■プロローグ 「はーい、おかえりなさーい♪」 「あー、あんまり警戒しないでください。私、一応、怪しい者じゃないですよー」 「不法侵入はしてますけど、泥棒じゃないです。あと、あなたに恨みとかも持ってないです。こーんなに超絶可愛い子が、怪しいわけないじゃないですか?」 「というか、見て分かりません? この背中の羽根と、尻尾。明らかに、人間じゃない感じのやつです」 「そう。サキュバスです。サキュバス。知ってます? えっちなことをして、男の人から精力を吸う、悪魔的なアレです」 「だから、力を使って、ちょちょいっと、あなたの家に不法侵入できたわけです」 「ふふふ。暴れないでください。えーいっ」 「前々から、あなたのこと、狙ってたんですよねー」 「自分じゃ分からないかもしれないですけど、あなたの体が持ってる精力って、活力に溢れてて、美味しそうなんですよ」 「そういうわけで、いただきますね♪」 「ん……ちゅう……ちゅう、んちゅう……んちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅる、ちゅう……」 「は、ぁ……」 「……あれ?」 「なんか、あんまり美味しくないです。この前、サキュバスの力であなたを見つけたときは、とっても美味しそうだったのに」 「……よく見れば、あなた、とっても疲れた顔してますね。ちゃんとご飯食べてます? というか、寝てます?」 「……仕事が忙しくて残業続き? 食事もカップラーメンばっかり?」 「ダメじゃないですかぁ! あなたは本来、とっても美味しい精力を持ってるはずなのに!」 「不健康なせいで、体から無くなってしまったんですね!?」 「そんな生活してて、倒れたらどうするんです!? あなたが倒れたら、サキュバス界の損失ですよ!」 「ただでさえ、いい精力を持つ殿方が少なくなって、サキュバス界は不景気なんです! そこのところ、分かってるんですか!?」 「……分かるわけない? まあ、そりゃそうでした。うん」 「ともかく! あなたからは、本来、とっても美味しい精力をもらえるはずなんです。私が最初に目を付けたんですから、絶対、奪い取りますからね!」 「……どうやって=H 決まってるじゃないですか」 「私が、あなたの生活を管理して、健康にしてあげます!」 「あなたは健康的な生活ができる。私は、あなたから美味しい精力をもらえる。いわゆるウィンウィンってやつですね」 「というわけで……これからどうぞ、よろしくお願いします♪」 「え? もちろん住み込みに決まってるじゃないですか。サキュバスだって、住む家が必要ですし」 「ああ、いざとなったら、この羽根と尻尾は隠せますから、問題ないですよ。買い物にだって行けます」 「これから徹底的に、衣食住をお世話して、不健康なあなたを癒してあげます!」 「恋人みたいに……という感じじゃないですね。どちらかというと、ママ=Aって感じです」 「ふふふ。私が、あなたのサキュバスママ≠ノなってあげます!」 「あ、申し遅れましたが、私、ミーア≠チて言います」 「あなたにはこれから、悪魔的なまでに健康的な生活を送ってもらいますので……どうぞ、よろしくお願いしますね♪」 ■1 「おかえりなさーい♪」 「んー? なんだ、この超絶可愛い女の子は!≠チて顔しちゃって。どうかしました?」 「私、ミーアですよ。サキュバスの。もう忘れちゃったんですか?」 「だめですねー。不健康になると、物忘れが激しくなるんですかねぇ」 「……しかし、本当に疲れた顔、してますねぇ。とってもぐったりして、今すぐに倒れちゃいそう」 「え? この匂い? ああ、一応、晩御飯作ったんですよ」 「いや、サキュバスだって料理くらいしますよ?」 「そりゃ、殿方の精力をもらうのが一番ですけど、それができないときは、普通の食事でエネルギー補給をするしかないので」 「簡単なものですし、味は保証しませんけど、まあ、そこは、私の可愛さで補完しといてください。なんなら、あーんってしてあげますよ?」 「……あんまり、お腹空いてないですか?」 「疲れが溜まりまくってて、食欲を感じられない状態なんですかねー。体は、きっと栄養を求めてるはずなんですけど……」 「……無理に食べさせてもしょーがないですね。今のあなたに必要なのは、食事よりも……これかな?」 「立ったまま、というのもなんなので。少し、ソファに座ってもらえますか? ええ、そうです」 「それから……」 「ふふふ……えいっ♪ ぎゅーーーーーーーーーーーーっ」 「サキュバスママが抱きしめて、肌の温もりで癒してあげましょう♪」 「あなたは少し、頑張りすぎですよ。健康っていうのは、体と心が幸せでないと、いけないんです」 「あなたは、そのどちらも幸せじゃありません。だから、明日はお仕事を休んじゃいましょう!」 「……できない? どーしてです? 忙しいから=H」 「あのですね。別に、あなた一人いなくたって、仕事はどーにでも回りますよ。というか、回せない会社なんて、ダメです。ダメダメです」 「なので、気にせず休んじゃいましょう。会社のことより、まずは自分のことを考えてください」 「生活するために働いてるのに……働くために命を削るなんて、本末転倒じゃないですか?」 「上司が許してくれない=H 熱が45度くらい出て死にそうです、って言えばいーんじゃないですか?」 「……出社して、顔見せろって言われるんですか? うわあ」 「……まあでも、あなたの性格的に、仮病で休むことは難しそうですし……」 「仕方ありません。私の力をお貸ししましょう。私、一応は悪魔ですから。人間の、特に男を誑かすことなんて、余裕ですよ、よゆー」 「電話越しでも力は使えるんで、あとで私がその上司に電話しときます。なので、明日のあなたは、お休みです! いいですね?」 「そうと決まれば、今日はこのままゆっくり休んでください♪」 「ふふふ……ぎゅーーーーーっ♪ ほらほら、サキュバスママのやわらかーいおっぱいですよー。心地いいでしょう?」 「……体が硬いですねえ。肩に力も入ってるみたい。ひょっとして、ぎゅーってされるのが恥ずかしいんです?」 「誰かに甘えることは、恥ずかしいことなんかじゃありませんよ」 「誰だって、疲れたら人に甘えたくなるでしょう? 泣きたくなるくらい悲しいことがあったら、誰かにぎゅーってして欲しくなるでしょう?」 「……大人だから、そんなことできない?=v 「違いますよー。いいですか? 