『死神ヒナの逝くまで射精禁止刑執行(死神少女と、生死の狭間で case.1/turn.2)』 閲覧用台本/(黎明機構第三研究開発部) ---------------------------------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 〇.注意事項&タイトルコール 注意事項です。本作品の内容は全て架空のものです。 本作品は成人向けの内容となっております。18歳未満の方の購入、視聴を禁止いたします。 また、作中の登場人物はみな、18歳未満ではありません。 ご視聴の際は、周囲の環境に十分ご注意ください。本作品を利用した事によって問題が生じた場合、当方では一切の責任を負いかねます。 また、作中に登場する行為の一部は、現実の世界において犯罪にあたる場合があります。ご注意ください。 そんな最低な事は、私だって許しませんよ。 ……貴方も、切り裂かれたくなければ……夢と現実の区別はつけておくことです。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 一.丑三つ時の来訪者 こんばんは。 ……あぁ、声はおさえて。なるべく平静を装ったほうがいいですよ。 今、私の姿、声は、貴方にしか知覚できないように操作しています。 既に、心ここにあらずといった様子ですが…… ご自身の状況は理解されていますね? ここは、刑務所の独房。貴方は、罪人。 そして私は、残念ながら、貴方に慈悲を与える存在ではありません。 私は、死神です。 名前はヒナと申します。 ええ、既にお察しの通り…… 貴方の死期は近く、もう間もなく……日の出と同時に、ここで獄中死を遂げる予定となっています。 私にこの運命を変えることはできません。 死神のお仕事は、死期が近い人間の傍に控えて、その魂を動かなくなった肉体から剥離し、あの世へ送り届けること。 ほとんどの場合は、多くの方が誤解されているように、死神が直接的な死因を与えるわけではありません。 ですが。 任務として派遣されてから、無事に魂を引き渡しさえすれば。 それまでの時間をどう扱うかは、基本的にそれぞれの死神の裁量とされています。 そこで……私も鬼ではありませんので。 死の瞬間までどのように過ごすか、選択肢を差し上げましょう。 ひとつは、不変を望む場合。 私は姿を消します。死の瞬間まで、どうぞこれまでと同じようにぼーっとお過ごしください。 いえ……運命を知ってしまった今、この檻の中でできる範囲で、思い残すことのないように何をされても構いませんが。 もうひとつは……変化を望む場合。 貴方に訪れた変化といえば……私のことです。 死神と過ごすことを選びたいというのであれば、私は拒みません。 ……そうですか。 貴方なら、そう答えると思っていました。 さて、それでは先に…… これは、私の担当する方ほぼ全員に問いかけています。 未練を少しでもなくせるよう。気にかかっている質問や、命題があれば言ってください。 私の知っている範囲、すぐに調べられる範囲であれば、どんなことにでも答えてさしあげましょう。 ……この格好ですか? 別に、死神だから和服を着ているというわけではありませんよ。 これは私の習慣みたいなものですので。 どちらかというと、今の死神で和服を着ている方はほとんど見かけないですね。 あとちょっとで死んでしまうというのに、そんなことを訊いている余裕があるのですか。 楽しいですか? ……さすがですね。 ……ええ。もちろん。私には全てわかっています。 貴方は……、……そう、私みたいな子が、好きなんですよね? ……おっと。 動かないでください……! 今、足首に枷をつけさせていただきました。 申し訳ありませんが、手錠もつけさせていただきますね。 妙な動きを見せたら、さらに拘束を追加します。 貴方は、自分がなぜこのような場所にいるのか、当然わかっていますね? ……そう。女の子に無理やり手を出してはいけないと、知らなかったわけではありませんよね? 本当に知らなかったとしても、この現代社会においてその無知は罪ですが。 貴方の軽率な行動が、未来ある一人の人間に、一生消えない心の傷を負わせてしまうのですよ? しっかり反省してください。 何も知らない、何も抵抗できない存在を、己が欲望のままに無理やり犯すなんて……私は貴方のような卑劣な人が大嫌いです。 弁解をしないところは潔いですね。 ええ。私は、誤解や濡れ衣も、それ以上に大嫌いですから。 もしものことがないように、しっかりと調べさせていただきました。 