、有難う御座います」 # [アリス]速やかに誘導。 35-0「さぁ、佳奈さん。お疲れ様でした」 35-1「今日はじっくり味わわせて頂くよりも、精液の新鮮な匂いが消えないうちに飲み込んで、 そのお便女口(おべんじょぐち)で、ご友人達とお勉強、お話しされて来てはいかがですか?」 # [佳奈]ごっくん。 36-0「あ……。はいっ。有難う御座います!」 36-1「んっ……くっ、んっ!」 # [アリス]ゆったりと。 37-0「頭のショーツはこちらへ。後はわたくしが、これでオチンポ様の後始末をさせて頂きますわ」 # [佳奈]急いで。 38-0「では、父さま」 38-1「お礼が慌ただしくなってしまって、申し訳ありません」 38-2「佳奈はこのまま自分の部屋に戻って、父さまの精液の匂いが残る口で、お友達とお話ししてきます!」 -------------------------------------------------------------------------------- track08 舞台裏への誘い # [アリス]勉強会終了後、玄関にて。 00-0「それでは皆様、お気をつけてお帰り下さいませ」 00-1「これからも皆仲良く、またいらっしゃって下さいね」 # [友人A]丁寧に。 01-0「こちらこそ、有難う御座いました」 # [友人B]元気に。 02-0「したーっ!」 # [佳奈] 03-0「またね」 # [アリス]小声で。 04-0「詩織さん」 04-1「ちょっといいかしら」 # [詩織]疑う感じでもなしに、素直に。 05-0「僕に何か?」 # [アリス]小声で耳打ち(収録方法は極端にこだわらなくてOKです) 06-0「佳奈さんには先程教えて差し上げましたから……。貴女にもお伝えしたい事が1つあります」 06-1「もし興味がおありなら、このまま一度家を出て、他の女の子二人と別れたら、引き返していらっしゃい」 06-2「玄関の鍵は開けておきますから、そのまま入っていらして。インターフォンも鳴らさなくて構いません」 # [詩織]本音。 07-0「気味が悪いな」 # [アリス]悠然と。 08-0「逃げるのは自由よ。そういう方針ですから」 # [詩織]格好つけて。 09-0「いいよ。一人になってから、Uターンしてくればいいんだね?」 09-1「アリスが何を考えているのか僕にはわからないけれど、受けて立とう」 # [友人B]詩織が居ないことに気づき、遠くから呼びかける。 10-0「おーい、シオシオ。何してんだよ。置いてくぞー!」 # [アリス]優雅に。 11-0「それでは、一旦さようなら。また後ほどお会いしましょう」 # [詩織] 12-0「あぁ」 -------------------------------------------------------------------------------- track09 宴の準備 # [詩織]平静を保って。 00-0「やぁ、佳奈。15分ぶりだね」 # [佳奈]驚き。 01-0「シオちゃん!?」 # [詩織] 02-0「アリスに言われて戻ってきた。良い(いい)と言われたから、勝手に上がらせてもらったよ」 # [佳奈] 03-0「あわわわ。佳奈は、てっきり皆帰ったと思って……」 # [詩織]素直に感心。 04-0「家の中の片付けをしていたわけだ。学校でもそうだけれど、君は家でも働き者なんだな」 # [詩織]さらっと。 05-0「おや? どうしたんだい、佳奈。君らしくもない。何とも深刻そうな顔をしているね」 05-1「せっかくの美人が台無しだ」 05-2「佳奈は可愛いんだから、笑顔でいないと」 # [詩織]おどけたふうに。 06-0「いや、言わなくてもいいや。君は実に感情表現が豊かだ。顔を見れば一目でわかる」 # [詩織]一転して真面目に。 07-0「僕が戻ってきた事、それがアリスの差し金だった事に、警戒心を抱いているんだね?」 07-1「佳奈は何も聞いていないのかい?」 # [佳奈]つい、うっかり。 08-0「ふぇっ!?」 08-1「か、佳奈は父さまから何も聞いてません!!」 # [詩織] 09-0「あー……。いや、ええと……。君の御父上から?」 # [佳奈]やらかした事に、遅れて気づいた。 10-0「ふぁっ!?」 # [詩織]困惑。 11-0「参ったな。別に、引っ掛けるつもりはなかったんだ」 11-1「シンプルに、佳奈がアリスから何か聞いていないか、と質問したつもりだったんだが」 11-2「やはり……、と、言っていいのかな。それとも、まさか、と言うべきかな。 君の御父上が関係しているのかい?」 # [佳奈]可愛く。 12-0「にゅぅぅ……」 # [詩織]最高に格好良く。 13-0「いや、言わなくていい。それもおおよそわかっていた。 そして君の反応は、僕が確信を持つに十分なものだ」 13-1「君は本当に正直者で、それは美徳だ」 13-2「心からそう思うよ」 # [詩織] 14-0「ねぇ、佳奈。代わりにと言っては何だけれど、一つ尋ねてもいいかな?」 # [佳奈] 15-0「なぁに?」 # [詩織] 16-0「君の御父上というのは、どんな人なのかな?」 # 長めの間。 # [詩織] 17-0「いや、ナシだ。答えるのが難しい質問をしてしまったようだ。すまない」 # [佳奈]ビシッと決めて下さい。 18-0「父さまは――」 18-1「佳奈が世界でたった一人だけ、尊敬してる男の人です」 # [詩織] 19-0「……なるほど」 19-1「よし、わかった。これ以上の詮索は止め(やめ)よう」 19-2「君を困らせるのは、僕の本意ではないからね」 19-3「それに、アリスが来れば、どの道わかる事なのだろうし」 # [佳奈]できれば自力で何とかしたい。 20-0「あっ、あのね!」 # [詩織]優しく。 21-0「ん?」 # [佳奈]思考回路はショート寸前。 22-0「あのっ、シオちゃんは、そのっ、えっと……」 22-1「シオちゃんは、芽衣さん、っていう女の人は知ってる?」 # [詩織]詩織はアリスとは面識ありますが、芽衣とは会った事がありません。 23-0「メイさん? いや」 23-1「誰だい?」 # [佳奈]首を振る。 24-0「ううん。知らないならいいの!」 # [詩織]アリスが来れば、と繰り返そうとした(ところで、本人登場) 25-0「そうか……」 25-1「何とも要領を得ないな。