;更に後日 「……満点、ね。まぁ、学年末だったし、おまけ程度のテストだからあまり意味は無いけどね」 【あさみ】 「定期テストの結果を見ながら、私はそう呟く……彼にフェラチオをしてあげてから、少し時間が経っている。学校は学期末テストも終わり、3年生達の受験も終わって卒業式を控えた……ちょっとだらけた時期だ」 【あさみ】 「言ってる事は間違ってない。学年末テストに意味はあまり無い。3年は受験が終わってるし、他の学年も学年が上がれば前年度の成績はある程度リセットされる……とはいえ、このテストに意味が無い訳じゃない」 「……それで? 上手に出来ましたね、って頭でも撫でて欲しい?」 【あさみ】 「もちろん、そんな訳はない……テストの前、まだ補習が忙しくない時期に彼と1つ約束したのだ……学期末テストで私の教科で満点を取れれば、私の事を抱かせてあげると……彼からそういう勝負を持ちかけてくるのは驚いたが、取れないだろうと高をくくっていた」 「はいはい、判ってるわよ……まったく、余裕が無いわね」 【あさみ】 「手を抜いた訳じゃない……全部の問題を難しくしたらあからさますぎるので、1個だけ……相当に難しいと思った引っかけ問題を混ぜておいた。実際、満点を取ったのは彼を含めても片手で数えられる程度……とはいえ、約束は約束だ」 「じゃ、しましょうか……ええ、判ってるわ。セックスでしょ? あなたがそういう事を言いだしたのは今でも驚いているけど『男の子』だもんねぇ、そういう判りやすい欲求っていうのも悪くないんじゃない?」 【あさみ】 「年下であること、経験の差がある事、それらを暗に言うと彼の顔色はやはり素敵な事になっている……いつかはそういう事もと思っていたし、私の予定よりも全然早いが……今まで以上に素敵な表情が見られそうだし、良しとしよう」 「それじゃ、さっそくしましょうか……くす……まぁ、学校内でセックスなんてそりゃ、問題あるわよね? でも、今までと同じ……大きな声とか出せなければ良いだけでしょう? なら、あなたが声を我慢すれば良いだけでしょう?」 【あさみ】 「聡い子だ。私があなたのすることじゃ、喘ぎ声なんかあげないと言ってるのも判ってるだろう……これから事に及ぶというのに、彼の表情から挑発されて熱くなっている事が判る……これは本当に楽しめそうだ」 「ほら、やりたいことして良いのよ? 良く出来た生徒にはご褒美、あげないとだからね、ふふ……あ、んぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ」 【あさみ】 「我慢の限界だったのかもしれない。彼は襲いかかるように私に抱きつき、そのまま荒々しくキスをしてくる……なんて乱暴で強引なんだろう……抱きしめる力が強くて、少し痛い」 「あ、くぅ……ん、はぁ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぅ」 【あさみ】 「こちらを気持ちよくしようとか、そんな気遣いは全く感じられない……独りよがりとも思えるキス……でも、それが良い。それだけ余裕が無くなり、必死な彼を……どう弄るか、それを考えるとそれだけで、濡れてくる」 「ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ふぁ、はぁ……あの、さぁ……痛いんだけど……力任せにすれば気持ちよくなると思ってる? だとしたら、今までしてきたこういう事、ぜーんぶ無駄だったんだね?」 【あさみ】 「私の言葉にまるで親に叱られた子供……実際はそれほど変わらないだろう……とにかく、彼が驚き、泣きそうな表情になる……ああ、その表情だ……その表情が見たかった」 「それに愛撫も……ハッキリ言わないけど、言いたいこと判るよね? 経験無いにしても、もうちょっと……ね?」 【あさみ】 「普段とは逆に少し慰めるように言ってみる……下手に冷たくされるより、この方が自尊心が傷つけられるのを私は知っている……そして、それは狙い通り……彼の勢いを止めるに十分なだけの言葉だった」 「あらあら、もう満足しちゃった? それとも……あ、もう出ちゃったとか? くすくす……まぁ、それじゃしょうがないわよね。男の人ってすぐに復活出来ないみたいだし……今日はやめて、別の日にしよっか?」 【あさみ】 「恐らく、これほど親身になって慰めるように話しかけたのは初めてだ……それだけに彼の表情が本当に泣きそうになっていて……後もう一押しだ……もしこれで折れてしまう様な子なら、今までの扱きにだって耐えられないだろう。私は半ば確信を持って、ハッキリと彼に告げた」 「まぁ、そうしたところで上手くいくとは思えないけど……あ、ごめんね? 