大人というのはですね……」 「自分で何もかもやるということではなく。自分にできないことを知って、他人に頼れる人のことなんです」 「諭されなくとも、誰かに泣きつくことができて……ようやく、立派な大人になれるんです」 「そういうわけなので、あなたは大人ではありません。赤ちゃんですね。ばぶばぶです」 「なので、今は私に、たくさん甘えてください」 「それに、ほら。私とあなたは、まだ出会ったばっかりですし。むしろ、中途半端に見知った人よりも、自分の本心を見せやすいんじゃないです?」 「だから……ママに、いっぱい甘えてくださいね?」 「ふふっ。ぎゅーーーーーーーーーーっ」 「ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅーーーっと♪」 「よし、よし。よーし、よーし♪」 「いいこ、いいこ♪ よーく、頑張りましたね♪ えらい、えらい♪」 「ゆーっくり、しましょうね。嫌なことなんて、なーんにも考えずに。ただ、ぼーっとして、ごろごろして、だらだら過ごしましょう」 「なんせ、私はサキュバスですから♪ 男を堕落させるのなんて、得意中の得意です」 「ママが、たくさん甘やかしてあげますから……ダメ人間になりましょう。健康のためには、それくらいが、ちょうどいいんです。ふふっ♪」 「よーし、よし。えらい、えらい。いいこ、いいこ♪」 「よーし……よし」 「ん……少し、元気になりましたか? ふふっ、それはよかったです♪」 「じゃあ、あとで、食事をしましょう。いきなりいっぱい食べると、胃腸に負担がかかりますから……ゆっくり、食べられる量を、食べましょう」 「今日は、私とこのまま、ゆっくりすごしましょうね♪」 ■2 「お腹いっぱいになりました? 人心地つきました? それはよかったです♪」 「じゃあ、少し失礼しますよ。……よ、っと」 「なに、びっくりしてるんですか。ただ、ソファーに押し倒しただけじゃないですか」 「あ、そのまま、じっとしててください? 暴れられると、やりづらいですから」 「何してるんだ=Aって……忘れちゃいました? 私、一応、サキュバスなんです」 「これから、ちょーっとえっちなことをして、あなたから精力をいただこうかと」 「えー。だって、あなた、少しだけ元気になったみたいですし。これなら、いい精力が取れそうかなーって」 「あー。ひょっとして、サキュバスに精液を取られたら死んじゃう、って思ってるんです?」 「そんなことあるわけないですよー。ただでさえサキュバス界も不況なのに、貴重な殿方を死なせちゃったら、ますます先細りになっちゃいます」 「あなたが消費するのは、射精するときのエネルギーだけです。私は、そこに込められた精力を吸収するだけなんで、ご安心ください♪」 「そんなわけで……服を、脱がせて、っと」 「……んー。あなたの、ここ……おちんちん、まだちっちゃいままですねー。さすがに、すぐには反応しませんか」 「まー、それはしょーがないですね。そこを何とかするのが、サキュバスちゃんですし♪」 「私も、服、脱ぎますよ。よいしょ、よいしょ……っと」 「じゃーん♪ いかがですか? おっぱいですよー♪」 「おっきくて、ツーンって張り出してて、乳首もピンク色で♪ 綺麗じゃないですか? 私のおっぱい♪」 「というわけで……はい、おっぱいどうぞ♪」 「ふふっ♪ 言ったでしょう? 『恋人じゃなくて、ママみたいにお世話する』、って。だったら、やっぱり、おっぱいしかないですよ♪」 「赤ちゃんみたいに、ちゅうちゅうってして……サキュバスママのおっぱいに、癒されてください♪」 「ほらほらー♪ 私のおっぱい、美味しそうじゃないですかー♪ 遠慮なんて、しないでください♪ ふふっ♪」 「ん……あんっ♪ そうそう、そうですよ……♪ 唇で、乳首を、挟み込んで……ちゅうちゅうって、吸ってくださいね♪」 「おっぱいミルクは、出せないですけど……でもきっと、甘くて美味しいと思いますよー……♪ ふふっ♪」 「さっきも言った通り、誰かに甘えることは、恥ずかしいことじゃないんです。当然、おっぱいに甘えることも、ぜーんぜん恥ずかしいことじゃないんですよ♪」 「照れたりしないで、いっぱい飲んでくださいね♪」 「ん……ぁ……♪ ふふ……♪ いいこ、いいこ♪ じょーずに、おっぱいできてますよー♪ えらい、えらい♪ ちゅぱちゅぱ、えらいですよー♪」 「あー♪ おちんちん、だんだん、むくむくーってなってきましたねー♪ 頑張り屋さんなおちんちんですねー♪」 「じゃあ……サキュバスママが、おちんちん気持ちよくしてあげますねー♪」 「あ、あなたは、おっぱいしたままでいいですよー♪ 私が、ぜーんぶやってあげますから♪」 「こーいうのって、授乳手コキ≠チていうんですよね♪ だけど、私はサキュバスなので……ただ手でおちんちんをシコシコするだけじゃないですよー」 「えい、えいっ♪ ふふっ、分かりますか? 私の尻尾を、あなたのおちんちんに巻き付けてるんです♪」 「この尻尾、手足みたいに動かすことができるんです」 「ただの手コキだと、指の数だけしか、刺激に変化がつけられませんけど……尻尾は、巻き付けた分だけ、刺激が加えられますから♪」 「とぉーっても、気持ちいいですよー♪」 「動かしますよー♪ おちんちんに巻いた尻尾を、上下に、しーこ、しーこ♪」 「ぐーちゅ、ぐーちゅ♪ おちんちん、しーこ、しーこ♪ おちんちん、ぐーちゅ、ぐーちゅ♪」 「いかがですかー? おちんちんの尻尾コキ♪ 殿方が好きなあのオモチャ……オナホール、っていうんでしたっけ? それを想像してみてください♪」 「ふわふわのヒダヒダが、おちんちんをやわらかーく包み込んで……きゅうきゅうって締め付けてきて♪ 尻尾オナホ、たっぷり味わってくださいね♪」 「おちんちん、しーこ、しーこ♪ おちんちん、ぐーちゅ、ぐーちゅ♪ ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ♪」 「あ、ダメですよー♪ 口の動き、止まっちゃってます。ちゃーんと、おっぱいしなきゃダメですよー♪ これは、あなたを癒すためでもあるんですから♪」 「ほーら、おっぱいちゅぱちゅぱしてください♪」 「ん……ぁ……♪ ふふっ、そうそう♪ そのまま、乳首、ちゅうちゅうって吸って……♪ あ……ふぁ、あ……♪」 「うんうん♪ やっぱり、おっぱいするの、じょうずですよー♪ 乳首、ちゃーんと吸えてますよ♪ えらいえらい♪」 「お返しに、もっともーっと、尻尾コキ、してあげますねー♪」 「おちんちん、ぐーちゅ、ぐーちゅ♪ おちんちん、しーこ、しーこ♪ しこ、しこ、ぐちゅ、ぐちゅ♪」 「あ、そうそう♪ 精液……おちんちんミルクが出そうになったら、我慢しないで、ぴゅっぴゅーってしちゃってくださいね♪ 我慢は体に毒ですよ♪」 「おちんちんがムラムラしたら、ちゃーんとシコシコってする。