;朝、通学前に 「おはようございます、お父様……ええ、お母様は今日は忙しいからとついさっき会社に向かいました。朝ご飯の用意はしてありますけど……そうですか、判りました」 「ええ、読み終わりました。さすがお父様です、とても為になりました……ありがとうございます。期待に応えられるよう、頑張ります……ええ、来月頭にはテストもありますから、結果はその時に……ええ、もちろん判ってます。お父様とお母様の顔に泥を塗るような不甲斐ない結果は出しませんからご安心下さい」 「ありがとうございます……はい、そうですね。今日も図書室で勉強してから帰ろうかと……判ってます。ええ、もちろん部活や友だち付き合いとか……そんな下らない物に時間は割きませんからご安心下さい……はい、私ももう少ししたら出ますので……いえ、電車通学も社会勉強になりますから……はい、ありがとうございます。その時は甘えさせて貰いますね」 「はい、夕飯はいつも通りですね。判りました……はい、行ってらっしゃいませ」 ;5秒ほど待ってから。溜息をついて、吐き捨てるように 「…………はぁぁぁぁ……つまんない家」 ;3秒程度間 ;電車内で ;小声です 「はぁ……やっぱ狭いなぁ……本すら読めないとか、勘弁してよ……てか、あっつ……電車とかほんともう……ん……ん、ん……? ……はぁ……しょうがないなぁ……だれだぁ……? ……ああ、もうめんどくさいなぁ……ん……みぃつけた……」 ;相手に抱きついて耳元でひそひそ声で 「よ、っと……あは……おはよう、痴漢さん。朝からお尻触ってくれちゃってさぁ……はぁ? 勘違い? 良いよ、なら出るとこ出よっか。それとも今すぐ大声出してみる? アンタの人生、簡単に終わっちゃうよ? ……くす……最初から大人しくしてなよ、ヘンタイさん、ふふ」 「たく、こういう格好してるから大人しそうで泣き寝入りするとでも思った? 大人しそうな格好してるから中身も大人しいとは限らないんですけど? ……あは、満員電車で逃げ場あるとでも思ってる? てか、逃げんな……変な動きしたらすぐに大声出すから……くす、そうそう。物わかりの良いオッサンは嫌いじゃないよ?」 「ま、警察突き出す事に変わりないんですけどね……はぁ? 痴漢したのは事実じゃん。もしかしたら見逃して貰えるなんて甘い考えだったの? ……ふーん、会社や家族、ねぇ? だから何って話なんだけどさ……そこまでいうならしょうがないなぁ……3万で手打ちにしてあげるよ……くすくす……あら、ご立派な社会人様なら3万くらい持ってるっしょ?」 「それとも3万ケチって経歴に傷つける? それならそれで良いよ。再就職、厳しいだろうけど頑張って♪ ……はい、まいどー……ふふ、ま、素直に払うって決めたんなら……3万で同意の上でのプレイ、って事にしてあげるよ、ふふ」 「あ、でもオッサンからのお触りは禁止。制服汚されたらたまんないし……くす……あたしがシてあげるって言ってんの……うーわ、もうチンポ立たせてるし……ちょっと触ったくらいで立たせるとか、こらえ性なさすぎじゃない? ん、と……くす……これなら周りから見ても判んないっしょ? ん……もちろん、オッサンが変な気起こしたら大声でバラすから、変な事しないでよ?」 「ん、ふふ……匂いかぐくらいは許してあげる……電車の中、暑くてにおいすごいっしょ? 女の子の生の匂いかぎながら電車乗れるだけでも金出す価値あるでしょ、ふふ……ん、鼻息荒いって……ちょっとくすぐったい、ふふ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……オッサンはオッサン臭するねぇ……ふふ、事実だし。ま、アタシはオッサン臭は嫌いじゃないけどね」 「オッサン臭気にしてオーデコロンとか付けまくってる方が無理。タバコの方がまだマシなんだけど、勘違いしてるオッサン多いんだよねぇ……くすくす……別にオッサンを褒めた訳じゃないし、良い匂いとか言ったわけじゃないのに喜びすぎじゃない? てか、身体押しつけすぎ……あんま身体押しつけまくったりしてると追加料金取るけど?」 「てか、近すぎてすっごいやりにくいし……ほら、チンポ撫でてあげる……オッサンが抱きついて匂いかいだりしてるせいじゃん、アタシ悪くないし、ふふ……ま、電車降りるまでは付き合うから……ただ、あんま声出してバレたら痴漢です、って言うからそのつもりでね、ふふ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ふふ、ズボンの上から撫でてるだけで反応しすぎじゃない?」 