でもまぁ……」 # [アリス] 26-0「あら、詩織さん。お帰りなさい」 26-1「ごめんなさい。お風呂を沸かしていたので、気づくのが遅れて」 # [詩織]挑発的に。 27-0「やぁ、アリス」 27-1「言われた通り戻ってきたけれど、一体僕に、何を見せてくれるのかな?」 # [佳奈]助けを求めるように。 28-0「アリス先生」 28-1「シオちゃんが、どうしてここに?」 # [アリス]まとめて返事。 29-0「お二人の質問の答えは、すぐに出ますわ」 # [アリス]ゆっくりと丁寧に。「絶対に何もしないで」と、最後の「絶対に」を強く。 30-0「これからこのリビングに、大切な方がいらっしゃいます」 30-1「わたくしがおもてなししますので、佳奈さんはお手伝いをして下さい」 30-2「詩織さんは傍に居て、それをご覧になって」 30-3「見る以外に、何もしなくて構いません。いいえ。絶対に何もしないで」 30-4「貴女にとって、とてもビックリする事が起こると思いますが、大声を上げたり、騒いだりしないで」 30-5「絶対に」 # [詩織]困惑しつつも堂々と。 31-0「これはどういう状況なのだろう」 31-1「何が起こるのか、佳奈は理解してる、と考えて差し支えないのかな?」 # [佳奈]アリスの説明で、その後の展開は大体察した。 32-0「シオちゃん……」 # [アリス]最後は凄みを利かせて。 # 詩織が暴れ出すと収拾がつかなくなりますが、そうはならない、という勝算があって動いています。 33-0「詩織さん」 33-1「これから起きる事を受け入れるか受け入れないか、その判断は貴女に委ねられています」 33-2「でも、1つだけ約束して下さい」 33-3「もし受け入れられないとしても、静かに拒否して」 # [詩織]対峙するように。 34-0「その約束をする前に、僕からも1つだけ確認しておきたい」 34-1「これから起こる出来事というのは、アリスにとって、そして佳奈にとっても、嫌な事ではないんだね?」 # [アリス]こちらも堂々と。しかし穏やかに。 35-0「ええ」 35-1「わたしも、そして佳奈さんも、望んでやる事……。いいえ、望んでやらせて頂いている事よ」 # [佳奈]小さな声で、しかしハッキリと意思表示。 36-0「うん。その通りだよ」 # [詩織] 37-0「わかった。僕がこれまでアリスに受けた恩義に掛けて、そして友達になってくれた佳奈のためにも、 何が起きても僕は慌てず、騒がないと誓おう」 # [アリス]優しく。 38-0「有難う」 38-1「では、詩織さんはそこに座って。佳奈さんも隣に」 # [アリス]教師っぽく。 39-0「佳奈さん。貴女は大丈夫ですね?」 # [佳奈]生徒っぽく。 40-0「はい」 40-1「これからどなたがいらっしゃって、佳奈はアリス先生と一緒にどうするべきなのか、わかっています」 40-2「シオちゃんの前で、っていうのは……。緊張しますけれど」 40-3「大丈夫です。お任せ下さい!」 # [アリス] 41-0「有難う」 # [アリス]父さまは一部始終を裏で(監視カメラ経由で)覗いて&聴いていた。 42-0「では、これをお聞きの旦那様。準備が整いました。どうかリビングへお越し下さいませ」 -------------------------------------------------------------------------------- track10 父娘+αの特別な関係 # ここから3トラック、長さの関係上区切りますが、内容的には続いています。(1/3) # [アリス]ゆっくり目に。 00-0「旦那様。大変お待たせ致しました」 00-1「わたくし、旦那様専属金髪穴奴隷のアリスが、この場でのメインホステスを務めさせて頂きます」 00-2「また、次女奴隷の佳奈さんに、ヘルプをお願いしております」 # [佳奈]こちらもゆっくり、はっきりと。 01-0「父さま。今日は佳奈がお友達を連れてきたせいで、ご迷惑をお掛けして申し訳御座いませんでした」 01-1「父さま専属娘奴隷2号の佳奈が、この場ではアリスさんのアシスタントを務めさせて頂きます」 # [アリス]ガイドのように。 # 「父さまの意向で詩織は普通の女の子として育てた」のは(聴き手にとって)ここが初出です。 02-0「佳奈さんの横に控えるもう1名が、例の娘、詩織で御座います」 02-1「旦那様のご意向に則り(のっとり)、詩織は普通の女の子として育てて参りました」 02-2「まだ一切の知識を仕込んでおりませんので、佳奈さんやわたくしのような奴隷のご挨拶ができない事、 どうかお赦し下さい」 # [詩織]急に巻き込まれた割に堂々たる態度なのは、彼女の性格ゆえ。 03-0「参ったな……」 03-1「あ、いや。騒いだり喚いたりしない、とは約束したが、普通に発言するのは構わないのだろうか」 # [詩織]状況証拠から正解に辿り着いた。 04-0「どうも初めまして」 04-1「……で、あっているのかな? 少なくとも、僕の記憶に貴方の顔や背格好は残っていないが」 04-2「貴方が佳奈の御父上。そしてアリスのご主人様で、全ての元凶か」 04-3「なるほどね」 04-4「わかるさ。いささか世間の常識から外れた関係性で、あなた方が繋がっていることくらいは」 04-5「僕だって、性的な知識がゼロってわけじゃないしね」 04-5「確かにアリスも佳奈も僕に何1つ言わなかったけど、漠然とした推測はあった」 04-6「それでも驚いてはいるけれど」 04-7「今、目の前に広がる光景は、僕の人生で間違いなく最高に衝撃的だ」 # [詩織]詩織の母親=千月に関する言及は(聴き手にとって)ここが初出です。 05-0「喋ってもいいみたいだからこのまま訊くけれど、アリスと佳奈だけじゃなくて、もう1人」 05-1「母さんも同じなんだね?」 # [詩織]格好つけて。 06-0「それに加えて、佳奈が言っていた名前。メイ、と言ったっけ。 そして、佳奈のおねぇさん……、も、なのかな?」 06-1「貴方の僕(しもべ)は、一体全部で何人居るんだ」 06-2「驚きだよ」 # [佳奈]佳奈は情報を与えられてませんし、わかってもいなかった。 07-0「シオちゃんの……、お母さん?」 # [詩織]この台詞で(聴き手にとって)「詩織が他の女奴隷の娘」なのが確定です。 # 千月とは一言も言ってませんが、消去法で察して貰えるかと。(最終トラックまでは明示しません) 08-0「だろ? アリスが僕の家庭教師をしていた理由と、佳奈の家庭教師をしていた理由は、同じって事さ」 08-1「我が家には父が居ない。でも、遺伝的な父親が居ないってことはあり得ない」 08-2「母さんが教えてくれないから、僕なりに色々なパターンを想像したものだけれど、いやはや」 # [詩織]この一言で済ませるのが詩織の魅力と思っているので、堂々と最高に格好良くお願いします。 09-0「驚いたよ」 # [アリス]ここから、プレイ開始。 10-0「あぁ、まずは首輪で御座いますね」 10-1「はい。詩織さんやご友人がたに余計な詮索をされないためとはいえ、 室内で旦那様にご奉公させて頂くのに、首に何も巻いていない状態で失礼致しました」 10-2「わたくし自身、とても落ち着かない気持ちでおりました……」 # [アリス]この場においては、柚姫の代役、と自覚している。 11-0「佳奈さん。貴女もこちらに」 # [佳奈]この返事は、アリスに対して。 12-0「はい」 # [佳奈]以下は父さまに向かって。詩織の前で痴態を晒す覚悟はできている。 13-0「父さま。絶対服従の証である首輪を取り付けて頂くため、佳奈もお傍に寄らせて頂く事をお赦し下さい」 13-1「佳奈は父さまの玩具(おもちゃ)兼オマンコペットですので、四つん這いで失礼致します」 13-2「わぅん……。わんっ!」 # [アリス] 14-0「アリスも旦那様に飼われる牝穴家畜で御座いますので、 佳奈さんと並んで動物らしいポーズをさせて頂きます」 14-1「ふぅ……、にゃうんっ!」 # [佳奈] 15-0「佳奈から先に首輪をつけて頂けるのですね」 15-1「はいっ、有難う御座います!」 # [佳奈]『虹色マテリアル #2』を経て、性奴隷として成長した。 16-0「佳奈からなのは、優秀だからじゃなくて、娘奴隷だから、で御座いますね」 16-1「はい、理解しています」 16-2「父さまの実の娘として、おねぇちゃんにも、他の女奴隷さん達にも負けない働きができるよう、 佳奈は父さまの娘である立場に慢心せず、精一杯頑張ります!」 # [佳奈]詩織の視線で羞恥心がアップしているのをアピール。 17-0「父さまに首輪を付けて頂きやすいよう、膝立ちに……。顎を上げて……。はいっ!」 17-1「はぅー……」 17-2「父さま、有難う御座います。シオちゃんの前で、アリス先生の横で、いつも通りに首輪を付けて頂き、 佳奈は父さまにお仕えできて良かった、って、普段以上に興奮しております……」 # [アリス]実娘より格下、というのを強調。 18-0「あぁ……。アリスにも首輪をお恵み下さり、光栄で御座います」 18-1「他人マンコであるアリスは、佳奈さん達と違って、犯して頂いて当然の立場では御座いませんので、 今後とも長く一緒にご利用頂けるよう、決して気を緩めることなく、励んで参ります」 # [アリス]本音。 19-0「佳奈さんと並んで……。そろそろとは思っておりましたが、 こうして実際に並ばせて頂くと、不思議な感じです」 19-1「柚姫さんと一緒のような、柚姫さんの代わりを務めるような……」 # [アリス]千月の名前だけは意地でも出しません。 20-0「詩織さんが見ていることに関しましては……」 20-1「いつかこういう日が来るとは、理解しておりましたので……」 20-2「でも、そのときはあの娘(こ)の母親や、あるいは柚姫さんとまとめてなのかな、と思っておりました」 20-3「詩織さんに初めて見せつけるセックス奴隷が、まさかわたくしと佳奈さんだとは……」 # [アリス]蕩けるように、甘えて。 21-0「あうっ……、アリスは……、身に余る光栄、喜びで御座います」 21-1「こうして旦那様を見上げ、佳奈さんと二人、首輪を頂いて、頭を撫でて頂けて……」 21-2「牝穴奴隷アリスはっ、ふぅぅ……、にゃ〜〜ん……」 -------------------------------------------------------------------------------- track11 女子へのしつけはお尻叩きで # 内容的には続いていますが、長さの関係上、ここで一旦トラックを区切ります(2/3) # [詩織]父さまに視線を向けられた。詩織は二人の痴態に驚いてはいますが、見限ってはいません。 # 父さま含めて、敵意はないので、強く吐き捨てる感じにならないよう注意を。 # あくまで呆れているだけです。(※重要) 00-0「何だい。女の子二人を足元にかしずかせておいて、そちらより僕の様子が気になるのかい?」 00-1「僕に感想を述べろとでも?」 00-2「そうだな。正直、ドン引きだよ」 00-3「アリスも佳奈も、立派な女性だと思っていた」 00-4「君のような男に媚びて喜ぶ変態だったとはね」 # [佳奈]わかりきっていた反応(むしろだいぶマシ)とはいえ、やはり悲しい。 01-0「シオちゃん……」 # [アリス]きつくならず、優しく諭すように。 02-0「佳奈さん?」 02-1「わたくし達の今の務めは、旦那様に恭順と忠誠の意思を示し、ご満足頂く事」 02-2「旦那様以外の誰の視線があってもそれは無関係。気にしたリしてはいけませんわ」 # [佳奈]失態を演じた場合は、即座に謝罪。自ら罰を提案するまでがワンセット。 03-0「ふわああ……」 03-1「父さま。申し訳御座いません。お赦し下さい!」 03-2「佳奈はシオちゃんに見られているのを気にして、姿勢を崩してしまいました」 03-3「佳奈は悪い子でしたので、反省の為に、罰を受けるのが相応しいと思います」 03-4「お、お尻叩き3回ではいかがでしょうか……?」 # [アリス]『ゆずにっき2』成年期編の柚姫(さくら真咲様の演技)や、 # 『虹色マテリアル#2』の芽衣(宮坂雪様の演技)を参考にして欲しいです。 04-0「わたくしも、それが宜しいかと存じます」 04-1「佳奈さんはどうしても詩織さんの存在が気になるようですから、 その目の前で、お父様にお尻を叩いて躾けて(しつけて)頂くのが妥当ではないでしょうか」 04-2「女子たる者、家長(かちょう)たるお父様には絶対服従」 04-3「罰を頂戴する姿を見て貰うのは、佳奈さんにとっても詩織さんにとっても、 教育上とても効果的だと思いますわ」 # [佳奈] 05-0「父さま。