；諸注意

「まずは諸注意……お姉ちゃんの言う事は？　……はい、よろしい。ちゃんと聞くんだよ？」

「１・本作品はフィクションです。登場する人物、団体、出来事等は全て架空の物です」

「２・本作品はアダルト作品です。１８歳未満の方の視聴、ご購入はお控え下さいください」

「３・本作品では倫理的に問題のある内容が含まれています。真似はしないでください」

「以上、ちゃんと聞いてた？　……うん、聞いてたなら実の姉弟でそういう事するのは一般的に良くない事だっていうのは判ったよね？　と言うわけで、これ以上ああいう事は……はぁ、そういうと思った……これ、強制してどうこうなる物じゃないでしょ？　それともお姉ちゃんが言えば我慢出来るの？　……でしょ？　じゃあ、違う方向で色々考えるしかないじゃない、もう……」

；３秒程度間

「お姉ちゃんの言う事、守りなさい！」

；３秒程度間

「さて、前回のあらすじ……と言ってもね、あなたが私の事が好きだって判っちゃった。最初はちょっとくらいなら、って思って甘えさせたら歯止めが利かなくなってきて、夜這いまでされちゃった……ってところ？　あ、えっち……セックスはしてないし、キスだってしてないわよ？　……まぁ、裸の見せ合いとか素股とか、かなりヤバイ事してる自覚はあるけどね」

「……あのね、姉弟でキスとかセックスなんてして良い訳ないでしょ？　……はぁ、もう……本当、お姉ちゃん大好きっこね……悪い気はしないけど、でもやっぱりダーメ……だって、強引にしてくるんだもん。もしそういう事もちょっとは良いよ、なんて言ったら絶対歯止めが利かなくなるでしょ、あなた……はい、知ってますよ。だってお姉ちゃんですから」

「……まぁ、最初に甘えさせた私も悪いし味を覚えちゃったなら全部禁止、なんて言わないわよ……我慢させて暴発されたら困るしね……たーだーし、無理矢理とかは絶対ダメだし、お姉ちゃんが良いよ、って言った事以外はしちゃダメ。良い？　……ん、判ればよろしい……どうすればってそれくらい自分で……って、むしろハードル高いわよね、それ……しょうないなぁ、もう」

「んーー……そうね、家事のお手伝いとかしてくれたり、ちゃんと約束守れればちょっとくらいなら……ちょっと、よ？　抱きついて甘えるとか、それくらいならってだけなんだから……はいはい、頑張って。お姉ちゃん、期待してるから……どうしようかなぁ、これ……はぁ……言ったの私だし、しょうがないか……ハメ、外しすぎないようにね？」

；３秒程度間