「オッサン、もしかして童貞? その年で? キモーイ、ふふ……あ、違うの? なのにその反応? どっちにしてもキモーイ、ふふ……ん、はぁ……はぁ、んぅ……ふふ、怒ってんの? でもさぁ、キモーイって言われながらチンポおっきくしてるんだからやっぱりキモイよ、ふふ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ま、お金くれるならキモくても良いけどね、ふふ」 「パンツの上からなーでなで、女の子の匂いくんくん……オッサン、ついてるねー。朝の通勤ラッシュの時間にこんな気持ち良い事出来てさ、ふふ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……今日も1日これで頑張ろーって気になれるんじゃないの? はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……じゃあ、3万なんて安い安い。失ったら困る程度には立場、あるんでしょ?」 「どうせ会社の女には無視されて、家でも厄介者やお邪魔虫みたいなもんでしょ? 今だけはあたしがこうしてあげるからさ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ふふ、気分出来てる。ホント、オッサンって単純だよねぇ……ま、楽で良いけどさ、ふふ……はぁ、ふぁ……あ、んぅ……くす……何、お触りしたいの? それは反則じゃないかなぁ?」 「……くすくす……じゃ、良いよ。でも、この後ガッコなんだから制服ぐちゃぐちゃにしたらマジ通報するから。弁えてよ、オッサン、ふふ……あ、んぁ……はぁ、はぁ……くす……いきなりそこぉ? ホント、発想がキモイよね、もうちょい気分出るように触ってくれれば良いのに……んぅ、はぁ……はぁ、はぁ……ま、お金くれるんだしやめろとは言わないけどね、くすくす」 「ん、はぁ……はぁ、ふぁ……あは、思いっきり匂いかいでまるで豚みたい……ほらほら、若い女の子の匂いですよー、美味しそうですかー、くすくす……はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……くすくす……チンポデカくしたまま言っても、ねぇ? んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……あんまそういう事言うと、やめちゃうよ? ……ふふ、正直で結構。黙ってふごふごしながらチンポ弄られてな」 「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……くす……ほーんと、情けないねぇ……痴漢した女に金払ってこんなプレイしてるとか、普通ありえないよ? はぁ、ふぁ……ん、はぁ……あは、だってオッサン、こういう風に罵られんの好きでしょ? はぁ、ふぁ……ん、はぁ……だってこんだけ言ったら普通チンポ少しは萎えるよ? なのにギンギンにさせたまんまじゃん」 「ん、はぁ……はぁ、はぁ……Mでヘンタイで痴漢とか、マジ人生終わってる組み合わせじゃん……そこのとこ、どう思いますかぁ? はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……あは、だからさぁ、怒ってんの? 全部事実だし、それに言われながらチンポデカクしてたら笑えるだけだっての……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……怒るよりも素直に受け入れれば良いんじゃないの?」 「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……一々怒ってもさ、こっちも興醒めだし? Mのヘンタイならヘンタイでそういう態度でいればノリノリでやっちゃうかもよ? はぁ、ふぁ……ん、はぁ……あは、あははは……ホントにしちゃうんだ。大人の威厳ってのはどこいったんだか……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……あは、開き直るとみっともなくて情けないね……素直は良い事だよ、オッサン?」 