―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『なんだか気が乗らない朝、オペレータに一緒に再起動してもらう音声』    声:加川らん様   絵:ミヤナコ様 @runrunkagawa @miyanaco runkagawa.wixsite.com/voice miyanaco.tumblr.com 制作:東アカプロメシューム  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― この度は作品をご購入いただきましてありがとうございます。 ◆収録内容◆  00_ジャケットイラスト  01_ショート    11:59  02_メイン     19:46  03_エクストラ   04:59  04_はじめにお読み下さい  48kHz/16bit/192kbps/MP3 ◆内容説明◆ ・朝に限らず、気持ちをリフレッシュしたい場面でお聴きいただけます。 ・深呼吸・イメージを多用します。呼吸器系・精神系の疾患をお持ちの方はお避け下さい。 ・「自律訓練法」「ユマニチュード」のメソッドを援用しています。  より深い探求は、各分野の専門テキストをご参照になるか、もしくは専門家の指導をお仰ぎ下さい。 ・目を閉じても安全な環境でお聴き下さい。 ・音量控えめでのご利用をおすすめします。 00_ジャケットイラスト 01_ショート    「02 メイン」に収録の各部分のうち詳細な説明を省いた音声です。  すでに一通りの流れを把握なさったあと、また、ごく短い隙間時間のご利用の際に便利です。 02_メイン  「自律訓練法」を援用した音声となります。 仰向けに寝る、もしくは深く腰掛けた状態でお聴き下さい。  特にBGMなどは入れておりません。無音の心地よさをお感じ下さい。  @大きく吸って深く吐く:大きく鼻から吸って、口から細く深く吐きます。   8秒間隔で音声が流れますが、それにはこだわらず、ご自分にとって心地いいリズムでお続け下さい。   6秒間かけて吸い、2秒間呼吸を止め、次の8秒間かけて吐くというリズムでもよいでしょう。   あわせて、フレッシュな空気を取り入れ、頭の中に固い「古い結び目」となって残っていた、   些末で不要な記憶、思い癖、催眠の暗示などを解きほぐし、吐く息とともに排出し、消し去ってしまいましょう。  A重さを感じる:息が整い気持ちが落ち着くと、体の力が抜け、心地いい体の重さを感じます。   上半身は左右それぞれ、下半身は左右ともに重さを感じていきます。   最後に頭の重さを確認し、体全体を重力に委ねます。  B温かさを感じる:体の力が抜けると、体の温かさを感じます。   この音声では、穏やかな朝の太陽の光を浴びるイメージを温かさを感じるきっかけとして利用します。   朝日を浴びて心地いい温かさを感じた顔からはじめて、上半身は左右それぞれ、下半身は左右ともに温かさを感じていきます。  C呼吸を感じる:穏やかになった呼吸を感じ取ります。気持ちが落ち着き、呼吸も穏やかになっています。  D目覚める:1から10までのカウントアップを経て、「はい」の合図とともにすっきりと目覚めます。   体の各部分の動作を十分に確認したあと、目を開きます。オペレーターが優しく元気に迎えてくれます。   深い脱力は体の動きを不確かにすることがあります。目を開け移動する前に、手足の動作を必ず確認して下さい。 03_エクストラ   メインとは別に、または続けてお聴きいただけます。「ユマニチュード」を援用した音声となります。       一息ついていると、そこに再起動を手伝ってくれたオペレーターが。   読んでいる本に気になる記述があり、その実践に付き合ってほしいと頼まれるのだが…。   オペレーターは、その本を偶然携えていたのか、それとも、何かと気になるあなたのために、偶然を装ったのか…。       気ぜわしい毎日、身近で大切な人たちに「遠くから、斜め上から、横から、瞬間的な」眼差し投げかけてしまいがち。   そんな眼差しに、人は本能的に「攻撃的で、否定的で、見下した、それでいて自信のない」気持ちを感じ取ってしまうといいます。   特に本能で反応する部分が大きい、子ども・認知症のお年寄りなどはその傾向が強く、彼らの一見「反抗的・攻撃的」に見える態度は、   こちらが無意識に投げかけてしまった「攻撃的」で「自信のない」眼差しに対する「防御」なのかもしれません。   この音声は、温かな眼差しを送る意識を日々保つサポートをテーマの一つにしていますが、もちろん、無言での長すぎる眼差しは   かえって相手に不安を感じさせるでしょう。目を合わせたのちは、2秒以内に、話しかける、笑顔を作るなどの対応が大切だとされています。     04_はじめにお読みください   本テキスト。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本作品の著作権はすべて「東アカプロメシューム」に属します。作品の一部、全部を問わず無断で改編・転載・配布・配信等の行為はご遠慮下さい。 (C)2018 東アカプロメシューム @tohacap, tohacap@protonmail.com