貴方は、取り返しのつかない罪を犯した。 間違い、ありませんね? ……よろしいです。 因って、私が独断で、死の瞬間まで……貴方に罰を与えることにしました。 その内容は……もしかすると、捉えようによっては喜ばれることなのかもしれませんが…… きっと、考えれば考えるほど、死ぬよりもつらい罰であると、私は思いますよ。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 二.ヒナの射精禁止刑執行 どんな罰なのか……簡潔にお伝えします。 これから貴方が死ぬまでの間。私は貴方に性的な快楽を与え続けようと考えています。 とは言っても……はぁ。その顔……、どんなことを期待されているのか知りませんが。 私は大嫌いな人間に施しをするほど、お人好しではないのですよ? まず。貴方みたいな人間、足だけで十分です。 お行儀が悪いですけど……貴方はもう私にとって人間ではないのです。 雑草や砂利にわざわざ気を遣いますか? 足だけで十分な理由として、現に……ほら。なんですか? これは…… 私が、ちょっと罰の説明をしただけで股間を膨らませて…… 下駄の先でちょん、ちょんとつつかれて……さらに大きくしてしまったようですね? 私みたいな……、そう、言うなれば…… “すとらいくぞーんど真ん中”の女の子がいきなり目の前に現れて、 しかもちょっと強めの口調といやらしい言葉で期待させるものだから…… それだけで、こんなことになってしまったんでしょう? ……ふん。 あー……せめてもの情けとして、下駄くらいは脱いでもいいですけど…… 素肌で貴方に触れるなんて、絶対にイヤ、ですね。 死んでも……いえ。仮に生き返れるとしても、イヤ、です。 でも、この衣服は邪魔ですね。 脱いでいただくためだけに拘束を解くなんて甘さは見せられませんし…… それなら…… っ、……はぁぁ……! 驚きましたか? これが私の武器。右腕に鬼神を宿せるのです。 この腕なら、触れるもの、切り裂く対象を選べます。 つまり、貴方の体に触れることなく、衣服のみを切り裂くことが可能です。 っ、ふっ……っ……! はぁ……。またつまらないものを切り裂いてしまいました。 本当に罰当たりな使い方です。あとで鬼神さんに謝っておかないと…… それもこれも、貴方が汚らわしい罪を背負っているのがいけないんです。 まったく、手間のかかる罪人さんですね…… ちょっと……! 恐怖で縮こまらないでくださいよ? んぅ……切れ端が邪魔……んっ! んぇいっ! あっ……。出てきました…… 情けなく半勃起状態で…… “ふふ。ぴくぴくしてしまって……かわいい……” ……なんて、言ってあげると思いましたか? 全然かわいくないです。 この腐れきった卑劣チンポ。 卑俗な腐臭が漂ってきて……鼻が曲がりそうです。 ゲロ以下の臭いがぷんぷんします。 ふぅ…… 私も、このような言葉遣いは、本意ではないのですよ? でも。こんな業を背負った物体に、どれだけ汚い言葉をかけようが、きっと赦されますよね? しかも、この声は貴方にしか届いていないんです。 いえ……決して、いい機会だからと…… 貴方を使って日々の鬱憤を晴らしているわけでは、ありませんよ……? うふ、うふふ…… さて、これから貴方のこの汚いモノを、文字通り死ぬまでいじめてさしあげるわけですが…… もちろん……ただ快楽を与えるわけではありません。それでは罰になりませんから。 ……、はぁぁ……。 ……今、貴方に特殊な呪いを発動させていただきました。 準備していたのは、性的な絶頂とそれに伴う運動を強制的に抑制させるという、世にも怖ろしい術です。 この効果は……使用者が許可しない限り、普通の人間には死ぬまで解けません。 そうです。つまり、死の瞬間まで、イけません。 当然、間違っても私の口や女性器に挿入することなんてできません。させません。 そして、死ぬその時まで、射精できない。 罪を犯した貴方の陰茎は、もう死んで生まれ替わるまでずっと、その本来の機能を果たせることはなく、 醜く情けなく私の足の下で暴れ回って、もがき苦しむのです。 貴方の雄としての尊厳を極限まで破壊してさしあげます。 ほら…… 足袋を履いた私の足で…… ぐいっ……! ん、はぁ…… 私は体重も軽いので……ただ軽く踏んだだけでは、それほど苦痛にもならないでしょう? でも、私みたいな女の子に、自分の大事な場所を踏みつけられるなんて。 こんな屈辱的なこと、ないですよね。 ……あくまで普通の感覚ならば、ですが。 