お手数をお掛けして申し訳御座いません」 05-1「はいっ! 愚かな佳奈に、お尻叩き3回のお仕置き、有難う御座います!」 05-2「このままお尻を向けて、高く突き出させて頂きます」 # [アリス]サポート。 06-0「スカートはまくり上げれば宜しいですが……」 06-1「旦那様に叩いて頂くのに邪魔なショーツ、わたくしが脱がせて差し上げても宜しいでしょうか?」 # [アリス]OKが出た。 07-0「仰せのままに」 # [アリス] 08-0「さぁ、佳奈さん。お尻を丸出しにして、お父様にペンペンして頂きましょうね」 # [佳奈] 09-0「はいっ!」 # [アリス] 10-0「あらぁ。ぷっくらと丸みを帯びて、女の子らしい、可愛らしいヒップですわ」 # [SE]尻叩きの音。 # [佳奈] 11-0「にゃぅっ! いちっ!」 # [SE]尻叩きの音。 # [佳奈] 12-0「にっ!」 # [SE]尻叩きの音。 # [佳奈] 13-0「さんっ!」 # [佳奈]佳奈は罰を受ける流れに慣れている。 14-0「はぁ、はぁ……。父さま。佳奈にお尻叩き3回の躾(しつけ)、有難う御座いました」 14-1「佳奈は父さまの足元に置いて頂きながら注意を逸らしてしまった事、とても反省しております」 # [詩織]初見の反応。 15-0「僕はいささか、後悔している。約束だから、騒ぎ立てないし出ても行かないけれどね。 眩暈がしそうだよ」 # [アリス]これが本作の(性的な意味での)目的です。 # ここは『虹色マテリアル#1』での千月に近いイメージで。 16-0「詩織さん。良いお顔ですわ」 16-1「戸惑い、狼狽、羞恥」 16-2「性行為に慣れてしまった穴奴隷ではお見せし辛い、初々しい女子の反応」 16-3「貴女の存在も、旦那様にはとても良い興奮材料になっていらっしゃる事、おわかりですか?」 # [詩織] 17-0「……なるほど。それで僕をこの場に同席させたわけだ」 17-1「アリス。僕は貴女を侮っていた。怖い女性(ヒト)だね、君は」 # [アリス]感慨深く。 18-0「旦那様のご教育の賜物ですわ」 18-1「わたくしもかつては、詩織さんの比ではないほど生意気で、愚かな女の子でした」 18-2「詩織さん。それに佳奈さんもご存じないでしょうけれど」 18-3「わたくしまだ若い頃、旦那様と柚姫お嬢様の関係を否定して、食って掛かった事がありましたの」 18-4「それが罠とも知らずに」 # [アリス]同上。 19-0「全てを旦那様の支配下に置かれた今の人生。アリスは満たされております」 19-1「きっかけは柚姫さんでしたけれど」 19-2「いつの頃からか、柚姫さんのためではなく、自分のため。自分のためではなく、旦那様のため」 19-3「柚姫さん達が妊娠した頃は、まだピンと来なくって」 19-4「自分にも可能性があるのが、むしろ怖かったのですけれど」 19-5「出産、そして貴女方を胸に抱いているのを見たときに」 19-6「羨ましいな、って、心から、そう思ったんです」 19-7「ちっぽけな正義感に駆られて、親友、柚姫を救うんだ、 なんて自分勝手に思い上がっていた頃の自分を思い出すと、 その後で受けたどんなプレイよりも恥ずかしい気持ちになります」 # [アリス]指示があった。 20-0「仰せのままに」 20-1「アリスも佳奈さんの隣で、並んでケツを突き出させて頂きます」 20-2「あの当時旦那様に逆らった罪。忘れた日は御座いません」 20-3「何年経っても時効になどなりません」 20-4「旦那様に失礼を働いた事の懲罰、お尻叩きとしてお受け致します」 # [アリス]佳奈は既にポーズが固定されており、脱がせる人間が居ない。 #(……のをアリスも把握しているので、理由は適当にでっち上げ) 21-0「アリスの罪は佳奈さんよりずっと重いもので御座いますから、 旦那様に生のお尻を叩いて頂くのは申し訳なく」 21-1「ショーツの上から、お願い致します!」 # [アリス]さらに指示があった。 22-0「全て旦那様の仰せのままに」 22-1「あの頃の愚かしさを懐かしく思い出しながら、アリスが今一度、同じ台詞を口に出させて頂きます」 # [アリス]本作最大の見せ場。『ゆずにっき2』の台詞そのままです。 # 忠実に再現できるのは、当時の音声が録音されており、繰り返し聞かされたからです。 23-0「柚姫とのただれた関係を解消して下さい」 23-1「おかしいじゃないですか。父と娘で、その、っ、……なんて」 # [アリス]辱めを快楽に感じている。 24-0「ううっ……。お赦しを……」 # [SE]尻叩きの音。 # [アリス]性的興奮に声を震わせて。 25-0「ケツ叩き、有難う御座いますっ!」 25-1「あの頃のわたくしが間違っておりました」 25-2「旦那様とお嬢様が正しかったのです」 25-3「お父様に性奉仕させて頂く事こそ、娘奴隷さん達にとって、最高の女子教育」 25-4「だってわたくしは、この家、旦那様のお手元で生まれ育った女の子が、 とても幸せで、世界一素敵な女性になったのを知っていますもの」 # [SE]尻叩きの音。 # [アリス] 26-0「ひゃうっ!」 # [アリス]詩織を巻き込む事を忘れない。 27-0「詩織さん、わかりますか。アリスが幸せな事。佳奈さんが幸せな事」 27-1「女子にとって、尊敬できる殿方に性玩具(せいがんぐ)としてお使い頂く事こそ、至上の悦び」 27-2「牝穴からマン汁がこぼれてしまう程の快感。貴女はまだ、知らないのですよね」 # [SE]尻叩きの音。 # [佳奈]今度は佳奈。尻叩き、のち愛撫。一生懸命、アリスの作った流れに合わせる。 28-0「ひゅぅぅん!」 28-1「かっ、佳奈は知っています」 28-2「父さまにお尻をまさぐられて、オマンコの周りを指で擦って(さすって)頂いて、 牝穴を使うかどうするか、迷いながら眺めて頂いているこの瞬間の、暖かい気持ち」 # [佳奈] 29-0「佳奈はお勉強ができるわけじゃないし、身体の発育は平均よりちょっと遅いくらいですけれど、 もう父さまに性奴隷としてお使い頂いていて、 それだけはクラスの他の誰にも負けない、佳奈の自慢です!」 # [佳奈] 30-0「ふぅ……、うんっ!」 30-1「シオちゃん、あのね」 30-2「父さまに指でスジをスリスリこすって頂くのは、とっても気持ちいいんだよ?」 