気持ちよく感じたら、我慢せずにぴゅるるーってする。それが、体には一番です♪」 「ですから、遅くても早くても、どのタイミングでもいいですから……おちんちんミルク、ぴゅっぴゅしてくださいねー♪」 「おちんちん、しーこ、しーこ♪ おちんちん、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐーちゅ♪」 「ん……また、おっぱいするのが、止まっちゃってますよー? おちんちん、感じてて辛いんですか? それとも……片っぽのおっぱいだけだと、飽きちゃいますか?」 「ふふっ♪ グルメな赤ちゃんですねー♪ じゃあ……もう片っぽのおっぱいも、味わってもらいましょっか♪」 「ちょーっと、体移動させますね♪ んしょ……んしょ、ん……しょ……っと♪」 「はーい♪ こっちのおっぱいも、どーぞ♪ お代わり、召し上がれ♪」 「ん……ぁ……♪ そう、そう……♪ 乳首、強く吸っても大丈夫ですから……♪ もっともっと、おっぱい飲んでください♪」 「あ……♪ なんだか、おちんちん、もーっと元気になってきた気がします♪ おっぱいのお代わりのおかげ? それとも、尻尾オナホで気持ちよくなってきました?」 「じゃあ、尻尾の締め付け、もーっと強くしますねー♪ おちんちんを……きゅう、きゅう、きゅう♪」 「こういう風に、自由自在に力を調整できるのが、尻尾オナホのいいところです♪ ただの人間用のオモチャには負けませんよー♪」 「おちんちんを、もう少し激しく、しこしこして……♪」 「おちんちん、しこしこ、しーこしこ♪ おちんちん、ぐっちゅぐっちゅ♪ ぐちゅぐちゅ♪ 尻尾オナホで、おちんちん、しこしこ、ぐちゅぐちゅ♪」 「ん……♪ 尻尾の中で、おちんちんがビクビクしてるの、感じますよー♪ それに、先走りのおつゆも、いっぱい出てきて……♪ その調子です♪」 「おちんちん、感じすぎて、辛くなってないですか? そういうときは、おっぱいに甘えてくださいねー♪ そういうところでも、あなたは私に甘えていいんです♪ ふふっ♪」 「ん……ふぁ、あ……♪ そう、そう……♪ このおっぱいは、あなたのものですからね♪ 独り占めしちゃっていいんですよ♪ 好きなだけ、ちゅぱちゅぱーってしてください♪」 「おちんちんも……♪ しこしこ、ぐちゅぐちゅ♪ おちんちん、しこしこ、ぐちゅぐちゅ♪」 「あ……♪ 尻尾オナホの中で、おちんちん、びくびくーってしてきました♪ ぴゅっぴゅ、しそうなんですね♪ タマタマから、あつーいおちんちんミルクがあがってきたんですねー♪」 「はい、もちろん♪ おちんちんが気持ちよくなったら、我慢なんてしないでください♪ 尻尾、ぎゅーってしてあげますから……そのまま、中に出しちゃっていいですからね♪」 「じゃあ、ラストスパートです♪ 尻尾オナホ、激しくしますから……いっぱいぴゅっぴゅしてくださいねー♪」 「おちんちんしこしこ、おちんちんしこしこ♪ おちんちんぐちゅぐちゅ、おちんちんぐちゅぐちゅ♪ しこしこ、ぐちゅぐちゅ、ぐーちゅぐちゅ♪」 「ええ、いいですよー♪」 「はーい、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ♪ どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅーっ♪ ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅるるーっ♪ ぴゅっ、ぴゅーーーーーーーぅ……♪」 「ん……♪ あ……♪ すごい、です……♪ 尻尾オナホの中に、びゅるるーって、ミルクが流れ込んできて……♪ 熱くて、ネバネバしたのが、たくさん……♪」 「ふふ……♪ おちんちんミルク、いっぱい溜まってたみたいですねー♪ まだ、注がれてます♪ 自分でしてなかったから、タマタマにミルクが溜まっちゃってたんですね」 「うわ……♪ 尻尾、もうぐっちゃぐちゃになってます♪ 本当にすごい量です♪」 「よーく頑張りました♪ たくさんおっぱいに甘えて、いっぱい気持ちよくなれましたねー♪ えらい、えらい♪ ママも、とって嬉しいです♪」 「さて、と。おちんちんミルクの中から、力を、吸収して……。ふふっ。尻尾からでも、精力は吸収できるんですよー♪」 「この感覚、久しぶり♪ はぁ……♪」 「……うーん。だけど、やっぱり、まだ物足りないです。おちんちんミルクの量はいっぱいですけど、中に詰まってる精力の質が、あんまりよくないですねー」 「やっぱり、不健康なときに作られたミルクだからでしょーか。予想してたほどの美味しさじゃないですね……」 「……やっぱり、あなたはまだまだ、健康には程遠いです」 「こんなことじゃいけません。今回のことで、はっきり分かりました」 「というわけで……。明日は、今日以上に、悪魔的なまでに健康的な生活が待っていますから……覚悟していてくださいね♪」 ■3 「おかえりなさーい♪ 今日も、可愛い可愛いミーアママがお出迎えですよー♪」 「いやー。相変わらず、景気の悪い顔、してますねー。せっかくたっぷり休んだのに、元に戻っちゃいましたねぇ」 「会社で何かあったんですか?」 「まあ、立ち話もなんですし。こちらにどうぞ。ええ。私の隣に」 「それで……頭、失礼しますよ? あ、抵抗しないでください? 今はまだ、別にえっちなことはしませんって。今はね」 「ん……しょっと」 「はい♪ 膝枕です。誰かに甘えるときは、ぎゅーってされるか、膝枕されるのが一番ですよ♪」 「殿方をたぶらかす、私のやわらかーい太ももを、どうぞご堪能ください♪」 「ふふふ。ほっそりしすぎると、逆に柔らかさがなくなっちゃいますからね。適度にムチムチなほうが、殿方は嬉しいでしょう?」 「ママの太ももの枕で、せいぜいゆっくりするといいのです♪」 「それで? 何かあったのか、話してくれますか?」 「んー? 別にいいじゃないですか。