■4B.■  (走って息を切らしながら 姉「はぁ、はぁ、はぁ…! ここまで来れば、大丈夫なはず…。まさか避難所が襲われるなんて…  (思い出し、嫌悪感に苦しむ   あんなにいた人たちが皆、ハイグレ光線を浴びせられて、ハイグレ姿に…うぅ、あんな光景、もう見たくない…っ!  (強い決意を込めて   私が生き残れたのも、奇跡としか思えない。でも、妹ちゃんに会うまでは、私は絶対にハイグレ人間になるわけにはいかない   あの日からもう一週間ね…どうか妹ちゃんも、無事でいて…!  (遠くから呼ぶ 妹「お姉ちゃーん!  (自分に呆れながら 姉「あはは、空耳かな。そんな都合よく妹ちゃんがいるわけが…  (近づいて呼ぶ 妹「こっちこっち、私だよっ!  (妹と確信して喜ぶが、振り向いて息を呑む 姉「違う、本当に聞こえた! 妹ちゃん! …あっ!?  (笑顔で。90 妹「えへへ、ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!  (信じられないという悲鳴。気を失う 姉「そんな…妹ちゃんまで…嫌…嫌あああっ!  (興味深げに 皇「この子があんたの?  (はっきりと。無邪気にわくわくしながら 妹「ハイグレ! お姉ちゃんです。ハイグレ皇女様、お姉ちゃんのこともハイグレ人間にしてくれませんか?  (どんな光景が見られるかという興味を隠しつつ 皇「ふぅん。まあ、あたしがやってあげてもいいんだけど、折角ならあんたが教えてあげたらいいんじゃない?  (喜びながら 妹「いいんですか? 私が、お姉ちゃんを?  (返事に満足して 皇「もちろんよ、あたしは近くで楽しませてもらうわね。…ほら、丁度目が覚めたみたいよ  (目覚める 姉「う…ここは…?  (素の妹らしく 妹「あ、起きた? ここはね、ハイグレ皇女様の宇宙船だよ。ハイグレ!  (妹の言葉に訝しむ。そして妹を哀れみ同情する 姉「ハイグレ皇女、様…? …そっか、かわいそうに…無理やりハイレグ水着なんか着せられて、侵略者に洗脳されてしまったなんて…  (無力さに涙声になる   私、妹ちゃんを守ってあげられなかった…!  (静かに怒る 妹「無理やり? かわいそう? いくらお姉ちゃんでも、言っていいことと悪いことがあるよ   私は、自分がハイグレ皇女様に選ばれて、地球で最初のハイグレ人間になれたことを誇りに思ってるんだから   私にとってはこのハイグレが、最高の誕生日プレゼントだったの                    (より低い声で   それをバカにするなら、お姉ちゃんでも…許さないよ  (妹を説得しようとする 姉「妹ちゃんはそんなこと言わない! 目を覚まして。あなたはそんな子じゃないでしょ!?  (はっきり怒る 妹「お姉ちゃんこそいい加減にしてよ! 今の私はハイグレ人間なの。昔の私の話なんてしないで!  (哀れむように   …やっぱり、未洗脳者にはハイグレの素晴らしさは分からないんだね。可哀相に                                 (いたずらっぽく   …私はお姉ちゃんの妹だから。ハイグレをバカにしたお姉ちゃんに…お仕置き、しないとね  (妹が取り出したものに驚く 姉「ま、まさか、その銃って…!  (嬉しそうに 妹「うん。次は、お姉ちゃんの番  (虚勢を張る 姉「わ、私は絶対にハイグレ人間になんてならない。例えハイレグ水着一枚の姿にされても、心までは負けたりしない!  (姉よりハイグレ光線の力を信頼して、笑う 妹「あははっ! 無理だよ。ハイグレ光線を浴びたら、どんなに抵抗してもハイグレ洗脳からは逃げられないよ   でも、そんなに言うなら試してみる? 銃の設定を変えて…と  (嫌な予感を感じながら 姉「何をする気?  (楽しげに説明する 妹「これからお姉ちゃんにチャンスをあげる。今、光線の出力を最低に下げたの。一瞬でハイグレ姿に着せ替えられちゃうのは同じだけど、洗脳のスピードはすごく遅くなった   その状態でお姉ちゃんには、ハイグレを百回、してもらうね  (驚く 姉「ひゃ、百回!?  (楽しげに 妹「うん。もし無事に百回やりきったら、私からハイグレ皇女様になんでもお願いしてあげる。私を人間に戻して、でも、地球侵略を諦めて、でも  (不安を煽るように   だけど、もしお姉ちゃんが途中でハイグレに落ちちゃったとしたら…  (息を呑む 姉「っ…  (からかうように 妹「なんて、わざわざ言う必要ないよね?   だってお姉ちゃん、ハイグレ人間になんてならないんでしょ? あははっ!  (決意を込めて 姉「…分かった。絶対耐えきってみせる。そして妹ちゃんを…!  (楽しげに 妹「じゃ、精々頑張ってね。ハイグレ光線、発射ぁ♪  (自分に言い聞かせるように。苦しい悲鳴 姉「負けない、私は…ああああっ!  (息切れ。驚く。着心地に不意に快感を感じる   はぁ、はぁ…あぁっ!? こ、これがハイレグ? 想像以上に…あんっ!              (羨ましがって 妹「まずはお着替え完了だね。はぁ…やっぱりお姉ちゃん美人だから、ハイグレ似合ってるなぁ  (恥ずかしさと気持ちよさに、声を震わせながら 姉「ハイレグが似合ってるって言われても、う、嬉しくない…!  (呆れて 妹「ハイレグじゃなくて、ハイグレ。もう、本当に全然洗脳されてないんだね  (からかうように   あれ? でも、ちょっと顔が赤いよ? もしかしてぇ…気持ちいいの?  (勢いよく否定してから小声で告白 姉「そんなわけ! …恥ずかしいだけよ。特にこの…脚の切れ込みが  (姉が我慢している姿を楽しみながら、明るく誘導する 妹「ふぅん。じゃあその恥ずかしいところをしっかり開いて、ハイグレの体勢になってね   …そうそう。いい感じだよ。手も揃えて、準備ばっちりだね  (恥ずかしさと惨めさに嘆く 姉「い、妹ちゃんにこんな格好を見られるなんて…うぅ  (からかうように 妹「あ、そっか。普通なら「体が勝手に動いちゃうー」って言い訳ができるんだけど、お姉ちゃんはこれから自分の意思でハイグレポーズするんだね   まあ、お姉ちゃんがやりたいって言ったんだもんね、頑張ってくれるよね  (元気に   じゃあ、ハイグレ百回…スタート!  (自分に言い聞かせるように。深呼吸して 姉「…したくてするわけじゃない。この子を助けるためなのよ…! 私はあんな風にはならない。だから大丈夫。すぅ…はぁ…  (不完全アクセント。遅い、崩れたテンポで  (各ハイグレコールの間に空白がある場合、妹のカウントが入る程度の間を開けるか、編集できるように声を完全には繋げないでください   はい、ぐれ… はい、ぐれ… はい、ぐれ… はい、ぐれ… はい、ぐれ…  (惨めさに苦しむ   くぅっ…こんなポーズしたくない、のに…!  (カウントは姉のハイグレコールの直後に差し込むように。各カウントの間は編集できるように声を完全には繋げないでください。また「いーち、にーい」のようにあまり間延びさせないでください 妹「いち に さん し ご  (からかうように。最後、姉に遮られる   嫌なら、やらなくてもいいんだよ? 別に私、お姉ちゃんに助けてほしいなんて思ってな…  (妹の言葉を遮るように。息を吸う 姉「や、やるわ! すぅ…  (遅めの、崩れたテンポで。         (不意に快感を感じ喘ぐ   はいぐれ はい、ぐれ はい、ぐれ はいぐれ はいぐれっ…ひあっ!? 妹「ろく しち はち きゅう じゅう  (息切れと戸惑い 姉「はぁ…はぁ…な、何? 水着がこすれたところからビリビリって、体中が痺れて…! でも、耐えないと…! すぅ…  (一つ一つのハイグレコールは通常に近い速さで。息遣いなどで全体的なテンポは崩してください   はいぐれ はいぐれ はいぐれ んっ、はいぐれ はいぐれ はいぐれ はいぐれ はいぐれ ふぅ、ふぅ はいぐれ はいぐれ! 妹「11 12 13 14 15 16 17 18 19 20  (息切れと、快感の吐息が混ざる 姉「はぁ、はぁ、んっ、はぁあん…!  (楽しそうに 妹「あれぇ? あと80回も残ってるのに、もう疲れちゃった? それとも…  (遮って否定する 姉「き、気持ちよくなんてなって…!  (すっとぼけて         (バカにするように 妹「え? 私そんなこと言ってないよ。もしかして、本当にハイグレで気持ちよくなってたの? あははっ!  (妹に聞こえないような小声で、決意を固める 姉「…ハイグレに負けたら、こんな風に性格が変わってしまう…。私が消えてしまうなんて、いや…っ!  (楽しげに煽る 妹「ほらほら、お姉ちゃん。休んでないでハイグレしよ? 姉「私は、私は…!  (徐々にテンポを一定に。90よりは間隔を空けるイメージで   はいぐれ! はいぐれ! はいぐれ! はいぐれ! はいぐれ! は、はいぐれ! はいぐれ! はいぐれ! はいぐれ! はいぐれぇっ!   はぁっ、はぁっ、はぁ…っ! 妹「21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  (嬉しそうに   だんだん動きが良くなってきたね。ハイグレポーズに慣れてきたんだ?  (焦って否定する            (少し自信を持って 姉「べ、別に、慣れたくて慣れたわけじゃ…! けどあと70回、この調子なら…!  (テンポ一定。90よりは間隔を空けるイメージで。途中から完全アクセントが混ざりだす   はいぐれ! はいぐれ! はいぐれ! はいぐれ! はいぐれ! ハイグレ! はいぐれ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! 妹「31 32 33 34 35 36 37 38 39 40  (アクセントの変化に気付き、嬉しそうに   …あ。あはは! 今のお姉ちゃん、ハイグレ人間がするハイグレコールの言い方になってた   もう無意識のうちに洗脳が進んでるんだね  (無自覚の指摘に不安が募り、虚勢を張る 姉「何、どういうこと? 嘘よ、そんなはずない。だって私はまだ、ハイグレしたいなんて思ってないのに!  (確信を持って 妹「ううん。お姉ちゃんの体はもう、とっくにハイグレの虜なんだよ  (とても嬉しそうに                (105    もうすぐ一緒にハイグレできるねっ! 楽しみだなぁ。ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!  (恐怖を押し隠して 姉「何言ってるの妹ちゃん? ほら、ちゃんと見て。私はまだ人間でしょ?  (90。完全アクセント。声の強さにはムラがある感じで   ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレぇ! ハイグレぇ! ハイグレ! ハイグレぇっ!   はぁ、はぁ、や、やっと半分…!  妹「41 42 43 44 45 46 47 48 49 50!  (素直に褒める                   (意地悪く   お姉ちゃん、凄いよ。ハイグレに50回も耐えるなんて。でも…やっぱり洗脳が効き始めたみたいだね  (驚き、その直後苦しみだす 姉「え? う…あ…あぁ…? ど、どうして? 腕が…言うことを、聞かない…!  (台詞をはさみながら90のイメージ。戸惑いながら   ハイグレ! ハイグレ! いやぁ! ハイグレ! ハイグレ! 体が、勝手に!? ハイグレ!   ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! 妹「60!  (楽しげに   あはは! どれだけ心が抵抗してても、体は正直だね!  (90。我慢しようとしながら 姉「ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!    そんなぁ! ハイグレ!  くっ…止まって、ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! 妹「70!   もう絶対止まらないよ。そのままハイグレ人間になっちゃえ!  (90。恐怖に怯えながら 姉「ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! いや! ハイグレ!   誰か、助けハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! 妹「80!  (楽しげに誘惑する   あはははっ! 早く自分の心に正直になろ? ハイグレを受け入れよう?  (105。気持ちよさそうなハイグレと、苦しそうなハイグレを繰り返しながら、我慢の限界を悟る 姉「ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!   ハイグレ! ハイグレ! あ、ぁ、私…もう、ハイグレ! 限…界ぃ…! ハイグレ! ハイグレ!  (煽るように 妹「90!  (快感に完全に飲まれ、屈する 姉「ハイグレ! ハイグレ! あっ、あっ、ハイグレ! ダメっ、ハイグレ! ハイグレ!   き、気持ちいいっ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレだいしゅき! ハイグレ気持ちいいのぉぉっ!                  (百回目で絶頂する   ハイグレっ! ハイグレえぇっ! ハイグレえぇぇん!  (楽しげに 妹「100っ!  (息を切らしながら、ただただ気持ちよさそうにハイグレを再開する 姉「はぁ…ハイ…はぁ…ハイ、グレぇ…ハイグレぇ…ハイグレぇ…! えへへ、ハイグレ最高ぉ…!   えへへ、ハイグレ! ハイグレ! ハイグレぇ! ハイグレ! ハイグレ!  (キョトンとして 妹「あれ? お姉ちゃん、百回終わったよ? ハイグレやめないの?  (90。