;1 ;リビングで、気分良く鼻歌を歌ってます。フェードイン開始の為、少し長めに。 ;フェードイン 「〜〜〜〜♪ ……ん、こんな物……かな? 味は……ん、悪くはないよね……ひゃぅ!? あ、お、おかえり……もう、いきなり抱きついてきたらビックリするでしょう……というか、ただいまの挨拶はどうしたの? ……本当にぃ? ちゃんとした? ……そりゃねぇ、浮かれて夢中になってたならともかく、上手に出来て鼻歌歌ってたくらいで聞き逃したりしないと思うしね」 「……はぁぁ、もう……ウソはダメでしょ、オシオキ……てぃっ。ふふ、デコピンだよ? 大げさすぎだよ、もう……はい、お帰り。夕飯はもう少ししたら準備するから、今日はお母さんがあったかいのが良いっていうからシチューにでもしよっかなって思ってるんだけど……んー? ……ああ、見て判る通り、チョコ作りしてたの」 「そ、バレンタインの。友達やお父さんにあげなきゃだし……あなたがあんなに一生懸命お願いしてきたらねー……はいはい、ありがとうありがとう。悪い気はしないけど、お姉ちゃんの手作りチョコが欲しいんです、言う事聞きます素直な良い子になりますから、なんて感じで拝み倒される事になるなんて思って無かったわよ、まったく、ふふ」 「んー? まぁ、そうね。最初はあげない方が良いのかなーって思ったけど、考えてみたら毎年あげてたしね。今更あげないっていうのもそれはそれで変に意識してるみたいだなー、って思ってまぁ、いっかなーって……はいはい、どれだけ言ってもそういう事やめない限りは私の中じゃ男の人じゃなくて弟だからねー……それ言ったら姉にそういう事してるあなたはどーなのよ?」 「……完全にブーメランだったわね、今の……というか、いつの間に姉じゃなくて女になってるのよ、もう……ん、こら……もうほとんど終わってるからって抱きつくのは……ん……ぁ、んぅ……こーら、台所でそういうイタズラは良くないんじゃないのかなぁ? ……はぁぁ……そだったね、最近は素直に言う事聞くから、我慢多めだったね……我慢させすぎちゃったかぁ」 「……包丁とか、お鍋とか台所に入れるから待って。危ないでしょ? あと、チョコも出来ればしまってから……出来れば部屋まで待ってくれると嬉しいんだけど……そうよね、我慢させてたんだもん、今は我慢出来ないわよね、知ってた……後片付け、手伝って貰うんだからね? ……って、もうしまってるし……本当、欲望に正直っていうか、自分に素直っていうか……」 「……あんまり褒めてないと思うけどなぁ……はい、ありがとありがと……まぁ、うん、抱きつくくらいなら……あ、んぅぅ……加減はしてよね? あなたが力いっぱい抱きついたら、痛いんだから……はいはい、判ってるってば……ん、はぁ……んぅ……そいえば抱きつかせるのも、久しぶりだっけ……ふふ、だって普段は我慢してくれないから、つい意地悪したくなっちゃったのよ」 「はぁ、ん……ん、はぁ……ほーんと、甘えん坊よねぇ……体は私よりよっぽど大きなくせしてさ、ぎゅーって抱きついちゃって……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん……もう、本当に子供みたいな事言って……良いわよー? 子供みたいに抱きつくだけで満足なら、別にダメなんて言わないけどー? あ、んぅ……はぁ、ふぁ……だよね、だからダメって言ってたんだもん、知ってた」 「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ん……今だって……もう大きくしてる……判るわよ、もう……というか、隠す気なんて無かったでしょ? はぁ、ん……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……そりゃ、お腹にグリグリ押しつけられればね……イヤでも判るわよ、もう……はぁ、はぁ……ん、はぁ……あ、んぅ……ちゃんと1人でしてる? ……しててこれって、どんだけ元気なのよ、もう」 「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……あ、んぅ……こ、こら、髪の匂いかいだらダメだって……良い匂いって、そういうんじゃなくて私が恥ずかしいから……んぁ、はぁ……はぁ、ふぁ……はぁ、はぁ……だって、帰ってきてそのままだし、シャワーとか浴びてないし……あ、んぅ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……そ、そういう事言わないの、もう……本当、お姉ちゃんっ子なんだから」 「はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……んぅ、はぁ……本当に我慢出来ない……んだよね? ……うん、知ってる、そうだよね……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……最近はちゃんと我慢出来てたのにこうしてるって事はそういう事だって判ってるよ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……んぁ、はぁ……しょうがないなぁ……良いよ、今日はお手伝いしてあげる……嬉しそうにして、もう」 「あ、んぅ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……ほら、お腹グリグリ押しつけるのやめて出しちゃいなさい……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……もう先っぽ濡れてるし……興奮しすぎよ、もう……ふふ、しょうがないんだから……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、手でしてあげる……それで良いよね? ……欲張りさんすぎじゃない? だーめ、ふふ」 「あ、んぅぅ……んぁ、はぁ……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁ……んぁ、はぁ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁぁ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……んぅぅ……」 「ん、こらぁ……耳、舐めるの……ダメだって……変な声、出ちゃうから……あ、んぁ……んぅ、はぁ……ふぁ、はぁ……もう、ダメって言ったのにして……あんまりイタズラしてると、思いっきり握るよ? ん、はぁ……はぁ、はぁ……あ、んぅぅぅ……ふふ、ちょっと大人しくなった……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ちゃんとしてあげるから、それで我慢するんだよ?」 