<ミミ>「んしょっと、水くみ終了〜」 <ミミ>「お兄さん、大丈夫? ……お水飲めるかな?」 <ミミ>「……はぁ、よかったぁ。心配したんだよ?」 <ミミ>「え? 君、誰だって? さっき自己紹介したよ?」 <ミミ>「記憶が朦朧としている?」 <ミミ>「そっかぁ……お兄さん、ミミはね。妖精のミミだよ」 <ミミ>「あー。お兄さん。ミミが妖精だってこと信じてないでしょ〜」 <ミミ>「ソンナコトナイ? うーん、本当かな? ……ちょっと、信じられないなぁ」 <ミミ>「……うーん、わかった。大人の対応しなきゃね」 <ミミ>「そうそう、こっちにいるのが相棒のニャンタだよ。ニャンタ、ご挨拶して」 <ニャンタ>「俺はニャンタだぜ。兄ちゃん」 <ミミ>「え? ぬいぐるみじゃないかって?」 <ミミ>「ぶぅー。今度そういうこと言ったら怒っちゃんだからね?」 <ミミ>「ふぁ……いきなり頭を撫でないで〜……んぅ」 <ミミ>「ふふふ……でも、元気になってよかった」 <ミミ>「これでお兄さんの三つのお願い事を叶えることが出来そうだよ」 <ミミ>「お願い事って? そこまで忘れちゃった?」 <ミミ>「…………それはお兄さんが思い出してね?」 <ミミ>「元気になったみたいだから………………一緒にお風呂――入ろう?」 <ミミ>「ま、まだお風呂温まらないのかな? お風呂が目の前にあるのに入れないなんて――」 <ミミ>「へくちっ! うぅ……さ、さむいよぉ」 <ミミ>「じ、時間かかるんだ……先にお風呂は失敗だったね」 <ミミ>「風邪引くから……戻ろうって?」  <ミミ>「うーん……お兄さん椅子に座って…………」 <ミミ>「何だ?って 気にしない♪ 気にしない♪ ね♪」 <ミミ>「ぺたーっ! すりすりっと〜」 <ミミ>「何してるんだって? お兄さんの背中にくっついてすりすりしてるの」 <ミミ>「人肌? をねぇ。こうね。ごしっ! ごしっ! すると温(あった)まるんだよ」 <ミミ>「ごしっ! ごしっ〜♪ ごしっ! ごしっ〜♪」 <ミミ>「やめてほしい? ダメだよ。お兄さんだけじゃなくて、ミミも寒いんだから」 <ミミ>「ぅん? ……あれ? なんかねぇ。お胸がこすれて変なかんじする」 <ミミ>「んぅぅ……はぁはぁ……ふぁ、んく、ん、んぅ――はぁはぁ、ちょっとお胸痛くなっちゃった?」 <ミミ>「ど、どうしたの、お兄さん? 丸まって? 気にしないでって……う、うん」 <ミミ>「それより、お兄さんも温まったかな?」 <ミミ>「ぽっかぽっかになれたんだ。よかっ……へくしっ!」 <ミミ>「うぅ……まだ背中が寒いね。お兄さんは前が寒いよね?」 <ミミ>「よいっしょと。何って? 前もごしごししようね?」 <ミミ>「いいって……ダメだよ。逃げちゃ。動かないで……落っこちちゃうよ」 <ミミ>「これで……ぴったりだね。いくよー。ごしごしっと♪」 <ミミ>「ごしごしっと〜? ……なんだかひりひりして来たけど……なんだか、んぅ…… ぁぅ、はぁはぁ……なんだろう……なんだか。お胸がドキドキしてきちゃった」 <ミミ>「ひゃぁっ! お兄さんのおちんちんがミミのオマタからはえてきちゃった」 <ミミ>「ごくりっ……つんつん、うわぁー、いまビクンとした。なんだかかぁわいいね♪」 <ミミ>「不本意? まぁいいや。ここも温めないとね」 <ミミ>「だーめ、やめてって言ってもやめないよ。キチンと温まらないとね♪」 <ミミ>「オマタでごしっ!ごしっと〜! ぴゃあっ! ちょっともぞもぞしないで!」 <ミミ>「ひぅ……な、なんだか、オマタが……不思議な感じぃ……ど、どうしてぇ……なんだかオマタから、ぴちゃっ、ぴちゃっって音がするよ?」 <ミミ>「ミミのオマタが濡れているの? どうして? お、お漏らししちゃったの?」 <ミミ>「違う? ならどうして? お兄さん知っているの?」 <ミミ>「気持ちいいとオマタが濡れてきちゃうんだ……初めて知った」 <ミミ>「なら……もっとごしごししていいんだよね?」 <ミミ>「うんしょっと……んぅぅ……んく……ぁっ、ぁっ、なんだか変な声出ちゃうよ〜」 <ミミ>「あ、あれぇ? お、お兄さんも変な声してるね……ミミの後ろからぁ……はぁはぁ……聞こえてくるよ」 <ミミ>「んくぅ、……んぅぅ、ぁ、ぁぅ……んん……お兄さんのおちんちんがなんだか震えて来たよ」 <ミミ>「ぴゃー、な、なに? なんか白いの飛び出して来て……ミミのお顔とお胸にかかっちゃった」 <ミミ>「ぺろっ……うえぇぇぇ、苦い……よくわからないけど……洗い流さないとね……」 <ミミ>「お兄さん、ミミの後ろに息吹きかけないで……何だかおかしな気分になる…………よくわからないよ」 <ミミ>「これでミミのお胸とお顔についた白いのは落ちたね」 <ミミ>「しゃわーは温かいお湯が出るんだね……失敗、失敗」 <ミミ>「でも、お兄さんとぴったり、くっつけたから……よかったかな、なんて」 <ミミ>「お兄さんのもおちんちんについている白い物も落としてあげるっ! えいっ!」 <ミミ>「わー、わー。お兄さんそんなに揺らさないで!?」 <ミミ>「え? え? え? そこは敏感? だから……優しくしないとダメなの?」 <ミミ>「ご、ごめんなさい。え、えっと、こういうときは……はむっ!」 <ミミ>「「はむっ、ぢゅば……ちゅるぅ……傷ついたらねぇ……舐めてねぇ……吸ったらいいんだって お母さんがねぇ……ぢゅるぅ……言ってたんだよ」 <ミミ>「お、お兄さん、どうしたの声あげて? うぷっ?!」 <ミミ>「もぐぅもぐぅ……ぷはぁ……お兄さん……頭抑えられると苦しいよ」 <ミミ>「気持ちよかったの? 今言ったことは忘れてほしい?」 <ミミ>「うーん。ちょっと苦いんだけど……癖になっちゃうかも……それにさっきお兄さんが抑えたから、おちんちんの上の方に歯の跡ついちゃった……ごめんね」 <ミミ>「だから……もう少し、やらせて、ね?」 <ミミ>「はむっ、んちゅっ、んんぅ……歯の跡に唾入れないと――んんぅ、んちゅ……れろ、      ぷはぁ……これくらいでいいかな?」 <ミミ>「あ……お風呂温まったみたいでね。いつのまにか雲がたくさん出てるね」 <ミミ>「あ、あれ? 足に力が入らない…………え? 腰が抜けたんじゃないかって?」 <ミミ>「ど、どうしよう? ……持ち上げてくれるの? ……ありがとう」 <ミミ>「わっっ!」 <ミミ>「ふぁ……気持ちいぃ♪」 <ミミ>「お風呂は大、大、大好きだよ?――――お兄さんに抱きしめられたままだから特にね」 <ミミ>「まるで……うぅん、何でもない」 <ミミ>「これでお兄さんのお願いの一つ叶えられたね」 <ミミ>「そっか。覚えてないんだっけ」 <ミミ>「お願いその一は一緒にお風呂入るだよ〜」 <ミミ>「ど、どうしたの? 頭抱えて?」 <ミミ>「うぅーん、何かお話ししよう? 突然だな?って、もう、難しいことは考えないで」 <ミミ>「お兄さんは何かない? ……急には思いつかない?」 <ミミ>「そうだなぁ。ミミのお胸どうやったら、大きくなるかな?」 <ミミ>「ど、どうしたの? お兄さん、ごほっ、ごほっって言って? 大丈夫なの? それならいいけど……」 <ミミ>「どうしてそんなこと聞くのかって……だって、お兄さん、さっきからミミのお胸ばかり見ているよね?」 <ミミ>「嘘言ってもわかるよ。チラチラって、見ているんだもん」 <ミミ>「だから――ミミ気になって……大きい方がいいのかなって」 <ミミ>「そのうち大きくなるから気にするなって? そのうちじゃダメなの……」 <ミミ>「お兄さんは小さいお胸嫌(いや)?」 <ミミ>「じっぃぃぃぃぃぃ」 <ミミ>「じっーぃぃぃぃぃぃ」 <ミミ>「そっか、小さい方が好きなんだね。よかった〜」 <ミミ>「じゃあ、はい。触っていいよ……それとも、嘘……なの?」 <ミミ>「お兄さんの手……ふらふら〜とミミのお胸に近づいてる〜……あっ」 <ミミ>「んぅ……ちょ、ちょっと恥ずかしい。んぅぅん、はぁぅ……なんだか、少しだけど……くすぐったいね」 <ミミ>「モミモミしていいんだよ? 揉めなくないよー! こうやって、ぎゅっぎゅっとお肉を集めてね」 <ミミ>「うぅー、ちょっと痛いけど……試してみて、ね?」 <ミミ>「ムリしなくていい? 触っているだけで気持ちいい?……それならいいんだけど――」 <ミミ>「ぴゃぁっ! んくぅ……お胸の先っぽ……はぁ、んぅ……なんで……こりこりするの?」 <ミミ>「どうって……んんぅ……不思議な感覚……お胸がね……ぽかぽかするの」 <ミミ>「それ……とね。オマタが……やぁっ……言いたくない」 <ミミ>「言ってほしいの? うん、ミミ、恥ずかしいけど……お兄さんがそういうならぁ」 <ミミ>「ミミのね。オマタがむずむずしてね。お風呂の中でもわかるの……濡れてるって」 <ミミ>「自然なことなの? そっか……ふぁ、なんだか、ぐるーっと、ぐるーっって回ってみえるー」 <ミミ>「おにぃさぁんの……声もちょっと……はぁれぇ…………きゅーーーーーーーーー」