快楽に落ちながら 姉「ハイグレ! ハイグレぇ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!   ハイグレ! ハイグレ! ハイグレぇ! ハイグレ! ハイグレ!   ハイグレ気持ちいぃ…もっとハイグレしたい…!  (呆れながら姉に呼びかける 妹「聞こえてないのかな? お姉ちゃーん。お姉ちゃんってば  (壊れたロボットのように笑いながら 姉「ハイグレ! あは、ハイグレ! ハイグレぇ! ハイグレぇ! ハイグレ!  (徐々にテンポ無視でスピードアップ、最後は絶頂する   ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ、ハイグレハイグレハイグレハイグレハイグレハイグレハイグレぇぇ!  (息を切らしてうわ言のように繰り返す   はぁ、はぁ、ハイグレ、ハイグレ、えへ、ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ…  (呆れ果てて              (鋭く命令 妹「ダメだ。完全に落ちちゃってる。全くもう…ハイグレやめ!  (ビクッとして。目を覚ましたように 姉「ハイグレ! …はっ、今まで私、何を…?  (冷静に状況を飲み込む   あぁ、そうだ。私、百回になる前にハイグレに耐えきれなくなってしまって…  (当然のように   でも…仕方ないよね。ただの人間が、ハイグレの気持ちよさを我慢できるはずなんてなかったのよ  (嬉しそうに 妹「やっと分かってくれたんだね、お姉ちゃん  (素の姉に戻って優しげに 姉「ええ。妹ちゃんが教えてくれたおかげで、私もハイグレ人間に生まれ変われたのよ。ありがとう   そして、あなたを人間に戻そうとしてしまってごめんなさい。過去のお姉ちゃんは何も知らなかったから 妹「ううん。大丈夫だよ。だって、お姉ちゃんもハイグレの素晴らしさを分かってくれるって、信じてたから  (穏やかに 姉「そうね。これからは同じハイグレ人間として、ずっと一緒にいようね  (喜びを隠しきれない様子で 妹「うんっ! それじゃお姉ちゃん、一緒にハイグレしよっ!    姉「うん、しようね。せーのっ  (90。声揃える。楽しげに   ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!   ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!  (90。声揃える。楽しげに 妹「ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!   ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!  (上機嫌に 皇「あははははっ! どうやらその子も完全に落ちたみたいね。ご苦労さま、よくやったわ。  (満足気に 妹「ハイグレ! お姉ちゃんをハイグレにしたいって私のお願い、聞いてくれてありがとうございました!   (試すように 皇「いいのよ。おかげで面白いのが見れたわ。じゃ、その子に聞いてみようかしら。あなたは、だあれ?  (礼儀正しく真剣に 姉「ハイグレ! 私はハイグレ皇女様のしもべである、ハイグレ人間です! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!  (ハイテンションで 皇「うふふ、あはははっ! また一人、可愛いしもべが増えたのね!   この調子で、残る地球人もみーんなハイグレ人間にしてしまうのよ。そして、地球をハイグレの星に変えてしまうの!  (感慨深げに   もうちょっとであたしの…あたしたちの野望が叶う。あんたたちには期待してるんだからねっ!  (真剣に。声揃える 妹「ハイグレ!  (真剣に。声揃える 姉「ハイグレ!  (真剣に 姉「私たちハイグレ人間は、ハイグレ皇女様の忠実なしもべです!  (真剣に 妹「ハイグレ皇女様の野望を叶えるためなら、何でもします!  (威厳のある命令 皇「ふふ、良い返事だわ。お行きなさい! ハイグレ人間たち!  (90。真剣に。声揃える 妹「ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!  (90。真剣に。声揃える 姉「ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!  (90。真剣に。声揃える 皇「ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!