;0 ;諸注意 「まずは諸注意だよ……あれ、今日はなんか素直……まぁ、良いけど。じゃあ、、よろしい。ちゃんと聞くんだよ?」 「1・本作品はフィクションです。登場する人物、団体、出来事等は全て架空の物です」 「2・本作品はアダルト作品です。18歳未満の方の視聴、ご購入はお控え下さいください」 「3・本作品では倫理的に問題のある内容が含まれています。真似はしないでください」 「以上、ちゃんと聞いてた? ……あ、うん。ちゃんと聞いてたみたいだね……なんか変な感じ……だって、いつもはうんうん聞いてた聞いてただからお姉ちゃーんって感じで抱きつこうしてきたりするし……何か企んでる? ……だって、そこまで態度違うと疑いたくなくても疑っちゃうよ……んーー……そうなのかな? まぁ、いいや……ん? 何でちょっと残念そうなのよ」 ;3秒程度間 「お姉ちゃんに言う事、あるんじゃない?」 ;3秒程度間 「簡単な前回までのあらすじ……なんて言ってもね、あなたがどれだけ私を好きか、っていう事だけで大きなお話みたいなのはないんだけどね……そういえばキス、させちゃったんだっけ……それに手でしたり、素股しちゃったり……ちょっとずつする事が過激になってるなぁ」 「……これで満足してくれるなら良いんだけど、きっと満足……できないよね、うん、知ってた……ダメって言ってるのになぁ、もう……どうしても諦めきれないみたいよね……これもちょっと甘い顔しちゃった私が悪いのかなぁ……うー、だ、だって……お姉ちゃんだって女だし、ここまで素直に求められて悪い気はしないもん……」 「……ところで、なんか最近妙に素直な感じしてるけど、何か企んでる? 企んでるよね? ……そりゃ、判るわよ。ダメって言えばいつもより素直に引き下がる事多いし……我慢しきれない時は無理みたいだけど……ん? 今の時期って……あ」 「……あなた、本当にもう……はぁぁぁ……お姉ちゃん、毎年ちょっととはいえチョコ貰ってるの知ってるんだからね? ……それなのに私のチョコが欲しいんだ? あ、そういう意味で言った訳じゃ……まぁ、うん。本命チョコでその気がないならちゃんと断ってあげて。その子がかわいそうだし……はぁ、もう……本当、しょうがない弟だなぁ……ちゃんと良い子にしてるんだよ?」 ;3秒程度間