30-3「女の子は、性奴隷は快楽を求めちゃいけないんだけど、でもっ、んんっ、あのね……」 # [アリス]後を引き継ぐ。 31-0「隷属する事への感謝と喜び。それはありますの」 # [アリス] 32-0「そしてオチンポ様で貫いて頂くのは、その何十倍も興奮して」 32-1「女の分際で性感に悶えるなど失礼な事ですが、でも、わたくし達は穴奴隷だから」 32-2「生まれてきて良かった、って実感できて、心と身体の芯から昂って(たかぶって)くるのです」 # [詩織]絞り出すように。 33-0「僕には……。よくわからないな」 33-1「君達は肉欲に負けてしまった、と、そういう事なのだろうか」 # [佳奈] 34-0「そうじゃ……、ないよ」 34-1「って、下半身を丸出しで言っても、説得力ないかな。えへ……」 # [佳奈]気負いなく自然体で。 35-0「はい、父さま。仰せのままに」 35-1「佳奈はショーツだけじゃなく、首輪以外の身に着けているもの全てを脱ぎ、 すっぽんぽんの姿を父さまにご鑑賞頂きます」 # [SE]脱衣音。 # [アリス]こちらも。 36-0「はい、旦那様。仰せのままに」 36-1「アリスはメイド服と下着を脱ぎ捨て、旦那様に全裸を隅々までご覧頂きます」 # [SE]脱衣音。 # [詩織]父さまと正面から向き合って。驚きの中にも、感心を込めて。 37-0「凄いものだな。佳奈とアリス、二人の女が、自ら服を脱いでいく」 37-1「僕の目なんて気にもせず、貴方の視線だけを意識して」 # [詩織]淡々と。 38-0「僕は裸になる気はないよ」 38-1「貴方と性行為に及ぶつもりもない」 38-2「でも、なんだろう。凄いとは思うよ。この二人を、貴方がこうも完璧に心酔させている事」 # [詩織]母親の顔を思い浮かべ、さすがに渋い表情で。 39-0「いや……。この二人だけでは、ないのだったね」 # [アリス]全裸で、堂々と。 40-0「オマンコが喜ぶのよ」 40-1「女の喜び。牝の喜び。それは、子宮にペニスが当たるとか、そんな事じゃないの」 40-2「高貴な殿方にお使い頂けることが嬉しく、濡れるのよ」 # [佳奈]アリスに続けて。 41-0「父さまの前でこうやって裸になってね。気をつけして」 41-1「それも佳奈一人じゃなくて、おねぇちゃんやアリス先生や、 この前は芽衣さんっていう、とっても美人な大人のおねぇさんとね、見比べて頂いて」 41-2「佳奈はまだちっちゃくて、おっぱいもちょっとしか膨らんでなくて」 41-3「それで、父さまの視線が、佳奈のおっぱいと他の女奴隷さんのおっぱいを交互に見るとね」 41-4「情けなくて、恥ずかしくて、でも……」 # [佳奈]どこまで正直な気持ちを発言していいものか、迷った。 42-0「あっ、あのっ……。父さま。素直に口にしても宜しいでしょうか?」 # [佳奈]即座にOKが出た。 43-0「有難う御座います」 # [佳奈]再び、詩織に向かって。 44-0「佳奈はね。父さまの娘に生まれたから、 こんな素敵な身体を持った女の人達と同じように使って頂けるんだ、 って思えて、とっても幸せな気分になるの」 # [アリス]落ち着いて。 45-0「その通りね」 45-1「わたし達一人一人は旦那様に釣り合うような女じゃないけれど、 まとめてならオチンポ様に勃起して頂ける」 45-2「ハーレムの末席、父娘(おやこ)セックスの添え物にして頂けるのは、 わたくしにとって身に余るほどの喜びよ」 # [詩織]バッサリ。 46-0「理解、しがたい」 # [アリス]あっさり。 47-0「しなくてもいいわ。今は、ね」 # [アリス]詩織の動きを牽制&誘導。ショックで変な事をしないか、アリスは警戒を完全に解いてはいません。 48-0「詩織さんはそこに座ったまま、旦那様の左右に侍らせて(はべらせて)頂くわたしと佳奈さんの 裸、姿勢、表情、態度。そして旦那様のお顔をよぅく見学なさって」 # [アリス]父さまから問い質された。 49-0「昔から知る詩織さんに、首輪だけを身に着けたほぼ全裸の格好を見られるのが、 恥ずかしくないのか……、で、御座いますか?」 49-1「羞恥は感じますが、旦那様の視線を頂ける以上、そんな事はどうでも良い(よい)事で御座います」 # [アリス]アリスは心からこう思っている。イイハナシダナー(?) 50-0「わたくしが他人の視線に怯えなくなったのも、全て旦那様のおかげです」 50-1「わたくし、昔は目立つ容姿が大嫌いでした」 50-2「このような外見……、金髪で御座いますから、小さかった頃から、黙っていても人目を引いて……」 50-3「良い(よい)事もありましたけれど。嫌な思いをする事の方が多かったですから」 50-4「でも。今はそんな自分の風貌も好きになれました」 50-5「旦那様にお仕えする事で、自信を持てたんです」 50-6「ハーフで、周りとちょっと見た目が違う、この肉体に」 50-7「蒼い目、色素の薄い肌、大きめのおっぱい、金色の陰毛。全て誇りにさえ思います」 -------------------------------------------------------------------------------- track12 父娘の交わり〜他人穴を添えて〜 # 内容的には続いていますが、長さの関係上、ここで一旦トラックを区切ります(3/3) # [アリス]興奮を抑えきれない様子で。 00-0「あぁ、旦那様。本日は佳奈さんとアリス、どちらの牝穴をお使い頂けますか?」 # [佳奈]珍しく積極的に出た。 01-0「父さまっ! 失礼ながら、佳奈からご提案させて頂きます!」 01-1「かっ、佳奈の次女マンコはいかがでしょうか!」 01-2「佳奈は先程父さまのザーメンを吐き出して頂いた口マンコより一層キツキツ、 父さま専用の形に広がった本物のオマンコでオチンポ様を咥えて、膣穴ご奉仕させて頂きたいです!」 01-3「娘奴隷として……。とても恥ずかしいですけれど、指で広げてお見せします」 01-4「父親チンポ様を咥えたくて、トロトロのマンコがこちらになります!」 # [アリス]流れに乗っかった。 