オカル子サリーの7日姦 仮名 ”純愛オカルト女子高生 オカル子サリーの7日姦”             内容   オカルト女子といちゃいちゃするストーリー音声           書いた要素 デート 寝息 フェラ 青姦 電車 ストーリー お風呂 女の子 岡倉 沙里(おかくら さり)→あだ名:サリー                      ↑とある怖い話の登場人物 ・特徴 オカルター。恥ずかしがりで怖がり 世間に無知 若干アホの子 テンションの差が色々と激しく子供っぽい 男勝りな喋り方だけど、声は普通の女の子 ・声のイメージ 中学寄り 高校生辺りのオカルト声  オカルトっぽく話すがあまり怖くはない 物語初めの頃はかなり不器用に。→終わりの頃は 無邪気に子供っぽく いひひ と笑う ・見た目 白や紫っぽい黒が似合う 長髪 癖っ毛がかなり強い 年齢の割に身長が小さい 男の子 (ユーマくん)→あだ名:UMA(ユーマ)               ↑未確認生命体 ※以下台本の解説 ↓ ↓ かなりネタバレ 5日目まで聞けば見てもほぼ問題なし ↓ 0 前話 ようこそオカルト研究部 山に囲まれた 少しだけ田舎街。 学校と、その近くに公園と 大きな病院がある。 沙里ちゃんは元々体が弱く、とても小さな頃から 一人部屋の病室に もう何年も前から陣取っている。 その部屋が空き部屋になる事は無く 誰一人 家族すら話さない環境で過ごしていた。 揺れたカーテンの奥 外を見ると学校の校庭ではしゃいでる人達。 それを ずっと ずっと見ている 沙里ちゃんにはそれだけで満足な刺激だった。 「なにかいい方法はないか。」 親切な新人医師が頭を悩ませていると たまたまついてたテレビのオカルト特集に 沙里ちゃんが興味深そうに喰いついていた。 「沙里ちゃん、オカルトって知ってるか? …外には口では説明できない、オカルトって言う神秘的な事で沢山溢れているんだ」 少女の瞳には何が映っていたのか、 硬くなに外に出ようとしなかった沙里ちゃんが、 少しだけ。 はじめて外に興味を持った瞬間だった。 医師は少しずつ 外の世界と混ぜたオカルトを 沙里ちゃんに教える "町のミステリースポット"→学校と言う学び舎 町にあるお店 "町の七不思議"→体が弱い子でも歩けるお散歩コース "魔導書"→教科書や新聞やインターネット "ダイアリー"→ただの日記帳とえんぴつ (始めはただ体調を書き込むだけだった。) 沙里ちゃんはみるみる外の世界を知り始めた。 日の当たる所は 沙里ちゃんには天敵だった。 今まで日陰に居たことはあるが、すぐに熱中症で倒れてしまう。 何度か挑戦したある日、また倒れてしまいそうな所で助けてくれたのは 中庭にあるとても大きな木だった。 朝と夕方の時間に行けば、たまたまベンチまで辿り付く日陰のルートが出来てあがっていたのだ 沙里ちゃんはその偶然を "オカルト"と言って喜んだ。 それ以降この時間帯になると、沙里ちゃんは中庭で教科書を読んでいる。 1時間目、2時間目 学校のチャイムが鳴ると休憩。 そしてまた新しい教科書を読む。 放課後になり 木の影が無くなる頃 いつもの様に退散すると 外の子達が 部活部活と走り回っている姿が見えた。 外はまだ知らない事だらけ。危険だ。きっと敵(UMA)だらけ。 妄想で抑えよう。 まだ、上手く笑ったり、どんな顔して話せばいいのか 全然分からない。 ……。 ふふ、日陰が無くなってきたから 早く帰ってDVDでも 見よう。 1 オカルトを探そう  デート 「人と話すのは楽しい事だ」 医師に楽しそうに話す沙里ちゃん、 「それは 良かったな」   口調は医師譲りだ。 「どんな服装すればいいのか分からない」ナースさん達に相談する 「やっぱりスカート?」黒い奴がいいな 「どうしよう 決まんない」笑顔で準備する姿 「いってきます」もう姿は別人だ 階段を50段登れる様になれば 男の子(後輩くん)にいつでも会える。 それを知っていた医師は、七不思議の最後に "町全体が!ミステリーサークルになっているんだ!"そう伝えた。 確かに 町は人々が作り上げた まるでオカルトそのものだから。 ただそこだけ考えに相違があった 沙里ちゃんが想像していたミステリーサークルは もっとUFOが残した 円状の何かだった。 ただ写真に写っていたのは いつも病室から見慣れていた 外の景色だった。 それを"不思議"と認めてしまえば、"オカルト"じゃ無くなってしまう。 久々に味わった裏切り感と喪失感。 