■はじめに この度は【うたかたの宿 深秋の紅葉】をDLして頂きありがとうございます。うたかたです。 毎度お世話になっております。うたかたです。 秋ですね。現実では秋なのか冬なのか、最早わからないくらいに秋が短いと感じています。 皆様の地域はどうでしょうか?私の住んでる地域は寒いのが夏が終わった途端に突然やってきて、ストーブが必要になる程です。 菖蒲ちゃん達が住んでいる村はそんなことなく……きちんと四季折々を楽しめます。羨ましい、ギリリッ さて、今回の従業員さんはいつもの菖蒲ちゃんです。 いつもの菖蒲ちゃんですが、いつもと違います。いつもと同じでは停滞です。前に進むのです! そんな菖蒲ちゃんはどこで覚えたのか、様々なコトをして旦那様をアハンウフン(死語)と…… 健気な彼女にご期待ください。 次回作は一年ほど空いてしまった、月見酒が非常によくお似合いだったあの方が再登場。 オトナなお付き合いは、旦那様が想像するよりももっと深く……? 露天風呂があるんなら、一緒に……? そんなこんなで楓(cv.かわしまりの様)さんが再登場予定です。ご期待ください。まだ中身はぼやっとしか決めてません。 それでは、次回をお楽しみに! 今後ともうたかたをよろしくお願いいたします。 ■プロローグ 季節は深秋。 男は宿の予約をしていた。 その宿は人里離れた田舎町……秘境と言っていいほどの山間にあった。 山は文字通り紅く、紅葉が美しく町を彩っていた。 日が沈みかかり若干の夕焼け、そこに浮かぶ鰯雲。 目に入る景色が全て『秋』を主張していた。 バス停から降りると、待ちわびた用に一人の女性が微笑みながら出迎えてくれた。 【菖蒲】 「ようこそおいでくださいました、旦那様……ふふっ、菖蒲です。」 【菖蒲】 「来るかと思った……って顔してますね。そう思って貰えてたのなら、私、とっても嬉しいです。お待ちしてましたから。」 【菖蒲】 「それに今日は色々と特別でして。なにが特別かというとー……まぁ、それはのちほどのお楽しみってことで。」 ■作品構成[収録内容] ・昼の部 1:紅葉を背に特別なお散歩……いつも通りのお出迎え。会話は前よりもずっと親しく、距離ももっと近く。紅葉を背に、二人でお宿までお散歩。 2:新しい宿と両耳かき……お宿がもう一件。あなたはそこに訪れる初めての人。菖蒲は初めてはあなたが良かったらしく……。新しい場所、空気も少し変わり、久しぶりの耳かき。落ちる夕日を見ながら、ししおどしと鈴虫の音がさらに耳を癒やしてくれます。 3:しばらくこのままで……菖蒲の膝を枕に、ぼぅっとした贅沢な時間。優しい会話と音、そして落ち着く吐息。このお宿にはお布団は一組しかないらしく……。菖蒲は気恥ずかしそうにしながらも、なにか期待をしているようです。 ・夜の部 1:一つの布団に二人……夜。鈴虫とフクロウの声の中、菖蒲があなたのお布団に入ってきます。熱っぽい吐息、そしてくすぐるような言葉。いつもより、ずっともっと積極的な菖蒲は、特別な夜を過ごしたいようです。 2:両耳舐めとお世話と体と……両耳舐め。体を密着させ、あなたの身体に手や足を絡めながら耳元でささやき、舐めたり弄ったり。これまでより親密に、そしてゆっくりじんわり。菖蒲はあなたとこうすることが、好きなようです。 3:添い寝……一緒の布団で、共に寝ることに。菖蒲のゆったりとした心地の良い吐息が続きだんだんとあなたも眠くなっていきます。お疲れ様でした、旦那様。今後も、よろしくお願いいたします。 ■作品ポイント ・深秋の紅葉……秋ならではの話題と音。会話で想像できる秋、そして周囲を奏でるのは鈴虫、川音、鳥。きっと秋を思い浮かべ、じんわりと懐かしい思いが膨らむでしょう。 ・全てバイノーラル……全篇を通じてバイノーラルで収録しております。目を瞑り、布団に横になり、音に集中して頂き、この世界に是非没入してください。 ・特別な人、特別なおもてなし……これからは積極的に、と前回宣言した菖蒲。文字通り、いつもよりずっとかわいく、そしてちょっとあざとく。彼女らしさはそのままにあなたをおもてなししてくれます。 ■出演 菖蒲(あやめ):歩サラ様 ■制作 サークル:うたかた シナリオ,編集:尼子直次 イラスト:池谷神楽 環境音 Nash Music Library Nature Sound Effect : miduno(UZrecords) 効果音 OGAWA SOUND VoiceBloom  http://voicebloom.seesaa.net/ ■同人音声サークル「うたかた」Twitter https://twitter.com/utakata2017 ■お問い合わせや感想要望などは下記メールアドレスにお願いいたします。 utakata2017@excite.co.jp