02-0「アリスよりお願い申し上げます」 02-1「アリスの金髪オマンコ」 02-2「佳奈さんほどの若さこそ御座いませんが、 旦那様に長年ご愛用頂き、日々鍛錬と手入れも欠かさない奴隷穴」 02-3「海外の血が入っているからこその、普段とちょっと違う味わい」 02-4「ぜひご賞味頂ければ幸いです」 02-5「旦那様の血を受け継いでいない分、お嬢様ほど旦那様のペニスにぴったりというわけにもいかず、 見劣りのする品かとは存じますが……」 02-6「それでも、オチンポ様に躾けられた牝穴は、こうしてご覧頂き、 性玩具(せいがんぐ)になれた嬉しさにエッチな涎を垂れ流しております」 # [詩織]掠れるような弱々しい声で。 03-0「凄い光景、だよ……」 03-1「僕は確かに本物の性行為を知らない。知らないけれど、こんな……」 # [佳奈]指名された。以下、詩織を無視する勢いで。 04-0「はいっ! ご指名、有難う御座いますっ!」 04-1「佳奈が父さまにオマンコをお使い頂くのは、4日振りになります」 04-2「昨日はおねぇちゃんだけでしたし、 その前と、前の前の日は、父さまはお仕事でいらっしゃいませんでしたし……」 # [アリス]毎日好き勝手ヤってる。 05-0「一昨日とその前の晩……。あぁ3日前の晩は、わたくしがホテルにお呼び出し頂いた日で御座いますね」 # [アリス]穏やかに。性奴隷同士での嫉妬はタブー。 06-0「お選び頂けなかった言い訳……、と、いうわけではないのですが」 06-1「やはり詩織さんに見せつけるのは、父娘(おやこ)セックスであるべきかと」 06-2「他人マンコのアリスはせめて、旦那様が次女の佳奈さんを犯されるお手伝いをさせて頂きます」 # [アリス]司会進行。 07-0「旦那様。寝室に移動されるのも面倒かと存じます」 07-1「どうぞ、こちらのソファにお座り下さい」 07-2「っと、その前に……」 07-3「わたくしめが、ズボンを脱ぐ手伝いをさせて頂きます」 # [SE]ファスナーを下ろす音。 # [アリス]煽っていく。 08-0「あぁ、詩織さんが、旦那様のオチンポ様の事、興味深そうに覗いていらっしゃいますわ」 # [詩織]ムキになる。 09-0「心外だな……」 09-1「男性器を見るくらい。何ともない、よ……」 # [アリス]詩織の反応を引き出して父さまに喜んでもらうため、さらに煽る。 10-0「詩織さん。お母さまと二人暮らしですと、 普通の女の子以上に、生のおちんちんを目にする機会はありませんよね」 10-1「まぁ、勃起されたオチンポ様は、詩織さんだけでなく、 先ほどいらしていた少女達も、まだ見た事はないのでしょうが」 10-2「この逞しい肉棒が、オチンポ様ですよ」 10-3「今後は……。貴女の選択次第ですが、一生に唯一近くで見ることになるかもしれない、 貴女のご主人様候補です」 # [詩織] 11-0「僕に、君達の仲間になれ、と?」 # [詩織]ハッキリと。一線はしっかりと引いている。 12-0「僕はアリスに約束した。黙って見ている、と」 12-1「僕はアリスへの恩義、そして佳奈との友情に掛けて、約束は守る」 12-2「でも、それ以上は約束していない」 # [佳奈]どうせ詩織も堕ちる、と思っている。 # 詩織との血縁関係はまだ正確に頭で整理しきれていませんが、とりあえず横に置いて、奉仕に集中している。 13-0「シオちゃん」 13-1「いいんだよ。今は、それで」 13-2「佳奈にはわかるもん」 # [佳奈]健気に可愛く。 14-0「父さま」 14-1「娘オナホール2号の佳奈が、シオちゃんの前で父さまの腰の上に跨り、 奴隷セックスで膣穴ご奉仕させて頂きます」 14-2「シオちゃんに、佳奈が喜んで父さまの性欲処理にお使い頂いているんだ、って、わかるように」 14-3「いつも以上に隷属と感謝の気持ちを込めて、一生懸命腰を振らせて頂きますっ」 # [佳奈]動きながら。 15-0「っしょ……」 15-1「シオちゃん。あのね」 15-2「佳奈はソファに座って寛ぐ(くつろぐ)父さまの上に自分から跨って股を開く、オマンコ奴隷なの」 15-3「全自動オナホールなの」 15-4「見てて……、ね」 # [詩織]遠い存在に感じた。 16-0「佳奈……」 # [佳奈] 17-0「はぁ、あっ、うっ……」 17-1「緊張します」 17-2「父さまの腰の上で、股を開いて、オチンポ様の上に、娘マンコを下ろすの……」 17-3「このまま、貫いて頂くの……」 17-4「ひゃうぅんっ! おちんちんの先っぽ、擦れる(こすれる)だけでっ、やんっ!」 # [アリス]前トラックから断片的には触れていますが、詩織の前でハッキリ言いきったのはこれが初めて。 18-0「詩織さん」 18-1「旦那様はね」 18-2「実の娘である柚姫お嬢様を孕ませて、佳奈さんを授けて下さったのよ」 18-3「だから佳奈さんは、旦那様の次女であると同時に、孫娘でもあるの」 # [佳奈]以下、アリスの台詞にこちらで重ねます。 19-0「ふぁあっ、うっんっ」 19-1「入口、狭くて、申し訳ありませんっ、位置っ、んっ、んっ、んんんっ!」 19-2@@@@@ 喘ぎ声。強弱付けて(45秒)@@@@@ # [アリス]割りきり、受け入れている。 20-0「旦那様が一番お好きなのは、父娘(おやこ)セックスですから」 20-1「わたくしは基本的に、添え物」 20-2「それでもたまにお気が向かれたときは、使って頂ける事もあります」 # [アリス]少し物悲しく。 21-0「先程も、貴女方(あなたがた)の勉強する様子をご覧になりながら、犯して頂いていたのですよ」 21-1「それでも……、わたくし一人ではご満足頂けず、最後は佳奈さんのお力をお借りしてしまったのですが」 # [佳奈] 22-0「父さまっ」 22-1「佳奈のオマンコ、腰の動かし方、不足御座いませんでしょうか。にゅぅんっ!」 # [アリス]嫉妬はタブーなので普段は控えているが、我慢できずに言ってしまった。父さまは見逃し。 23-0「詩織さん。わかるかしら?」 23-1「わたくしが今、どれだけ貴女の境遇を羨ましく思っているか」 # [詩織]執念への尊敬と、呆れるのと半々。 24-0「アリスはもう何年も、心の内(うち)にその想いを抱えながら、 澄ました顔で、僕の、そして佳奈の家庭教師を務めて来たのか」 24-1「参ったよ、まったく」 # [佳奈] 25-0@@@@@ 喘ぎ声(20秒)@@@@@ 25-1「ふぇっ?」 25-2「……あっ、はいっ! 