「ふぅ、はぁ……ん、はぁ……ふぅ、はぁ……ふふ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ふぅ、はぁ……くすくす」 「息かかってくすぐったいんだって……うん、キモイよ。めっちゃキモイ……でも、そんだけ素直だと笑えるしね……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ふふ、良いじゃん、キモくて。笑われる、でもこうやって笑顔になってるんだしさぁ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……それともしかめっ面のまま、すぐに警察に連れてかれる方がお好みだった?」 「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ふふ、なら良いじゃん。それにオッサン、面白いからちょっとくらいならおいたしても許すかもよ? あ、んぅ……んぁ、はぁ……言ったそばから下着に手、突っ込むし……そういうとこは減点だなー……はぁ、ふぁ……あ、んぅ……お尻だけなら許してあげるけど、マンコ触ったら声出すから……ただの脅しだと思うならやってみて良いよ、ふふ」 「あ、んぁ……ふぅ、はぁ……くす……判ってるじゃん……そうそう、オッサンはMのヘンタイのどうしようもない人間なんだから言われた事だけやれば良いの……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……得意でしょ、言われた事だけするの……だって偉そうに見えないし、ふふ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……使いっ走り、良くて中間管理職。うだつの上がらない顔してるよ、オッサン、ふふ」 「ふぅ、はぁ……んぅ、はぁ……ふふ、良いじゃん。同じうだつの上がらないオッサン達は下向いて憂鬱そうな顔してるよ? はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……今のオッサンは女の子の匂いかいでお触りして、チンポなでなでされて良い気分じゃん? はぁ、ふぁ……ん、はぁ……それだけで上司とかには勝ってるんじゃない? お金ありきだとしてもさ、くすくす」 「はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……あは、わっかりやすー……興奮しすぎ。チンポ、中でビクビクしまくってんじゃん……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ほら、もうすぐあたし降りる駅だからとっととイキなよ……それともイカないでモヤモヤしたまんま終わる? んぁ、はぁ……はぁ、ふぁ……ふふ、物わかりが良いじゃん……そうそう、スッキリした方がお得だよ」 「あ、んぅ……はぁ、ふぁ……しょうがないなぁ。そこまで素直に言われちゃね……じゃ、ちょっとだけ……ん、れろぉ……ちゅ……首舐めてあげる。これでも十分刺激的でしょ? ほら、とっととイっちゃいなよ、オッサン、くすくす……んぅ、はぁ……れろ、ちゅ……ちゅあ、れろぉ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、んちゅ、ちゅぱ……ん、ちゅぅぅぅぅっ」 「ん……ふふ、ズボンの中ですっごいビクビクしてる……首舐められてイったんだ? ふふ……あーあーあー……スーツにちょっと染み出来てる……ま、オッサンが出したんだし、自分でどうにかするよね、ふふ……ん、はぁ……ふぅ……はい、おしまい。もうちょっとで駅につくから、お金はそこでね」 「はぁ? 知らないし……それとも踏み逃げする? 今から叫んでも構わないんだけど? ……そだねぇ、ズボンの中ザーメンでぬるぬるして、首筋にキスマークつけたオッサンの言う事、誰が信じてくれるかなぁ? ……くすくす……そうそう、諦めが肝心だっての……ま、素直に払うなら今日の事は全部見ずに流してあげる。ほら、なんて優しいあたし、ふふ」 「あ、金持ってないとかでも駅員に突き出すから……大人しそうな格好した女の子といかにもやらかしそうなオッサンの言う事ならどっちが信用して貰えるか……オッサンなら、考えなくても判るよねぇ? ……ふふ、毎度あり。んじゃ、次の駅でね……くすくす……もうけもうけ……こりゃ、朝からツイてるわねぇ、ふふ……」 ;フェードアウト(ファイル3へ) ;3秒程度間