嫌なことを心の中にしまい込んだところで、なーんにもいいことなんてないですよ」 「確かに、私に愚痴ることに、意味なんてないかもしれませんけど……ただ吐き出すだけで、楽になることだってあるでしょう」 「話くらい、聞きますよ。ママに愚痴って、たくさん甘えてください♪」 「……ふむふむ。ふむ……ふむ」 「なるほど。それは、なかなかひどいこと言われましたねー。そんなに凹むのも、理解できます」 「それで、もう俺はダメだー。おしまいだー≠ニなってるわけですね」 「まあ、そんなこと言われたら、自信をなくしちゃうのは当たり前ですねー」 「じゃあ、今度、仕返しにいきます? サキュバスの力、貸しますよ?」 「いえいえ。それくらいはしますよ。だってその上司は、あなたの心が健康になるのを妨害してるんですからね」 「何か、仕返しのリクエストあります? 軽めのだと、毎日寝坊して、遅刻させるとか」 「さすがに、命まで奪うのは、サキュバス界の法に触れちゃうので、できないですけど……怪我をさせるくらいだったら」 「え? そりゃ、サキュバス界にもありますよ。法律というか、ルール。だって、人間は有限なんです。やたらめったら命を奪ってたら、あっという間にいなくなっちゃいます」 「この前言った、『えっちしても人間が死なないようにする』っていうのも、サキュバスのルールですね」 「長く、細々と、一人の人間から精力を奪い取り続ける。これがサキュバス界のトレンドです」 「まあ、そんな裏事情はともかく。大怪我くらいだったらギリギリ大目に見てもらえるんで、どーします? その上司、いい感じにやっちゃいます?」 「ママが、愛しいあなたのために、いっぱい仕返ししてあげますよー」 「要らない=H 私、何もしなくていいんですか? ……どうしてです?」 「……あなたは優しいですね。そんなひどい人を、可哀想≠セなんて思う必要はないのに」 「なんとなく、分かっていましたが……あなたは、とっても真面目で、誠実で。この現代社会だと、とっても苦労しそうな性格です」 「……でも、そういうの、嫌いじゃないですよ、私」 「人間が持つ不合理さ……ですけど、同時に、美徳って感じもします」 「……あなたはさっき、自分に自信がなくなった、って言いましたね?」 「でも、私みたいなサキュバスに、体は甘えても、甘い言葉にまでは屈しない……とっても、高尚な人間です」 「優しくて……他人を思いやれる、素敵な人間です」 「他の人は何と言おうと……私はそう思いました」 「だから……そこは、自信を持っていてくださいね?」 「サキュバスからそんなこと言われても、嬉しくないですか? ふふふ。あなたも言うようになりましたねえ」 「信じてもらえなくても、いーですよ。でも……私の言葉で、あなたが少しでも救われれば、嬉しいです」 「それは、本当の気持ちです。……だって、今の私は、あなたのママですから♪」 「あなたは、素敵で、強くて、優しくて……恰好いい人です♪」 「ふふっ。何なら、毎日言ってあげましょうか? そうすれば、きっと自信がつくんじゃないですか?」 「あなたは、恰好いいですよー♪ とっても、恰好いい♪ すっごく素敵です♪」 「だから……早く健康になって、私に、いっぱい精力を提供してくださいね♪ ふふっ♪」 「……さて。ひとまず、元気になりました? 今日もご飯、作ってますけど……食べられそうです?」 「はーい♪ 分かりました♪ じゃあ、準備してくるから、ちょっと待っててくださいね」 「……優しいあなたは、何もしなくていいって言うけれど」 「あなたを傷つけられると、私だって嫌な気分になるんですよねー」 「……今度こっそり、その上司に仕返ししちゃおっと」 「ふふふ。私はサキュバスですから♪」 ■4 「さて。食事も終えて、人心地つきましたね」 「じゃ、いただいてよろしいです?」 「えー? 分かってるくせにー♪ あなたの精力ですよー♪」 「私とえっちなことをして、おちんちんミルクを提供してください♪」 「あ、抵抗あるんだったら、あなたの健康チェック、という体はいかがです?」 「おちんちんミルクを採取して、あなたの健康状態を調べるんです。それがたまたま、えっちなだけで、元は医療行為です!」 「……まあ、建前なんてどうでもいいですね。とにかくえっちなことしましょう♪」 「この前は、授乳手コキならぬ、授乳尻尾コキ、でしたね」 「でも、あんまり同じことをやっても、マンネリになっちゃいますからね。サキュバスたるもの、常に新鮮な性行為を提供しなければならないのです」 「そんなわけで……今日は、こんな感じはいかがでしょうか?」 「あなたは、そのままソファに座っていてください。私は、その隣に座って……」 「それから、あなたのお耳を……」 「あーーん……んちゅう……ちゅう、れろ……ちゅぅ、んちゅる、んちゅる、んちゅる、ちゅるる、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅぅ……」 「は、ぁ……♪」 「ふふ……♪ 耳舐め、です。こーいうの、普通はされないでしょう? たまには、こんなプレイはいかがです? 嫌じゃなければ、続けますね……♪」 「ん……ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んちゅう、んちゅう、れろ、ちゅう、ちゅう、れろ、ちゅう、ちゅう、んちゅう、んちゅう、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅ……」 「ん……♪ 服の上からでも、分かります……。おちんちんの部分が、ぷっくり膨れちゃってますね……♪ 耳舐め、気持ちいいみたいですね♪」 「じゃあ、脱がしちゃいますね……んしょ、んしょ……っと♪」 「予想通りー♪ おちんちん、かっちんかっちんになって……熱くなってます♪ 耳舐め、お好きみたいですねー♪」 「いえいえ、恥ずかしがらないでください♪ サキュバスに耳を舐められて、おちんちん感じるのは、普通のことです……♪」 「また、尻尾でおちんちんをくるんで、しこしこってしてあげますね……♪ 尻尾オナホで、たくさん感じてください♪」 「おちんちんを、くるくる、くるくる♪ それから、耳を……♪」 「あーん……ん、ちゅぅ……んちゅぅ、んちゅぅ、ちゅう、ちゅるる、んちゅる、んちゅる、れろ、れろ、れろ、れろ、れろ、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅぱっ、ちゅるる……」 「ん……♪ おちんちん、いい反応、です♪ 耳を、舌でくちゅくちゅってするたびに……おちんちんが、尻尾の中でびくびくって震えて……♪」 「とっても可愛いです♪ おちんちん、尻尾オナホの中で、よわーくなって……赤ちゃんみたいで♪ もっと、おちんちんの可愛いところ……見せてください♪」 「ん……ちゅう、ちゅう、んちゅう、んちゅう、ちゅるるっ、んちゅっ、んちゅっ、んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるっ、ちゅるるっ、ちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、ちゅうぅ……」 「ふふ……♪ おちんちん、気持ちよさそう……♪ 先走りのおつゆ、もう出てきてます……♪ おちんちんの先っぽから、だらだらーって、泣いてるみたいに♪」 「感じちゃってるんですねー♪ じゃあ、こうしてみたら、どうかなー♪」 「尻尾コキだと、両手がフリーになるから……こんなことも、できるんです♪ サキュバスの特権ですね♪」 「あなたの……ここ♪ 乳首を……くりくり、くり……くり♪」 「あはっ♪ おちんちん、とってもビクぅってしました♪ 感じてますねー♪」 「いえいえ、いいんですよ♪ 殿方が、乳首で感じたって♪ 気持ちいいことが恥ずかしいわけありません♪ ふふ……♪」 「お耳も、舐めますねー♪」 「ちゅぅ……ちゅぅっ♪ んちゅぅ、んちゅう、んちゅう、れろ、ちゅぅ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅるちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるぅっ、ちゅるるっ、ちゅるぅっ、ちゅるっ……っ」 「あー♪ すごいです♪ お耳を舐めると、おちんちん、びくびくして……♪ 乳首をいじっても、ぶるるってします……♪ まるで、楽器みたいです♪」 「ふふ……♪ カッコ悪くなんて、ないですよ……♪ 全身で感じてるあなたの顔が、とっても可愛くて……私、楽しいです♪」 「んちゅう……れろ、れろ、れろ、れろ♪ ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、れろ、ちゅう、ちゅう、んちゅう、んちゅう、ちゅっ、ちゅるるっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ♪」 「乳首も……こりこり、くりくり♪ かりかり……すりすり♪」 「あ……このままだと、もう片方のお耳が、寂しくなっちゃいますね♪ そっちも責めますから、ちょっと移動しますね♪」 「ん……しょ、んしょ……ん、しょ……っと♪」 「ふふ。到着です。それじゃ……」 「お耳、また、失礼しますね♪」 「あむ……んちゅる……んちゅる、んちゅる……ちゅるる、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅ……んちゅぅ、んちゅぅ、んちゅっ、ちゅるるっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅるる、んちゅる、んちゅう……」 「ふふ……♪ それに、おちんちんも……♪ 尻尾オナホで、ぐちゅ、ぐちゅ、しこ、しこ、ぐちゅ、ぐちゅ、しこ、しこ♪」 「あとは……空いた両手で、あなたの乳首も♪ こり、こり、くり、くり♪ かり、かり、すり、すり♪」 「ふふっ♪ 乳首、ぷっくり膨れてきたみたいです♪ くーりくり♪ かーりかり♪」 「んー♪ いい顔、です♪ おちんちんでとっても感じてる、可愛い顔……♪」 「あ、でも、感じすぎて、おちんちん辛くなってはないですか? 敏感に責めすぎちゃうと、今度はおちんちんミルクが出づらくなっちゃいますから」 「……大丈夫? おちんちん、気持ちいい? ふふっ♪ 素直でとってもよろしい♪」 「じゃ、まだまだ責めますよー♪ おちんちんぐちゅぐちゅ、乳首くりくり♪ それに、お耳も♪」 「あむ……んちゅるる、ちゅるる、ちゅうう、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅぅ、んちゅう、んちゅぅ、んちゅぅ、んちゅぅ、んちゅる、れろ、れろ、ちゅう、んちゅう、んちゅう、ちゅぷぷ……っ」 「おちんちんのビクビク、だんだん激しくなってきましたねー♪ タマタマから、あつーいおちんちんミルク、あがってきましたか?」 「その調子ですよ♪ それでは私も、ペースあーっぷ♪」 「んちゅるるる……んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、んちゅるるるる……」 「ちゅるっ、ちゅるっ、ちゅるっ、ちゅるっ、ちゅるっ、ちゅるっ、ちゅるっ、ちゅるっ、ちゅるっ、ちゅるるる……♪」 「あ♪ あなたの息、とっても荒いです♪ イキそうなんですねー♪ おちんちんミルク、ぴゅっぴゅしちゃうんですね♪」 「ええ、もちろんです♪ 気持ちよくなったときに、ぴゅっぴゅするのが一番ですから♪ なーんにも遠慮せずに、このまま、ぴゅるるーって出しちゃってください♪」 「ラストスパート、いきますよー♪」 「あむ……んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるるる……んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅ……っ」 「んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、んじゅっ、じゅぱぱぱ……じゅるるるっ、じゅるっ、じゅるるるる……っ」 「うふっ♪ うん♪ どーぞ♪」 「はーい♪ どぴゅ、どぴゅ、どぴゅーーぅ♪ ぴゅるるっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅるるるるー♪ ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅーーーーーーーーーぅ♪」 「ん……♪ 来ました……♪ 尻尾の、中……♪ おちんちんミルクが、いっぱい流れてこんできて……♪」 「前よりも、量が多い気がします♪ びゅるびゅるって、注がれちゃってます♪ おちんちん、とーっても感じてくれたんですね♪ 嬉しいです♪」 「まだ出てる……♪ 濃厚なおちんちんミルク……♪ こんなにたくさんぴゅっぴゅできるなんて、すっごくカッコイイですよ♪」 「ん……ふふっ♪ おちんちん、落ち着きましたか? お疲れさまでした♪」 「さて、と♪ 新鮮なおちんちんミルクから、精力を取り込んで、っと……♪」 「はー♪ 美味しい精力が、私の中にきてます♪」 「んー♪ 前より美味しい気がしますね♪ あなたが健康的になってきたのが、よーく分かります♪」 「えー? 