このおまけ音声は、蠱惑のマッチの前日譚です。 マッチ売りの少女がどのように誕生したかが語られています。 公式設定ではありますが、とてもコメディタッチな内容です。 少女のイメージを壊してしまう恐れがありますので、 キャラクターに変なイメージを持ちたくない……という方は、再生しない事をお勧めします。 おまけ音声は秋野かえで様に、絵本の読み聞かせをするようなイメージで読んで頂きました。 こちらの音声はモノラル音源となっています。 本編では色々とヤバイ感じのマッチ売りの少女でしたが、 少女は良くも悪くも、とても素直なだけなのです。 言動には一貫性がありますし、(原作と比べれば)ある意味ハッピーエンドです。 音声を再生しない方向けに、おまけで伝えたかった部分を少し書いておこうと思います。 実は帽子屋作品の世界観は全て繋がっていて、 その中に『蠱惑堂』という、怪しげなグッズを取り扱うお店が存在します。 作品タイトルにもなっている『蠱惑のマッチ』も、蠱惑堂グッズの1つです。 今後の作品にも、蠱惑堂関連の人や物が登場したりしなかったりしますので、楽しみにしていてください。