ぐりっ、ぐりぃっ……! っ、んっ……! っ、っ……! ふぅ…… ……ねぇ? どうして現実に手を出してしまったんですか? 気持ちよかったですか? ばれないとでも思ったんですか? 彼女の涙は、悲鳴は、こぼれるほどに、より貴方の血を滾らせてしまったんですか? 悪魔のような所業。到底許せることではありません。 ……は? 死神と悪魔を一緒にしないでください。 悪魔なんて、他人が本当に苦しむ様を見て、不幸を活力に変えて存在しているような、下賎な奴らなんです。 それに比べたら貴方の罪なんてまだかわいいほうですよ。 ……、はぁ……貴方みたいな人に向かってかわいいなんて言ってしまいました。これは失態です。 罪は罪。比べて正当化されるようなものではありません。 何より、被害者の方にとても失礼な物言いでした。自分に腹が立ちます。 その苛立ちは全て、貴方のココにッ……、っ、んっ……! っ、ぅ……! ぶつけさせていただきますっ……! ほらっ、ほら……ッ。 痛いですか? 痛いですよねえ? グリグリ。グリグリ…… 苦しいですか? 悔しいですか? っ、んっ、は……、っ、っ……! それとも、嬉しいですか? 幸せですか? 完全に苦痛と感じてしまっては意味がないのです。 最後は絶望で終わると決まっているところに、じわじわと快楽を与えて、生き続けたいという欲を芽生えさせる。 そこから、やっぱり一気に地獄へ叩き落とすから、これが罰たりえるのですよ。 だから、遠慮せずに気持ちよくなっていいんですよ? でも、今はまだ、絶対に絶頂へは至れない。 それがわかっているだけで、なんとなく地獄を感じますよね? ぐいぐい、ぐりぐり…… ……ねぇ。女の子の足が、好きなんですか? ふにふに、くにくに…… ぐっ、ぐぅううう……、ぐぃぃぃ……、ぐり、ぐり…… 広い世の中には、本当に様々な嗜好がありますから。 ええ。私も勉強しているつもりですよ? 貴方も、強姦魔だから加虐嗜好かと思えば、敵わない相手には被虐嗜好を覗かせて…… わからないものですよね。人間って。 ぐりっ、ぐりぃぃ……! っ……どこまで喜ぶんでしょうね、この変態さんは。 このまま、貴方のおちんぽを踏みつけていたこの足で、お顔でも踏んでさしあげましょうか? あら、ちょっと面白いですよ、その表情。 ほら……私の汚れた足袋が、私の小さな足が、貴方のお顔に、近づいていきますよ……? ぎゅうううぅううううっ……! っ、えいっ、ぇぃっ……ぐいいいいぃぃぃ……っ くふふっ、どうです? ……ん、ぁ、ええ……? 刑務所生活でろくに洗っていない、自分のくっさぁい陰部の臭いがとっくに沁みついて……私の匂いなんかわからないし、 自分の我慢汁でべとべとになった足袋を押し付けられて、それでも嬉しいんですか? ……ごめんなさい。ちょっと引きました。 お顔が気持ち悪かったので、もう余計なことはしてあげません。 お股を踏んであげるだけで我慢してください。 んっ、んしょ……、っ、んっ…… って……、もうとっくに限界を越えてしまっているようですね。 通常なら射精してしまっているはずの快楽量。なのに、その時は訪れず、永遠に続く恍惚の海の中。 喜んでいいですよ。普通の人間は味わえない感覚を味わっているんですから。 ……嘘です、本当に喜ばなくていいですよ。 そんなお顔をされても私が不快になるだけです。 でも、確かにもう長くはないんですから。 必死で歯でも食い縛って、快楽ともどかしさに耐えてください。 死ぬ前に壊れちゃ、だめですよ? くふふっ…… ぐい、ぐいぐい…… えぃっ、んっ……っ、っ、……ふっ……、んっ……! っ、……っ! 射精したいですか? 射精したいですよねぇ? でも、駄目。絶頂できない。 おちんちんの先に蓋をされているみたい。 いえ……そんな生易しいものじゃない。 ぐに、ぐにぐに……、ぐりぐりぐり…… 精液はすぐそこまで昇ってきているのに。 最後の放出ができそうにない。射精に必要な筋肉が収縮できない。 ふみ、ふみ……ふみふみ…… ぐぃ、ぐい。ぐいぃ……。 私の足も……決して快感だけを与えてくれるわけではない。痛みはあるはずです。 快感なら快感へ、苦痛なら苦痛へ。 どちらにせよ、早く区切りをつけたい。終わってほしいですよね。 でも、私にも、今すぐに終わらせてあげることはできません。 これはお仕置きなんです。 私が職権を乱用して、独断で執行する、貴方への罰。 他の誰も知らない、誰の邪魔も入らない。安全装置のついた、究極の寸止め遊び。 貴方の寿命がつきるまで、私はこうやって、この悪~いお股をいじめ続けるだけです。 