嘘じゃないですよ。ちゃーんと、分かりますよ。美味しい精力は、味に濁りがなくて、するっと体に取り込めるんです。私、ちゃんと違いが分かるサキュバスですよ?」 「とってもいい傾向ですね」 「でも、これで終わりじゃないですよ。あなたはできる子です。もっともっと、美味しい精力を作り出せるはずです!」 「だから……明日も、悪魔的なまでに健康的な生活、過ごしましょうね!」 ■5 「おかえりなさーい♪」 「なんだか、うれしそーですね。いいことでもありました?」 「例の嫌な上司が、急に異動になった? そーですか♪ よかったですねー♪」 「え? なんの話です? 私、なーんにもしてないですよ♪」 「きっと、あなたの日頃の行いがよかったおかげでしょう♪ ふふっ♪」 「ところで、お腹は空いてます? 今日も、ご飯は作ってますけど……」 「まだあんまり空いてない? ……ああ、お昼ご飯が遅かっただけなんですか。じゃあ、もう少し時間が経てば、食べられそうですね」 「あなたも、いよいよ健康的になってきましたねー♪ 元の、精力に満ち溢れた体に戻るまで、あと一息って感じです」 「じゃあ、仕上げ、といきますか♪ あなたのママが、今日もたっぷり癒してあげましょう♪」 「というわけなので、こちらのソファーにどうぞ」 「この前みたいに、膝枕の姿勢になってください」 「はい♪ 素直でよろしいです。今日も、ばっちり柔らかい、ママのムチムチ太もも枕ですよー」 「で。今日はですね。やっぱり、癒しと言えばこれじゃないですか?」 「こしょこしょ……こしょ、こしょ……」 「……ふふっ。そうです。耳かき、です♪」 「優しいママに、膝枕で耳かきされる。これぞ、癒しの極致ですよね♪」 「そんなわけで、たーっぷり耳かきしてあげますね♪」 「では、改めて。お耳、失礼しますね。痛かったり、くすぐったかったりしたら、教えてください」 「まずは、浅いところから……こしょこしょ、こしょ……こしょ」 「これくらいの力加減でいかがですか? ……気持ちいい? よかったです♪」 「では、このまま……」 「お。なかなか、大きめのやつがありますね。んっと……取れました♪」 「一旦、耳かき、抜きますよ」 「ティッシュで拭いて……っと」 「また、続けますよー」 「お客さーん。あんまり、自分で耳かきはしないですか?」 「まあ、やらない人は、あんまりやらないですよね。せいぜい、お風呂上りに耳を拭くくらいですか」 「いーえいえ♪ 別に、汚くたっていいんですよ。そのほうが、やりがいがあるというものです」 「気持ちよすぎて、よがり狂うくらいに、お耳を綺麗にして差し上げますよー♪」 「ふふふ。顔が、とろーんってしてきてます」 「私の耳かき、上手い、ですか? お褒めにあずかり光栄です♪」 「こう見えて、練習はばっちりしてるのですよ? 一流のサキュバスになるために、耳かき≠ヘ必修科目なんです」 「言ってしまえば、これもお耳責め≠フ一種ですからね。どんな形でも、殿方を気持ちよくできなければいけないのです♪」 「なので、私に耳かきされて気持ちよくなってしまうのは、決して恥ずかしいことじゃないです。どんどん、気持ちよくなってくださいね♪」 「浅いところは……これくらいですかね。では、続けて、奥のほうへと参りまーす」 「かり……かり、かり……かり」 「気を付けてはいますけど、お耳、痛くないですか? 深く入れすぎて、中を痛めてしまうと、癒しではなくなってしまいますから」 「……大丈夫? はい、分かりました♪ では、このまま……」 「ふふ。奥は奥で、またいい感じのモノがありますね、お客さん」 「やりがいがあっていいことです♪」 「まずは、これを……。ん……♪ なかなか、おっきいですね……♪ 取れました。一旦、抜きますね……」 「また、失礼します」 「かーり、かり。こり、こり。こしゅ、こしゅ」 「んー……いい感じ、ですかね?」 「うん。問題なさそうです」 「では、こちら側の仕上げといきましょう」 「普通だったら、耳かきのお尻についてる、梵天を使うのですが……」 「私は、こう見えてもサキュバスなので。こっちを使います」 「もちろん、尻尾です♪ 尻尾を耳に近づけて、先っぽで、お耳を……」 「こしょ……こしょ♪」 「ふふっ。いかがですか。いい気持ちでしょう? すべすべで、柔らかくて。撫でられると、ぞわぞわきますよね」 「私の尻尾、色々使えてとっても便利なんです♪ さすがに、尻尾で耳かきはできないですけど……仕上げのお掃除にはぴったりです」 「この辺り、人間にはできない芸当ですねー。羨ましいでしょう。ふふふ。尻尾の柔らかい感触、いっぱい味わってください♪」 「うん。こんな感じですね」 「では、最後に……」 「……ふーーーーーーーーーーーっ」 「はーい。これで、片っぽ終わりです。ひとまずお疲れ様でした♪」 「では、続けて、反対側にいきましょう。体、ごろんってしてもらえますか?」 「ええ、そうです。そのまま、ごろんってしちゃってください」 「はーい、オッケーです。改めて、あなたの顔を見ると……なんだかとっても眠そうですね。眠かったら、寝ても大丈夫ですよ? それも癒しですから」 「こちらも、耳かきしていきますねー」 「まずは、浅いところから……」 「こしょ……こしょ、こしょ……こしょ」 「こちらも、力加減はこれくらいで問題ないですか?」 「はい♪ では、このまま……」 「……ん。大きいの、発見しました」 「とれる……かな。こしょ、こしょ、こしょ……。とれましたー♪」 「それじゃ、これを、取り出して、拭いて……っと」 「また、いきますねー」 「ふふふ。とっても気持ちよさそうですねえ」 「もっともっと、気持ちよくなってもいいんですよー。お耳は敏感なところですから。こそばゆくなって、声が出ちゃうのは自然なことです♪」 「恥ずかしがらないで、声を出してくれてもいいんですよ♪ お耳責めで、たっぷり感じてくださいねー♪」 「んー? どうだー? ここがいいのかー? ここかー? ふふっ♪」 「浅いところは……これくらい、ですか」 「では、続けて、お耳の深いところに……」 「かり……かり。