仰せのままにっ!」 # [アリス]予測しておらず、驚いた。 26-0「あぁ、交代頂けるのですか?」 26-1「仰せのままに」 26-2「穴奴隷アリス。佳奈お嬢様に代わり、旦那様の腰の上に失礼致します」 26-3「アリスの金髪奴隷マンコ、佳奈お嬢様と食べ比べ下さい」 # [佳奈]慌ててどく。 27-0「佳奈、いつまでも邪魔して申し訳御座いません!」 # [アリス]ドタバタと交代。 28-0「ああ……。大きいです。佳奈お嬢様と交わっていた、旦那様のオチンポ様」 28-1「柚姫お嬢様とセックスなさっているときと、同じ逞しさですわ」 28-2「詩織さん、そこから見えますか?」 # [詩織]律儀に返事。 29-0「見てるさ」 # [アリス]父さまの腰の上に。 30-0「腰の上、失礼致します」 30-1「もう既に十分なくらい、興奮なされているオチンポ様。わたくしなど、要らない程と感じてしまいます」 30-2「それでも精いっぱい、腰をくねらせてしごかせて頂きます」 30-3「他人マンコ、お嬢様がたの前で、お使い下さい」 # [アリス]挿入。全体に喘ぎ声を絡めつつ。 31-0「ふぁっ、んんっ……」 31-1「あぁ、熱いオチンポ様……」 31-2「少しゆっくりめに……。こんなペースではいかがでしょうか」 31-3「あうっ、先程とはっ、全然違いますっ……」 31-4「オチンポ様、佳奈さんのマンコを犯されてっ、詩織さんの視線を感じられてっ……」 31-5「おお、きく、強く……」 31-6@@@@@ 軽めの喘ぎ声(15秒)@@@@@ 31-7「あぁ、もっと強く、させて頂きますね……」 31-8@@@@@ 激しめの喘ぎ声(30秒)@@@@@ # [佳奈] 32-0「はぅー……。激しいですぅ……」 # [アリス]最後は消え入るように。 33-0「あうっ、おっぱい、つねって頂き、有難う御座いますっ!」 33-1「いつかわたくしも母乳……、あ、いえ……」 # [佳奈]忙しいですが、最後は佳奈で〆ます。 34-0「ふぇっ!? もう一回、交代ですか?」 34-1「はいっ、仰せのままに!」 # [アリス]名残惜しさと悔しさを堪えて。 35-0「あぁ……。仰せのままに……」 # [佳奈]性的興奮を強く滲ませて。 36-0「父さまぁ」 36-1「佳奈のオマンコ、お傍で控えている間も、ずっとドクン、ドクン、って言って」 36-2「名前を呼んで頂けるのを、お待ちしておりました」 # [佳奈]後半は息を切らせながら。 37-0「父さまっ。もう一回、佳奈の膣穴(なか)っ、んっ……」 37-1@@@@@ 喘ぎ声(20秒)@@@@@ 37-2「父さまっ。感じます。父さまのオチンポ様が大きくなって、射精なさりたいご様子なの……!」 37-3「有難うっ、御座いますっ……。父さま! 父さまぁ……」 37-4「はぁ、あっ、はっ……。最後は、いかがなさいますか?」 37-5「佳奈の膣内(なか)に、娘マンコに下さいますか?」 37-6「精液! はいっ! 娘マンコに! 膣内(なか)にっ!」 37-7「ひゃっ……」 # [佳奈]リアリティ不要なので、射精した事をわかりやすく。 38-0「んっ、んっ、ん……。ふぁっ、ああんっ……」 38-1「父さまぁ。佳奈はオマンコで、父さまの精液を感じます」 38-2「佳奈でザーメン処理、有難う御座いましたぁ」 # [アリス]羨ましさに声を震わせながら、仕事を果たす。 39-0「あら、詩織さん」 39-1「顔を背けてはいけませんわ」 39-2「や・く・そ・く、でしょう?」 # [詩織]さすがにいっぱいいっぱいながら、懸命に強がる。 40-0「あぁ……」 40-1「貴女がたの主人が実の娘とエッチをして、 あまつさえ膣内(なか)に出した事、最後まで、僕は見届けたよ……」 # [アリス]詩織を軽く煽っていく。 41-0「最後?」 # [佳奈]こちらは優しく。 42-0「シオちゃん。それはね、ちょっと違うよ」 42-1「オマンコ奴隷。女奴隷にとってのセックスはね」 42-2「使って下さった男性、父さまにお礼の気持ちをお伝えするまでが、1つの行為なの」 # [詩織]異議あり。 43-0「でも」 # [アリス]先回り。 44-0「佳奈さんはもう感謝を口にした、って、そう思う?」 # [佳奈]下に降りる。 45-0「父さま……。いつも通りに」 45-1「はい。奴隷の作法を」 45-2「オチンポ様の上、失礼致しました」 45-3「よっ(い)しょ……」 # [アリス]お礼を述べるのは毎回やることなので、初めての組合せでもスムーズな連係で。 46-0「佳奈さん、そこに」 # [佳奈] 47-0「はい。アリス先生は、そっち側ですね」 # [佳奈]アリスと並び、正座で父さまを見上げて。流れるように。 48-0「えっと」 48-1「父さま。本日は娘奴隷2号の佳奈、並びに父さま専属穴奴隷のアリス。 2名をあわせて性欲処理にご利用頂き、有難う御座いました」 48-2「特にわたくし、佳奈はオマンコに生で射精頂き、心から感謝致しております」 48-3「先程、お勉強会の裏でご奉仕させて頂いた際はキチンとご挨拶できなかった分も含めて、 アリス共々、こうして父さまの足元に這いつくばり、土下座でお礼申し上げます」 48-4「有難う御座いました」 # [アリス] 49-0「有難う御座いました」 # [詩織]これ以上、言葉が出ない。 50-0「これが奴隷だ、と」 50-1「なるほど」 # [詩織]やや気を持ち直して。 51-0「で。僕に突き付けられる選択っていうのは、 彼女達と同様、貴方の性奴隷になれ、という事なんだね?」 # [アリス]優しく、しかしハッキリと。 52-0「いいえ。違います」 52-1「貴女が選べるのは、性奴隷になる事ではありません」 # [佳奈]後を続ける。佳奈もアリスも、この過程は済ませたのだという自覚を強く持っています。 53-0「わたし達に赦されるのは、性奴隷にして頂けないでしょうか、と、お願いをする事だけ」 53-1「そしてそれが、一生で最後のお願い」 53-2「それから先は、父さまには何1つお願いする事はできません」 53-3「奴隷がご主人様に、あぁしろとかこうして欲しいとか、頼むのはおかしいでしょう?」 # [アリス]迷いなく。 54-0「だからね。