初めては誰だってあるし、ま、そういう経験も少しずつでもすればちょっとはマシに……ん、んぅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぐ、ちゅるぅ……」 【あさみ】 「突然再開されたキスは、それまで以上に荒々しさになっている……唇だけで無く、口の中全てを吸われるような感覚に頭の中が痺れてくる」 「あ、くぅぅ……ん、はぁ……ん、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んふぅ、ちゅるぅ、ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……」 【あさみ】 「キスだけじゃない、手は胸やお尻を乱暴に掴まれ、それこそ痛みを感じるような愛撫……いや、ただその感触を楽しまれている……そうだ、それで良い。切れて、今までにないほど攻撃的な彼の表情を見ると、それだけで心臓が高鳴る」 「ちゅぱ、ちゅるぅ……あ、くぅ……ちょ、強引すぎ……あ、あああ……ん、はぁ……ふぅ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ん、はぁ……あ、くぅぅ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……あ、んぁぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ」 【あさみ】 「痛みで少し声が漏れる……決してその刺激で濡れたり、感じたりはしない……ただ、彼が普段、何とか持ちこたえていた理性も忘れて私を襲っている……その状況がたまらなく興奮するのだ」 「はぁ、ふぁ……ん、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、は……いきなり、そこは……あ、くぅ……ん、はぁ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ん、はぁ……はぁ、はぁ」 【あさみ】 「一種のレイプ願望に近いのかもしれない……もっとも、そう誘導したのは私だから、本当にマッチポンプも良いところだ……彼は私の言葉を無視して、ショーツの中に手を入れると乱暴に秘所を弄ってくる……まだ少ししか濡れてないが、それでも指を受け入れる程度には濡れていた」 「あ、あ、あ、くぅぅ……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……あ、んぅ……んぅ、はぁ……はぁ、はぁ……ふぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、くぅ……んぁ、はぁ……ふー、ふー……あ、んぅぅ……んぁ、はぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ」 【あさみ】 「秘所に入った指が乱暴に動いて、刺激を与えてくる……ただ、それは本当にただの刺激。気持ちよさは無い……ただ、この状況が私を興奮させて……気づけば、彼の指の動きに合わせてぴちゃぴちゃといやらしい音がするくらい、私のあそこは濡れていた」 「はぁ、はぁ……入れるんだ……ま、約束だし良いけど……あのさ、ちゃんと避妊は……ん、は……あ、くぅ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、んぅぅ……っ」 【あさみ】 「切れた彼は私の言葉が本当に届いてないのだろう……ショーツを脱がされ、机の上に座らされ、足を開かれ……そのまま、一気にペニスが入ってくる……久しぶりのセックスとペニスの感触に思わず声が出そうになるのを、必死に堪える」 「はぁ、はぁ……ほ、んとう……ケダモノだね、これ……あ、んぅぅ……くぅ、はぁ……ふぁ、はぁ……あ、んぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁぁ……ん、くぅ……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ん、くぅ……ふぁ、はぁ、あ、んぁぁ」 【あさみ】 「挿入の衝撃に耐えると、すぐに腰を動かされる……力任せで強引なセックス……こんな事をされても感じる女は居ないだろう……私だってそうだ……彼が我を忘れて私を襲ってる、その状況が無ければこんなに興奮しない」 「はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、くぅ……んぅ、はぁ……あ、あああ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁ……ふぁ、はぁ……はぁ、はぁ……あ、んぅぅ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……あ、くぅぅ……んぁ、はぁ……」 【あさみ】 「くすぐるのと同じ理屈だ。