こり……こり。しゅり……しゅり」 「ん……いい感じのが残ってますねー♪」 「ここを、こうして、こうで……。うん、とれました」 「んー、まだいっぱい溜まってますね。続けますよー?」 「んー? なんですか?」 「楽しそう、ですか? 私が?」 「ええ、もちろん。楽しいですよ♪ 目を付けた殿方を、お世話してあげて……どんどん癒されていって、体に精力が溜まっていって……」 「それを、後で私にしっかりと注いでもらう。想像しただけで、とっても楽しいです♪」 「ふふ。そうですよ。私はあなたのママですが……悪いサキュバスでもあります♪ 目的があって、あなたを癒しているのですよ」 「…………」 「……でも、あなたは、私にありがとう≠ニ言うんですね」 「悪いサキュバスに、本当はお礼なんて必要ないんですよ?」 「体に精力を充填させて、それを私にくれるだけでいいんです」 「……でも、まあ」 「あなたにお礼を言われるのは、そんなに悪い気は……しないですね」 「……こんなところですか」 「うん。大体綺麗になりました」 「では、もう一度、仕上げに……私の尻尾で……」 「こしょ……こしょ。こーしょ……こーしょ♪」 「なんだか、こうしてると……頭を撫でてるみたいです」 「なで……なで。なで……なで♪」 「ふふ。大丈夫ですよ。大丈夫。お礼なんて、言われなくても……あなたは、私がちゃーんと、守ってあげますから……何も心配しないでくださいね」 「……うん。おっけーですね」 「では、最後に……」 「……ふーーーーーーーーーーーーっ」 「はい♪ お疲れ様でした♪」 「私の耳かき、気持ちよかった……ですか? そうですか♪」 「そんなに、気持ちよかったんなら……また、してあげますから」 「いつでも、言ってくださいね。あなたが癒されることが、一番のお礼です♪」 「……うん? なんですか?」 「……もう少し、膝枕のままがいい?」 「ふふっ♪ 甘えん坊さーん♪」 「じゃあ、しばらく、尻尾と手で、なでなでってしてあげますね♪」 「……ゆっくり癒されてくださいね♪」 ■6 「それで……どうですか? お腹、空いてきました?」 「まだですか? 分かりました。そんなに無理して食べても意味ないですからね。後にしましょう」 「……ふふっ。改めて見ると、あなたの顔、とっても満ち足りて、いい表情をしてます」 「顔色もよくて、最初に会ったときとは、大違いです」 「とっても健康的で……今なら、いい精力がもらえそうな気がします」 「そういうわけで……えっちなこと、いいでしょうか?」 「ええ。おちんちんミルク、私にいっぱいください♪」 「今までは、あなたの体に配慮して、簡単なやり方で済ませてましたけど……あなたの元気もだいぶ戻ってきましたから……本気、出しますか♪」 「ん……ちゅぅ……ちゅぅ、ちゅう……ちゅっ、んちゅう……れろ、れろ、ちゅう、ちゅう、ちゅう……ちゅっ」 「はぁ……♪ ふふっ♪」 「今日は……しちゃいましょっか♪ お・ま・ん・こ♪」 「あなたのおちんちんを……私のおまんこの中に、入れちゃいましょ……♪」 「ふふ……♪ おちんちん気持ちよくしてあげますから……たっぷり、おまんこしましょうね♪」 「あなたの服、脱がします♪ ん、しょ……ん、しょ……っと」 「あはっ♪ おちんちん、もう、おっきくなってます♪ キスだけで、敏感に感じちゃったんですね♪ これも、健康になったおかげでしょうか? いいことです♪」 「じゃあ……私も服、脱ぎますね♪ 上を、脱いで……下着も、下ろして……♪」 「んー? 何だか、目つきがいやらしいですねー♪ よかったら見ますか? 私の、おまんこ♪」 「ええ、どーぞ♪ 別に減るものじゃないですし、好きなだけ見てください♪」 「なかなか綺麗なおまんこだと思いますよ? 基本的な形も、人間のものと変わらないですし。まあ、中に入れたら、すごいですけど♪」 「……おまんこ、じっくり見ました? じゃ、そろそろ、おちんちん入れてもいいです? 私も、久しぶりにおまんこするから、待ちきれないんですよ♪」 「はーい♪ 入れちゃいますねー。あ、あなたは、寝転がったまま、じっとしててください。私が上になって、ぜーんぶしますから♪」 「あなたの腰の上に乗って……よいしょ、っと……」 「ふふ……♪ おまんこに、かたーいおちんちんの先っぽ、当てて……♪ そのまま、中、に……♪」 「ん……ふぁ、ああぁあぁああああ……っ♪」 「入って、きまし、た……♪ すごい……っ♪ おちんちん、おっきぃ……っ♪ あっ、あっ、はっ、はぁ、ああああ……っ♪」 「はぁ、ふぅ……♪ はぁ♪ おまんこの中に、おちんちん、ぜーんぶ入りました♪ 久しぶりのおまんこ……すっごく気持ちいい♪」 「あなたは、どうですか? サキュバスのおまんこ♪ 気持ちよさが、ぜーんぜん違うでしょう♪ 私のおまんこは、殿方を気持ちよーくするためにできてますから♪」 「おちんちんを入れたら、おまんこのお肉がぎゅーって絡みついてきて、きゅうきゅうって締め付けてきて♪」 「なのに、感触は、とろとろで、ふわふわで♪ まるで、天国にいるみたいな感触じゃないですか? ふふっ♪」 「え? なんです? ……ゴム? 避妊具のことですか?」 「野暮ですねー。サキュバス相手に、そんなこと気にしないでください♪」 「あなたが、ゴムつきのほうがいいって言うなら別ですけど……生でおまんこしたほうが、断然気持ちいいでしょう?」 「このまましちゃいますよ♪ ふふっ♪ おちんちん、気持ちよくなったら、いつでもおまんこの中に、ぴゅっぴゅーってしちゃってください♪」 「じゃあ……動きますね♪」 「ん……っ♪ んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……っ♪ ふぁ、あ……っ♪」 「あなたのおちんちん、固くて、太くて、おっきい……♪ おまんこの中、ぴっちり埋め尽くしてきて……っ♪ とっても、気持ちいいです……っ♪」 「ふふっ♪ 想像してたよりも、何倍も、いいです……っ♪ 私、このおちんちん、好きになっちゃいそう、ですっ♪ ふぁ、ああ……っ♪」 「んっ♪ あっ、あっ、あっ、あっ♪ おまんこ、いいですっ♪ おまんこ、おまんこ……っ♪」 「ふふ……っ。