誘拐された彼女のお世話 えっち重視のリョナ音声 ■目次 1.貪るセックス  えっちシーン1 冒頭+正常位と寝バック 2.押し入れの少女 えっちシーン2 絶食フェラとイマラチオ 3.お薬セックス  えっちシーン3 連続イキ 4.私が支えてあげるから。 寝息10分間 5.妊娠しちゃった…    精神リョナ1 6.堕胎(だたい)      物理リョナ1 7.誘拐された彼女のお世話 結末 おまけ(全壊後) 8.押し入れのお人形 えっちシーン4 傾眠レイプ 9.押し入れのお人形 えっちシーン5 昏睡レイプ  ■名前と特徴 女の子 早崎 ひより(はやさき ひより) ・特徴 けなげで頑張り屋さん。人見知りで、仲良くなると頑張って喋る。 冷静で控えめな性格、好きな人の前では頑張ってニコニコする。 誘拐後は全体的にダウナー気味(自信無さげ) ・声のイメージ 大体18~20歳くらい しっかり者寄りで幼めの声。 よく微笑む 優しい声。 誘拐後はとにかく怯えている。 ・見た目 中肉中背 ふんわりとした優しい顔と服。色調は明るく薄め  ――――――――――――――――――――――――――― 男の子 ゆーちゃん(you=あなた) →誘拐の「ゆう」   ↓以降ネタバレ やんわりと壊れて やんわりと果てて ■追加の名前と特徴  ひより(幻覚) ・幻覚のひよりは「ゆーくん」と呼んで来ます。 ・ゆーちゃんが幻覚を見ている時は「」で聞こえてきます。 ・声や性格は変わりません。 ■シナリオの骨組み。 1. 彼女が誘拐された。 実感が沸かないのも仕方がない、誘拐は後に知った事だ。 自分は誘拐されなかった訳だし、 自分は慌てる必要がなかった。 彼女の事が嫌いと言えば嘘になるが 失っても他人。 誘拐を悪とかどうとか言われても 人間は自分の都合の悪い事を決まって悪と呼ぶ。 他人を失って都合が悪いだなんて 自分勝手な事を言える人間でもなかった。 ただそれだけだ。 ここまでは僕の言い訳だ。 苦しかった。なぜ彼女なんだ。 幻覚すら見るようになった、いつも笑って あの笑顔が目の前から離れない。 大切だったんだ でも、どうしようも無かった。 ある日、彼女が帰って来た。期間にしては一か月とかそんなもんだ。 衰弱し野山で倒れている所を発見されたそうな、 彼女が誘拐された事を警察に話し、初めて発覚した。 隙をついて脱走した途中に力尽きたそうだ。 なにはともあれ、 これでやっと もとの日常に戻れる。 彼女は ちょっとだけ人見知りで 優しくて いつもニコニコして 愛嬌のある奴だ。 また他愛のない話でもして 一緒に暮らして…そんなことを考えていたが            (さ) 彼女を見て一気に夢から覚めた 笑顔が消え うつむいて、涙を流し 僕にすら顔を合わせられず ずっと下ばかり見ていた                  (かたく) 彼女は事情聴取で誘拐された時の内容を 頑なに言おうとしなかった。 頭が真っ白になった。 僕にとって一番大切だろう人を奪われていた 無力さに目を背けていたのか、理性がキープしていたのか。 色んなことが頭によぎった Q.人は何の為に誘拐するのか? A.自分の私欲の為、手に入れたいからだ。 僕も彼女が欲しかった。欲しいんだ だから彼女にしたんだ 僕も彼女で私欲を満したいんだ 「彼女は優しく僕に声を掛けてくれる。」 他人なはずの彼女を 僕は物と勘違いするようになってしまった。 気が付くと僕は誘拐犯と同じ行動を取っていた。 僕の心は 彼女と同じくらい壊れていたのだろうか? 2 3. 無我夢中だった。 「彼女」に言われる通り僕はひよりを襲った。 「彼女」が言ってるから 間違いない。 強い独占欲と1ヶ月分の性欲が沸きあがる。 「ずっと声が聞こえる。今は誰の声だ」 「彼女は囁く。独占の方法を。」 今の僕には理解らない。 4 壊れたのは僕だった。 気力が沸いてこない 彼女はいつも頑張ってくれている "休んでいたら毛布をくれた" "隣に寄り添ってくれた" "頭を撫でてくれた" いつも綺麗にこなしていた洗濯物はグチャグチャ。 手料理は焦げて失敗する。 お風呂は栓が抜けて溜まっていなかった。 前の彼女は こんなんじゃなかったはずだ。 僕が惚れた彼女は こんなんじゃなかったはずだ。 形姿を変えて。変わっても。 何故だろう 何故彼女はこんなにも 暖かく感じるのだろう? 僕はまだ何も失っていなかったんだ。 彼女の声は 今しっかり僕に届いた。 少しずつで良い、変えていこう。 辛かったら辛い それは同様に 嬉しかったら嬉しいんだ 僕は辛かった  そして彼女も辛かった。 彼女が居ない時間も 彼女が帰ってきた事も 全部 全部辛かった 受け入れるのはまだ時間が掛かるけど、 受け入れなくても悪い事じゃないと思った。 少しずつやり直して行こう。 終わらない絶望はない 5 6. 「声が聞こえなくなってしまった。」 7.  「今僕は何をしているのだろう?  でも声が聞こえる いつも通りの優しい声だ 幻覚は僕の頭に流れ込む 過去の出来事をループして 今。僕は とても幸せだ。 どうせならここに全てを書き残そう そして これからもずっと続けていこう。 誘拐された彼女のお世話」