帰ろうとすると 手を引っ張って「もっと面白いオカルトは沢山ある」と連れてってくれた。 きっと "特別な気持ち" とか "特別な存在" っていうオカルトはこういうやつだ 2 中庭のオカルト   裸で抱き合って+寝息 男の子も女の子に好意があった。 一目惚れだ。 男の子の目には "中庭で美人がベンチに座っていて 本を両手に読んでいる" そうとしか見えなかった。 不思議な雰囲気で 周りの全てはオカルトだ と語る姿。 ただただ この時間がずっと続けばいい。 沙里ちゃんも同じ気持ちだ ただ、沙里ちゃんは 一つ隠し事をしていた 一生治らないかも知れない変種の病を抱えている事を。 杭が残らない様に、恋人っぽい事をしたい。 恥ずかしさを捨てて お互い無知でも触れ合うことは出来た。 このオカルトな気持ちは 私が"居る"事の証明だった。 …ちなみに 二人でお昼寝してた所を ナースさんに見つけられてしまったが、 空気読んで不問。寝てる間は中庭を立ち入り禁止にした。 3 髪を伸ばすオカルト  フェラオンリー 一人部屋は沙里ちゃんの病室の事。 その病室でいちゃいちゃする。 外ではナースさんが空気読んで気付かない振りしてる 4 公園でオカルト探し  外で性行為 もっと仲良くなりたい一心で、二人ともその先の行為を調べた。 途中呼吸がかなり乱れてしまうが、気合でカバー。 ナースさん達は沙里ちゃん達を笑顔で見送る 5 電車はオカルトに入りますか?  外で性行為2 恐らく最後の外出許可。 日陰を出れる様になった沙里ちゃんが一番気になっていた、 病室から見える 海。 ・現時点の男の子視点 今まで触れ合った感じで 何となくだけど 沙里ちゃんが弱まっているのが 手に取るように分かった。 初めは病院の中庭で会い、病室が一人部屋。周り沢山にあるのは 恐らく心電図の機械。 重い病気なんだろうと、無知なりにも分かっていた が それでも知らない振りをしている。 ・沙里ちゃん視点 「ここに来れてよかったよ」は心から言った言葉。 もう違和感のないくらい頬を浮かして笑っている。 日陰に居た沙里ちゃんが倒れずに日に当たる程回復。 病は気から。   (秘密の保管先) 6 ミステリーストレージ 町最後の七不思議、この町の秘密を解き明かそう。 ①~⑤まで ①みんなの秘密 沙里の秘密→大きい病気を隠していた ドナーが必要。 男の子の秘密→同じ変種の病人が居ると知り 移植しあう為に 近くの病院に移ってきた。        景色を見ていたら 見とれる程可愛い不思議な子が居て、会いに来てみた        +5日目に沙里ちゃんがドナーの相手だと知った        +6日目にはもう会えない事(一日前から入院) 医師やナースや親の秘密→男の子がドナー申請者だったと言う事。(その臓器移植の条件が                               トラブルを避ける為にお互い著名にする) ②ドクター最後の七不思議 沙里ちゃんが諦めた50階段の反対側 → 小さな病院でした。 何故その先だと感づいた? → 2日目の男の子の反応 → 男の子が取った写真と 先生がなぜ行かせてくれたのか →先生が教えてくれた七不思議の意味を考えた(外の世界を知っていく度に 先生の七不思議に違和感を覚えた) → 女の感 ③主なミスリード。 ミスリード1 沙里ちゃんは「陰気な学校の生徒」 「宇宙人じゃね」「町のお嬢様とか」「引っ越しして来て無知」 ミスリード2 男の子は「学校の生徒ではない」 「同じ病院の患者ではない」「町の景色が好きではなく、そこから沙里ちゃんの病室が見えるから好き」 「階段を上らせなかったのは 体調を案じたのでなく、同じ病気だと悟られたくなかったから。」 ミスリード3 七不思議の7つ目は 「イタズラ」 ④ペア・エクスチェンジ 臓器移植の一つの方法 簡単に言えば お互いや複数人で臓器を入れ替える事。 医学書も読み漁った事のある沙里ちゃんは、 臓器移植を行うと 意識不明になりやすい事を知ってた          ↑今合わないと最もまずい理由           後は個人的に会いたかったのと 話がしたかった ⑤気付ける情報 沙里ちゃんは病気 →「一人部屋」「中庭なのに静か」「チャイムが鳴っても授業に出ない」 「ボッチで 体力がない」 7 7日目のオカルト 男の子は何らかの異常で目を覚まさなかったが オカルト(口で説明できない様な神秘的な事)が起きて目を覚まし、 沙里ちゃんの肩をもう一度叩いた。