また、キス、しましょうか……♪」 「ん……ちゅぅ、ちゅるるる、んちゅう、んちゅ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅうっ、ちゅうっ、れろ……っ」 「はぁ……っ。おちんちん、気持ちいいですか♪ 私のおまんこで、いっぱい感じてますかー♪」 「私のおまんこは……あなたのおちんちんから、ミルクを搾り取るためにあるんです♪」 「だから、おちんちん、よわーくなって、ぴゅるるーって中に出しちゃっても、全然恥ずかしいことじゃないんですよー♪」 「おちんちん、おまんこでいっぱい感じて……タマタマでミルクいっぱい作って、たっくさん、おまんこに中出ししてくださいね♪」 「ん……♪ あなたの顔、とっても、可愛いです……♪ おちんちん、いっぱい感じてる顔……すっごく、素敵です♪」 「それに、体、びくびくってしてますね♪ いやらしいこと、お耳に囁かれて……ぞくぞくしてますか? ふふ……♪」 「やっぱり、お耳、弱いんですね……♪ なら、このまま、おまんこしながら……お耳に、囁いてあげます♪」 「ほーら♪ おちんちん、感じてください……♪ サキュバスの、とろっとろのおまんこで♪」 「いーっぱい、気持ちよくなって……たーっくさん、おちんちんミルク、ぴゅっぴゅしてください……♪」 「私は、サキュバスですから……♪ 普通のおまんこえっちと違って、おちんちんミルク、中出しし放題ですよー……♪」 「タマタマにたっぷり詰まってる、あつーいおちんちんミルク……好きなだけ中出ししてもいいんですよー♪」 「それに私は、あなたの、ママでもあるんです……♪ ママのおまんこに甘えて、そのままぴゅっぴゅしちゃうのは、おかしなことじゃありません……♪」 「だから……おちんちん、気持ちよくなってください♪ 私の中でおちんちん感じて……ママのおまんこに、ミルクをぴゅっぴゅしてください♪」 「ほーら♪ もっともっと、おまんこしますよー♪ 上下に激しく動かして、ピストン運動して……♪ おまんこのお肉で、おちんちん、搾り取っちゃいます♪」 「それに、キスも……♪」 「ん……っ、ちゅっ、ちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、ちゅっ、ちゅるるるっ、ちゅっ、ちゅぅっ、んちゅぅっ、んちゅぅっ、ちゅっ、ちゅるるっ、ちゅぱっ、ちゅっ、んちゅっ……っ♪」 「はぁ……♪」 「こうやって、激しく上下におまんこして、おちんちんをコスコスってするの……最高に、気持ちいいですよね……♪」 「どんなオナホールよりも……どんな人間の女の子よりも……気持ちいいはずですよ♪」 「だから……早く、おちんちん気持ちよくなってください♪ 私、あなたのおちんちんミルク欲しいです♪」 「おちんちんミルク、いーっぱいおまんこに注がれたいです♪ ふふっ♪」 「ん……っ♪ あっ、あっ、あっ、あ……っ♪ おちんちん、またおっきくなった気がします……っ♪ おまんこの奥、ずんずんってきて……っ♪」 「やっぱり、このおちんちん、すっごく気持ちいいです……っ♪」 「ぁ……♪ あなたの息、荒くなってきましたね……♪ おちんちんも、おまんこの中でビクビクってなってきて……♪」 「そろそろ、イキそうなんですね……♪ おちんちんミルク、タマタマからあがってきたんですねー……っ♪」 「はい、もちろんです……っ♪ なーんにも、遠慮しないで……このまま、中に、ぴゅっぴゅーってしてください♪ おちんちんミルク、おまんこに中出ししてください♪」 「じゃあ、ラストスパート、です……っ♪ 腰、思い切り、動かして……っ♪」 「ん……あっ、ふぁあああ……っ♪ あっ、あっ、あっ、あっ、はぁ、あ……っ♪ おまんこ、いい……っ♪ おまんこ、おまんこ、おまんこ……っ♪」 「ええ……っ♪ いいですよ、どーぞ……っ♪」 「はーい♪ ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーーーーっ♪ ぴゅるっ、ぴゅるるっ、ぴゅっ、ぴゅるるるーっ♪ どぴゅっ、どぴゅ、どぴゅっ♪ ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅーーーーーーぅ……っ♪」 「ん……っ♪ あ、は、ぁ……っ♪ すごい、です……っ♪」 「びゅるびゅるって……おまんこの、奥に……おちんちんミルク、流れ込んで、きて……♪」 「じわぁって、おまんこの中に、染み込んできてます……♪ おまんこ、すぐにいっぱいに、なっちゃいました……♪」 「ふぁ、あ……はぁ、ああ……っ♪ おまんこで、直接、精力を浴びるのは、久しぶり……っ♪」 「あなたの、おちんちんミルク……とっても、美味しくて……♪ 私も、おまんこ、気持ちよくなっちゃいました……♪」 「はぁ、はぁ、はぁ……♪ ……ふふっ♪」 「ん……っ。ちゅぅ……ちゅぅ……ちゅぅ……ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅ……ちゅぅ……ちゅぅ……ちゅぅっ、ちゅ……っ」 「は、ぁ……♪」 「お疲れ様、でした♪」 「すっごく、気持ちよかったですよ♪」 ■7 「はー♪ とっても気持ちよくて……とっても美味しかったです♪」 「満足しましたー♪ 頑張って、あなたを健康にしたかいがありましたねー♪」 「……んー? 悲しい顔になって、どうかしたんですか? せっかくさっきまで、元気に溢れてたのに」 「……ははぁ。ひょっとして、あれですか。あなたから精力をもらって、満足したから……私がいなくなっちゃうんじゃないかと、心配してるわけですか」 「ふふっ。そんなわけ、ないじゃないですか♪」 「前にも言ったでしょう? サキュバス界も不景気なので、安定した精力の供給先が欲しいんです」 「あなたが、予想通り美味しい精力を持ってたことも分かったのに。こんな優良物件を、どうして手放さなきゃいけないんです?」 「……それに、あなたのこと、別に嫌いじゃないですし」 「だから、これからもずーっと、傍にいさせてもらいますよ♪ たーっぷり、あなたから精力を奪い続けてあげます♪」 「具体的には……老衰で死んじゃうときくらいまで♪」 「だからあなたは、よぼよぼのおじいちゃんになるまで、私に健康的な生活を強いられるわけです」 「覚悟してくださいね♪」 「安心した顔ですね。……嬉しい、ですか?」 「……なら、よかったです。ふふっ」 「これからは、あなたの幸せが……私の幸せですから」 「ずーっと、一緒にいますからね♪」