気心がしれてたり、思いを寄せてる人にされるとくすぐったいが、知らない人にされても気持ち悪いだけ……そういう意味では私は彼に思いを寄せているんだろう……例えそれが歪んでいると自覚する程の物でも、好意に違いは無い」 「あ、くぅ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……あ、ああ……んぅ、はぁ……あ、あああ……んく、んぁぁ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁぁ……ん、はぁ……」 【あさみ】 「時折、偶然だろうけど気持ち良いところに擦れる……そのたびに声が漏れそうになるのを噛み殺す……私が感じている姿を見せる訳にはいかない……それは意地でもあるけど、この後のお楽しみの為でもある」 「あ、ああ……んぅ、はぁ……あ、んぁぁ……ふぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、ああ……んぁ、はぁ……あ、くぅ……はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……あ、んぅぅ……んぅ、はぁ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ふー、ふー……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……」 【あさみ】 「声を我慢して、荒い呼吸をしながら、必死に彼のする事を受け止める……必死に腰を振り、身勝手に快楽を貪っている彼は……そう長くは保たないだろう。その間なら、声も我慢出来るはずだ」 「はぁ、はぁ……あ、くぅぅ……な、に……ん、んぅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……ふぁ、はぁ……あ、なっぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……」 【あさみ】 「強引に抱き寄せられ、何かと問う間もなくキスをされる……乱暴、強引、荒々しい……女に嫌われるセックスの要素、全てが詰まった様な行為……それがたまらなく、愛しい」 「あ、んぁぁ……んぅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅるぅ……ふぁ、あああ……んぁ、はぁ……はぁ、はぁ……あ、なっぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、はぁ……あ、んぁぁぁ……ふぁ、はぁ……」 【あさみ】 「彼の呼吸が荒くなり、動きが激しくなる……限界が近いんだろう……このまま強引に中に射精される……そう思うと、身体がゾクゾク震えてくる」 「あ、んぁぁ……はぁ、はぁ……ねぇ、もう出ちゃうの? あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……やっぱり早漏だね、我慢出来ないんだ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……はぁ、はぁ……良いよ、ほら……とっとと射精しなよ……あ、んぁぁ……」 【あさみ】 「煽ると、判りやすく彼は更に動きを激しくする……自分の首を締め付けると判っていても、引くに引けないのだろう……私の中でペニスが震えはじめる……そろそろだろう」 「あ、くぅ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、はぁ……あ、あああ……んぁ、はぁ……あ、ああ……ん、くぅぅ……ふぁ、はぁ……あ、ああ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、ああ……んぁ、はぁ……ん、んぅぅぅぅぅ……っ」 【あさみ】 「ズン、と身体が浮き上がるほど強く突かれると同時に、身体の一番深いところで熱い物が注がれるのがわかる……身体が震えて、私も軽く達してしまう……ただ、それをおくびにも出さないようにする」 「はぁ、はぁ……あ、んぅぅ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ」 【あさみ】 「射精が終わると同時にキスをされる……達した余韻で何も言えない、出来ない私にはそれを黙って受け入れるしかない……もう少し、落ち着くまではこうして彼にされるがままだろう……それも悪くない。その後の事を考えれば、今は彼がしたいようにさせてあげるべきだろう……そう、全ては彼の反応を見る、その為の布石だ」 「あ、ふぁ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……あ、んぁ……はぁ、はぁ……ふぁ、はぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅ、ちゅるぅ……ちゅぅ……」 ;フェードアウト ;3秒程度間