◆メインヒロイン:星依逢心(ほしい あこ) CV:もこもなか 名前の由来:小悪魔([こあ]くま→あこ)ステラ(星、イタリア系の女性名)、アコニチン、『惑い(さまよい)』ながらも、『星』のように輝いている憧れの大切な人に、『逢』って『依』り添いたいと願う『心』を持つ少女。 種族:人間 主人公との関係:妹分で幼馴染。主人公のことを「にーさん」と慕うのだが、血のつながりはない。 髪型:長い黒髪をツーサイドアップにしている。やや癖っ毛気味で、髪先が少し跳ねていたり。髪型のモチーフは幾重にも広がるような小悪魔の翼。 目の色:ツツジ色 服装:お気に入りはピンクと白を中心としたガーリーファッションと赤いモカシン(靴)。 イメージカラー:ピンク、黄色、紫のトリコロール 性格:無邪気で寡黙。しかし主人公に対しては献身的でおしゃべり。幼い精神性から「なの」と「もん」と語尾に着けることが癖で、小鈴を鳴らしたかのような柔らかい声を発する。 身長:150cm程度 趣味:にーさんと逢うこと・にーさんと一緒に何かをすること 夢:看護師 好きなもの:にーさん 嫌いなもの:幽霊 キャラクター詳細:生まれ故郷である田舎から主人公を追いかけて星見の街と呼ばれる都会に引っ越してきた童顔の少女。背が低く、幼い少女にしか見えないが主人公より二つ歳下。 いつもはボーっとしているだけの子だが、逢心本人が『もう一度逢うために運命を切り拓いた』と自負するように、主人公と同じ街に住むために主席で大学に入学するなど、様々な問題をあっさりと解決するかなりの天才肌。 運動神経もかなり高く、その気になればスカート姿でその場宙返りもできてしまうほど。 一見完璧超人のように見えるが、唯一の弱点は幽霊が苦手なこと。霊感まで強いのか人気の少ないところで幽霊を見てしまったらしく、夜中に出歩くことは一切できない。 かなりの怖がりなので夜中一人で起きているだけでも不安になるらしく、主人公がそばにいるときはずっとひっついてくる。 人前では本人曰く『くーるびゅーてぃー』として振る舞っているため無機的な態度をとっている。しかしこれは無理しているだけで、主人公などの心を許した相手の前では、小さい時からの癖である子供っぽい言い回しとなる。 主人公の絡まない看護大学ではあまり表情を変えず感情も露わにしないため他人には冷たい印象を与えているが、単に主人公と家族以外の人たちと接することが大の苦手なだけである。 逢心の性格が危うさを感じられるほど幼いのは理由があり、必要最低限のコミュニケーションを家族と主人公相手にしか経験しなかった事と、過去に同年代の子供たちから整った容姿と口下手なことを指していじめられたことが原因。それ以来、幼い頃から他人と積極的にコミュニケーションをとらなくなっている。 しかし大学に入ってからは学生時代に主人公が人付き合いについてアドバイスした甲斐もあり、数人程度の女友達が無事できた模様。 料理の腕前も人前以上だが、逢心本人としては主人公に作ってもらって「あーん」と食べさせてもらうことが幸せな様子。 ◆主人公(通称:にーさん) キャラクター詳細:ややぶっきらぼうで無口な青年。 逢心とは子供時代から本当の兄妹のように育ってきている幼馴染同士。あまり口にはしないが、逢心に負けず劣らず何かと逢心の事を気にかけて溺愛している。そのため相思相愛の仲。 視力は普通だが、子供の頃、逢心の前でおもちゃの眼鏡を付けた時、逢心から似合うと言われたことがあった。その思い出からたまに逢心の前限定で伊達メガネを披露することも。 主人公自身も他人に対してはドライで淡白な態度のため、実は逢心と他人に対する態度が似た者同士だったりする。 都会星見の街≠ナ就職したことで約二年間逢心とは遠距離恋愛をしていたが、七夕前日に突如家にやってきた逢心によって無理やり終止符を打たれることになる。