◆咲奈◆ 外見年齢:13歳(精神年齢:不明だが20代の精神構造に近い) CV:星鹿りえ 神社姫について:今作品における神社姫とは神社に祀られる神様本人に選ばれた、「神様を助ける助手」として任命された存在を指す。 神に仕える巫女と大きく違うのは「人間以外でもなれる役割」ということ。咲奈は元々神社に捨てられていた捨て子で、飢えて死ぬ直前に神様に助けられて、神社姫として生まれ変わった女の子。 そして数百年の間を廃神社の境内の中で、永く生きて神様に仕えてきた存在。人々に災害の情報を教えたりしてきた、人間に味方する側の妖怪。よって主人公に対しても好意的に接してきている。 性格:おとなしく物静か。そしてシャイ。永い時を生きてきた妖怪ではあるが、外見が変化しないのと同じように精神面も一定の時期を境に成長を止めている。しかし、生きた年数を裏付けるようなどこか達観した様子が垣間見える。 声の特徴:幼児体型の見た目で幼さを残した声だが、やや大人びた感じを思わせる落ち着きを持ったもの。全体的に物静かで耳障りにならない柔らかい感じ。 口調:標準語、方言なし。初対面の人間に対しては丁寧語だが、時々砕けた感じになる。知り合い相手には子供っぽい喋り方を前面に出す。 主人公に対しては時に、お姉さんぶる口調を出す。 口癖:特になし 外見情報:赤毛と緑色(若葉色)の瞳。ピンク主体の和服を着ている。サイドテール。巫女は人間のみがなれるため、神社姫である咲奈は神様から与えられた、動きやすい特別な和服に身を通している。服の柄やカラーリングは神様の趣味。 髪飾りをしていて、リンゴの花を模したデザイン。 ◆朽ちた神社の主(神様)◆ 種族:神 CV:星鹿りえ(二役) 朽ちた神社の主で弱りきった女神。幼少期の咲奈を拾い、神社姫として生まれ変わらせた張本人。信仰がなくなり、信仰が尽きかけていることで死に瀕している。