「ん、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぅ……手の中ですっごいビクビクしてる……ビクビクさせてるの? はぁ、ふぁ……ん、はぁ……あ、んぅ……だって、久しぶりだからそういうイタズラしてるのかな、って……逆の信頼感的な? ふふ……ん、はぁ……はぁ、はぁ……あ、んぅぅ……耳、舐めても良いけど強くしたらダメだから……本当に変な声出るから、手加減してよね?」 「ん、はぁ……はぁ、はぁ……あ、んぁぁ……良いよ、って言ったら好きにしちゃって……声聞きたいって、バカ……恥ずかしいから手加減してって言ってるの……んぁ、はぁ……はぁ、はぁ……あ、んぁぁ……もう……久々だから許してあげるけど、今日だけだからね……んぁ、はぁ……はぁ、はぁ……ふぁ、んぅぅ……ん……お願いって……これ以上? ……聞くだけ聞いてあげる」 「はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……はぁ、はぁ……服、まくるの? ……胸は見せないよ? 恥ずかしいし、寒いし、暴走しそうだし……あ、んぅぅ……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……お腹までで良いって……なら、良いけど……ちょっと待って……これで良い? あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……こ、こらぁ……お腹ぐりぐりするのは……ん、んぅぅ……もう、ばか……」 「はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んぁ、んぅぅ……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぁ、んぅぅ……はぁ、はぁ……あ、んぁ……んぁ、ん……んぅぅ」 「声我慢なんてして、ないし……あなたが押しつけてくるから、声出ちゃうだけよ、もう……あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……うう、そういう事言わないの……恥ずかしいに決まってるでしょ、もう……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……んぁ、はぁ……良いよ、もう……一回しちゃえば同じなんだから……お腹ぐりぐりして良いから早く気持ちよくなんなさい」 「んぁ、はぁ……はぁ、はぁ……あ、んぅぅ……こらぁ、良いって言ったけど力いっぱいするのは……あ、んぅぅ……耳、舐めてぇ、もう……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……判ったわよ、それで気持ち良くなれるならして良いから……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、はぁ……だから、我慢とかしないで……ちゃんと、気持ち良くなったら終わらせるんだからね?」 「んぁ、はぁ……はぁ、はぁ……あ、んぅぅ……気分出てなんて、ないし……もう、そういう事言うんじゃないの……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……本当に恥ずかしいんだから……うう、もう……興奮しすぎよ、ばかぁ……ひぅ、んぅぅ……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ほら、ちゃんと……手でもしてるから……早く気持ち良くなりなさい……もう限界近いでしょ?」 「あ、んぅぅ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ん、本当はダメだけど……良いよ、お腹にかけて良いから……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぁ、んぅぅ……服にはかけちゃダメだからね……ダーメ、洗うの大変なんだから……お腹で我慢するの……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁぁ……ん、良いよ……ちゃんと最後まで手でしてるから……そのままイキなさい」 「んぅ、はぁ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……あ、んぁ……んぁ、はぁ……はぁ、はぁ……あ、ん……んぅぅっ」 「ん、はぁ……はぁ、はぁ……ふぁ、はぁ……ん、はぁ……興奮、しすぎ……最後、耳ちょっと噛んだでしょ……痛かったんだからね? ……はいはい、もう……本当、こらえ性がないんだから……ん、はぁ……はぁ、ふぁ……ん……それに出し過ぎ……お腹だけじゃなくて、結局スカートにままでかかっちゃったじゃない、もう……はぁ、ん……良いわよ、別に……怒ってないから」 「わざとしたなら怒るけど、わざとじゃなくてそうなちゃっただけでしょ? なら、怒らないわよ……はいはい、ありがとありがと……でも、出来ればそこのキッチンペーパー取ってくれると嬉しいんだけど……ん、ありがと……ん、はぁ……ふぅ……拭き取ったけど、お風呂は早めに入らないとかな……服についちゃったし、お母さん達にバレたら大変だもの……ん、どうしたの?」 「……あーのーねぇ、自分でそれくらいしなさいよ……しょうがないんだから、もう……動かさないでね……ん……そりゃキッチンペーパーだもの、ティッシュよりもざらざらするわよ、ふふ……ん、はぁ……はい、これで良いわよね? ……だーめ、台所でするのだってどうかな、って思ったのに続けてなんて絶対に許しません……ん、判れば良いの……じゃ、お風呂入ってきなさい」 「お姉ちゃんは後片付けとかあるし、お風呂入ってる間に終わらせて入るから……だって私先だと、あなた乱入してきそうだし……ほら、やっぱり。それくらいお見通しなの、ふふ……ん、素直で結構。じゃ、お風呂入れて……ん? ……何、どうしたの? ……本題って、本題入る前にこんなことしてたんだ……良いけど、何?」 「……バレンタインの日にデートしたいって……はぁぁ……いや、うん、そうよね。あなた、本気なんだもんね……考えておいてあげる……いきなりダメって言わないだけ優しいでしょ、ふふ……ま、何か予定入るかもだし、あなたも用事出来そうならちゃんとそっち優先しなさい? ……はいはい、判りました。まぁ、期待しないようにね? じゃ、お風呂行ってきちゃいなさい」 ;3秒程度間