これは宿題です」 54-1「もしも貴女が佳奈お嬢様やわたしのような性奴隷に『して頂きたい』のなら、 一生に一度のお願いを、自分の言葉で考えてきて。旦那様に捧げて」 # [詩織]今になって、早く逃げ出したくなってきた。 55-0「ふぅー(深い溜息)」 55-1「とにかく、これで行為は終わったんだよね? 僕は帰らせて貰っていいのかな?」 # [佳奈]指示が出た。 56-0「仰せのままに」 56-1「佳奈がシオちゃんを玄関までお見送りします」 # [佳奈]土下座→四つん這いへ。 57-0「さぁ、シオちゃん。父さまのご命令だから、佳奈が玄関まで付き添うね」 57-1「佳奈は父さまからの特別なご許可なしに、家の中で服を着たり普通に歩いたりしちゃいけないから、 このまま、全裸で四つん這いだけれど」 # [詩織]呆れ。 58-0「佳奈……。この家の教育は、徹底しているのだね」 # [佳奈]四つん這いで、詩織を見上げて。 59-0「シオちゃん。佳奈はシオちゃんと一緒に父さまに犯して頂ける事、楽しみに待ってるよ」 59-1「でも、今日はひとまず帰るんでしょう? 行こう?」 # [アリス]ねぎらい。 60-0「詩織さん」 60-1「観客として、今日貴女は旦那様の性的興奮に、とても貢献なさいました。お疲れ様です」 # [詩織]気丈に。 61-0「アリス……。わかったよ。僕は帰らせて貰う」 61-1「今日の事は口外しない」 61-2「今、僕から言えるのはそれだけだ」 # [佳奈] 62-0「それでは父さま。佳奈は全裸に首輪で四つん這いになって、股間からザーメンを垂れ流しながら、 詩織ちゃんを玄関までお見送りして参ります」 # [SE]二人の立ち去る足音。 # [アリス]父さまと二人、後に残った。脱衣だけではなく、着衣もまたプレイの一環。 63-0「あぁ……。旦那様。わたくしは、再びメイド服を着用させて頂いても宜しいのですか?」 63-1「有難う御座います」 63-2「わたくしのような下等マンコにお洋服を賜り、光栄で御座います」 63-3「あ……。着衣は、ここで……。旦那様に見て頂きながら、で、宜しいでしょうか?」 63-4「有難う御座います」 63-5「アリスは旦那様の目の前で服を着るのが、大好きです」 63-6「全裸に首輪だけ、穴奴隷本来の格好から、旦那様のご気分に合わせて、 人形みたいに着せ替えさせて頂いている、と感じて、その……」 # [アリス]ここも勝負台詞。健気さをビシッとアピールして下さい。 64-0「アリスは旦那様の娘では御座いませんが、少しでも、思い通りに支配して頂いている、 と、実感できて、幸せです」 # [アリス] 65-0「もちろん、ショーツは最後に。仰せのままに」 65-1「ブラジャーから、着用させて頂きますね」 65-2「旦那様からお借りしているブラジャーでアリスの奴隷おっぱいを包む様子、生でご覧下さい」 # [アリス]〆。 66-0「お嬢様達のいないところでこう言ってしまうのは卑怯かもしれませんが……」 66-1「お慕い申し上げております。旦那様」 -------------------------------------------------------------------------------- 13. 今日の出来事とこれからの話 # [SE]ドアの開閉音&足音。 # [詩織] 00-0「只今」 # [千月]詩織の母親が千月なのは、この第一声で確定する作りです。 01-0「お帰りなさい」 # [詩織] 02-0「母さん、この時間に帰ってるなんて、珍しいね」 # [千月] 03-0「ええ、今日はね。たまには早めに帰りたいと思って、 わたしでなくてもできる仕事は、他の人に丸投げしてきたわ」 # [詩織]「普段は何事にも手を抜かない母さんが、僕の身に大きな出来事が降りかかった今日に限って # そこまでして先に帰宅していたのは、偶然じゃないよね」という意味。 04-0「母さんが……?」 04-1「たまに、ねぇ」 04-2「それは……。いや、止めておこう」 # [千月]面白がっている。 05-0「あら。含みのある言い方ね?」 # [詩織]「いや、たぶん」は、「父親の血かもしれない」と一瞬思ったから。 06-0「母さんの娘だからね」 06-1「僕の言動が可愛くないのは、間違いなく母さんの影響だと思うよ」 06-2「……いや、たぶん」 # [詩織]必死。 07-0「ねぇ、母さん。僕自身、少なからず混乱している」 07-1「今日の出来事について、もしかしたら母さんの方が、僕自身より正確に把握しているんだろう」 07-2「母さんには訊きたい事があるし、それはきっと、一度キチンと話をしなきゃいけないんだろうけれど」 07-3「それはまた今度にしよう」 07-4「一人で考える時間が欲しい」 # [千月]余裕で流す。 08-0「そう?」 08-1「貴女がそう言うなら、それで構わないわ」 08-2「今晩はお寿司の出前を取ろうと思うのだけれど、それで良いかしら?」 # [詩織]ちょっとスネた感じで。千月は女医として忙しく働いています。(※詳細は企画書に) 09-0「たまに早く帰ってきたんだから、母さんが作ってくれてもいいんだよ?」 # [千月]普段、自宅ではあまり炊事をしない。(料理は得意だが、父さま以外には頑張って作らない) 10-0「そうね。今日は貴女の希望を聞いてあげてもいいわ」 10-1「と言っても、もう時間も遅いし、冷蔵庫に材料のあるものなら、ですけれど」 10-2「何があったかしら?」 # [詩織]即答。 11-0「鶏肉」 11-1「それと……、豚肉もちょっと残ってたはず」 11-2「野菜は、冷蔵庫を開けて、見て貰った方が早いと思う」 # [千月]楽しそうに。 12-0「了解。それじゃあ、たまにはわたしの手料理を食べさせてあげましょう」 # [詩織]呆れて。 13-0「親が言う台詞じゃないと思うよ、それ」 # [千月] 14-0「そうかしら?」 # [詩織]自分も千月も「ヒネくれてる」と自覚している。だが、それが嫌いではない。 15-0「僕がこんなヒネくれた性格に育ったのは、母さんのせいなんだからな」 15-1「ったく……」 /// シナリオここまで /// -------------------------------------------------------------------------------- (C)2017 箱庭遊戯