初めまして！
この度「桔梗の言葉で君に語りかける」を買い上げていただき、
誠にありがとうございます。
サークル「夢先鳥仔」の代表、ともしびあかりと申します。今後お見知り置きを。


サークルとして記念すべきデビュー作、いかがでしょうか？


同人活動は昔からちょくちょくやっていますが、
自分のサークルを立ち上がるのは去年年末のことでした。
長年音声作品を聞いていまして、いつか自分の作品も出したいなーって、
とりあえず創作衝動に任せて台本を書き始めました。


実際のところ、母国語ではない言語でこんな長い台本を書くのも、
効果音をとるのも、声優さんと絵師さんに依頼をするのも全部初めてです。
創作のわくわく感がある同時に、
「本当に大丈夫かな」という不安も多くありましたが、
なんとなく乗り越えました！


この場を借りて、今回の作品に関わる皆様に、再びお礼申し上げます！
台本監修に手にかけた杜ハジメ様、
キャラクターボイスを提供して下さったした月城めのう様と柚木桃香様、
イラストを担当したうなぎ団子様、
ロゴデザインを担当した魚尾様、
本当にお世話になりました……！


そして、拙作を聞いてくださった皆様、ありがとうございます！
まだまだ未熟者ですが、日々精進いたしますので、
今後ともよろしくお願いいたします！


ご意見ご感想はyumesaki_toriko@yahoo.co.jpにお待ちしております！
ツイッターでご感想を呟きする時は、「#桔梗語り」を付けると非常に助かります！
よろしくお願いいたします！

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さーて、作品についてもう少しお話しましょうか。
キキョウさんというキャラクターは、いわゆる理想なお姉ちゃんキャラですね。
自分は年上とメイドさん大好きだし、
年上と年下の関係を描くのも面白いと思って、
「ワンシーン書きましょう」みたいなノリでトラック１を書きました。


それから「せっかくだし耳かきシーンも書きましょうか」、トラック２誕生。
その途中に「やっぱりふたりの関係をもっと細く書いた方がいいね」と考えて、
いっぱい悩んたあと、なんかいい感じの物語が出来上がってて、
そこからどんどん展開していく感じです。


試聴で丸上げたトラック０は最初の企画にはなかったですが、
ある日書き貯めたテキストを整理する時、
「一線を超える告白シーンがほしい」と思って、シナリオの補足として書き始めた。
半分書いたところで、「これ単品でも聞ける」ように注意しながら
キャラクターの感情がゴロゴロと変わるシーンなので、
役者目線だと間違いなく今作一番難しいですね。
キキョウさんを演じてる月城めのう様の凄まじい演技力に脱帽ですm(_ _)m


最後は、どうでもいいけど、小ネタの時間です！
私は音楽が好きなので、今回のタイトルに邦楽ネタをねじ込みました！
まぁ作品タイトルから隠す気ありませんけどね（笑）
ぜひぜひツイーターでハッシュタグをつけて当ってみてくださいね！


最後に、キキョウさんのこのシリーズは「花言葉」で、
登場する女の子はみんな花の名前をつけています。
続編に関しては、おまけトラックにヒントがありますので、
（マー○ル映画みたいな感じでスミマセン……）
何卒ご期待ください！


それでは、このあたりで失礼いたします！
個人サークルで代表は外国人でいろいろあっての「夢先鳥仔」ですが、
今後ともよろしくお願いいたします！


ともしびあかり
2019年7月29日