断続的に与え続けられる快感と痛み。 ……ね? 頭がおかしくなりそうでしょう? ぐい、ぐいぐい……、はぁっ、んっ、ぐり、ぐりぐりぐり……。 んぃっ、んっ。っ、っ……! はっ、……っ、ふっ……! っ、っ……! ぐりっ、ぐりぃっ……! っ、んっ……! っ、っ……! ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 三.救うべき魂も、掬えない業も、最期は等しく そろそろ、予定の時刻ですね……。 想像してみてください。 地上には絶対存在しない、私みたいな女の子にイかされるなんていう、人生で最も幸せな瞬間と。 生者はそれゆえ二度と体験しえない、人生で最も恐るべき瞬間が……同時に訪れるんですよ? 貴方が出来心に負けたというだけではない、本物の変態さんなら。 死の恐怖に勝るとも劣らない他の感情がせめぎあって、 きっと、興奮が最高潮に高まっているのではないですか? ほら、ほらっ…… ぎゅ、ぎゅっ、ぎゅー…… ぐりぐり、ぐりぐりぐり…… 恨まないでくださいね。これから貴方は、私が「死ね」と言ったから死ぬのではないのです。 元々死ぬことが決まっている瞬間に、慈悲深い私が「死んでください」と言ってさしあげるだけなのです。 貴方の醜い顔……、その期待と不安が入り混じった表情……。 でも、見上げて懇願するような視線はやっぱり、まるで私のことが天使か何かに見えているみたいですね。 それでもいいです。なら……どうぞ心置きなく、私の声と一緒に。 私の足でその汚いものを踏みつけられながら。 全部、失ってください。 ぐい、ぐい…… ぐり、ぐり、ぐりぐり…… さて、数を数えてさしあげましょうか。 じゅう…… さあ、もうすぐお終いです。 やっと貴方から離れられると思うとせいせいします。 きゅう…… 最後はいっそう強く、激しく……。踏んでさしあげますね? はち…… おちんちん、痛いのに気持ちいいですね? なな…… 私の可愛い足でぐりぐり踏まれて……気持ちいいですね。 ろく…… ふと快感から目を逸らすと、死の恐怖に、心臓がバクバク飛び跳ねる。 ごー…… おちんちんのビクビクと混ざって、もうなんだかよくわからない。 よん…… 全ての感覚が……寒さも熱さも、快楽も恐怖も溶け合って。 さん…… これが現実だったのか、夢か幻なのか、もう、わからない。 にー…… 嗚呼、もう、ダメですね? もう、限界ですね? いち…… さあ、イってください。 逝きなさい。 イって……逝け、イけ、逝け! いけいけいけいけいけいけいけ…… イけ!! 逝けっ!! っ、ひゃっ……! ……さあ、絶命と同時に呪いは解除されました。 意識を失いながらおちんぽの収縮を何回も繰り返してください。 何度もなんども……今まで耐え続けたぶん勢いよくびゅくびゅく……びゅ……え? ええー……もう終わりですか? 一度きりの人生の最期が、こんな呆気ない射精で終わってしまってよいのですか? まだ出るでしょう? ほら、ぴゅっ、ぴゅって…… あら……ぴゅるぴゅると情けない勢いになってしまって……、はぁ……、貴方の性欲はそんなものだったのですか? おちんぽから湧き上がる衝動を抑えきれなかったくせに、そうやって罪を犯してしまったくせに、 私みたいな好みの相手でもちょっと逆らえない力でゴシゴシおちんぽいじめられたらえんえん泣いて退散しちゃう弱虫さんだったんですね。 最低です。 残念です。 がっかりです。 完全に失望しましたありがとうございました。 ……ぷっ……。くく……。 あーあ。汚い。 まぁ、この足袋もどうせ捨てるところでしたし……最後によい使い道ができましたね。 さて…… いつの間にか夜が明けて……。 人も来たようですし。 発見されないうちに魂を回収させていただきましょうか。 ふー…… 死神器を使わず、性的興奮を利用した強制的な剥魂術……成功、ですかね イミさんにでも報告したら喜ぶかな…… はい、お疲れ様でした。 では、行きますよ。 逃げないで、しっかりついてきてくださいね? 閻魔さまの裁きを受けて、罪を濯いで。 来世ではどうか、誤った行動をとるような人間にはならないでくださいね。 どうせなら、逆に女の子に迫られるくらい、魅力のある人を目指してみるといいと思いますよ。 私好みのかわいいヘタレさんに、ね。 くすっ。くすくす…… ----------------------------------------------------------------------------------------------------